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さあらのパパのブログ一覧

2015年06月28日 イイね!

coral静音化計画3


デットニングの続きです。

まずは、サイドインパクトビームの骨と外板を橋渡しするように、防振テープを貼ります。このテープ、結構重い、、。そしてドアの外側から外板を叩きながらペコペコしているところに丸い防振テープを4箇所ほど貼りました。スピーカーの裏に吸音材を貼り付けて、、、外板部分は概ね終了です。

こんな感じになりました。

次に内板です。
サービスホールを極力塞ぎます。防振シートはうまく切り出さないとドアが大きいので足りなくなってしまいますので注意が必要です。


この作業で、静音化の目安 VOL7まで静かになりました。
投資した価値は十分にありますねぇ。
もう普通に音楽が楽しめるレベルですよ。

うーむ、こうなると、、。
予定はなかったのですが、スピーカー良い物が欲しくなってしまいますね〜。
その前に、ガタガタの大物が残っていたんだっけ。
先にそれをなんとかしなくては、、。

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Posted at 2015/06/29 00:19:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | 快適化 | 日記
2015年06月20日 イイね!

coral静音化計画2

静音化のパート2です。

次はドアに取り掛かります。
ドアの遮音は普通車でもオーディオチューンで注目されるので色々なアイテムが売られていますね。デットニングなんて言われている様です。今回はテクニカの「アクワイエ ドアチューニングパーフェクトキット」を使いました。バラで色々買うと分量も分からないので、セットの方が漏れもなく楽で良いかと、、。
それにしても、ドアチューニングは何か?これは、重いくて柔らかい物体(ブチルゴム?)をドアの比重の軽そうなところや振動しそう所に貼り付けてノイズを抑えたり、共振を防ぐものです。もっと凝ればドア自体をスピーカーのバスレフ代わりにもできるのでしょうが、今回は目的が静音化ですので極力密閉&吸音という方針で作業します。

そのためにはドアの内張りを剥がさなくてはなりません。
ducatoの内装はがし、、、ducato innerpanel remove....で画像を検索てみましたが、あまり見つからなかったので、今回は私の作業をご紹介します。

まずは黒い取っ手の隠されたネジを外します。

プラスティックのカバーは内装外し用のヘラでこじれば簡単に外れます。

ドアレバーの内側にもネジが2箇所。


パワーウインドウSWのパネルも持ち上げると中にネジが1箇所あります。


スピーカーのカバーも嵌め込んであるだけですが、スピーカーがねじ止めになっているのでこれも外します。

ネジを全部外したらドアの後方側にヘラを差し込んで引き剥がします。



ドアレバーのワイヤーも外せば完全に分離もできますが、その必要もないのでとり合えず窓の高いところに吊っておきました。

次にレザー風のビニールの内張りを剥がします。
固定は全てピン状のファスナーですが、これがウェザーストリップファスナーのような外し難い形状のものです。専用のリムーバーを用意しないと内張りのパーティクルボードを多少破損することを覚悟しなくてはなりません。
ですが、私は所詮パーティクルボードなんて破損しても直せば良いや、っということでバリバリ剥がしちゃいましたけどね。

その内側には防水用のビニールシート。これは不要なので破って捨ててしまいます。


これで準備は完了です。

長くなったので、仕上がりは次回に。



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Posted at 2015/06/20 01:35:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 快適化 | 日記
2015年06月16日 イイね!

