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2016年10月01日 イイね!

昭和の乗り物大集合 in 阿賀野 (4輪編) 2016

昭和の乗り物大集合 in 阿賀野 (4輪編) 2016新潟県阿賀野市まで、行って参りました。

このイベント、今回で4回目の開催。

今まで全くのノーマークでした。

ここは、4輪車が80台くらい、2輪車はそれ以上。

会場に着いた時に、ちょっと驚いたくらいの規模でした。

今回、みん友のムルグさんが参加されるとのことで、見学に来た次第です。

では早速、出展車両のご紹介を。



グロリア ブロアム

Y31といえば、グランツーリスモ。

でも、これはブロアムです。

同モデルに3ナンバー車もあれど、基本は5ナンバーサイズ。

デザインもスッキリしていて、カッコいいですね。



サバンナ RX-7

あっ、そういえば、RX-7はこれ1台でした。

意外にもFC3Sの出展なし。

RX-7は、この大きさがベストだと思います。

FC3Sは、なんとか許容値内。

FD3Sは、デザインはいいけど、ちょっと大きすぎかな。

初代SA22Cくらいの大きさであれば、日本の峠道でも楽しいって言えるレベルでしょうね。

常々思うのですが・・・

折角ロードスターという屈指のスポーツカーがあるんですから、それにロータリーを搭載して「現代のRX-7」は創れないものなんでしょうかねぇ。



ちなみにこれは、ロータリーターボ。

1985年登場の限定車、IMSAスペシャルだそうです。



セリカ 1600GT リフトバック

これ、凄いですよね。

見事なまでのノーマル車。

こういう緑もあったのですね。

それにしても、これだけの状態を保ったセリカは、もう日本にそれほどはないでしょう。

このまま永く維持されることを、熱望します。



セリカ 2000GT リフトバック

一時流行りましたねぇ、5マイルバンパー。

子供の頃、これがカッコよく思えて。

これが付くと、途端に「アメリカン」。

そういえば。当時のカタログカラーはベージュでしたね。



スープラ 3000GT

デビュー時のCMコピーは「トヨタ3000GT スープラ」。

あの名車からの血統を、予感させるネーミングです。

ちょっと厳しいところは、ありますが。

これは後期のワイドボディーです。

断然、こっちの方が前期よりもカッコいいですね。

思えば私、こういうアメリカンなスポーティーカー、大好きです。



この車を見て「おっ、コロナ1600GTですね」というのは、ご法度です。

実は、これこそが名車トヨタ2000GTの系統を受け継いだ車。

トヨタ1600GT

コロナと同じボディなのは、いわば世を忍ぶ仮の姿。

エンジンルームには、このエンジンが鎮座されています。



9R, DOHCエンジン。

これがトヨタ初の4気筒ツインカムです。

このエンジンは、その後10R(呼称変更で8R−G)1900ccを経て、名機18R-G 2000cへと進化していきます。

ツインカム搭載故に、エンジンの発熱量が増えています。

その為、フロントフェンダーにエアアウトレット追加されているのが、1600GTの特徴です。



MR2 1600 G

バンパーに黒モールが残る、前期型です。

これこそが「This is Midship」です。

切れ味の鋭い回頭性が、ミッドシップの醍醐味。

でも安定性の低さとは、諸刃の剣。

スーパーチャージャー搭載の後期型は、これよりも安定志向にセッティング変更されています。

最も、その方がトラクションを掛けやすくなり、速くなりますので。

でも「らしさ」から言ったら、この前期型の方がいいでしょう。



レジェンド ウィングターボ

当時、F-1第2期参戦中でありながら、実はターボが好きではなかったホンダ。

でも、当時は旧税制だったので、3ナンバーは高嶺の花。

そこで他社同様に、2000ccターボ車が必要でした。

しかし、そこはホンダ。

ただタービン ポンではありません。

タービン新設計のウィングターボを搭載していました。

これにより、低速でも過給効果が出せる様になりました。



この頃からABSが搭載され始めました。

ですが、ABSの名称、ボッシュの商標で使えませんでした。

