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2009年10月06日 イイね!

RAI'S トヨタハイエース・シリーズ

RAI'S トヨタハイエース・シリーズ私の"マニアックな"ミニカーコレクション紹介が続きますが・・・。

今回のアイテムはミニカーショップHIKO7からリリースされているRAI'Sシリーズの最新作、トヨタハイエースを2台ご紹介しましょう。

すっかり次々にリリースされるアイテム全てを集めるに至ったRAI'Sシリーズですが、何より実在する警察車両を細部まで忠実に再現しているクオリティの高さが魅力です。
これまでにも多数ご紹介してきましたが、制服仕様/覆面仕様の交通取り締まり車にはじまり、街中でも良く見かける警邏車両、さらには珍しいところでVIPのボディガードにあたる警護車両、機動隊のエリア警戒車などがモデル化されてきました。

そんなRAI'Sシリーズ、今回はまた新機軸ともいえる企画を実現。
シリーズ初の1BOXモデル、警視庁の高速道路交通警察隊に所属する誘導標識車と、神奈川県警察の事故処理車がモデル化されました。

ともに主な用途は同じようなものですが、実在車両に限りなく忠実に、それぞれの違いをしっかり再現しています。
交通事故の現場処理や事後検証などに主に用いられる車ですが、特徴的な装備をコレクションアイテムのレベルに相応しいクオリティで再現しているのはRAI'Sらしいところ。

そして今回のアイテムは、更なる今後の展開に期待をもたせるものとなりました。
ハイエースは営業車としても全国各地で活躍している車種ですが、もちろん警察車両としても多方面で採用されています。
そのため、マニアックな視点でいえばバリエーション展開に期待をせずにはいられません。

濃紺のボディカラーをまとわせて、窓やライト部に投石防止の金網を再現すれば、機動隊車両の出来上がり。
白いボディに青いラインを入れて警光灯をルーフに備えれば、鑑識車両にもなります。
さらにマニア路線を突き進むと、真っ白いボディでサイドやリアのウィンドゥを濃いスモーク仕様として、スライドドアとハッチゲートに外部ロック装置をつければ、小型護送車にも・・・。

さすがにここまでやると商品として成立するかは甚だ疑問でもありますが・・・(^^;。

次のリリースは全国的にも稀少な存在だった、Z32型・日産フェアレディZの高速道路交通警察隊仕様であると既に発表されています。
これからのRAI'Sシリーズ、どんなモデルをリリースしてくるのか、ますます楽しみなところです。
 
MiniCar|RAI'S トヨタ ハイエース DX 警視庁高速道路交通警察隊誘導標識車
MiniCar|RAI'S トヨタ ハイエース DX 神奈川県警察 事故処理車両
Posted at 2009/10/09 20:54:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニチュアカー | 日記
2009年10月05日 イイね!

今までに無かったジャンルのコレクション

今までに無かったジャンルのコレクション今回ご紹介するミニチュアカー、私のコレクションとしては初めて加わるジャンルの車です。

モノクロームからリリースされたのは「73式小型トラック」。
1996年から陸上自衛隊への配備が始まった車両で、現在では「1/2tトラック」という呼称になっています。

製造は三菱自動車工業、同社のパジェロをベースとしています。
駆動方式はもちろん4輪駆動、それも「スーパーセレクト4WD」が搭載されており、オートマチックトランスミッションと組み合わされています。
乗車定員は基準仕様で6人、最大積載量はほぼ呼称通りの440kg。

全国の陸上自衛隊の各駐屯地や部隊に配備されており、駐屯地などがある地域では比較的目にする機会も多い車両であるといえるでしょう。

今回のモデルは配備先によっていくつかのバリエーションが存在していますが、私がチョイスしたのは習志野第1空挺団仕様。

ディスプレイケースのベース部分はウッドで、実車に備わっている"装備銘板"風のプレートが雰囲気を出しています。

私のミニチュアカーコレクションでは初めての軍用車両。
なんとなく完成度が高そうに思えたので注文したのですが、手元にやってきた現物をつぶさに見て、改めて満足出来るアイテムであることを確認できました。

MiniCar|陸上自衛隊73式小型トラック(1996年) 習志野第1空挺団 千葉
 
Posted at 2009/10/09 19:33:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニチュアカー | 日記
2009年10月04日 イイね!

