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2009年11月20日 イイね!

マイ・ミュージアムに追加所蔵

マイ・ミュージアムに追加所蔵毎度の如く月に2~3回は宅配便がミニチュアカーを届けにやってきますが、今日は久しぶりに海外から取り寄せた品物が届いたのでご紹介。
このブログでも記しているように、私の場合は1/43スケールとトミカを主な収集対象としています。
そして1/43スケールは警察車両が多くなってきていますが、それ以外でも実車のプレミアム度が高い車種のモデルなどには、ついつい食指を動かされてしまいます。

こうした背景のコレクション遍歴ではありますが、これらとは無関係にある意味"無条件"的に購入するのが、実車を所有したことがある車種のモデルカー。

2008年3月6日付のエントリでもご紹介したように、これまでに実際に所有したことのある車種については、できる限り最低1台はミニチュアを手元に置きたいと思っています。
そして今回新たに"マイ・ミュージアム"に加わったのがフォルクスワーゲン・パサート

実車は今年の夏に購入しましたが、ようやくミニチュアを手にする機会がやってきました。
商品はミニチャンプス社製、実は日本でもフォルクスワーゲンの純正アクセサリーとしてディーラーで買い求めることも可能な商品です。ボディカラーは4色が設定されていますが、残念ながら私が所有している実車のシャドーブルーメタリックの設定は無し。そこで今回はディープブラックパールエフェクトを購入したのですが、どうやらこの色のミニチュアはディーラーのアクセサリーとしての設定はされていないようです。

ちなみに今回は他のモデルを購入する"ついで"にパサートもオーダーしたのですが、海外から取り寄せて航空便で到着に約一週間を要しましたが、代金はディーラー純正アクセサリーの正札よりも安く済みました。

これで免許取得からこれまででファーストカーとして所有した車種の中で、ミニカーが無いのは三菱ディアマンテと日産フーガ。
もっとも、両車ともに不人気車種ですから、オリジナルのオーダーメイドでもしない限り、ミニチュアカーを手にすることはまず不可能だと思います。
 
MiniCar|MINICHAMPS フォルクスワーゲン・パサート (2005)
 
Posted at 2009/11/22 23:16:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニチュアカー | 日記
2009年11月05日 イイね!

押さえられた"つぼ"

押さえられた"つぼ"前回に続いて、この岡山出張中に届けられたミニチュアカーのご紹介。

私としては珍しく、1/64スケールのモデルを購入しました。Kyosho(京商)製の"Beads Collection"と題されたシリーズから、200系のトヨタ・ハイエースです。

同社の1/64スケールにはF1やSUPER GTなどを戦うレーシングマシンが多数ラインナップされていますが、今回リリースされたのは全国どこでも見かける商用車のハイエース。
しかし、主要タイヤメーカーやヘルメットメーカーのカラーリングをまとった、モータースポーツ・サービスカーが再現されました。

如何なるモータースポーツにおいても重要な存在となるタイヤ。
サーキットでもラリーでもスピード行事でも、大きな競技会の会場では一角に必ずタイヤサービスが設けられており、戦いをまさに足元から支えています。

こうしたサービス隊が使っている車を再現した今回のシリーズ。
私の場合は競技系車両よりもこうした商用車に興味がより沸くのですが、今回の企画にはなんとも"ツボ"を巧く突かれたような感じです。

そんな訳でひとつ手元に取り寄せてみましたが、小さいながらもなかなかの出来ばえ。
写真撮影のついでに、以前購入した「ちびっこチョロQ・トランスポーターセット」のADVAN仕様トレーラーとツーショットにしてみました。

ちなみに・・・。

ADVANカラーのトレーラーは、ちびっこチョロQが発売された当時は実在していなかったのですが、今年に入って実際にこのカラーリングをまとったトレーラーが作られました。既にSUPER GTなどの会場に姿を見せているので、見かけたというモータースポーツファンの方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、実はなんと!(という程でも無いですが)
200系トヨタ・ハイエースでADVANカラーの車は実在しないんですね・・・。
これは誰かが実際に作るしかないのですが、誰が作るんでしょうかね?北日本?中日本?それとも九州!?関東は無さそうかな?

