• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

くまとっどのブログ一覧

2018年05月27日 イイね!

ジェンマ 予行練習

ジェンマ 予行練習公道復帰から、150kmほど走行しました。

その間、特段問題はありません、遅い以外は。

150kmの内訳も、スバル最中だったり、アウトレットおまんじゅうを買いに行ったりで。

未だ、まとまった距離を一気に走っていません。

来るべき300kmツーリングに備え、予行練習を行うこととしました。

今回の確認項目は、以下になります。


① 100km以上を一気に走った時の疲労具合

シートクッションの厚い、スクーターのディオ。

シートには薄いスポンジしか入っていなかった、YSR。

この2台、100kmほど走行した時、疲れるのは・・・ディオです。

YSRは前傾姿勢の為、上半身の重さは、腕とお尻に分散されます。

ですがディオは、その大半がお尻です。

その為、お尻の痛み出しが早いのです。

ジェンマもスクーターですから、ポジションはディオと同じ。

ということは、お尻が早く痛くなるのでは? という心配があります。


② 登坂路での性能確認

今までは平坦路ばかりでした。

平坦路の遅さは、ルートの選定時に、速度が低めの道を選んで対処します。

ですが登坂路は、多少の勾配加減は選べますが、避けて通る事は出来ません。

では、どのくらい遅くなるのか、実力を把握して覚悟をしておきたいところです。


そんなことから、今回選んだルートは、こちらです。





利根沼田望郷ライン


あっ、これ、農業用道路なんですね。

群馬県昭和村を起点に、沼田市をぐるっと周り、みなかみ町へと続く60kmほどの道路です。

途中に、関東好きな道の駅ランキング、5年連続第1位の「道の駅 川場田園プラザ」があります。

あとは観光農園があるくらいで、コンビニすらありません。

でもここには、わざわざ走りに来る理由があります。





道が広くて見晴らしもよく、コーナーも大Rが多めです。

私の様な原付より、もっと大排気量のバイクの方が合うでしょう。

それに、交通量も少なめです。

でもこんな道なので、バイクは多かったですね。





お店は少ないのですが、休憩ポイントがいくつかあります。

のんびり景色を見ながら走るだけでも、十分楽しめます。



今回走って見た結果です。

距離は150kmほどになりました。

ちょうど目標の半分くらいですから、いい目安になります。

疲労度は、適度に休憩をすれば特に問題ありません。

ディオの時の様な、お尻の痛みも出ませんでした。



ですが、登坂性能は問題ありです。

非力なのは、もう受け入れられました。

ですが、3速ATというのが曲者です。

加速時は、40km/h以上になると3速に入ります。

登坂路になっても、これがなかなかシフトダウンしません。

アクセルを全開にしても、自動車の様なキックダウンがありません。

では、どこで変速を管理しているのか?

どうやら、速度だけの様です。

乗り手の意思で、シフトダウンをする術がないのです。


現状は、こんな感じです。


40km/h以上になり3速へシフトアップ
  ↓
登坂路でも、アクセル開度に関係なくギヤは3速固定なので、失速
  ↓
30km/h以下になると、2速へシフトダウン
  ↓
40km/hまで加速すると、再び3速へシフトアップ
  ↓
30km/h以下になるまで、どんどん失速

これの繰り返しです。


う〜ん、これは厄介ですね。

今の所、失速が始まったら、アクセルを全閉にして30km/hまで一気に減速。

その後、2速にシフトダウンしたところで、40km/hを超えない様にして2速保持。

こんな感じかなぁ、と思っています。

今回の様な交通量の少ない所では、まだ可能性ありです。

ですが、岐阜行脚のR18, R19でこの技が出来るか?

かなり不安ではあります。


でもこれは、バイクの構造上回避出来ません。

この特性を踏まえた上での運転方法が、必要になってきますね。

たとえ碓氷峠だって、遅いだけで力尽きて超えられない訳ではないので、なんとかなるでしょう。
Posted at 2018/05/27 01:25:49 | コメント(3) | トラックバック(0) | スズキ | 日記
2018年05月03日 イイね!

