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2008年08月09日 イイね!

思い立ったが吉日

思い立ったが吉日【2008年8月8日 22時30分/東京都町田市原町田

金曜日にレギュラーの仕事を無事に終えた後、夏のロングツーリングプランを練ってみました。
個人的興味に加えて、今後の企画取材ロケハンおよび企画制作物の素材収集という要素を加味してルートを選定、道路時刻表などを使ってエクセルシートにまとめていきます。

すると、思っていたよりもすいすいとスケジューリングが完成。
あとはいつ出かけるか、ということだけになったのですが、思えば明日からは大きな仕事もなく時間には比較的余裕が。
当初は筑波サーキットにでも顔を出そうかと思っていたのですが、取材必須の競技会というわけでもないので、猛暑の中でわざわざ積極的に行こうという気持ちにならず・・・。

天気予報を見るとこの週末から週明けは、ルーティングした行き先方面は好天続き。
日付的にはお盆休みの真っ只中ということで交通渋滞などが懸念されるところですが、私が立案したスケジューリングの時間帯では大きな渋滞予想は出されていません。

ということで・・・。

金曜日の22時30分にいそいそと身の回り品や撮影機材を社用車1号機(日産フーガ 350XV)に積み込んで出発を決意するに至りました。


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Posted at 2008/08/09 19:03:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2008年 東北(下北・津軽) | 日記
2008年08月08日 イイね!

ダウンサイジング

ダウンサイジング昨今、日本の自動車市場はダウンサイジング化を実践するユーザーが増えてきています。
古い価値観では年齢を経て社会的な立場が高まるにつれて自動車も"大きく・高価な"ものに買い換えていくという考え方が根強くありましたが、最近は消費者も賢くなって"身の丈や生活スタイル"に合った車を積極的に選ぶようになりました。

またガソリン価格の高騰も追い打ちをかけ、燃費性能に優れる軽自動車やコンパクトカーが人気を集めています。

ただし「小さいことは良いことだ」という偏重的な考え方はちょっと困りもの。
要するに適材適所とでも言いましょうか、実用的な意味合いで最適な選択をしていくことで、ある人はコンパクトカーになるでしょうし、またある人はミニバンになるでしょうし、都市部では車を持たないという選択肢に落ち着く人もいるであろうということです。


さて、今回気になったニュースがこれです。

●福田首相、小型輸送用U4で訪中へ 北京五輪開会式
asahi.com (朝日新聞)  2008年8月2日  20時51分

北京オリンピックの開会式に出席する福田首相は政府専用機のボーイング747ではなく、航空自衛隊の「U-4 多用途支援機」を往復に使うとの報道があり、実際に同機に搭乗して東京国際空港から北京へと移動しました。

これは福田首相が推進する「無駄撲滅」運動の一環にも位置づけられるそうで、近距離移動となる今回は運航コストが安上がりとなる小型のU-4機を使うこととしたそうです。

実際、海外の事例を見ても首脳専用機は大型機ばかりではなく、今回のU-4クラスのようなビジネスジェット級や、ボーイング737級も珍しくありません。
これらを移動距離や用向きに応じて使い分けるというのは、とても正しい姿ではないかと思います。

しかし新聞記事には防衛省幹部のコメントとして「乗り心地はあまり良くないので、身体にこたえるのでは」というものがあります。
U-4型機はビジネスジェット分野で高い評価を受けているガルフストリーム社(Gulfstream Aerospace Corporation)の「IV」がベース。
アメリカ空軍でも要人輸送機として導入している実績を有している、大変優れた機材です。

もちろん航空自衛隊の機材は軍用扱いですから、多少は快適性で劣る面があるかもしれません。しかし任務には幹部自衛官の搭乗も想定されているはずですから、完全な軍用機よりは格段に快適な仕様になっているかと思います。


最近では閣僚などの移動車両にも、トヨタプリウスが使われるなど"黒塗り大型セダン一辺倒"の状態から徐々に脱却が始まっているようです。
必要に応じて黒塗りのセダンが必要となる場面も多々ありますが、ここも可能であればT.P.O.に合わせて車を使い分けるという配慮が求められるところです。
Posted at 2008/08/08 18:05:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 航空・鉄道・海運 | 日記
2008年08月07日 イイね!

