故障修理(4)
施工前
熱対策で苦しみました。
EXパイプに二重の耐熱バンテージ巻き + 排気管に消音器差込 を実行したら、アイドリング中のオーバーヒートが激しくなった。ファンが役立たない。
アイドリング15分で120℃を突破。ますます上昇しそうな状態になった。
議論の末、サーモスタットに穴を開けた。
2㎜の穴で、改善なし。 3㎜の穴で30分後に120℃。 4㎜穴だと100℃で安定。
毎回サーモスタットを外して、その額縁に穴を開けては再装備の作業が行われた。
メンドクサイ作業をしてくださった。
解決したと思えたが・・・。気温6℃の中で高速道路を走ったら、今度はオーバークールの発生。
ファン停止状態なのだが、水温計で30℃以下の表示。驚いた!
熱対策が上手くいかなかった。 あ~ぁ~。
施工後
メカさんにSAから電話したら、すぐにエンジン停止しなさい。
低温だとリングが仕事できない。ものによってはメタルも仕事できない、と強い口調で指導を受けた。
直後に、エンジン始動の指導あり。 アイドリングですぐさま100℃に復帰。 (笑)
そんでもってラジエターカバーを付けました。
全面の90%をアクリル板で塞いだ。 着脱式です。
アイドリング中や市内走行は手動スイッチでファンを作動。高速道路ではファン停止。これにより適温(100℃前後)で安定しました。
今後は
1) これならサーキット走行でヒートする心配はないだろう。
その際は、閉鎖量のことなるアクリル板を持参します。
2) メカさんがラジエター前にロールカーテン式のカバーを加工新設すると言ってくれた。
ところが翌日に人事異動の連絡があり、社内講習会の講師で毎月2週間出かける事になった。
当分、ロールカーテンが完成しないゎ。 (;´д`)トホホ
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Posted at
2017/03/08 19:44:26