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奥さんと観てきた。
劇団ひとりの原作、脚本、監督。
ベタな泣かせる映画だけど、結構楽しめた。
原作と脚本はまあまあいいと思う。
役者に助けられたね。柴咲コウちゃんやっぱりかわいい。
75点。普通のいい映画。

誰が見ても古典的でインチキな手紙をすっかり信じてしまったウディは、はるか遠く離れたネブラスカまで歩いてでも賞金を取りに行くと言ってきかない。大酒飲みで頑固なウディとは距離を置いていた息子のデイビッドだが、そんな父親を見兼ねて骨折り損だと分かりながらも、彼を車に乗せて4州にわたる旅へ出る。途中に立ち寄ったウディの故郷で賞金をめぐる騒動に巻きこまれる中、デイビッドは想像すらしなかった両親の過去と出会うのだが……。
本作では、不格好だけれど人間味にあふれた愛すべきキャラクターたちが、人生と向きあい、家族とのつながりを取り戻していく姿が、おかしくもチクリと鋭く描かれる。それは知らぬ間に共感してしまう、どこにでもある家族の風景で、いつしか彼らを愛おしく思わずにはいられない。
回り道ばかりの旅の途上で、“本当の賞金”に気づきはじめる父と息子──物語の最後に待つ、人生最高の当たりくじをあなたにも──。

アカデミー賞主要6部門ノミネート、カンヌ最優秀主演男優賞(ブルース・ダーン)。
アレクサンダー・ペイン監督が描く心に染みるモノクローム映画。
ペイン監督は、中年男性の物悲しさみたいなのを上手にとる、ファミリー・ツリーとか。

ロードムービーといえばそうなんだけど、ちょっとドキュメンタリーっぽい感じに、なんとも自然に演じてて、親子の繋がりを感じるいい映画でした。
90点。いやぁよかった。

自宅から２番目に近いJリーグのスタジアム。
甲府のアウェイは国立ばかりなので、小瀬に来たのは初めて。
国体で使ったと思われる古めかしい陸上競技場（フラッグポールが凄い数）。
芝の手入れが行き届いているらしく、とてもきれいなピッチ。
暑くもなく、寒くもなく、何とも観戦日和。


ナビスコ予選もこの試合を入れて後２試合。
ここで勝つと予選突破に大きく近づく。
6/1の名古屋戦は元気のラストマッチになるから、余裕を持っておきたい、そんな一戦。

相手の甲府は、この前の国立ラストマッチで塩試合をした相手。
固いディフェンス崩せなかったんだ。

試合は前半８分にCKから那須のナイスヘッドで先制。
これで楽になったんだけど、ボクシングで例えたら（？）アウトボクサー同士の試合で時々局地戦は起こるけど、どちらもスマッシュヒットが決まらないというか、KOのイメージが見えない感じ（何のこっちゃ）。
全体的に観たら浦和のゲームだけど、怖さのない攻撃の前半。

後半に入っったとたん、一転甲府に押されっぱなしの展開に（汗。
アウトボクサーが一歩踏み込んでインファイターに変身した感じ、ガードも固いからたちが悪い。
後半８分にサイドから崩され失点、それからしばらく甲府のゲーム。
シュートをほとんど打たせてもらえず、エリア前で絡めとられてゴール前まで運ばれる展開がずっと続く。
後半29分、やっと浦和らしいパス回しからエリア内で李がシュートまで持っていき、こぼれ球を梅崎が叩き込んで勝ち越し。
残り時間をなんとか守りきって勝ったという感じ。
浦和のFWの得点感覚が鈍ってるのかしら、元気がいなくなる分がんばってもらわなきゃね。
主審の岡部拓人、どちらのチームもストレスフルにしちゃうブレまくりのジャッジ。浦和の試合に来ないでね。

連続無失点は途切れたけど、予選リーグは勝ち抜くことが目的。
柏が負けたので、次節名古屋戦を残して予選リーグ突破決定！
決勝はオープンドローなので、1位でも2位でも関係ないけど、目の前の勝利は狙わなきゃね。

We are REDS!!

バグダッド・カフェのマリアンネ・ゼーゲブレヒト主演。
あれから25年らしいけど、相変わらずパワフルだったw

ローマ法王大好きなドイツおばあちゃんが、バチカンでの大冒険というか大活躍というか…というお話。
明るいおばあちゃんってのはみていて気分がいい。
79点。おばあちゃんのローマの休日。

カテゴライズするなら桐島、部活やめるってよとか、横道世之介とかと同じ、青春モヤモヤ映画。

過ぎてしまった青春を懐かしく感じられる感性をまだ持ってるオトナ向け。
いやぁ、モヤモヤ感満載でよかったな。

謎な演出も多かったけど、言わんとすることはよくわかったよ。
原作もちょっと読んでみたい。
橋本愛ちゃんはもう少し表情で心模様を表現できるようにならないとね。

76点。 この映画の収穫は、ハル役を演じてた小林涼子ちゃん。ムチャクチャcuteだった。