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アップル創始者というか、カリスマ。
そんなに詳しかったわけじゃないので、興味深い内容だった。
聖人じゃない、嫌な奴でもある、ただまっすぐ。
やっぱりすごいな。

ネタ切れのハリウッドは今後伝記ものがはやるだろうね。
ある人の一部のエピソードをクローズアップすればけっこうイケるんじゃないかな。

78てん。 MacBookAir欲しくなってきた。

ソリッド・シチュエーション・スリラーと言うらしい。
限定された空間で起きるスリラー。

密室に閉じ込められた7人。
それぞれ7つの大罪を犯しているという設定。
お互いにだれが一番罪深いかを投票して、処刑する。

…設定が甘い。
もうちょっと面白いかと思ったけど。
もっと心理戦だったり、心の汚いところをさらけ出すような演出を期待したけど、あっという間に死んでっちゃうから展開が早い。
最初に死んだら、あとはずっと死体。役者靈。
61点。 苦痛を感じる前に終わる77分。

お晩でやんす。

ラガヴーリンが空いたけど、アードベッグがあるのでアイラじゃないセレクトを。

選んだのはオーバン。
ハイランドの海沿いにある小さな蒸留所。
だからハイランドの味わいにアイラっぽさがあるとか言われるけど…

アイラっぽくはないよ。
スコーンと抜けるような縦に長い感じじゃないし、フワーっと横に広がる感じでもない。
口の中で丸い感じ。ポワンかな？
でも安っぽい感じじゃなくて、ピートが強すぎず爽やかな感じ。
ストレートよりトゥワイスアップのほうが香りが立って、味わいが増す。うまい。絶妙にうまい。

中庸。いい意味で、ちょうど真ん中のモルトって感じ。
誰にでもおすすめできるね。

ラベルデザインもかっこいい。

70点。

シリーズ物の完結編の前編。
まあ、仕方ないんだけど、復習を兼ねた総集編プラスアルファで、後編に続く！みたいな。
SPECらしい高度なウィットの効いた笑えるところは少なく…
もう少し香椎由宇が観たかったなぁ。

好きな人は観ましょうね。爻ノ篇に期待。

ひさびさに、激烈に満足度の高い一本！

ダニー・ボイル監督の最新作。
トレインスポッティングとか、スラムドッグ$ミリオネアとかの監督ね。

爽快で、スピード感があって、スリリングで、浮遊感があって、エロい。
カットの一つ一つ、BGM、ストーリーの紡ぎ方、どれをとってもスタイリッシュで、最高！
もうね、ずっとにやけっぱなしなんですよ。


アート競売人のサイモン（ジェームズ・マカヴォイ）はギャング一味と協力し、オークション会場から40億円の名画を盗み出すことに成功する。しかし計画外の動きを見せた彼はギャングのリーダー（ヴァンサン・カッセル）に暴行され、それが原因で絵画の隠し場所の記憶をなくしてしまう。リーダーは絵画のありかを聞き出すため、催眠療法士（ロザリオ・ドーソン）を雇うものの……。

94点。 冷静に考えるとハチャメチャなストーリーだけど、そんなの吹っ飛ぶ疾走感！