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ザ・安藤サクラ。
女優魂がマジ凄すぎる。


武正晴監督作品。
第1回松田優作賞グランプリ受賞の脚本。
脚本にこだわった松田優作の名を冠した脚本の賞。
ストーリーも、展開もよかった。

クリープハイプの主題歌「百八円の恋」もよかった。

脚本も主題歌もよかったけど、主人公の一子を完璧に演じきった安藤サクラがとにかく凄かった。

仕事もせず、親の金でグダグダ怠惰な生活を送る三十路の女、一子。
不器用に始まった恋、傷だらけで不器用な恋に戸惑う女、一子。
ストイックに、ボクサーとして、闘いを求め鍛え続ける女、一子。

明らかに同じ女優が演じているんだけど、1人の女性がどんどん変わっていく様を演じた演技。
スクリーンで見られたのは僥倖としかいえない。

上映会では安藤サクラさんのアフタートークもあった。可愛らしい。


94点。 満足度かなり高いオススメの一本。

杉野希妃という、女優・プロデューサー・監督の事はあまり知らなかった。
いやはやすごい人が現れたもんだ。

ユリと、その夫・千紘は、千紘の妹・九美の出産に立ち会うためにバリに訪れていた。
心臓に重い病を抱える千紘と口論になり、看護師であるユリに「人の死に慣れたお前が嫌なんだ」という一言でユリはその場を去ってしまい…

生きていく女と死にゆく男、生と性、対立させることなく、妻の心の変化を描いた。

映像がどのカットを切り取っても美しかった。
静かに進む長回し、BGMはバリ島のケチャのリズムとガムランの音色だけ。
主演の三津谷葉子も斎藤工も悪くなかった。
86点。なんとも言えない余韻の残る作品、何回か観ないとわからないのかもしれない。

シングルモルトとバーボンだけのラインナップになってしまったBARおーみんぐ。
軽く飲めるブレンデッドがあるといいと思ってた。

シーバスの日本市場向けのが出てたのでなんとなく買ってあったボトルを開けてみた。
MIZUNARAって書いてあるけど、Japanese Oakなので、スコッチの樽には使われないね。
Japanese Whiskyに寄せたのかな。
軽い、それよりも甘い。

9年前に前作があったらしいけど、観てない。
本編前に復習映像があってストーリーが理解できた。

劇画アメコミの映画化。
ハードボイルドな幾つかのストーリーが絡みながら進んでいく。
劇画タッチの白黒デフォルメ映像がスタイリッシュでカッコよかったな。
本当なら3Dで観たかったんだけど、時間が合わなかった。

ジェシカ・アルバのダンスがよかった。
バック・トゥ・ザ・フューチャーのドク役のクリストファー・ロイドとか、レディー・ガガとかも出てて、そういう意味でも面白かったな。
74点。 前作ですでに死んでしまっているハーティガン刑事役のブルース・ウィリスのシックス・センス感がハンパない。

2年前に出て、非常に良かった大会。
荒川30Kと言うネーミングから、東京30Kに代わったみたい。
荒川の河川敷を30キロ走る走行会。
レースと言うよりは、次の大会に向けての脚作りといった感じ。
この大会のいいところは、エイドがちゃんとあるのと、30秒ごとにペースランナーがいること。
レース感覚と、自分のペース感覚を養うのにちょうどいい。


NHKで「ラン×スマ」という番組で、MCをしているロンブーの田村亮さんもカメラと一緒に走ってました。
たまたま同じペースのブロックだったので、半分手前ぐらいまでは亮さんの金髪を目印に走っていました。
途中の給水の所で同じくMCをしているSHELLYさんがいました、綺麗だったわぁ。
映ってるかもしれないので放送を観ることにしよう。

ランの方なんだけど、スタート前にとった水分のせいか13キロすぎにどうしてもトイレに行きたくなった。
コースに戻った時には同じペースの一団ははるか前方に行ってしまい、それからというものガクッと脚が止まってしまった。
ハーフマラソンに当たる21キロ過ぎを走るのがこの大会に出る大きな意味なので、もうやめたかったけど仕方なく続けた。
残りの5キロはもうヘロヘロで、なんとかゴールに辿り着いた感じ。
なんとも、次の大会に不安を残す結果になってしまったけど、お尻に火がついたので、重い腰を上げてトレーニングを始めよう…