coral静音化計画1


トレーラーから、自走式に乗り換えてよかったことは沢山ありますが、
逆に不満になったこともあります。

そのひとつが走行中のノイズ。
ベースが貨物車ですから致し方ありませんし、居住部分にはいろいろな荷物も積んであるのでそれらがガシャガシャ賑やかです。

しかし、車内で快適に音楽が聴けるぐらいではあってほしいですねぇ。

そこで、今回は静音化にチャレンジしました。

定量的に効果を確かめるには騒音計などがあれば良いのでしょうが、用意するのもたいへんなのでカーオーディオのVOLを参考値にしてみます。
山下達郎のCDをかけながら走行し、歌詞が聞き取れるVOLを指標としました。
(なせ山下達郎かって?その前にミスチルで試したらどんなにVOL上げても歌詞が聞き取れなかったからです。年がばれちゃいますね〜)
VOL15、、遮音性のないトラックの騒音レベル。助手席の人と話すには大声が必要。
VOL10、、お求めやすい普通車のレベル。高速時は多少声を張らないと会話できない。
VOL7、、 そこそこの普通乗用車レベル。助手席の人と普通のトーンで会話ができる。
VOL5、、 おそらく高級車はこれぐらい静か?のレベル。助手席のため息が聞こえる。
という主観的な基準で改善を試みます。
試験環境は高速道路を法定速度で実走して検証しています。
coralの最初の状態はVOL15で、はっきり言って音楽を楽しめる環境にはありませんでした。
ちなみにデッキは後付けしたKENWOODのU400BTです。

静音化の前に備品のガタガタ対策が必要です。まな板、コンロの蓋、TVのステー等、振動で当たっていそうな部分にスポンジやゴムを貼って対策します。特に写真はありませんが、小さく貼っておくだけでも効果あります。
実はガタガタ言う部分が一つあるのですが、これは大物なので後日。

ガタガタが収まったところで、いよいよロードノイズの静音化に取り掛かります。
ロードノイズはまずフレームから伝わってくる音が大半で、面積の広い床面の静音が重要だそうです。
そこそこの普通車以上の車は床に遮音が施されているので、あまりここを頑張っても効果が分からないかもしれませんが、ducatoはトラックなので申し訳程度しか遮音対策がされていないようです。
遮音材は質量勝負ですので、フエルト+重いゴムマットなどが理想的かもしれませんが、今回は手軽に「エーモンロードノイズ低減マット」を使いました。


結果、、、、VOL10まで下がりました(^^)/

薄いマットだったのでどれだけ効果があるか心配でしたが満足な結果です。
これだけでもかなり快適に音楽が聴けますよ。
ちなみにダイネットより前の部分だけでLサイズを4枚使用しました。

次回はドアの内張りを剥がして、いわゆるデッドニングみたいなことをしてみます。
乞う御期待!




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Posted at 2015/06/16 00:39:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 快適化 | 日記
2015年06月08日 イイね!

プチ快適化(キッチン編)


今日はプチ快適化?をご紹介。
場所はキッチンです。

coralのキッチンはデザインは素敵なのですが、一つ疑問なことがあります。
それは、流しの蓋。
   ;
天板と同じ柄ですが、他に使い道のない只の板です。

しかも走行中はガタガタうるさいので、タオルかけに挟んでおくか仕舞っておくしかありません。
すると結局蓋はされていないわけで、どうしても作業スペースが欲しいとき意外は出番がありません。その点、他のメーカーだとこれがカッティングボードになっていたりと使い道があるのに、どうしてそうしてくれなかったのでしょう;。

1ヶ月使ってみて、蓋としては不要との結論に達したので、蓋は撤去することにしました。


その代わりに、蓋の様にピッタリはまるまな板を作成することにします。

材質はプラスティックの方が色々楽そうですが、ヒノキやサワラもいいですねぇ。と色々物色していたところ、木工作家の知人宅を訪ねる機会がありました。
この話をしたら、丁度良いサイズのウォールナット材を出してきてくださいました。しかも木工の機械も(指導つきで)使わせていただき、あっと言う間にこれが完成。
(プロの機械を使うと早いし、正確ですね〜改めて関心)



どうでしょう、木の色が美しいのでインテリアとしても違和感がないと思うのですが、、。



手前の隙間は、取っ手の代わりに手を入れるスペースと、
切りクズや、水などを手前に落とす時に便利なようにしてあります。


厚みもタオルかけに挟んでおける寸法にカンナをかけてもらいました。
まな板が当たるテーブルトップ部にゴムクッションを貼っておいたので、走行中はこの様に立てかけた方が静かです。