遅れ、挽回。

遅れ、挽回。2ヶ月近く続いたドタバタのタイトスケジュールもお盆休みを前にようやく一段落。

ということで、これまで10日近く遅れをとっていたブログを一気に書き上げて、ようやく日付を現在進行形に近づけられました。

私がブログを書くようになったのは2005年の7月からですが、ここまで後れをとったのは今回が初めて。

もっとも、その間に色々とネタはあったので、書くこと自体は別段苦になるものでもなかったのですが(^^;。

記事を書くのに合わせて、6月下旬以降に取材したモータースポーツ競技会などで撮影した写真を「フォトギャラリー」にアップしてみました。

いよいよ世間も夏休み。
私も今年は人並みの休みをとって出かけようと考えていますので、夕方以降は独自のルートマップ作成に着手。
昨年から今年にかけての"年越し九州紀行"の時と同様に、高速道路会社や地図サービスのサイト、道路時刻表などを活用してのルート作り。

今回もなかなか面白そうなルートが出来上がり、出発が楽しみになってきました(^^)。


2008 D1グランプリ 第4戦
2008 全日本ダートトライアル選手権 第4戦
Rally Hokkaido (APRC第4戦/全日本ラリー選手権第6戦)
第15回 十勝24時間レース (2008 スーパー耐久 第4戦)
2008 全日本ジムカーナ選手権 第6戦
2008 D1グランプリ 第5戦
 
Posted at 2008/08/08 17:30:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2008年08月06日 イイね!

少々遅れてしまったメンテナンス

少々遅れてしまったメンテナンス猛暑と局地的な豪雨が続く2008年の夏。
出張が続いたことといくつかの制作作業が重なったためにドタバタした日々を7月以降過ごしていましたが、ここにしてようやく大きなヤマを越えようとしています。

締切り期日を迎えた夏休み前の最後の大物製作物も無事に納品を完了、あとは小さな納品をいくつか行なうだけで無事にお盆休み期間に入ることが出来そうです。

ということでいくつか懸案となって持ち越している事項をこれから片づけ始めていきますが、まずは社用車1号機(日産フーガ 350XV)のメンテナンス。

予約しておいた時刻にいつもお世話になっている東京日産自動車販売の店舗を訪れて作業を依頼。
今回はルーティンのエンジンオイル&フィルター交換に加えて、エアコンのクリーンフィルター交換と、タイヤの前後ローテーションを依頼しました。

エンジンオイルについては前回交換から7,766kmを走行、私自身は交換サイクルの基準を4000kmにしているので、やや超過走行気味。
そしてエアコンのクリーンフィルターは昨年11月に受けた継続検査(車検)の際に交換しているのですが、あれから走行した距離は25,618km。この部品の交換推奨サイクルは「12,000kmまたは1年」とのこと、既に倍以上を走行しています。
夏本番を迎えるにあたって冷却性能の確保を図るべく交換、今回は脱臭機能を含んだ高機能タイプとしてみました。

もうひとつ、タイヤの前後ローテーションも3月に新品を装着して以来14,410kmを走行したので、空気圧調整と合わせて実施。ついでにブレーキパッドの残量も点検してもらいましたが、こちらは残厚6mm以上とのことで、まだまだ問題なく使えそうです。

こうして無事にリフレッシュを終えた社用車1号機(日産フーガ 350XV)。
モータースポーツシーズン後半も全国各地を走る予定ですが、日頃のマメなメンテナンスがあってこそ安心して使って行けるというものです。

そういえば今回、販売店のサービス工場で対応して下さった方が「工場長」の名札をつけていました。初めてお顔を拝見する方だったのですが、以前の工場長さんとは何度かお話しをしたこともあるので人事移動があったのでしょうか。これまで同様に良いサービスを続けていただきたいものです。

さて、次は社用車2号機(三菱ランサー・エボリューションVII GT-A)についても、エンジンオイルなどの交換を行なう予定を立てることにしましょう。


整備手帳|エンジンオイル交換、ほか
Posted at 2008/08/07 19:16:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産フーガ (Y50) | 日記
2008年08月05日 イイね!

