2日前に行われたプチオフの動画編集が無事終わりましたw
今回は公開配信を考慮して撮影しました。
公開場所は以下の通りです。是非皆さんの熱いwish魂をご覧ください♪
https://youtu.be/C3yQMntmiIE
4k撮影と編集もなれてきました。
やはりカメラの特性を知るには場数を踏むしかないのですが、各カメラの癖はなんとか掴めてきたように感じます。
初代1dxとは動画を撮っても写真を撮っても感覚がだいぶ変わりましたし、特に動画となると4kならではのシビアさを感じます。
フレームレートも関係してくるのですが、私は現在30フレームを使用しています。
正確には29,97となりますが、1dx mk2は4kで最大60フレーム撮影ができます。
撮影にはCFastカードが必要ともありますが、同時に使用している別の4kカメラが30フレームですので、1dxも同じフレームにあわしています。
極力パンニングやチルト撮影は控えるようにしていますが、入れないと面白みもありませんのでカットを入れ込んでいます。
また、これもエンコードや再生環境にも影響してくるのですが、シャッタースピードを60にしてパンニングをするとシャッタースピードのカクつきじゃない、エンコード不良?再生不良?を起こし易いようです。
まだ4kの動画編集は完全ではないのかもしれません。
これはメーカーの対策待ちですが、年々改良していくものなので気長に付き合うしかないようです。
youtubeにアップすると更に再エンコされるのですが、youtube側のエンコーダーも影響して元映像では出ないのですがパンニングでエンコード不良を起こしています。
4k→4kでもパンニング不良起こしていますが、4k→HDのようなダウンコンの場合はもっと影響するようです。
4kにすると、NDフィルターによっても解像度低下が大きく影響しやすい事も痛感しました。
フィルターの精度にもよると思いますが、もう一台の4kカメラのフィルターが解像度に影響してくるのが目立ち、今回はUVフィルターのみ使用しています。
シャッタースピードを犠牲にするか、はたまた解像度を犠牲にするかとなるのですが、カラコレするとさらに解像度の低減と色の不良が見えてきました。
まだまだ対策を検討する余地はありそうですが、撮影する度に勉強させられます。
しかし4kの動画は写真を見ているかのようなハッとした解像感があります。
今回の動画も一切写真は使っていません。
写真のように見えるカットもありますが、よーくみると車体に写りこむ光や反射した木の葉が揺れていたりします。
動画特有の空気感が、良い意味で現れにくくなっています。
逆にそれだけシビアになっているので、いい三脚が欲しくなりますw
Posted at 2016/06/07 22:16:55 | |
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