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天童荒太の第一四〇回直木賞受賞小説「悼む人」の舞台化。
GVさんも読んでおられる原作のハードカバーは明日から通勤中に読みます。


「この人は誰に愛され、
　　誰を愛していたでしょう。
　　　　どんなことで
　　　　　　感謝されていたでしょうか。」


舞台っぽくない演出が多用されていたけど（映画20世紀少年の監督、堤幸彦が演出）、それが逆に5人の役者のライブ感を引き出していて、今までに見たことのない、とてつもない迫力を出していました。

とにかくすごかった、素晴らしい舞台だった。
こういう舞台に出会えるのは僥倖としか言いようがない。

犬童一心と樋口真嗣の共同監督作品。どっちも好きな監督。

大震災前に作って、水攻めのシーンとかがリアルすぎるので公開がすごく遅れてしまったんだけど、期待していた作品。
近年の邦画ではまれに見るくらい、非常に丁寧に作ってある作品だと思います。
国際コンペを意識したのもあると思うけど、文化的背景が違う観客でも理解できる普遍的な人間の心模様がうまく描けていました。

CGが少し残念だったけど、キャストが思った以上にしっくりきていて、よかった。
なぜ、のぼう様がそんなに慕われるのかが今一つ分からなかったけど、それはいずれ原作を読んで確認してみましょう。

頑張れ〜
( ^ω^ )　　　浦和のコレオグラフィはやっぱりスゴイ！　

追記
暢久が寿人を抑えきって、両サイドを完璧に支配して、啓太がスーパー啓太に覚醒して、梅崎がキレキレで、順大もスーパーセーブを連発して、マルシオはよく走ったし、ゴールこそなかったものの元気がワントップで活躍して、坪の見事なクロスがあって、最後は槙野劇場。
こんな楽しい試合は久しぶり。3ヶ月ぶりのホーム勝利。

アフターは赤紫混じっての大宴会。楽しかったぁ～♪

広島が優勝して、うちがACLに出られれば最高だな。

前ブログで、
休前日にしか酒を飲まない、
ポリシーがあるんだぜぃ　(｀・ω・´)ｷﾘｯ
みたいなかっこいいことを書いたけど…

ゴメンナサイ、嘘つきました～。

たまたま寄ったスーパーで、ボジョレー解禁日と思いだし、つい・・・
明日は仕事だけど、まだ早い時間だから、とかなんとか言い訳して。

我が家にはワイングラスもないけれど、普段使いのDULAREXもメイドインおフレンチだからいいや、とかなんとか言いながら、一人でグビグビグビグビ。

で、寝落ちして、ストーブ前でトド状態。帰ってきた奥さんに、邪魔！とか言われながら・・・

もともと、ワインの味がわかるほどの舌を持っているわけではないので、ボジョレーぐらい軽くて飲みやすいのだとちょうどいいんですね。
ｽﾏﾝｽﾏﾝ。

休日出張の代休で明日はお休み。
休みの前の日だけはアルコールをとってよいことにしている。

ストーブの前で、シングルモルトをいただく、真夜中の至福のとき。

カリラの12年を開けてみました。
ドライで、ピーティーな感じがいいね。

アイラモルトを好きになったきっかけがこのウィスキーなんだ。