【試乗インプレッション】 FIAT 500 (2)

【試乗インプレッション】 FIAT 500 (2)■インテリア
ベーシックなコンパクトカーゆえに豪華さとは無縁ですが、センスよくまとめられたインテリア。
インパネにはボディカラーのパネルをあしらいますが、ステアリングやエアコン操作パネルはボディカラー問わず白色が基本。
ということで白いボディの場合は明るいインテリアが生まれることになります。

運転席正面に据えられた一眼メーターは同軸上で速度とエンジン回転を表示、燃料残量や水温はデジタルバーグラフ表示となっています。
そして中央部にはギアポジションや時計、燃費情報などが表示されるマルチインフォメーションディスプレイを装備。
実際には少々ゴチャゴチャした感じで見やすさとしては及第点以下(特に速度計と回転計)なのですが、二代目フィアット500の雰囲気を上手く再現したインテリアの居心地は決して悪くありません。

インパネ中央は上段にオーディオ、中段にステアリングアシストモード切替(1,200ccエンジン車)/ハザード/フォグランプの各スイッチ、そして下段にエアコン操作パネルというベーシックな配置。

ただしラテンの車らしいのはパワーウィンドゥスイッチで、セレクターレバー上の左右に備わり、ドアにはスイッチが装着されません。
運転席側はワンタッチ機能も有して実用的、ここに配することでスイッチの個数を減らせるなどのメリットもあり、イタリアやフランス車ではこうしたレイアウトが珍しくありません。


■ポケッテリア
イタリア車は大小問わず、室内の収納については無頓着な傾向が強いかもしれません。
例えば筆者の経験ではマセラティあたりですと、立派なダンパー付きのセンターコンソールボックスが備わっていたので開いてみると、タバコ一箱がやっとというレベルの収納容量だった、などということもありました。

FIAT 500の運転席まわりにおける収納スペースも必要最小限という印象。
カップホルダーは4つがセンターコンソールに備わりますが、それ以外では助手席前のオープンタイプのトレーと、センターコンソール前端の収納トレーが主なスペースとなります。あとは左右ドアポケットとシートバックポケットという感じでしょうか。
もちろん実際にはこの他にも多くの収納が用意されています。助手席前のトレー内側には下開きのグローブボックスが隠されていますが、日本の一般的な車検証キットを収納できるサイズではありません。
写真はインパネ中央の運転席側に備わるコンソールボックス。位置的には利便性が高いのですが、薄めで奥の深いボックスゆえに入れられるものが限られますし、下手に小さな物を入れると取り出すのに苦労しそうです。
このように辛口評価になってしまいますが、ポケッテリアについては日本車の"お家芸"とも言える領域で、イタリアの場合は細部に及ぶ"おもてなし"よりもインテリアの雰囲気を守ることに重きを置いたと見るべきでしょう。
車の中には色々なものが置いてありますが、本当に必要なものだけを抽出すると、FIAT 500の収納スペースで充分におさまる範囲という方が多いのかもしれません。



■ラゲッジスペース
全長の短いFIAT 500ですが、ラゲッジスペースも考え方によっては充分と思える容量を確保しています。
リアシートを使用した状態では奥行き540mm程度、傾斜したリアゲートの影響で決して大量の荷物を積載することは出来ません。しかしちょっとした買い物程度は充分に呑み込みますし、小さなボディゆえにリアゲートからリアシートへのアクセスが良いので、リアシートが"物置き場"として重宝することになるでしょう。
2人でちょっとした長旅に出るとしたら、リアシートを畳めばなかなか侮りがたい空間が広がります。フロアには少々大きな段差は出来てしまいますが、スーツケースなどの旅行アイテムも問題なく積載することが出来るでしょう。