なので、ホンダでは「ALB」Anti Lock Breaksystemの略称を使っていました。



この車は、塗装が素晴らしく「4コート4ベーク」という手法を取っています。

4層塗装で4回焼き付けと、大変手間が掛かっています。

それ故に、ワックス掛けをすると鮮明な写り込みが可能になります。

あっ、つい初代レジェンドには力が入ってしまいます。

私、初代は4ドア 2500、2ドア 2700と2回買いました。



プレリュード 1800 XX

あの「ボレロ」のCMで有名な、2代目です。

私、この1800が好きですね。

当時、なぜか社用車にこれがありました。

色も同じでした。

使い勝手が良くないのと、ツインキャブの調子が悪かったので、空いていることが多く、良く使いました。

出張で初めて高速を使って100km以上走ったのは、この車でしたね。

プレリュードも、後期からDOHCエンジンのSiが追加されます。

こうなると、エンジンオリエンテッドの、イメージしやすいホンダの車になります。

片や1800 XX。

伝家の宝刀「ハイパワーエンジン」がありません。

この車のいいところは?

それはロール剛性の高いサスペンション。

素直な回頭性。

最も、FFの悪癖トルクステアが出るほどのハイパワーでないことも、影響しているかもしれませんが。

高いアベレージを保ちながら、流れる様に安定して曲がれる・・・

シャシーで勝負した、初めてのホンダ車ではなかったでしょうか。

ただ操舵力が激しく変化するパワステには、閉口させられましたが。



後ろに回って、珍しいものを見つけました。

下のステッカーに「HONDA SAYAMA」とあります。

これ、たぶん従業員駐車場の駐車許可証だと思います。

もっと珍しいのは、上の「HONDA Y」ステッカー。

これは、現在は廃止された本田技研 和光工場の駐車許可証だと思います。

今もホンダは和光にもあります。

でもそれは、本田技術研究所です。



シティ ターボII

シティにターボを付けるだけでは、飽き足らず。

インタークーラーまで装着し、ワイドトレッド化までした、ハイパワー版のターボII

この車「スクランブ ブースト」なる装備があります。

これは4000rp以下でフラットアウトすると、過給圧が10秒間だけ10%アップする代物です。

おまけにドライブシャフトが不等長だったので、特大のトルクステアが発生!

直進させるのも一苦労、といった車でしたね。



当時のホンダ車には、ド定番ホイール「無限 CF-48」

これ、13インチもあったのですね、知りませんでした。



ホンダ S500

おそらく、前橋で見た車だと思います。



これ、認定形式プレートに年式が記載されているのですね。

他社でも、こういうのは見たことがありません。



ミニカ アミ 55


これも驚きました。

よくこういう普通グレードの車が、残っていたなぁと。

華がある車は、残りやすいんですね。

ハコスカとか、S30Zとか。

でも、ミニカですよ。

しかも360ccから550ccへの、過渡モデル。

このミニカ、なんか500ccとかあったよなぁ?

どうやらそれは、先代モデルの末期にあった「ミニカ5」という、別の車だそうです。

これも、もう日本にそれほどはないのでしょうね。

これも永く残されてほしいものです。



スバル360

これが、みん友 ムルグさんの愛車です。

購入から、なかなか修理が進まず・・・

一時は手放そうかとも考えていたそうですが、やっと主治医が見つかり。

今回自走出来るところまで回復したそうで、晴れて出展となったそうです。


あと、バイクがあるのですが・・・

長くなってしまったので、次回に分けます。
Posted at 2016/10/01 16:20:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | イベント | 日記

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何シテル?   08/21 21:22
クルマ、バイク、自転車と、自分でコントロール出来る乗り物が好きです。 それも日本製が好きです。 (自分で買えそうもないものには、興味が持てなくて) ...

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