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10年続いた連続ドラマの最終章。
これはやらなくてよかったね。
ドラゴンボールシステムというか、どんどん話が大きくなってしまうのでシラけてしまう。
アクションとか前作よりもすごくしようとするためか、殺されてばかりで面白くない。

というか準主役で出ているエグザイルのヒトがあまりに大根役者で話にならない。
なにこのキャスティング。最後で台無し。
57点。ストーリーは使い古されたもの。

おかしな映画監督、園子温の監督・脚本作品。
怪獣SFファンタジー然とした、園子温的反原発映画かな。

なんだこりゃっていう超展開で、普通の感覚なら意味不明でしょうね。
地獄でなぜ悪い、には届かないけど、こういうぶっ飛んでるのキライじゃない。
長谷川博己が素晴らしかった。
麻生久美子の無駄遣い。
西田敏行はどうなのって感じ。

埼スタで撮影してたね、ニッポンスタジアムって名前で。
75点。♩歯並びガガガ、歯ぎしりギギギ、みんなで歯を磨こう、イエイ♩

週刊少年ジャンプの頂点を目指す、文科系スポ根青春映画。
実際にジャンプで掲載されていた漫画が原作で、漫画家とジャンプの掲載システムとか細かく描いていたね。
大根仁監督らしく、軽めにテンポ良い感じ。
もっと描くシーンが観たかったな、プロの筆さばきは美しくて惚れ惚れする。

佐藤健はさすがに高校生役は厳しいけど、神木隆之介とともにイイ感じだった。
ほぼほぼ男しか出てこない映画なんだけどw、唯一の女性キャラはヒロイン亜豆美保を演じた小松菜奈、だんだんいい女優さんになってきたね。
山田孝之は安定の演技。


ワタクシ、ジャンプって買ったことないのです。
というかコミック雑誌自体ほとんど買ったことがない。
ただ、
描くヒトと、作るヒトと、読むヒトが、最高の作品を作り上げることがある、これって奇跡だね。
81点。普通に誰にでもオススメできる映画。

水戸のおしぼり業者で働く貫一は、10年前学校内で盗撮事件を起こし行方をくらましていた元高校教師の権藤と再会する。
権藤はかつての教え子たちにつかまり糾弾され面目を失い、さらに東京から連れて来ていたキャバクラ嬢みはりに貫一が一目惚れし権藤から奪ってしまう。
一方かつて権藤の盗撮した動画に録画されたある人物に目を付けた貫一の悪友たちによって、芸能事務所を巻き込んだ思わぬ騒動へと発展していく…。

口が少し半開きな感じのちょっとあれな人々。
強いて言うなら、愚かだねぇ、って感じの人々。
水戸の歓楽街を舞台にしたちょっと哀しいローリングストーンムービー。
オリジナルストーリーでどこに着陸するんだろうと思ってたけど、そうきたか、って感じだった。

冨永昌敬監督と主演の三浦貴大のアフタートークがとても楽しかった。
ミーハーなので、監督と三浦さんにパンフレットにサインを頂いてきた。

79点。ヒロインの柳英里紗さん、覚えておきます。

恋愛コミックスを豪華キャストで映画化した作品。
フツーのラブストーリー、フツーの映画。
悪くないし、面白かった。
キャストに助けられた感ありだな、フツーなんだもん。
銀杏BOYZの峯田和伸が雰囲気出してて良かったな。

でも、この映画では、多部未華子ちゃんを観られれば満足。
心の声が説明がましいけど、キュートでたまらん。
78てん。1月に多部ちゃんの出る舞台を観に行くのだ。