刃を当てて傷だらけにしてしまうのが勿体ないですが、使ってこそ道具。
しっかり活用しつつ、大事に使いたいと思います。



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Posted at 2015/06/08 22:15:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | 快適化 | 日記
2015年06月01日 イイね!

coralの「へぇ〜」な機能(照明編)


coralのコーチ部分(居住区)の制御は入り口左側のコントロールパネルに集中しています。

3箇所のパネルの内、一番上にボイラーや電装系のメインに制御するコントロールパネルがあります。中段はiPadなどをはめ込んで使えるAV用(我が家はただの小物置き)。一番下段の3つのスイッチ(オレンジの番号で示しています)が今回話題にするコーチ部の照明用スイッチです。

まず主電源のONですが、上段のコントロールパネルの電源ボタン(タッチパネルなので左下のアイコンを触る)で起動します。そして、同じパネル内の照明アイコンにタッチ。すると、ダウンライトが一斉に点灯します。

この状態↑

<へぇ〜その1>乗り込む時は一番高い所にあるコンロトールパネルに触るのがちょっと面倒。そんなとき、照明SWの1番を押すと主電源がONになります。本来は1番のSWはエントランスの外部照明ですが、主電源ON機能も備わっています。これが結構便利です。
また、この外部照明はエンジンキーをONの位置に回すと消灯しますので、走行中消し忘れに気がついても心配いりません。これも良く考えられています。

次に照明SWの2番をONにしてみます。2番SWは縦に2つに分離していて左側をONにすると、、

ダイニング側の天井灯が点灯し、

右側をONにすると

キッチンの上の天井灯が点灯します。

3番SWをONにすると間接照明が点灯されます。

実用性は?ですが、私はこのモードが結構好きです。

へぇ〜その2>この間接照明ですが、ボタンを長押しすると段々暗くなったり明るくなったりと輝度が変化します。coralの場合この明るさ可変機能はSW3にのみ割り当てられています。

そして、全部つけると、、、

結構明るいです。

ちなみにベット側の照明はこんな感じです。
こちらは照明器具の根元に個別のスイッチがあります。


洗面所のSWは鏡に下に、やはりこの部屋個別に動作するSWがあります。


そしてなかなか綺麗でお気に入りなのがキッチンの照明入りパネル。

壁面がガラスプレートになっていて、そのガラスを側面から照らすデザインになっています。手元も明るくていいですよ〜。

へぇ〜その3>最初のコントロールパネルで照明をONにした際、ダウンライトが一斉に点灯しましたが、寝るときには消したいですよね。でもメインで照明をOffにしてしまうとすべての照明が使えません。では、どうしたものか、、。
実はこのデフォールトで点灯してしまうダウンライト達、それぞれにタッチセンサーが付いていて、個別にON-Offすることができるんです。

こうして、触ると、、

ついたり、消えたりします。

なので、入り口のダウンライト1つだけ点灯して常夜灯代わりに使うこともできます。

納車の時に説明してもらったのですが、項目が沢山ありすぎて覚えきれていませんでした。後になって、マニュアルを読み返しながら試行錯誤してみた結果を整理したので、ここに備忘録がてら書いておきます。いつか誰かの参考になるかな、、。

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Posted at 2015/06/02 00:01:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 快適化 | 日記

プロフィール

「瑠璃パパさん
こんにちは (^^)/
階段の上で「押すなよ、押すなよ!」っていう図です。
さて、大分南下して来まして、昨夜は米沢牛を頂きました。
明日には帰り着かないと,,,,」
何シテル?   07/14 08:36
adriaのコーラルに乗って妻、愛犬のパピヨン(さあら)と日本中旅をしたいと思います。素人ながら趣味の車いじりも少々。
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