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しわくちゃなフライヤーはX JAPANのドキュメンタリー映画。
X JAPANは世代といえば世代なんだけど、そっちの方にはいかなかったのでそこまで詳しくない。
別に嫌いじゃないし、世代を代表するバンドなので、知ってる曲はそこそこ多い。
懐かしい。

で、この映画はハリウッドが作ったドキュメンタリーだそうな。
作り方が日本人っぽくなくて、タブーっぽい内容にも結構グイグイ行ってる感じ。
X の映画っていうよりはYOSHIKIの映画って感じだったな。
曲をもっと聴きたかったな、ライブ映像とか。それが惜しい。
78点。なかなか興味深かった。

私の好きな女優の一人、ジェニファー・ローレンスとクリス・プラットが主演のSFスペクタクル・ロマン。
ジェニファー・ローレンス観るだけでも価値があると思うけど、まあまあ面白かった。

20XX年、新たな居住地に向けて乗客5000人を乗せた宇宙船アヴァロンが宇宙を航行している。
目的地まで120年、冬眠装置で眠る乗客の中でなぜか2人の男女が目覚めてしまった、90年も早く。
イレギュラーな目覚めをした2人以外、乗務員も含め冬眠中で、このままでは歳をとるのを待つだけ。
そして予期せぬ出来事が2人の運命を狂わせていく、っていうお話。

設定に多少無理なところがあるけど、ストーリーとしては心的描写なども含めてなかなか良かった。
VFXはきれいで違和感があまりない。
5000人の乗客は寝ているので、映画の登場人物はごくわずか。
意外と低予算なのかも。
84点。ナチュラルメイクのシュッとしたジェニファー。

明治安田生命J1リーグ 第4節
2017年3月19日(日)17:03キックオフ・市立吹田サッカースタジアム
ガンバ大阪 1-1(前半0-0) 浦和レッズ
得点者：57分 今野泰幸(G大阪)、90+3分 ラファエル シルバ
入場者数：34,733人

素晴らしいスタジアムで、なかなかのアウェイ感になる吹田スタ。
茨木駅からバスで行ったら万博スタジアムのそばで乗り降りになるので結構歩いた。

さて試合について。
終始浦和のペース。がゴールがなかなか割れない。
決めるときに決めないと後で痛い目にあうっていう試合展開。
守備も悪くなかった。航がアデミウソンを自由にさせずイライラさせてたね。
後半、倉田秋の抜け出しから展開され今野にキッチリ決められた。
これはチャンスをものにしたガンバを褒めるべき。
その後もなかなかのゴールを割れず、あからさまに時間稼ぎされ、タイムアップも見えてきた。
これまでだったらここで終わってたかもだけど、一段ギアを上げて怒涛の攻撃。
ゴール前のゴチャゴチャでハンドによるPK、そしてラファエル・シルバのゴールでドロー。
勝てた試合だったな。
ドローで勝ち点を落とした試合ではあるけど、ガンバと戦ってみて今年の浦和の立ち位置がよくわかったので良かった。
今年の浦和は強い。だから焦らない。

試合後は彦根に宿泊。
美味い親子丼食べて、翌日は彦根城に登城して帰ってきました。

イタリアのアカデミー賞で7部門受賞した、イタリア映画。

クリスマスイヴ前夜、イタリア・ミラノ郊外で起こったひき逃げ事故。これをきっかけに、経済格差のある３つの家庭に隠された秘密と欲望が浮かび上がる。投資ファンドで一攫千金を夢見る男。自分の居場所を見いだせない富豪の妻。愛に懐疑的な女子高校生。彼らは事故が起こったその晩、どこで誰と一緒にいたのか、真実を知る者は誰なのか？

上流階級のセレブな生活が垣間見える、上質な社会派サスペンス。
原作はイタリア語で「Il Capitale Umano」、日本語訳では人的資本、つまりその人が生きていることでどれだけの価値を生み出せるかを可視化した概念、ヒューマンキャピタルのこと。
お金にまつわる問題が人々にどのような問題をもたらすのか、異なる階級では全く見えかたが違っていたりして…

富豪の妻カルラを演じたヴァレリア・ブルーニ・テデスキが素晴らしかった。
展開が全く読めず、様子見で観ていたけど、途中から一気に物語に引き込まれていく秀逸なストーリーテリング。
88点。セレブの乗る車たちもなかなかの見どころ。

明治安田生命J1リーグ 第3節
2017年3月10日(金) 19:33キックオフ・埼玉スタジアム
浦和レッズ 4-1(前半0-0) ヴァンフォーレ甲府
得点者：57分 興梠慎三、60分 武藤雄樹、76分 ドゥドゥ(甲府)、83分 李忠成、90+2分 ラファエル シルバ
入場者数：22,711人

ACLの関係で金曜日夜のホームゲーム。
前半は押し込んでいたもののなかなかゴールを割れない。
甲府の攻撃は大体抑えていたけど、クロスバー直撃とか結構やばいのもあった。
サイド変わって後半は浦和のペース。
興梠、武藤と立て続けに得点したので、槙野を下げたらDFラインがちょっと狂って、失点。
ここで崩れずに攻め続けて、李、アディショナルタイムにはラファエルのゴールでだめ押し。
前線の選手がみんな得点した。KLM−R。
黒幕は3アシストの関根だな。頼もしい。
まあ、順当勝ち。スタジアムは寒かったので歌わずに出てきた。