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2025年01月07日

クラシックカー フェスティバル in 桐生 2024

クラシックカー フェスティバル in 桐生 2024 すみません、昨年のネタです。

2023年は帰宅時にブレーキトラブルが発生し、積載車で帰宅。

そのイベントに2024年も参加しました。

群馬では前橋があったのですが、2024年は未開催(今度も怪しい?)。

なので県内では唯一のイベントになります。






昨年は酷暑で、6月から30度超え。

その為なかなか乗れなかったせいか、FRブレーキにフルード漏れによる片効きが発生。

部品調達に難儀しましたが(量産部品が爆上がり)修理も完了し、無事参加出来ました。

場所は昨年と全く同じ。

出来れば自車のそばにいたいのですが、待機する場所がありません。

後ろが壁だと、その前に椅子を置いたり出来るんですよね。

でもここだと、椅子を出して座ってみても、なんだか妙。

絵的に不自然というか、邪魔というか。





今回、初めて来場者さんに声を掛けられました。

それは、シートの事。

うちのスバルは張り替えをしていて、布シートになっています。

これは前オーナーが、ワンオフで交換したものなのです。

聞けば、その方もスバル360オーナー。

しかも同じ柄のシートなんだそうです。

お互いに、えっ! でした。

その方も、前オーナーからワンオフと言われていたそうで。

まさかここに同じ柄のクルマがあるなんて・・・。

後日、前オーナーにこの話をした所、私同様に驚かれていました。

きっとどちらかのクルマで先に型取りしたので、2台目にそれを流用したんでしょうね。

続いては、琴線に触れたシリーズです。






旧車好きの方々でしたら、フロントを見れば大概の車種は分かると思います。

それがバンのリアとなると、果たしてどうだったか・・・?

このクルマは、正にその例。

当時、爆発的ヒットという訳でもありませんが、そこそこ街中で見かけたクルマです。

最近こちらの界隈では、ハードトップが出展されています。

正解は・・・エンブレムにご注目を。






以前ブログで取り上げました、ホンダZ。

今回は最多だったかな? 結構出ていました。

その中の1台、ボディ同色水中メガネのゴールデンシリーズです。

実車を見たのは、やはり初めてです。

このクルマが現役当時も、それほど見た記憶がないですね。






これもあまり見掛けないですね、マツダ シャンテ。

ホイールキャップも付いて、ノーマル状態を保たれています。

ご家族3世代で乗り継がれたクルマだそうです。






私が注目したのは、このスピーカー。

ケンウッドの初期ロゴです。

ケンウッドは、元々トリオというブランドでした。

私が中学生だった1980年代初めは、まだトリオ。

当時FM東京の時報スポンサーだったので、よく覚えています。

そのトリオが、1960年代初めに対米輸出の検討開始。

その時、トリオは既に商標登録済みだったので、海外ブランド用として誕生したのがケンウッドでした。

1979年からは、国内でもケンウッドブランドを使用開始。

1986年に社名をケンウッドに変更するまでは、両方のブランドが共存していました。

このロゴは共存時代のもので、今となっては珍しいものです。






みんな大好きコスモ スポーツです。

世界初の2ローターエンジン車です。

ちなみに世界初のロータリーエンジン車は、エンジン自体を発明したNSUのシングルローター車、ヴァンケルスパイダー。

ですがこのクルマは、とりあえずRE車を販売したというもので、マツダが克服してきた問題の数々は、ほぼ未対策で出しています。

実用となりうるRE車と考えれば、コスモ スポーツが事実上の初と言えるでしょう。

それにしても、このデザイン。

新時代のパワーユニットを象徴するかの様な、未来的デザインです。

またこの並びも、見事です。

後ろがバンパー下のエアインテークが小さい、110psの前期型。

前がエアインテークの大きい、128psの後期型です。



今回、非常に珍しい、幻とも言える様なクルマの出展がありました。

それは次の機会で取り上げます。
ブログ一覧 | イベント | 日記
Posted at 2025/01/07 10:09:12

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この記事へのコメント

2025年1月7日 20:03
ん~気になる!
お忙しいでしょうが、なるはやで(笑)
コメントへの返答
2025年1月7日 21:36
こんばんは。
コメントありがとうございます。
本年もよろしくお願いします。

あっ、自らハードルを上げ過ぎたかも知れませんね。
次回のクルマですが、これは公道走行しない事を条件に、販売されていたらしいと聞きました。
ですが1台ナンバー付き車両があったのを、20年くらい前に本で見ています。

あと関係ないのですが。
本屋さんで「いすゞメモリアル」なる本があったので買いました。
ベレットGTX、現存しているそうで驚きです。
2025年1月8日 8:39
Violet Hardtop 1400 DX の方は 桶川に住むDATSUN会 △△さんで顔見知りです この日帰りにViolet 2台で・・・と言ってました 昔は私同様ギャラリー組で 駐車場で見かけて気になってましたが 近年参加組になりました とても良い人です
コメントへの返答
2025年1月9日 20:22
こんばんは。
コメントありがとうございます。

あれも驚きましたね。
あんまりバイオレットって残っていない印象です。

しかもあのHT、DXなんですか。
SSSだと改造されて廃棄されちゃうのでしょうけど、普及グレードだから残ったんでしょうかね。

バイオレット、そんなに売れなかった訳絵もなかったかと思います。
2025年1月8日 20:35
こんばんは。
琴線に触れた一台目のバン、私も大好きな一台です。
父がHTに乗っていたのも有りますが、ナンバーの辺りが凹んでいる個性的なデザインがお気に入りでした。
当時はセダンベースのバンも多種多様に有ったので、結構リアが個性的なモデルが多かった様に思います。
パブリカのライトや、ジャパンのクォータウィンドウ 等々。
チェリーバンは2Drハッチバックでも良いような・・・・
コメントへの返答
2025年1月9日 20:38
こんばんは。
コメントありがとうございます。

ファミリーカーがバイオレットHTだったんですか。
セダンでなくHTというところ、お父さん攻めてますね。

むかしのバンは個性的でした。
開口部面積の関係でテールライトの位置はほぼ同じになるものの、それでも各車デザインでの主張があったかと思います。

それに当時のバンは、Dピラーが寝てますよね。
規格寸法内で最大の積載量を狙っていなかったんでしょうかね。

チェリーバン、輸出仕様はエステートと表記されているのですが、どこかの国はハッチバックって書いてあった様な気が・・・

バンでもワゴンでもない、新しいカタチ、みたいな感じで。

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「@中島乗り さん 片山さんって、渡米前から有名人だったんですね。」
何シテル?   08/21 21:22
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