MiniCar|Kyosho トヨタハイエース ADVANサービスカー
Posted at 2009/11/07 00:01:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニチュアカー | 日記
2009年11月04日 イイね!

稀少なZ32型・日産フェアレディZ

稀少なZ32型・日産フェアレディZ少々長めの出張から帰ってみると、お約束のように届けられている新たなミニチュアカーたち。

今回はRAI'Sシリーズの最新作である、Z32型・日産フェアレディZが2種類手元にやってきました。

すっかり最近では発売される全てのラインナップをコレクションに加えてきているRAI'S
それというのも実在する警察車両のディテールを細かい部分まで捕らえて再現している完成度の高さによるのですが、今回の2台もまた納得の出来ばえを見せてくれました。

1989年にデビューしたZ32型ですが、実はフェアレディZは主に高速道路交通警察隊の花形パトカーでした。S30型やS130型は東名高速道路などに配備され、高い機動力を活かしていたのみならず、その存在感からくる違反抑止効果も高いものがありました。

しかしZ32型についてはパトカーとしては非常に稀少な存在であり、神奈川と栃木の両県警に極少数が配備されたのみでした。ともに日産自動車と縁の深い県ゆえに寄贈車両という説もありますが、私自身は本当のところどうだったのかは確認しておりません。

Z32型がパトカーとしてメジャーになれなかった理由はいくつか考えられるのですが、やはり大きなものとしては「Tバールーフ」の全車標準装備化があるかと思います。
ルーフの中央に縦方向のピラーを残して着脱式のガラスルーフを備えるTバールーフ。日本車ではトヨタMR2などにも採用された装備ですが、やはりフェアレディZを象徴するもののひとつであると思います。

S130型の頃は非装着車もラインナップされていたのですが、Z32型では全モデルに標準化されました。これがルーフに赤色警光灯を装備することが必須となるパトカーにとっては、なんとも厄介な存在になってしまうのです。
故に今回のミニチュアでも再現されているのですが、ルーフを前後方向に跨ぐような形で特製の台座を作り、そこにバー型の赤色警光灯を装備していました。

それでも厄介なのが乗員の頭上がガラスであるということで、特に夜間の緊急走行では頭上で点灯する警光灯の光が室内に漏れて運転に支障をきたす恐れもありました。対策として神奈川県警仕様はガラス製のルーフを白くペイントしてしまうという荒技に出ましたが、これは幻惑防止に加えてルーフへのコールサイン標記のためにも必要な措置だったようです。

今は既に退役してその姿を見ることは出来ないZ32型・日産フェアレディZパトカー。
しかし栃木県警にはZ33型のバージョンnismo仕様が現在は配備されているので、フェアレディZ・パトカーの系譜は途切れることなくZ33まで受け継がれています。
果たしてこの先、Z34型のパトカー仕様は登場するのか?ちょっと楽しみなところです。
 
MiniCar|RAI'S 日産フェアレディZ 300ZX 2by2 神奈川県警察交通機動隊車両
MiniCar|RAI'S 日産フェアレディZ 300ZX 2by2 栃木県警察高速道路交通警察隊車両
 
Posted at 2009/11/06 23:27:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニチュアカー | 日記
2009年10月06日 イイね!

