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イイね!
2018年02月02日

やっぱり三菱はこれでしょう!

やっぱり三菱はこれでしょう! 三菱 ミラージュ という名前を聞いて、

どのモデルが思い浮かびますか?





初代



私はこれかな。

小学生の頃、我が家のマイカー候補が、初代パルサーとこれでした。

結局、デビュー当初5ドアがなかった為、パルサーに白羽の矢が立ちました。





3代目 


ボディタイプ毎に、名前が付けられていましたね。

例えば、DOHCターボの3ドアスポーティモデルには、サイボーグ。

遊び道具満載を狙った、2シーター リアサイドウィンドウなしのモデルは、ザイビクス(XYVYX)とか。

バブル仕様だったもので、それぞれ専用の仕立てになっていました。


さて、現行ミラージュですが・・・

えっ? ミラージュって今もあるんだっけ?


ミラージュは今も現役です。

確かに、2000年に一旦販売終了しています。

ですが、2012年に復活を遂げているんですよ。

それが、こちら。






1000ccの普通車で、お値段は軽自動車並の100万円以下。

そんなお買い得車でスタートしました。

そのお値段の秘密・・・生産がタイになったんですね。


ですが、日本には特殊カテゴリー「軽自動車」というのがありまして・・・

実は1000cc以下の普通車が、一番割を食うカテゴリーなんですね。

現在は路線変更し、1200ccのちょっとお得なコンパクトカー、そんな立ち位置で頑張っています。


ですが、このカテゴリー、かなり激戦区でして。

そんな強豪ライバルの中では、ちょっと影が薄い存在になっています。


そんな現行ミラージュ。

海外では、こんな姿で頑張っています。







三菱 R5


このクルマ(マシンの方がふさわしいかな)、製作したのは、「M part AB」という、スウェーデンのチーム。

あんまり聞いたことのない名前ですね。

でも実はこのチーム、元々ここからの流れを汲んでいます。






ラリーアート・スウェーデン



いわば三菱モータースポーツの血統を、継承しているチームなんです。


昨年APRCラリー(アジパシラリー)に参戦。

日本で開催された、ラリー北海道にも参戦していました。






このマシン、簡潔に成り立ちを説明すると・・・


ミラージュの皮を被った、ランサーエボリューション X



エンジンはランエボと同じ、4B11型。

これをベースに、現行のラリー車のR5規定に合わせて、1600ccまでスケールダウンしています。

それでも、パワーは280ps。

このパワーを、三菱自慢の4WDシステムで路面に叩きつけます。

ランエボX同等のパワーユニットを、遥かに小さいミラージュ搭載しているのですから。

そのポテンシャルには、大いに期待が持てますね。






このミラージュ R5、今年はAPRCラリーに参戦しません。

どうやら次のステージへと、ステップアップを目論んでいるとか?

次といえば、当然あれですよ。






三菱 WRCに帰ってくる?

今年のWRC 第2戦 ラリー スウェーデンにスポット参戦します。

確かに、エントリーリストにM partではないですが、それらしい名前はありました。

実は、この三菱 R5、市販車なんですよ。

なので、プライベーターが購入して参戦しています。

セミワークスのM partでも、、きっと参戦してくると思いますよ。

いや、参戦すべきです。






昨年の東京モーターショーに出展されていた、e-EVOLUTION。

一緒に見に行った友人からは、「何に対してのエボリューションだか、わからない」と鋭いご指摘が。

確かにそうですね。

ランサーあっての、ランサーエボリューションですから。

元がないのにエボリューションって・・・?

ショーモデルに付けてしまう、三菱にとって大切なブランドなんですから。

EVよりは、こういうクルマに与えるべきですよ。





ミラージュ エボリューション


三菱 R5なんて言わず、断然こっちの方がいいです。

このまんま市販して!とは言いませんが。

このイメージで、エボリューションはミラージュに冠して、復活させてもらいたいものです。


現在の自動車界のトレンド、EVとAI。

電制技術なので、三菱は得意分野でしょう。

でも、私が見たい三菱は、それじゃない。

三菱が三菱でしか作りえないハイテクマシンを操り、世界の檜舞台WRCで戦う。

それが、今やるべき三菱らしさの復活ではないでしょうか。

今、トヨタがWRCで活躍しています。

そこに三菱も続けば、あの日本車が活躍した90年代WRCの再演です。

今後のWRCへ三菱がどう対応するのか、期待したいですね


三菱復活の道は、やっぱりラリーだ!



