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ゴールデンアジアの第2弾。
今度はインド映画。

主役はボリウッドの「ミスターパーフェクト」アミール・カーン。
omingアカデミー賞2013最優秀作品賞の「きっとうまくいく」の主人公を演じてた人ね。

DHOOM3、ってある通り、シリーズ物の3作目。
インドの人気シリーズらしいけど、1話ごとに完結してるので、これだけ観ても問題ない。
チェイス！だからカーチェイスとか結構迫力あったけど、CG多様でいささか興ざめ。
ドラマの要素も盛り込んであるけど、話の展開はちょっと古臭い。
物語としては破綻してないので、観てはいられるけどね。

73点。主題歌のダンス観るだけでも価値あり。

そろそろこういう青春恋愛モノを観に行くのにちょっと抵抗を感じるようになっているけど、チラシ見てこれは直感的に観たいと思った。

まず、題名がいい。
青春をアオハルと読んで、青春に一生懸命乗っていくから、アオハライド。
原作が少女コミックスだから知らなかったけど、こういうネーミングセンスは素晴らしい。
さらに言えば、題字の「ア」と「ラ」の伸びやかな感じがいい。
もっと言えば、チラシの写真に写る、主人公吉岡双葉を演じる本田翼の立ち方がいい。

内容はキラキラ系学園恋愛青春ストーリーなんだけど、まあまあ面白かった。
11月に旅行に行った長崎も舞台になっていて、稲佐山山頂の展望台の夜景とか知ってるところが出てきてそういう意味でもよかった。
74点。女子会チックな女の子達と、クリスマスを前にした若いカップルたちに囲まれて観てきた。

この先品は、第二次世界大戦終結直前、米シャーマン戦車で戦った男たちを描いています。
あと数日生き延びれば故郷に帰れる、そんな状況下の物語です。
登場人物の心理を丁寧に描き、当時を生きた人々への敬意に溢れています。
感動と興奮が詰まった、とても特別な映画です。


戦争映画の普遍的なテーマを扱っているわけだけど、一台の戦車と男たちを中心に、単なる善悪とかじゃない部分までしっかり伝わってきた。
残酷で凄惨。
85点。迫力がすごかった。

デヴィッド・フィンチャー監督最新作。
フィンチャー作品はストーリーテリングで、映像が美しいので好きだ。

このサスペンススリラーは面白かったな。
フィンチャーらしく、途中で答えが明かされたと思って観ていると、とんでもない展開になって行く。

5回目の結婚記念日に姿を消した妻エイミー。
アリバイが不自然な夫ニック・ダンに疑いの目が向けられ…、って話。

ベン・アフレックの演技がとにかく素晴らしい。
89点。エンディング後の余韻がもう、なんとも。

日活と東宝東和が立ち上げたアジアンレーベル、ゴールデンアジアの第一弾。

三蔵法師が、猿と豚と河童と旅に出るきっかけを描いている。
幽玄道士とかポリス・ストーリーとかの、往年の香港映画チックな面白さだったね。
大陸の人とは、根本的に笑いのツボが違うわな。
ストーリーもまあまあ面白かったし、飽きなかった。

妖怪ハンター段を演じてたスー・チーがツンデレでかわいかった。
77てん。やっぱり大日如来様が最強だね。^_^