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壮大スペクタクルSF親子愛感動ストーリー。

地球滅亡を救うためにイスカンダルへ行くみたいな感じで、親父が宇宙へ向かう話。
ツッコミどころ満載なんだけど、SFだからって割り切っちゃえば結構面白い展開だった。
3時間で、話も複雑なんだけど、中だるみせず、最後まで観ていられた。
80点。予告編ではもっとコケるかと思ってた。

シュワルツェネッガー主演のクソ映画、失礼、サイテー映画。

ハリウッドの全国公開もの、それも大物キャストで、これほどひどい脚本はひさびさ。
いや、ホントにひどかった。

クソエイガキネンカキコ。






冒頭のシーン、女性が拷問を受けて助けを求めている映像を見ながら酒を飲む主人公。
ー何これ。趣味悪い。

シュワルツェネッガー演じる主人公は麻薬潜入操作特殊部隊のリーダー。
部隊は敵のアジトを制圧して、金を奪う…
ーあれ？悪党？

で、奪ったはずの1000万ドルを取りにいったら、ない。
そしてメンバーが一人ひとりと殺されて行く。
殺し方が残虐で猟奇的。
主人公は地元の女性警官と協力して犯人探し。
ーこの辺りサスペンス要素があって、ちょっとはおもしろかった。

麻薬組織の仕業に見せかけて実は仲間割れ。
殺した犯人が金を奪ったわけじゃなくて、「お前が奪ったんだろー！」って幼稚な理由。
潜入捜査で、半ばヤク中だからしょうがないのか？
最後は主人公とのカーアクションでの撃ち合いに。
で、特殊部隊メンバーは主人公だけに。
めでたしめでたし、とはならずに、姿を消す主人公。
ーもうこの辺りで、ストーリーにぐったりしている。

そしてまた、冒頭のシーンへ。
大金を積んで、妻を殺した犯人の居場所を調べて、メキシコへ復讐に向かう。
その姿、超ハードボイルド。殺害の後、葉巻吸っちゃったりして。
ーいやいや、そこカッコつけるとこじゃないから。
ーさっさと金を奪って、メキシコに向かっていれば誰も死ななかったんじゃ…

冒頭と最後で話が完結。
中身、全くなし。
57点。金がかかって、無駄に作り込んであるあたりはなかなか。

チリ映画。
社会派エンターテイメント。
1988年のチリの実話。

長きにわたる軍事独裁に国際批判が高まる中、ピノチェト政権の信任を問う"国民投票"が行われることに。
投票日までの27日間、反対派「NO」陣営に許されたのは、深夜15分枠の"TVコマーシャル"だけだった。

主演のガエル・ガルシア・ベルナルが演じるのは「NO」陣営に雇われた若き広告マン。
ちょっと情けないシングルファーザーで敏腕広告マン。
スリリングに進む政治サスペンス。ユーモアたっぷりのCMメイキング。
チリの歴史のことは全然知らなかったけど、とっても興味深く観られた。
89点。満足度高い。

会社の旅行で、ナゴヤドームの隣の特設会場に行ってきた。
初めてのシルク・ドゥ・ソレイユ。

コンセプトが「蟲」のようで、ストーリーはなんとも言えない感じだったんだけど、だいたい伝わってきた。
雑技団的軽業師たちのサーカスで、なかなか楽しめた。
チケット高杉かな。

写真は飾ってあったコペン。 プロジェクションマッピングしてある。

逆転負けの1-2で敗戦。
名古屋は強かった。浦和が弱かった。
2位でシーズン終了。

今年の後半戦を象徴する試合だった。
追加点が取れない、取れないからバタバタしてくる。
落ち着いてしっかり守れた試合が懐かしい。
監督は勝負師じゃないな、というかセンスない。交代の意図が全く見えない。

結果で言えば、他会場の結果で自力優勝も出来たけど、勝手にバタバタして自滅した感じ。
ここ何試合もそういうの見せられてきた。
優勝できなかったことは仕方ないけど、ホームで、目の前で、ああいうのはこたえる。

ピッチで起きていることが全て、選手は猛省すべし。
監督は正当化せずに、できなかったこと、敗因を考えよ。
フロントは投資の仕方が下手すぎる、補強をよく考えろ。
サポーターは、社長にブーイングしている場合じゃない。
坪井お疲れ様でした。