
昨日貼ったばかりのアルミテープの効果についての検証です。
正確には現時点では明確な検証ができていないので、「感想」レベルですが.....
1.燃費
今日は聖地を一周したのみです。
記録は46.1km/L。
天気は曇りで、外気温24度。
タイヤは通常圧(前2.6・後2.5)。→聖地走行用に更に上げることはしていません。
なお、暖気運転を含み、且つ周回中にアイドリングチェックが3回入る、というかなり不利な状況でしたので、仮に、聖地用空気圧に上げてアイドリングがなかったと仮定すると、48km/Lは達成できたはず。
24度で路面温度も低い状況だったことを考えると、アルミテープを貼っていない今までなら47~47.5km/Lくらいと思われる。
差は、0.5~1km/L≒1~2%くらいか???
非常に微妙な数値です。
若干燃費には貢献しているようにも推測されますが、明確には体感できませんでした。
1km/Lの差は、聖地では信号一か所にひっかかる/ひっかからないの差です。
燃費マニアにとっては1km/Lは大きな差ですが、同じ交通状況での再現ができないので明確に向上したとは言い切れないのが痛いところ。
今後も検証が必要ですね。
2.乗り心地・ロードノイズ
今日、車に乗って最初に「あれ?」と違いに気づいたのは、音と振動です。
自宅や駅前などの近所のいつも通る道を走っても、エンジン・走行ノイズが少なく、且つサスペンションが仕事している感触があります。
みんからでも、何人かの方が、静かになった、乗り心地が良くなった、との投稿をしていましたが、自分的にはそんなはずはない、と当初から否定的に見ていましたので、ちょっと想定外でした。
事前に、騒音測定して数値比較できていれば、、、と後悔してます。
たくさんアルミテープを貼ったので、これを今から全部剥がしてやり直すのはいやなので......
但し、静かになった、と言っても差はわずか。
感覚論で申し訳ないですが2db程度の差と思われます。
舗装の良い道路で注意して耳をすませばわかるというレベル。
国道16号のような荒れた路面では差はわかりません。
日ごろ気にしてないとわからないレベルと思います。
これに関連して、オーディオの音が大きくなったような感じが.....(相対的なものか?)
3.ハンドリング
ここは、多数の方が効果あり、と報告されていたので、一番期待していたところですが、、、
最初はハンドルが軽くなった、素直になった、、等々は感じませんでした。
ですが、、、
SS公園近くを走行中に、前の車が急停止したので、急ハンドルを切って回避・追い越した際に、
「ハンドルが軽く思ったラインを正確にトレースでき、更に車のロール自体もいつもより少なかった」
ことに気づきました。
グレイスにはリジカラを入れているのでもともとしっかりしているのですが、それでも高負荷がかかるような操作に対して今までよりもしっかりついてくるようになったのかな?...と感じました。
いずれにせよ、1日では明確な差がわかりませんでしたが、全体としてノイズや乗り心地は多少向上、ハンドリングと燃費(パワー)についてはわずかな差ですが改善しているように感じます。
もっともなんといってもテープによる静電気の放電による流体力学の話ですので、極端な差が出るわけではないようです。微妙な差ですが悪くなるものではないのでトライする価値ありと思います。
Posted at 2016/10/09 22:23:57 | |
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