ブログ一覧 | 三菱 | 日記
Posted at 2018/02/02 10:22:53

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この記事へのコメント

2018年2月2日 11:24
こにゃにゃちわわにゃ!(^^)

いや! これは絶対にこのまま市販するべきにゃ!(^^)

実現すればヴ○ッツなんか目じゃない!
シビックtype Rと渡り合えるにゃ!(^^)
コメントへの返答
2018年2月2日 12:41
こんにちは。
コメントありがとうございます。

外観イメージは、これに近いところで市販化してほしいですね。
そうすると、1000万越え?

今のラリーはグループA時代とは違い、同仕様を5000台も作らなくて良いので、参戦しやすくなっている様です。

ちょっと元気のない三菱ですから、ここらでドカン!っとやってもらいたいものです。
2018年2月2日 11:49
こんにちは(^^)

私は4代目のサイボーグRSが好きでしたね!
ドンガラにロールバーの組み合わせのジムカーナ仕様です。
コメントへの返答
2018年2月2日 12:46
こんにちは。
コメントありがとうございます。

4代目サイボーグも、モータースポーツでは大活躍していましたね。

三菱 MIVEC vs ホンダ VTEC。

その後、日産からもNEO VVLが出て大混戦に!

レース、ジムカーナでのバトルは、面白かったですね。
2018年2月2日 12:54
こんにちは。
私の中では初代のイメージですが、先輩がダートラ仕様でサイボーグに乗ってましたが、”蜃気楼”だったのか印象に残ってません。その後ランエヴォ、次がプリ・・。なんかディーヴォ(昔のバンド、知ってますか由来がDe-Evolution)っていう感じでした。うまい先輩なので、こんなのが出たら喜ぶだろうな。でも、ミラージュの販売が伸びるとは・・・(個人の感想です)
コメントへの返答
2018年2月2日 13:13
こんにちは。
コメントありがとうございます。

初代ミラージュも、全日本ラリーではアドバンカラーで活躍していた印象があります。

非力なNAエンジンなれど、スーパーシフトを操り8速MTとして戦う姿は、カッコよかったです。

グループA時代の様に、市販車と競技車がすごく近くなってくれれば、少しはクルマ好きの人が増えてくれるのではと、期待しています。

当時、「このクルマが世界を制すことになるから」という理由で、ランエボⅢを買った後輩がいます。
2018年2月2日 21:43
こんばんは!

若い頃に2代目に乗せてもらった事があるのですが、
2本のシフトレバーを駆使している姿に羨ましさを
感じた事を想い出しました~(^^)

今でもMTで装備されていれば・・・
思わず買ってしまうかもしれません(‾□‾;)
コメントへの返答
2018年2月2日 22:44
こんばんは。
コメントありがとうございます。

ということは、その方は2本のシフトレバーを、頻繁に操作されている?
全日本ラリーのドライバーはやってたそうですが、私だったらシフトミスする自信があります。

そういえば、マン島時代のホンダレーサーは、250cc 6気筒とかありましたから、サブミッションもあったそうです。
2019年11月5日 21:24
Hなクルマ以外は疎いのですが、三菱にこんなクルマ(市販車)があったなんて初めて知りました。

ランエボクラスは自分的に大き過ぎますが、これなら守備範囲です(笑)
しかもエンジンが。。。。
こういうの好き。

ダイハツにもありましたよね。
コメントへの返答
2019年11月6日 12:46
こんにちは。
コメントありがとうございます。

三菱 R5は、競技専用の市販車ですが、実は三菱自動車は関与していません。
旧ラリアート スウェーデン(現 M part AB)で開発、製作したものです。

このクルマがラリー参戦したのを機に、またWRC復活の機運が上がればなぁと思いましたが・・・

日本の道だったら、このくらいのサイズで十分でしょう。

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「@中島乗り さん 片山さんって、渡米前から有名人だったんですね。」
何シテル?   08/21 21:22
クルマ、バイク、自転車と、自分でコントロール出来る乗り物が好きです。 それも日本製が好きです。 (自分で買えそうもないものには、興味が持てなくて) ...

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