
在庫一掃ブログ、第3弾。
これで最後です。
4/30に行われたこのイベント、今年で2回目です。
今回のテーマは「ハチロク」
当然AE86は多く出されていましたが、歴代カローラも少なくありません。
早速、出展車のご紹介を。
カローラレビン 3ドア アペックス
これ、結構有名な車ですよね。
本で見た記憶があります。
ノーマル状態で保存されていて、きれいな車でした。
同行の久ぼんさん、この車がツボだった様です。
オプションだった イントラ 14インチアルミ。
「Made in West Germany」が時代ですねぇ。
トレノ 3ドア アペックス
これもノーマル然とした、きれいな車でした。
でも、完全なるノーマルではないんです。
エンジンが・・・4A-G 5バルブ!
ノーマルのハチロクかぁ、なんて油断していると、ちぎられちゃいますよ。
カローラレビン 2ドア アペックス
これは最初期型です。
そうそう、ハチロクはノーマルだと、なんと13インチ!
でも当時、例えばシビックでもSi以外は13インチでしたね。
今や軽のサイズです。
カローラレビン 2ドア アペックス
こちらはFF化されたAE92です。
売れましたねぇ、これ。
AE86の様に走りを前面に出すのではなく、「ミニソアラ」という小さなハイソカーという立ち位置で。
かっこいいですもんね、これ。
あっ、そういえば、この代以降、ハチロクにはあった「ミニスープラ」なる3ドアハッチバックがなくなりましたね。
セリカ GT (2代目)
P.N 「32乗り」さんのブログで話題になった、後期角目です。
あの有名なCM、「名ばかりのGTは・・・」のモデルですね。
CMでは2ドアクーペでしたが。
80年代初頭の現役時代を除くと、見る機会が少ない車ですねぇ。
初見の印象、「こんなに長かったっけ?」でした。
調べてみると、6気筒XXとは別ボディ。
ってことは、XXはもっと長い!
今の車と比べて幅が狭いのと、リアサイドウィンドウが長い1枚物の影響でしょうか。
あっ、排気量確認するの忘れてました。
「GT」であることは、間違いない様ですが・・・
スカイライン(初代)
これは初めてかもしれません。
岡谷にあったのは、2灯仕様だったので。
特にアピールをされておらず、普通に並んでおりました。
びっくりしましたねぇ、なんせ初代ですから。
こう見るとわかるのですが、初代は完全にアメリカ向いてます。
というか、スカイラインのみならず、日本の乗用車がアメリカ向いていましたね。
あっ、現行型もアメリカ向いてますので、初代回帰だと思えば正常進化なのでしょうか。
スカイライン 2000GT
これは珍しい、日産合併前の立桟グリルですね。
なのでボンネットのエンブレムも、プリンスの「P」です。
ユーノス ロードスター
この車はショックでしたねぇ。
友人が最初期型を買いまして。
アンテナがねじ込み式仕様のもの。
それに乗せてもらって・・・ショックでしたねぇ。
当時乗っていたのは、サイバーCR-X Si。
速さでは、遜色なかったです。
と言うよりも、明らかに勝っていました。
でもね・・・
曲がり方が全然違っていたんですよ。
この車に出会ったことで、自分の中のスポーツカー感が変わりましたね。
その影響で、NBが発売される1か月前に、NA8C買いました。
アクティ クローラ
この車は、後輪を2軸のタイヤにしています。
ですが、本来の姿はこれ。
後輪2軸はクローラ(キャタピラ)なんですね。
これであれば、水を張った水田でもOK。
そういえば、新車試乗会も水田でしたね。
この車、新車当時、普通のアクティとは違い、プリモ店では売っていませんでした。
この車を扱っていたのは、耕運機等を扱う汎用機店だったんですね。
開発も4輪車開発の栃木ではなく、汎用機の朝霞でした。
ちなみに派生モデルとして、もっと強烈なモデルもありました。
ホンダ スノーティです。
もはやタイヤはありません。
史上最強のフルクローラ仕様です。
故に戦車の様に、その場で動かずに回転出来ます(超新地旋回)。
6/26 19:45 訂正です。
その後調べたのですが、左右逆回転は出来ないそうです。
片側固定の状態が、最小回転になります。
失礼しました。
私は、未だ実車を見たことがありません。
NSX
バブルの象徴的な車でしたね。
この車、結構長く開発してまして、当初のモデルからは大分変わった様です。
私が知りうる限りでも、エンジン、ボディ全長(有名なゴルフバック要件)が変わりました。
販売後、半年くらいしてからでしょうか。
生産台数を2倍にしたいとか言われまして。
元々、半手作りみたいな生産方法だったので、対応が大変でしたね。
今や珍しいノーマルマフラーです。
これ、もう絶版です。
現在パーツで頼むと、タイプR用が出てきます。
こういうイベントなんで、駐車場も只者ではない車が見受けられます。
カリーナ GT
4A-G 5バルブエンジン搭載です。
この車、もちろんMT。
あっ、6速だったどうかは未確認でした
カローラ FX
AE82ですね。
当時、カローラにはFFとFRの4A-G搭載車がありました。
有名なのは、FRの方、AE86ですね。
私は、このAE82の方が好きでした。
当時乗ってたシビック(ワンダー)と同じFFなんで、乗り慣れているというのもあるでしょう。
あと同じ4A-Gでも、こちらは横置き。
排気系レイアウトの関係か、AE86より中低速トルクがあった印象があります。
それで乗りやすかったこともあり、好印象だったんだと思います。
セリカXX(2代目)
実は、今回最も印象に残ったのが、この車。
初期型フェンダーミラー車で、ノーマル。
よくこんな状態で残っていたものだと。
で、後ろに回って、更なる衝撃が!
これ「G」なんですよ!
すなわち1G-E搭載車。
ツインカムでもなければ、ターボでもない!
この車が現役当時でも、見たことなかったかも。
この車が21世紀にも残っているとは、感動ものです。
いろいろとイベントに出向くと、びっくりする様な車って、まだありますねぇ。
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Posted at
2016/06/26 07:23:39