アンビエントライトのカラー変更コーディング with BimmerUtility
目的
チューニング・カスタム
作業
DIY
難易度
初級
作業時間
30分以内
1
新たにコーディング用に導入したBimmerUtility。
アンビエントライトのカラー変更のコーディングはBimmerUtility以外でも可能ですが、BimmerUtilityを使用すると驚くほど簡単にコーディング出来る事が分かりましたのでご紹介します。
画面はiPad版となりますが、Windows版でもほぼ同じである事を確認済みです。
車両やバージョンによって多少異なる可能性がありますので、あくまで参考として下さい。
またコーディングはあくまで自己責任でお願い致します。
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[BDC-BODY3] をタップします。
3
[CAFD-000051DD-017.072.004 - FODINGDATA BODY_INNENLICHT] をタップします。
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画面右下の [・・・] (①の部分)をタップするとポップアップメニューが表示されます。
アンビエントライトのカラー変更が出来るデータを読み込んだ時のみ、②のように [AMBIENT LIGHTS] というメニューが追加表示されます。ここをタップします。
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こちらがアンビエントライトのカラー変更専用画面です。
上半分の「1.CHOOSE YOUR COLORS」と、下半分の「2.CUSTOMIZE YOUR IDRIVE MENUS」の2項目で構成されています。
「2.CUSTOMIZE YOUR IDRIVE MENUS」の一覧は、車両のアンビエントライトカラー選択の一覧と紐づいています。
まず「1.CHOOSE YOUR COLORS」のカラーパレットに任意のカラーを登録します。
その次に「2.CUSTOMIZE YOUR IDRIVE MENUS」の任意のアンビエントライトメニューのカラーボックスをタップすると、「1.CHOOSE YOUR COLORS」で登録したカラー選択画面が表示され、それを選択する事でカラーチェンジ出来ます。
左側のボックスが天井/フットライトのカラー、右側のボックスがダッシュボード/ドアのライン部分となっています。
今回は7番目のエメラルドの部分を、ダッシュボード・ドアのライン部分を紺色系に・天井スポットライト/フットライトをアイボリーに変更していきます。
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まず「1.CHOOSE YOUR COLORS」のカラー一覧で、エメラルドのカラーになっている部分を紺色系に変更します。
エメラルドの部分をタップ(①の部分)すると、カラーパレット/RGB値指定ボックス/カラーリスト(②の部分)が表示されるので、いずれかから希望の色を指定し、[終わり]をタップします。
今回はカラーパレットから紺色系を指定しました。
カラーリストは名称付きで、かなりの数の登録があります。わざわざ名称付きなので、もしかするとリストから選択した場合、車両側のアンビエントカラーの名称も自動的に差し変わるのか?と期待しましたが、実際は変わりませんでした。あくまでも参考の名前のようです。
また、6番目の黒い部分は空きのように見えるのですが、ドアオープン時にドアのライン部分が赤点滅する際に使用されるカラーかもしれませんので、あまり触らない方が良いかもしれません。
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「2.CUSTOMIZE YOUR IDRIVE MENUS」のSLOT7は、もともと5番目のカラー登録と紐づいていて、6.のステップで5番目のカラー登録がエメラルド→紺色系となった為、エメラルドから紺色系に変わります。
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今回は天井/フットライトのカラーはアイボリーにしたいので、SLOT7の左側のボックスをタップします。(①)
するとカラー選択画面が開きます(②)ので、アイボリーをタップ(③)します。
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カラー設定はこれで完了ですので、右下のアイコンをタップしてコーディング内容を適用します。
実際の車両のLEDの発色とは微妙に異なるので、カラーの微調整がどうしても必要になるのですが、この専用メニューのお陰で簡単に調整可能です!
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尚、コーディング実行するまでに変更した部分のコードは [プレビュー] をタップ(①)する事で確認できます。(②)
勿論、今回のアンビエントカラー設定専用画面で弄った内容も、実際のコードを確認する事ができます。
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