公道復帰しました。

公道復帰しました。修理を始めて3ヶ月あまり・・・

タイヤ交換が完了して、いよいよ公道復帰かと思いきや、まさかのメーター不動・・・

これは、ただケーブルを挿し直すだけで、あっさりと修理完了でしたが。

残りは燃料計不動ですが、差し当り走行に支障がないので、これは後日ということで。

ひとまずの完成記念と故障の洗い出しということで、ちょっと走ってみました。


このジェンマ125は、4ストで8ps。

うちにあるYSR80は、2スト 8.8psなので、それよりも大きく重く非力です。

それを普通のスクーターの様なVベルト無段階変速ではなく、3速ATで駆動します。

ジェンマは、50も含めて発表当時から「遅い」と評価されていました。

当時友人がジェンマ50に乗っており、借りて乗せてもらったことがあります。

その時の印象は、概ね世間評価と同じでしたね。


そんなこんなで125cc。

走り始めの印象は「速くはない」です。

「遅い」という先入観で乗ってますから。

「遅すぎてどうしようもない」ってことは、ないです。

「期待なきところ失望なし」ですね。


60km/hくらいの流れであれば、ちょっと頑張れば付いていけます。

単独だったら、50〜55km/hくらいで走っていると、丁度いいでしょうかね。





初ドライブ(バイクだから初ライド?)で目指したところは、群馬県高崎市にある「武蔵製菓 工場直売店」。

工場の隣にある、アウトレット店です。

洋菓子のアウトレットは、時々見かけます。

でも和菓子は、かなり珍しいと思いますよ。





店頭で販売されているものも、工場直売価格でお安くなっています。

ですが注目は、これ。

その時生産しているものの規格外品をまとめているので、パックの中味はその日次第。

今回は5月なので、鯉のぼりが入っていました。

これで1パック100円。

今回は4パックなので、432円(税込)です。

このお店で1000円を越えることは、あんまりないです。

しかもここには、イートインコーナーも併設。

車だと食べながら走っちゃうのですが、この日はバイクなので利用させてもらいました。


ここまでの往復で60km。

「速くはない」こと以外で、特に問題はありませんでした。

あとは走り込んで、トラブルが出れば随時対処するということでいいかなと。

あっ、トラブルではないのですが、ちょっと注意を要することがありました。





ちょっと小さくてすみません。

キーシリンダーをよ〜く見ると、「OFF」と「LOCK」の間に、もう1つあります。

当時は義務化されていた「P」、駐車灯です。





一度しっかりロックまで回していなかったので、これが点灯してました。

これでバッテリー上がりを起こしてしまうと、このバイクにはキックレバーがないので、自力始動が出来ません。

駐車灯なんて、50ccにはなかったはずです。
(YSRにはありません)

でもRZ250Rには、付いていたかも・・・?
(RZ250だったかな?)

すっかり忘れてた昭和の装備品、注意しなければなりませんね。


60kmくらいであれば、全く疲労感はありません。

この分なら、300kmは走破出来そうな気がします。

いつも遊びに行く岐阜の我楽多館、スズキ本社の隣にある浜松のスズキ歴史館。

どちらも群馬から300kmほどです。

あと、ジェンマの生まれたところにも行ってみたいですね。

てっきり浜松かと思いきや、さにあらず。

富山県にあった富山工場(現スズキ部品富山)なんだそうです。

ここもやっぱり、300kmほど。

いずれは行ってみたいですね。
Posted at 2018/05/03 09:53:09 | コメント(5) | トラックバック(0) | スズキ | 日記
2018年03月05日 イイね!

横丁小町は、アフリカを疾走したのか?

横丁小町は、アフリカを疾走したのか?先日のブログで取り上げました、横丁小町。





3代目のセルボでございます。



初代はフロンテクーペの流れを汲む、RRクーペ。

2代目はFFになれど、やっぱりクーペ。

そして3代目は・・・・






ん? クーペなのか?

