くまとっどのブログ一覧

4/26に今シーズン第1回目となる岡谷参りへ行ってきました。

今回のメインゲストは、伊藤修令さん（R32開発主管）、渡邉衡三さん（R33開発主管）です。

今年はR33GT-R デビュー20周年とのことで、お題はR33 GT-R。

気になったトピックスは・・・


＜R33 GT-R 不要論＞

16年ぶりに復活したR32 GT-R、モデル末期を迎えてもそのパフォーマンスに衰えは見られません。

また時代はRVブームど真ん中。

果たして並々ならぬエネルギーを費やして開発しても、それが商売として成り立つのか？

R33登場後も、GT-RだけはR32の継続生産でよいのでは？

それ故に社内でもR33 GT-R 不要論が出た程だったそうです。



＜GT-Rは究極のロードゴーイングカー＞

なにを今さら・・という方もいらっしゃるでしょう。

でも私は驚きました。

私の中でGT-Rは、レース制覇に向けたホモロゲモデルだと思っていたからです。

なので実はR33 GT-R の存在に、ちょっと疑問を抱いていました。

グループA制覇の為に生まれたR32 GT-R。

その目的は見事達成され、それどころか強すぎるが故に、生きるステージさえ自らの強さで消滅させてしまったほど。

その後継たるR33 GT-R。

本来の生きる場所を失った中で、その存在価値は・・・？

渡邉さんのお話はこうでした。

GT-Rをホモロゲモデルだとすれば、もっと突出した性能で簡単に作り上げることが出来る。

なぜそれをしないのか？　それはGT-Rはスカイライン故に、究極のロードゴーイングカーだから。

渡邉さん・・すみません、私が間違っておりました。




＜型式の謎＞

なぜR32, R34は「BNR」で、R33だけが「BCNR」なのでしょうか？

ここに秘められた秘密とは？？

渡邉さんから驚愕の事実が明かされました！！

この真実に、私も驚きを禁じ得ません！！


すみません、だいぶ長文となってしまいました。

続きは、また別の機会で。

来る5/23～24に、鈴鹿サーキットにて開催されます。

往年の2輪、4輪の名車が疾走します。

2012年に鈴鹿サーキット開場50周年で同様のイベントがありましたが、そんな感じのイベントです。

特に私が注目しているのはコレ！


～マツダ787b～

4ローターの絶叫は感動です！

2012年は不覚のもウルッときてしまいました。
（年を重ねるごとに、涙腺が緩くなって・・・）

そういえば91年ルマンも、テレビ観戦でもまさかの優勝にウルッきていたことを思い出しました。


～フェラーリ F187～

1987年 F1日本GP初開催での優勝車。

ホンダの凱旋優勝を期待していた私の気持ちは、この車に撃破されました。


他にもたくさんあります。


ちょっと遠いのですが、行きたいですね。

いや、むしろ行かねばならないかも。

4/19（土曜日）に行ってまいりました。

参拝もさることながら、私は、いかにして無事に到着するか、そこに気持ちを向けています。


まずは高崎駅で母と合流後、一路上信越道吉井ICへ。

勝利への道、それは・・・情報を制するものは渋滞を制す！

まずは入り口の情報板で確認です・・・「逆走車を発見したら通報を」

あれっ？　渋滞ないの？　軽く気持ちが空振りするも、ないにこしたことはありません。


道中、混雑はあれど渋滞はなく、順調に更埴JCTまでやって来れました。

ここで決断の時が来ました・・・下車は長野ICか更埴ICか？

事前情報では、長野IC出口で渋滞発生の予報があり。

ここで再び情報板での確認です・・・まっ黒（情報なし）

あれっ？　渋滞ないの？　ここでも空振りです。


長野ICも無事通過。

またまた決断の時です・・・どこに駐車するか？

当初、篠ノ井駅でパーク＆ライドだったのですが、長野ICまで来れたので、この案はボツ。

善光寺近隣の駐車場か、バスによるパーク＆ライドか？

ここでまたまた情報板で渋滞情報の確認っと・・・「明日は長野マラソン」

みなさん、気持ちは日曜日のマラソン大会に向いている様です。

現状パーク＆ライド一択で来てしまったので、それ以外の情報は皆無。

今から調べている時間もないので、バスによるパーク＆ライドを選択しました。



利用したのは、第2駐車場（真島）。

10時過ぎに到着したのですが、もう9割くらいの駐車状況ですかね。

私はこの横にある市施設の駐車場へと誘導されました。



まあ、びっくり！

こんなにバスがスタンバイしている！

バスは3つの駐車場から約15分間隔で運行されています。

長野市の渋滞に挑む意気込みが、ひしひしと感じ取れます。



途中、わずかに渋滞があれど（善光寺渋滞か日常の渋滞かは、わかりませんが）、快適に25分程で善光寺近くのバス停に到着。

パーク＆ライドの影響か、北陸新幹線利用者が多かったのか、市内の道路状況は穏やかです。



バス停から善光寺までは、こんな感じの所を歩きます。

途中結構寄り道をしてしまい、30分くらい掛かりました。



一番渋滞したのが、ここです。

それでも20分くらいで、柱にたどり着けました。


この日は比較的空いていたのか、快適に過ごせました。

またパーク＆ライドの利用者が、想像以上に多かったことに感心しました。

もしこのシステムがなければ、おそらく1000台くらいの車が善光寺近隣に集中することになり、激しい渋滞を引き起こしていたかもしれません。

今回のこの取り組みは、良かったのではないかと思います。

ほんと、シャトルバスが渋滞を引き起こすのでないかというくらい、かなりの数がひっきりなしに走り回っていましたよ。

長野県岡谷市のスカイラインミュウジアムが、まもなくオープンします。

それに伴い、4/26にイベントが開催されます。

詳細は以下の通りです。




日　時　　　平成27年4月26日（日）　9:30～15:00

　 ※開館時間は9:30～17:00



内　容　　　『R33GT-Rデビュー20周年記念トークショー』

　　　　　　　　〔第一部　10:15～11:50〕

　　　　　　　　　　◎R33GT-Rが目指したもの

　　　　　　　　　　　　・開発プロジェクトから目標値達成までのストーリー。

　　　　　　　　〔昼の部　12:00～12:50〕

　　　　　　　　　　◎R33GT-Rを愛する協力クラブ員が経験談等を語ります。

　　　　　　　　〔第二部　13:10～15:00〕

　　　　　　　　　　◎二十歳を迎えたR33GT-Rの現状

　　　　　　　　　　　　・日産プリンス東京㈱モータースポーツ室様ご協力。

　　　　　　　　　　　　　（ゲストご本人もR33GT-Rオーナーです！）

　　　　　　　　ゲスト　　　伊藤 修令氏（当館館長、R32GT-R開発主管）

　　　　　　　　　　　　　　　渡邉 衡三氏（当館顧問、R33GT-R開発主管）

　　　　　　　　　　　　　　　小山　　在氏（日産プリンス東京モータースポーツ室）

　　　　　　　　　☆第二部後半にゲストサイン会を行います！（色紙、ペンご持参下さい）



　　　　　　　『お宝市』　　　9:30～15:00

　　　　　　 ・恒例の自動車関連グッズフリーマーケット


今年はR33のテーマイヤーの様です。

昨年は秋のイベント参加をターゲットにER34を購入するも、タッチの差で納車が間に合わず涙を飲みました。

今年からは念願の愛車ER34で参加します。