もてぎチャンピオンカップレース 第4戦・2

もてぎチャンピオンカップレース 第4戦・2ツインリンクもてぎでの「もてぎチャンピオンカップレース」取材も二日目。
幸い、昨日に続いて好天に恵まれ、気持ちよい秋晴れの下での取材となりました。

いくつか行なわれたレースの中で、注目だったのが「F4 (Formula 4)」の東日本シリーズ最終戦。
若手からベテランまで幅広い選手層がしのぎを削りあっているミドルフォーミュラは、東西シリーズがそれぞれ今季は各6戦行なわれます。

そのうちの東日本シリーズ最終戦となった今日の戦い。
これまで5戦を終えてともに2勝ずつを挙げている近藤翼選手(写真・左)と森下陽介選手(写真・右)が、なんと同点で東日本チャンピオンの座をかけて最終戦に臨みます。
しかもこの両選手、同じZAP SPEEDから参戦しているチームメイト同士でもあります。
さらにいえば近藤選手が駆るゼッケン14番のマシンは、昨年の東日本シリーズでチャンピオンを獲得した土屋祐輔選手から引き継がれたものなのです。

午前中に行なわれた公式予選では近藤選手が堂々のポールポジションを獲得。森下選手は3番手グリッドからの逆転を狙うかたちで決勝レースのスタートを迎えます。

前日の練習ではいま一つタイムが伸び悩んでいた近藤選手ですが、公式予選で取り戻した本来の調子は決勝でも変わらず。
森下選手が2番手にポジションを上げて追ってくるのを寄せつけず、4.660秒差をつけてポール・トゥ・ウィンを飾り、東日本シリーズ・チャンピオンの栄冠を手中におさめました。

近藤選手は新潟県出身の20歳。これからの更なる飛躍が大いに期待されるドライバーだけに、これからの活躍も注目していきたいと思います。

また、この日行なわれたLotus Cup JAPANには、ゲストドライバーとしてSUPER GTで活躍する片岡龍也選手と、全日本ジムカーナ選手権のN3クラスでシリーズチャンピオンを獲得した柴田優作選手が参戦。

特に柴田選手は全日本ジムカーナにロータス・エキシージで参戦してチャンピオンを獲得しているだけに、エリーゼSでスプリントレースをどのように攻略していくのか注目が集まりました。
残念ながら用意されたマシンの調子が完全で無かったことから上位進出はなりませんでしたが、練習、予選を通じて随所でジムカーナ王者の称号に相応しい走りを見せた柴田選手。

柴田選手は栃木県今市市で「ARVOU(アルボー)」というショップを営まれていらっしゃいますので、ロータスオーナーの方も一度訪れてみてはいかがでしょうか。
 

二日間の取材も終了、サーキットを後にする頃はすっかり夜の帳が下りていました。
パドックを出る間際に知り合いのカメラマン氏と挨拶すると、「常磐道も東北道も事故渋滞みたいですよ」というインフォメーション。調べてみると確かにどちらの道も渋滞情報表示画面では"真っ赤っか"。

なんとなく渋滞にはまるより、遠回りで時間的に変わらなくても走っている方が気分的に楽だったので、宇都宮方面に出てから一般道で佐野藤岡まで移動。
佐野藤岡ICから東北道に入って帰りましたが、一時は覚悟した深夜到着に比べると、特に遅くもない「まぁ、こんな時間でしょう」という時刻の帰着となりました。
 
Posted at 2009/10/09 01:23:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2009年10月03日 イイね!