差し詰め、スタイリッシュな3ドアハッチバックといったところでしょうかね。

このモデル、かなりの部品がアルトと共用化されています。

ですが、そこはセルボ。

全高は70mmも低く、ルーフも後端に向かってなだらかに下がっています。

まだまだクーペの残り香を感じさせてくれますね。



あと3代目セルボといえば、この方を忘れてはいけません。






イメージキャラクターの大西結花さん。

彼女といえば、このセルボの他に思い出されるのが・・・・スケバン刑事!

平成の世に見ると、倫理面で物議を醸しそうなタイトルですね。

そして決め台詞と言えば・・・「おまんら、許さんぜよ!」

・・・ん? これはナンノか。

あれ? 大西さんは3代目だっけ?

あっ違うは。3代目は浅香唯さんだった。

ってことは、大西さんは・・・3代目のお姉さん?

そう言えばそうだった、「風間三姉妹」でしたね。






・・・あれ? なんでスケバン刑事?


失礼しました。

話をセルボに戻しましょう。


wikiさんによると、「サファリラリー完走」しているのだそうですよ。

え~? そうなのかなぁ? (まゆつば)

サファリラリーを完走出来た軽自動車は、これしかなかったはずです。






スバル ヴィヴィオです。

時は1993年のサファリラリー。

スバルのうさぎさんチームは、お馴染み青のコリン マクレー。

「とにかくセリカの前を走れ!」の至上命令の元、激走に次ぐ激走。

一時は総合4位まで登りつめました。

ですが、無理は続かず・・・最後は左前輪が外れてリタイヤでした。





もう1台は、かめさんチーム、黄色のパトリック ジル。

彼への命題は「絶対スタート地点のナイロビに帰って来い!」でした。

アフリカの大地で壊さぬ様、遅れぬ様にで耐え忍び。

見事、ナイロビに帰って来ました。

クラス優勝の栄冠と共に。







ヴィヴィオの排気量は、660cc。

3代目セルボは550ccなので、もし完走していたら、こちらが最小排気量になるのですがねぇ。

う〜ん、記憶にないです。


wikiさんにある、もう1つのキーワード、「チーム アンジェラ」

「セルボ」「ラリー」「チームアンジェラ」で検索してみました。

そうしたら、見つかりました。

それらしい写真が。






これですね、ラリー仕様のセルボ。

でも舞台が砂漠みたいです。

サファリは、赤土の大地かガレ場で、砂地はありません。

ということは、参戦したのがサファリラリーではなくて、どこかのラリーレイド?

で、更に調べることに。



あっ、ありました!

参戦したのは、1988年、エジプト開催のファラオラリーでした。

見た目は、リアサイドウィンドウ、グラストップが、鉄板に変更されています。

しかし、このセルボ、違いはそれだけではありません。

中身は、この車だそうです。





初代 アルトワークス


ブログ前半にあります通り、セルボとアルトは多くの部分で部品共用しています。

なので、アルトワークスのフルタイム4WD+ツインカムターボの換装も比較的容易なのだそうです。

それだけの改造を施しているとはいえ、わずか550ccでファラオラリー完走とは、もの凄い快挙ですね。

でもそこまでするのだったら、アルトワークスで参戦した方が手っ取り早いと思うのですが・・・

きっとそこには、「セルボでなければならない」理由があったのでしょう。

でもこの話、今まで全然知らなかったでしたねぇ。

「セルボが疾走したのは、アフリカ サファリではなく、エジプトだった」というお話でした。
Posted at 2018/03/05 10:13:00 | コメント(5) | トラックバック(0) | スズキ | 日記
2017年09月27日 イイね!

スペーシア 試乗記

スペーシア 試乗記先日、フリード車検時の代車で、これを借りました。




スペーシア Gリミテッド


普段ホンダ車ばかりに乗っているので、スズキ車は新鮮です。

スズキのNBOX? いやむしろタント?