RAI'S トヨタハイエース・シリーズ

RAI'S トヨタハイエース・シリーズ私の"マニアックな"ミニカーコレクション紹介が続きますが・・・。

今回のアイテムはミニカーショップHIKO7からリリースされているRAI'Sシリーズの最新作、トヨタハイエースを2台ご紹介しましょう。

すっかり次々にリリースされるアイテム全てを集めるに至ったRAI'Sシリーズですが、何より実在する警察車両を細部まで忠実に再現しているクオリティの高さが魅力です。
これまでにも多数ご紹介してきましたが、制服仕様/覆面仕様の交通取り締まり車にはじまり、街中でも良く見かける警邏車両、さらには珍しいところでVIPのボディガードにあたる警護車両、機動隊のエリア警戒車などがモデル化されてきました。

そんなRAI'Sシリーズ、今回はまた新機軸ともいえる企画を実現。
シリーズ初の1BOXモデル、警視庁の高速道路交通警察隊に所属する誘導標識車と、神奈川県警察の事故処理車がモデル化されました。

ともに主な用途は同じようなものですが、実在車両に限りなく忠実に、それぞれの違いをしっかり再現しています。
交通事故の現場処理や事後検証などに主に用いられる車ですが、特徴的な装備をコレクションアイテムのレベルに相応しいクオリティで再現しているのはRAI'Sらしいところ。

そして今回のアイテムは、更なる今後の展開に期待をもたせるものとなりました。
ハイエースは営業車としても全国各地で活躍している車種ですが、もちろん警察車両としても多方面で採用されています。
そのため、マニアックな視点でいえばバリエーション展開に期待をせずにはいられません。

濃紺のボディカラーをまとわせて、窓やライト部に投石防止の金網を再現すれば、機動隊車両の出来上がり。
白いボディに青いラインを入れて警光灯をルーフに備えれば、鑑識車両にもなります。
さらにマニア路線を突き進むと、真っ白いボディでサイドやリアのウィンドゥを濃いスモーク仕様として、スライドドアとハッチゲートに外部ロック装置をつければ、小型護送車にも・・・。

さすがにここまでやると商品として成立するかは甚だ疑問でもありますが・・・(^^;。

次のリリースは全国的にも稀少な存在だった、Z32型・日産フェアレディZの高速道路交通警察隊仕様であると既に発表されています。
これからのRAI'Sシリーズ、どんなモデルをリリースしてくるのか、ますます楽しみなところです。
 
MiniCar|RAI'S トヨタ ハイエース DX 警視庁高速道路交通警察隊誘導標識車
MiniCar|RAI'S トヨタ ハイエース DX 神奈川県警察 事故処理車両
Posted at 2009/10/09 20:54:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニチュアカー | 日記
2009年10月05日 イイね!

今までに無かったジャンルのコレクション

今までに無かったジャンルのコレクション今回ご紹介するミニチュアカー、私のコレクションとしては初めて加わるジャンルの車です。

モノクロームからリリースされたのは「73式小型トラック」。
1996年から陸上自衛隊への配備が始まった車両で、現在では「1/2tトラック」という呼称になっています。

製造は三菱自動車工業、同社のパジェロをベースとしています。
駆動方式はもちろん4輪駆動、それも「スーパーセレクト4WD」が搭載されており、オートマチックトランスミッションと組み合わされています。
乗車定員は基準仕様で6人、最大積載量はほぼ呼称通りの440kg。

全国の陸上自衛隊の各駐屯地や部隊に配備されており、駐屯地などがある地域では比較的目にする機会も多い車両であるといえるでしょう。

今回のモデルは配備先によっていくつかのバリエーションが存在していますが、私がチョイスしたのは習志野第1空挺団仕様。

ディスプレイケースのベース部分はウッドで、実車に備わっている"装備銘板"風のプレートが雰囲気を出しています。

私のミニチュアカーコレクションでは初めての軍用車両。
なんとなく完成度が高そうに思えたので注文したのですが、手元にやってきた現物をつぶさに見て、改めて満足出来るアイテムであることを確認できました。

MiniCar|陸上自衛隊73式小型トラック(1996年) 習志野第1空挺団 千葉
 
Posted at 2009/10/09 19:33:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニチュアカー | 日記

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各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
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