
シーケンシャルシフトなどと呼ばれる電子式クラッチを搭載した車が認知されるようになってから久しいが、その完成度は未だ不十分という声をよく耳にする。
最近では、2006年にM5に試乗した際にBMWのシーケンシャルシフトであるSMGⅢを体験したが、自分で運転しているのに酔いそうになってしまった。
その理由ははっきりしていて、SMGⅢのシフトタイミングが自分の感覚とシンクロしていないので、気持ち悪くなるのである。
今日のレースカーはシーケンシャルシフトが大勢を占めるが、それは速く走ることを追求した結果であり、快適性は置き去りになっているのだろう。
そうしてみると日常の足に使う車にシーケンシャルシフトは相応しくないのではないだろうか?
速いのは確かだが、そのために犠牲になるものが多すぎるのだ。
先日E92M3が正式発表されたが、当面はMTのみでの販売になるらしい。
MTをドライブする楽しさは他では味わえないが、残念ながら実質の速さが伴わない。(私の場合)
動力伝達上のロスが大きいATの方が確実に速い。(私の場合)
ポルシェがティプトロニックを発表してから今日までにスポーツATも随分と進化した。
Type 997 の911ターボなど、その動力特性との関係からATの方が加速が良いほどである。
こうなると、日常のユーティリティとスポーツ走行を共存させたいのであれば、積極的にATを選ぶべきだとさえ思えてくる。
そこで次期愛機候補としてE92 B3 biturboが躍り出てくるのである。
E92 335i か B3 biturbo か切実な問題である。(←本当か?)
Posted at 2007/08/24 21:09:13 | |
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