■サマリー
3日間で約1000kmをともにしたFIAT 500。本来は得意としなさそうな高速道路&ワインディング路主体の長距離移動では、かえってFIAT 500の真の力を見せつけられる結果となりました。
小さい排気量のエンジンながらも侮れない動力性能。デュアロジックも貢献するキビキビした走りを楽しめるキャラクター。小ささを感じさせない存在感とロングツーリングでの快適性は、シートやインテリアの出来ばえが良いことも実証してくれました。
都市部では小さい車体が軽快なシティトランスポーターとして機能。デュアロジックの自動変速モードがややマナーに欠ける点と、短いホイールベースゆえに首都高速道路などで段差が連続するケースでは乗り心地に難点もありましたが、これらをカバーして余りある魅力にあふれた一台であると結論づけられます。

もっとも実用車ですから自動車雑誌などにあるように「楽しいから、買い!」などという無責任なことを言うつもりは毛頭ありません。
私自身、デュアロジックの信頼性については確証を得ている訳ではないので、まずはこのスタイルが気に入った上で、比較的近く(最低100km圏内、出来れば50km圏内)に正規販売会社が存在していれば購入をお薦めしたいと思います。

ところで2008年7月末現在で日本には1200ccエンジンの「Lounge」(225万円)、1400ccエンジンの「Pop」(222万円)と「Lounge」(250万円)という3つのバリエーションが設定されています(価格は消費税含)。
購入アドバイスとしては私は1400ccエンジン車に乗ったことがないので少々無責任になるかもしれませんが、1200ccエンジンで充分であろうと予想します。
その上で首都高速やバイパスなど合流加速を必要としたり、勾配のきつい道を頻繁に走る機会があるという使用環境であれば1400ccエンジンの方がベターかと思います。
この点については、出来ればディーラーで両方のエンジンを試乗出来るような環境を整えてくれることに期待します。

次に1400ccエンジンには「Lounge」と「Pop」が設定されていますが、装備の差としてはベーシックな「Pop」でも充分満足出来ると思います。ただし、ガラスルーフ(サンシェード付)に魅力を感じるのであれば文句無しで「Lounge」に決まり、です。

ちなみに今回の燃費を報告すると、約1000kmを走って17.5km/Liter(満タン法)。高速道路を法定速度レベルで巡航、あとはワインディングロードで高回転を多用したりというシチュエーションの割りには2名乗車+荷物積載+エアコン使用という条件下であるにも関わらず良い数値をマークしたと思います。

最後に今回のテストカーについて。実は今回の車両はレンタカーなのですが、現行の日本正規導入仕様に存在しない内容となっています。
まず1200cc車は本来ガラスルーフを備える「Lounge SS」のみが設定されているのですが、今回のテストカーはガラスルーフを備えていません。またホイールはスチール+ホイールキャップの組み合わせ。
逆に「マニュアルエアコン」であるはずの空調は「フルオートエアコン」であるなど、なんとも不思議な装備内容なのです。
これはもしかすると日本の現地法人が本国に対してオーダーする際にミスをした結果なのかもしれませんし、逆に本国側でミスをしたのかもしれません。こうしたことはイタリア車に限らず、輸入車では実際にはそんなに珍しいことではありません。

しかし個人的にはこの仕様がなかなか気に入っています。
ディーラー純正オプションのカーナビゲーションは少々性能的に劣りますが、小さい筐体で見やすいモニターなので室内の雰囲気を壊すようなことがありません。
そして何といっても重量増につながるガラスルーフを備えないので、今回の個体は車両重量が980kgと1tを切っているのですから!

今回のドライブを経て、元々ラテン系の車が好きな私としては、とても購入意欲をそそられています。
もっとも、もう少し様子を見てみようとは思っていますが、フーガにしてもRX-8にしても、テストドライブした数年後には購入しているんですよね・・・。


>> FIAT 500 (フィアット・グループ・オートモビルズ・ジャパン)

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各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
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