もてぎチャンピオンカップレース 第4戦・1

もてぎチャンピオンカップレース 第4戦・1この週末はツインリンクもてぎへ一泊二日の出張。
開催されるレースは「もてぎチャンピオンカップレース」の最終戦です。

朝9時には現地入りする必要があったので早寝早起きで早朝スタートをもくろんでいたのですが・・・。
結局は気がつけば午前3時すぎ、面倒になってそのまま撮影機材などを社用車1号機(日産フーガ 350XV)に積み込んで事務所を出発。

空いた首都高速道路を抜けて常磐自動車道を北上、無事にツインリンクもてぎの南ゲートに到着したのは当初予定より遥かに早い時刻。
取り敢えずは運転席のシートを倒して1時間半ほど仮眠、頭をスッキリさせたところでパドックへ。

まずは関係諸氏にご挨拶・・・、と意外な人物に久しぶりの再会!
いや~、予期していなかった再会だけに嬉しかったですね(^-^)。

その後はメディア受付を済ませて練習走行の模様をコースサイドで撮影。
今回の最終戦は2DAY開催、土曜日のみで決勝レースまでを終えるカテゴリーもありましたが、設定されているレースカテゴリーがとても多くパドックも大賑わいでした。

初日の取材撮影を無事に済ませた後は、水戸市内のホテルへ。
いつもの"常宿"に入り、買いだしてきた食料で手っとり早く夕食を済ませた後は、早々に就寝と相成りました。
 
Posted at 2009/10/09 00:54:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2009年10月02日 イイね!

ADVAN-PIAAランサーの競演

ADVAN-PIAAランサーの競演ここのところ少々バタバタしていましたが、そんな中でも予約しておいたミニチュアカーが次々に届けられました(^^;。

まずご紹介するのはポルトガルのビテス社からリリースされた「三菱ランサーエボリューションⅩ 2008年全日本ラリー選手権 新城ラリー2008 優勝車両」です。

簡単に言ってしまうと、昨年の全日本ラリー選手権に参戦していた「ADVAN-PIAAランサー」が1/43スケールでモデル化されたもの。
伝統のRed in Blackカラーリングをまとうマシンは、この年からランサーエボリューションⅩに進化しました。

デビュー二戦目となる四国で開催された「久万高原ラリー」で初優勝。そしてシリーズ最終戦の「新城ラリー2008」でシリーズ二勝目を飾ったのは、奴田原文雄選手と小田切順之選手のコンビ。

ビテスからリリースされたADVANカラーのランサーといえば、先に発売された「2006年 P-WRC(FIAプロダクションカーラリー選手権) モンテカルロラリー 優勝車両」があります。
今回もモンテ仕様と同じく999個の限定発売となりましたが、全日本選手権仕様ということもあってか日本のミニチュアカーショップでも多く取り扱いがあったようです。また、先日開催された「新城ラリー2009」の会場でも販売されていました。

ちなみに私は数個の事前予約を入れてあったのですが、急遽「新城ラリー2009」の会場でも1個を購入。
その理由は、この大会の0カーでコ・ドライバーを努めていたのが、他ならぬ小田切順之選手だったからです。

小田切選手は2008年いっぱいで「ADVAN-PIAA ランサー」のコ・ドライバーシートを佐藤忠宜選手に譲りました。ゆえに今年になって、奴田原選手と小田切選手に同時にお会い出来るチャンスは限られる状況になってしまったのです。
そんな訳で現地調達した1個に、ラリー終了後に小田切選手のサインを入れていただきました。後は奴田原選手のサインも入れていただければ、2008年の新城で優勝を飾ったクルーお二人のサイン入りミニカーが完成するという筋書きです。

今回ご紹介するにあたっては、折角ですから日本未発売の「ADVAN-PIAA ランサー・2006年モンテカルロ仕様」のミニカーとのツーショットを撮影してみました。
もっとも私自身、実車でこのツーショットは見たことがありませんが・・・。

そうそう、最後にふと思い出しましたが、もしかすると今回発売された新城仕様のミニチュア、その企画制作段階で間接的に私もお手伝いしたことになるのかもしれません(^-^)。

MiniCar|三菱ランサーエボリューションⅩ 新城ラリー2008
MiniCar|三菱ランサーエボリューションIX Rally Monte-Carlo2006 ('09年6月25日掲載分)
 
Posted at 2009/10/08 00:52:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニチュアカー | 日記

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