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大竹しのぶ主演の、コメディ。

タイトルからして伊丹十三風の、実録コメディ風の作品なんだけど、どの層をターゲットにしたのかわからない中途半端な映画。
多分、監督のセンスが古くさすぎるんだと思う。
大竹しのぶの演技は良かったけど、絶賛するほどでもない。

平日なのに高齢の方々で結構混んでた。
71点。

地元開催なので、せっかくだから毎年の一つは鑑賞したいと思っている音楽祭。
サイトウ・キネンから名前が変わって2回目かな。

今年は小編成の室内楽コンサートにしてみた。

ふれあいコンサートⅡ
J.S バッハ:フルート・ソナタ 変ホ長調 BWV 1031
A. ルーセル:セレナード Op.30
M. ラヴェル:序奏とアレグロ
P.I チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲 イ短調 Op.50「偉大なる芸術家の思い出に」

駐車場が混むから早めに出かけて、近所の中華料理店でたらふく食ってしまったので、会場周辺をしばらく散策に出かけたのがいけなかった。
素晴らしい音楽で、素晴らしく夢見心地で聴くことができました(寝たとは言ってない)。

今年は外国人の観客が多かったな。
来年も期待しましょう。

すでに完売のフォード クーガ。
フォード自体も9月には日本撤退となってしまう。

今回、試乗したフォード信州の店は、系列のルノーのお店になってしまう。
そういう意味ではアフターケアは心配ない。

試乗車落ちというか現役試乗車のクーガ タイタニアムに試乗。
15年9月の登録で5000キロ未満。
2Lのエコブーストという直噴ターボのエンジン。
今回はハンドル握って、高速も運転した。

前回、助手席で試乗したのは1.6Lのターボ。
今回の2Lエンジンほうが明らかに力強くて、加速もなめらか。
クルーズコントロール付いているので高速もラクチン。
燃費はイマイチ。サイズ感はジャスト、って感じ。
パワーもあるし、けっこうヤンチャな感じもあって走らせて楽しい。
カタログ上は242PSもあるのね。
個人的にはけっこういい線いってる。レアな車ではあるし。

現物しかないから、買うとなればこのクルマということになる。
もし購入したら、黒い輸入車2台になってしまうな。

選択肢が概ね3つに絞られてきた。
あとは奥様次第。

白州蒸留所で購入。
500mlの小ぶりのボトル。
響のボトルは造形が美しいし、ネックの形状が絶妙でこぼれないのがイイ。

穏やかで、かつ華やかで複雑な余韻。
アルコール臭を感じさせない、ナッツのような、ハチミツのような甘さ。
山崎12年がベースだけど、穏やかにしつつもしっかりとした味わいを作りあげている。

2009年デビューの響12年は、17年以上しかなかった響の末っ子に当たるわけだけど、17年とは全く違うウイスキーでかなり美味い、かつ安い。
他のブレンデッドウイスキーと比べたら割高なんだけど、結構好きだった。

ウイスキーブームの影響で品薄となった山崎の原酒を守るために、2015年、響12年は6年という短い生涯を終えたのでした。
シングルモルトが蒸留所の個性だとしたら、ブレンデッドウイスキーはブレンダーの作り出すハーモニー。
仕方がないとはいえ、こういう酒がなくなるのは惜しい。
市場では倍以上のプレミアムがついているけど、蒸留所ならまだ定価で買えます。

まだ続いている、ポロの後継車探し。
やっぱり運転してみないとわからないので、今回はしっかり運転した。



まずはハリアー。2Lのガソリン車、ノンターボ。
1つ前の特別仕様車、プレミアムアドヴァンスパッケージ。
エンジン音は上品で嫌味のない感じ。
街乗りだとパワーは十分、運転していて全くストレスなし。
高速試乗では、加速に少し物足りなさがあるかな。
キックダウンしないと追い越せない。全体として乗り心地は悪くない。
結構いい感じ、高評価。
今、契約しても1月上旬の納車とのこと。


続いては…、思い立って、フォードのディーラーへ。
以前、うちの奥さんが興味を示したのがクーガだった。
フォードが日本撤退しちゃうので、候補には入れてなかったんだけど、一応覗いておこうと…

「申し訳ありません。お陰様でクーガ完売となりまして…」
帰ろうと思ったけど、ぜひ、というので中古車の試乗、奥さんが運転した。
車検少し前の2万キロのタイタニアム1.6Lターボ、220万。
パッケージはいい感じ。乗った感じも悪くない。
独特な感じの内装とかも奥さんは結構気に入ったみたい。新車で買えたら有力候補になったな。
中古車はヤダ、って言ったら、別の試乗車をオススメしてくれた。
現行モデルのタイタニアム2Lターボ、1年落ち1万キロくらい、330万円くらい。
あんまりお買い得感ないな。
それでも、次回その試乗車を試乗することにしてきた。
ディーラーで野菜詰め放題のイベントをやってて、なんだかたくさん頂いてきた。


最後にスバルへ、アウトバックの試乗。
タイミング悪く、スバルお客様感謝デー絶賛開催中。すごく混んでた。

前回奥さんが運転したのと同じ車両。
NA2.5LにCVTの組み合わせ。
CVTの出来が秀逸、全くストレスなし、むしろ気持ちいい。
高速も低重心で安定した挙動、加速も巡行もハイレベル。
ここまでで、一番運転して楽しいクルマ。
今契約すると、スバルの年次改良のC型になって、11月から12月の納車。

さて。