omingのブログ一覧

肺に睡蓮が咲く不思議な病気にかかったクロエと、愛だけで彼女救おうとするコラン。
幻想的な世界観で描く、泡のように儚いラブストーリー。


フランスの超有名文芸作品の映画化。
切ないというか、甘くないファンタジー。
前半と後半で全く違う世界観。
意味がわからないと切り捨てるのは簡単、理解するんじゃなくて感じる。
Don't think, FeeeeL!

いや、すごかった。なんだか久々に新しいものに出会った。
81点。 フランス映画スゴイな。原作読まなきゃ！

トム・クランシーのジャック・ライアンシリーズってのがあるみたい、知らなかったけど。
アメリカマンセーのCIAスパイアクションもの。
悪役というか、やられる側のロシア人、チェレヴィンを演じるケネス・ブラナー監督作品。
予定調和通り、工作がギリギリで成功して行く感じ。でもちょっとうまく行き過ぎでシラける。
たくさん人が殺されて行くけど、そんなことはお構いなし。
エンターテイメントとしてはしっかり楽しめた。

キーナ・ナイトレイ(パイレーツ・オブ・カリビアンでエリザベス・スワン演じてた娘ね)がお綺麗だった。
74てん。 ケビン・コスナーはもっと評価されていいと思う。

妻夫木聡主演のコメディエンターテイメント映画。

過剰な演出が嫌味なく観られるのは、演出が上手いんだと思う。
フツーに楽しんで、気持ち良く帰れる一本。
チョイ役で伊藤歩とチャド・マレーン(フォルランに似てる)が出てて嬉しかった。
78点。 北川景子がかわいすぎる。

原作はサントリーミステリー大賞の読者賞を取った作品。
を、西島秀俊主演で撮った韓国映画。

ふつうの会社員が自宅で殺された妻を発見する。呆然としたところにかかってきた電話は妻からだった。
混乱する記憶がたどり着いた事実、本当の彼は韓国人の天才科学者だった。
上書きされた記憶の謎、そして彼を追う謎の集団。
という感じのサスペンスアクション。

原作には韓国はどこにも出てこないんだけどね。
自分の口から韓国語が飛び出してきたら、たまげるというか気持ち悪いね。
ツッコミどころ満載だったけど、そこそこ楽しめた。
70点。 なんとなくモヤモヤした気分になる映画。

ブライアン・デ・パルマ監督最新作品。
ケビン・コスナーのアンタッチャブルが大好きだった。

昔の映画のリバイバルだそうな。
ブロンドと黒髪と赤毛の女たちが織りなすサスペンス。
物語自体は単純というか、バカバカしいストーリーなんだけど、夢と現実が混乱し合って進んで行くので混乱しながらも、まあまあ楽しめた。
途中出ててくるバレリーナが世界的に有名らしいんだけど、非常にダンスがすばらしかった。
72点。　もう少し深みが欲しかった。