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オーディオ製品は良くエージングとかバーンイン進むと音の硬さが取れて、良くなると言われる。
うちのヘッドホンアンプは同じものが2台あり、1つのヘッドホンを繋ぎ変えて使っているので、それぞれの音に違いが生じていることに気づく。
NO.1機は普段使いのPCで使ているため稼働時間も長く、さらにはヘッドホンアンプの電源を切るのを忘れることもしばしば。それに対してNO.2機は映像編集用PCで使っているため稼働時間は短い。NO.1機は十分にバーンインを行っているがNO.2機はバーンイン不足となっていて、音質に差異が生じている。

NO.1機でははじめはあった中高音の声の付帯音が無くなっているのに対し、NO.2機ではその付帯音が明確に残っている。程度の大小は当然あるだろうがオーディオはバーンイン、エージングで音質が変化していくことはある。うちのアンプで言うと結構大きな差異があると感じが、2台あったから違いを明確に比較することができるが、1台だけだったら何か音の硬さが取れたかな？気のせいか？と言った感じだったかも知れないw

結論、オーディオのアンプのエージング、バーンインで、程度の大小はあるが、音質変化は生じる。というのは本当のことだと思う。

うちでは好きな歌手の声の付帯音の有無で明確な違いが生じたので分かり易かったが、それ以外にもオケの低音域の鳴り方が微妙に違うといったあまりこだわりのない部分なので声が無い楽曲だったら気づかなかったかも知れない。

ボンネットを開けてホースバンドの錆びが汚らしいのでバンドを交換する場合に備えパイプ径を測定。
・13ｍｍ：5か所
・17？ｍｍ：1か所

CARBO BASSOのイヤピースのサイズについて忘れてしまいがちなので書き留めておく。

現在、final Type EのLサイズをつけてオペラもポピュラーも近く強く鳴っている。
ヘッドホンアンプ1号機No.1は電源いれたまま放置することもありバーンインも進み中高音の硬さもなくBASSOも良く鳴り、不満はない。
新しいデスクトップ用に導入した1号機No.2はバーンイン不足が顕著でBASSOを鳴らすと中高音の硬さが気になることがある。

それで念のために、BASSOのイヤピースのサイズを中高音、低音を抑えるために現在のLサイズから2サイズダウンのSサイズに付け替えて１号機No.1で聴いてみた。
結果は、確かに中高音、低音は抑えられるが、フラットと言うか抑制されたと言うか、実在感、リアル感が無くなり魅力が無いつまらない音になってしまった。ではＭサイズならどうなのか？とも一瞬思ったが、はじめはMサイズを付けていたが低音の迫力が不足したりしてＬサイズにしたことを思い出し、Mサイズの確認はしない。

結論、BASSOは
・final Type EのLサイズが一番好みに合いベスト
・ヘッドホンアンプ1号機No.2はバーンインを進め中高音の硬さ緩和を目指す