
どうやったらそうなるの?とか
なんでそっちへ行っちゃうかなあ?とか
不思議に感ずることってありませんか?
このところ、そんな出来事が起きたので
そのへんについて、ちょっと書いてみます。
もちろん!
たいした内容ではありません(断言)
その1
つい先日の15日早朝に、岐阜市内で事故がありました。
映像ニュースはこちら
トレーラーと乗用車が衝突し、横転したトレーラーの積み荷が落下。
近くにある中古車販売店に転がり込んで、展示車両が大破したというもの。
落下したのは、コイル状になった鉄の板。
その重さ、なんと13トン×2個とか。
何があったかは分かりませんが、総重量おそらく40トンにもなる
トレーラーをひっくり返すほどぶつかったってことでしょ、乗用車が・・・
なんでそこまで・・・
死人が出なくて幸いでした。
そうとしか言えませんわ。
どちらに責任があるとか、原因はどうだとかは置いておくにしても
そうなる前に、お互いがもっと気をつけて運転できなかったものでしょうか?
うーん、ナンダカナアです。
ちなみに被害を受けた中古車店。
オイラがソリオを購入した、まさにそのお店だったりします。
そして、一番壊れてるハスラーのあたりに展示してあった我がソリオ。
なんだかイヤなもんですよ。
オイラも、もっと安全運転を心がけなくっちゃ!です、はい。
その2
意見交換、もしくは議論をするということ
昨日、とある元請業者から図面が送られてきました。
注意点として、出来映えの検証・評定も行う現場なので美しくとのこと。
また、
お客様も出来映えには期待をされてるので、より注意をして、とも。
その他、細かい指示が並んでいます。
んで、図面等々を見てみると・・・
指示されたことが、図面には全く反映されていない!
こりゃまずいぞ!っと、設計担当者に連絡。
基本的には図面に従って施工するのが当たり前。
下請たるオイラが、勝手に変更できませんからね。
で、指示されている材料の種類の変更や追加、施工方法の変更などを打診。
もちろん、施工費が変わらない範囲での話としてです。
なおかつ、指示や要望も満たせるのでは?という趣旨だったのですが・・・
帰ってきた返答に唖然。
「僕の図面ではダメなのかっ!!」
いや、取り方によってはそう聞こえるかもしれないけど、そこじゃないでしょ!
まず優先すべきは、お客様の要望の実現でしょうに!
だからこそ、オイラはこう思いますがどうでしょうか?と聞いたつもりなのに。
違う視線から意見を言ったことが、否定だと取られてしまいました。
確かに、一部否定的な言葉もありましたが、それは現場を良くしたいが故。
設計意図はこうだから、これを選んでありますよと、きっちり説明されれば
同意であったり、別の提案も出来るのですが、いきなりの喧嘩腰ではねえ。
それ以上、話を前に進められないじゃないですか。
単刀直入なオイラの言い方も悪かったかもしれませんよ。
けどさあ、お客様の要望も反映されてない、自分の指示すらも表現されてない
図面をもって、どこを正しいと言えばいいのか・・・
はあ、どうやって現場を収めよう(汗)
自分とは違う意見や感想を突きつけられた時に、拒絶するのは簡単です。
でも、それでは進歩しないですよね。
違う意見でも耳を傾けて、咀嚼して、もう一度自分の考えと比較してみて
同意なり反論なりをすればいいと思うのですがねえ。
完全なる間違いや、どうしても受け入れられないことにはハッキリとNO!
新しい発見や発想には、同意や評価を。
それでイイじゃないですか。
結果は同じでも、アプローチだけが違うことだってあります。
アプローチは一緒でも、結果は違うこともあります。
感覚的なことになると、それこそ千差万別。
だからこそ、いろんな人のいろんな経験を上手に使いたいですね。
柔軟に、冷静に、自信と信念を持って議論してこそ進歩するってもんですわ。
今回の場合の信念っつーか目標は
「お客様の満足」
それを達成できることがプライドです。
そのためだったら、お客様の間違いを正すことも恐れずにしちゃいますよ。
誰のものであっても、間違いは最終的に不満につながりますからね。
もちろん、自分が間違ってると思えば曲がりますし、直します!
そのこと全てを言葉にして、関係する人全員と共有し、よりよいものを。
たとえ意見は違っても、お互いが理解し、納得し、認め合う。
それがオイラの理想です。
みなさんはどう思われますか?

Posted at 2016/11/16 20:22:54 | |
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