この手のハイトワゴンは、デザインでの差別化が難しいですね。

きっと室内空間の広さ勝負! なところがあるのでしょう。

それを軽規格に収めると、スタイルが似てくるのでしょうね。

フロントは、最近いかつい顔が多い中、これは押し出しが弱くて好感が持てます。

あっ、いかつい系は別に「カスタム Z」っていうのがあるんですね。




後席ですが、めちゃくちゃ広いです。

長さはフリードを凌いでいるかも。

幅は軽規格なんで致し方ないですが、この足元の広さは十分武器になります。




ハイトワゴンなんで、シート座面は高く、視界がいいです。

ただちょっと気になるのは、インパネが低いのかな?

フロントガラス下側の視界が広いとも言えますが、ちょっとハンドルが低いかなと。




その影響なのか、フロントガラスの位置が、ちょっと低いのかな?と感じられます。

174cmなのに185cm級の座高を誇る私は、アップライトなポジションで運転するんですね。

そうすると、停止線直前で止まると、信号が見辛いのです。

その状況を撮影すると、こんな感じです。

カメラは、実際の目の位置より100mmくらい前の位置で撮っています。

なので信号が写っていますが、実際の視界には信号は入っていません。

フロントガラス上端から、はみ出しています。

この車のメインユーザーは小柄な女性なので、この位置関係でも問題はないのでしょう。




あれ? この車、ハイブリッドでしたっけ?

この車には、Sエネチャージが搭載されていました。

このSエネチャージって、なに?

基本的な仕組みは、ほぼハイブリッドと同じです。

違いはというと・・・



・アシストは専用モーターでなく、モーター機能付き発電機(ISG)で行う。

・発電は減速時の回生エネルギーだけで、エンジンでの発電は行わない。

・専用モーターではないので、EVモード走行は出来ない。



・・・と言ったところがあります。

うちのインサイトで採用していた、ホンダ IMAに近いですね。


モーターアシストは、はっきりと体感は出来ませんでした。

インパネの、この表示を見て気が付く、と言った感じです。

自然な感じで、アシストされます。


走った印象は、普通のNA軽自動車といった感じです。

有り余るパワーはないですが、パワー不足で困ることもないです。

問題なく、街中を走り回れました。


走行2000km程の、ほぼ新車の様な車で、渋滞のない市街地+郊外路を50kmくらい走りました。

で、その時の燃費が、これです。





ええっ!! こんなに走るの!

ちなみに、この日は負け犬スイッチ オフでした。

多分カミさんの旧NBOXは、こんなに出ないと思います。

ひとえに、Sエネチャージの賜物なんでしょうね。


猛烈なキャスターアクションも、怒涛の縦方向Gもありません。

ドライビングプレジャー云々を語る車では、ありません。

でも、毎日の街乗りであれば、よくできた車ですね。


それにしても、この燃費、凄いなぁ。
Posted at 2017/09/27 10:10:28 | コメント(4) | トラックバック(0) | スズキ | 日記

プロフィール

「@中島乗り さん UDの意味、時代と共に変わりますね。私が学生の頃、先生からは「ユニフロー ディーゼル」の略だと教わりました。」
何シテル?   05/30 12:53
クルマ、バイク、自転車と、自分でコントロール出来る乗り物が好きです。 それも日本製が好きです。 (自分で買えそうもないものには、興味が持てなくて) ...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

エコからオフ in 呉 追加情報 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/10/06 17:02:28
【告知】令和5年、那須合同ミーティング開催日決定♪  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/02/27 12:42:29
ダァ〜イアトーン♬ ポップスベスト10っ♪ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/03/14 12:53:29

愛車一覧

ホンダ N-ONE ホンダ N-ONE
2019年購入 インサイトが追突事故により修理不能となり、代替えしました。 購入候補 ...
ヤマハ YSR50/80 ヤマハ YSR50/80
1999年購入 当時RZ250Rに乗ってましたが、ビビリィな私、とても性能を使い切って ...
スバル スバル360 スバル スバル360
2019年購入。 ヘッドランプリングの黒塗装、大型のテールライトから、1968年の52 ...
スズキ ジェンマ スズキ ジェンマ
2017年購入 「購入」と言っても、物々交換で入手しています、スバル最中と。 友人がお ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation