
古の商用車だけのイベントに、三重県津市まで行って参りました。
昨年、みん友さんであるyanmaregさんのブログでその存在を知り。
同じくみん友さんのサーキットの豚さんに至っては、出展もされているとのこと。
行かない訳にはいきませぬ。
ということで、自宅最寄りのコンビニにて。
出発は3:30 am、片道450kmの道中でございます。
今回の主役、一番星です。
この車はレプリカではなく、撮影に使用した実車だそうです。
箱絵のやれ具合も、あえてそのままなんですね。
続いて、日産 クリッパー
以前ブログでも書きましたが、幼稚園の頃、帰りは配送で走る父のトラックに乗せてもらい、帰宅していました。
その時のトラックが、クリッパー。
最初はプリンスの青でしたが、後にこれと同じ日産の緑になりました。
当時は山にも登る様な思いで乗り込みましたが、今見ると驚く程に低い運転席でしたね。
隣のキャンターと比較すると、よく分かります。
次は、トヨエース。
非常にきれいなノーマル車です。
前期型のミニカーを持っていましたね。
そういえば、うちの近所もこの車と同じで、家具屋さんが使ってました。
お次は、ダイハツ デルタ。
トヨタ ダイナの兄弟車ですね。
そういえば、このデルタとトヨエース。
当時トヨタのトラックって、前輪が極端に前にありましたね。
そのため、乗降ステップが前輪の後ろ。
ちょっと乗りにくそうですね。
マツダ T600
ミゼットと双璧を成していた、計3輪トラックのT360。
その荷台をちょっと長くした、普通車仕様です。
エンジンは、V型2気筒。
キャビンの後ろ、スリットが切ってある辺りにあります。
ってことは、ミッドシップですね。
こちらもマツダで、T2000。
当時は「マツダといえば、3輪トラック」というイメージが強かったそうです。
うちの近所の材木屋さんでも、使っていました。
そうそう、実は「3輪トラック=材木屋さん」というのは、全国的に多いのだそうです。
その心は・・・
1951年の法律改正で、3輪トラックの車体寸法、排気量の制約がなくなりました。
残ったのは、最大積載量2tまで。
要は、2t積み以下なら荷台長は無制限でした。
その為、長尺の木材を運ぶ材木屋さんからは、重宝されていたそうです。
この車、屋根が幌です。
軽量化? 騒音対策?
出ました! トヨタ スタウト。
こういう車が出展されるのですから、遠路はるばる来た甲斐があります。
私が子供の頃でも、2t積みボンネットトラックを見た記憶は、それほどありません。
このクラスでは、トヨエース、ホーマーに置き換わっていましたね。
しかも、ここにはスタウトが2台!
凄いことですね。
ホンダ T360も4台くらい来てました。
あれ? でもこれ、ナンバーが白いです。
ということは・・・
ホンダ T500ですね。
公道走行している車を見るのは、初めてかも。
これも、エンジンはS500と同じDOHC4気筒。
ってことは、ドナーにされてしまうケースが多いのでしょうか?
あっ、ドナーを心配する以前に、S500そのものがほとんど残っていないですねぇ。
スバル サンバーです。
小学生の頃は、これが現役でした。
色もこの黄色が多かったですね。
そういえば、プラモデルもほぼこれと同じ仕様ですね。
このモデルには「マルチフラット」なる装備品がありました。
マルチフラットとは・・・
サンバーはRR故に、運転席後ろのフロアが超低床なんですね。
でも、後ろにはエンジンがあるので、その部分は盛り上がり・・・
つまりは、荷室に大きな段差があるんです。
それを解消すべく、低床部分を上げ底にして、エンジン高さと同じできる仕様が誕生しました。
それが、「マルチフラット」なんですね。
スカイライン バン(C10)
非常にきれいな車でしたね。
C10のバンって、1500しかないと思っていました。
C10では、プリンス製OHCエンジン搭載の1800が、ベストだと思っています。
あっ、もちろんGT-Rは別格です。
そしてこれが、サーキットの豚さん所有のLNIII360です。
NIIまでに比べて、だいぶ洗練されてきていますね。
例えば、ミッションもそれまでのほぼバイク用流用のドグミッションから、普通のシンクロメッシュになっています。
あっ、むかしありましたね、ガソリンの分類ステッカー。
青とか赤とか。
あれ? これ緑ですね。
「混合」ってあります。
赤と青の中間で「高速有鉛」というのは知ってましたが、これは初めて見ました。
これは、たこ焼き屋さんに飾ってありました。
ゴリラ、リミテッド仕様です。
私、これが「東京リミテッド」かと思っていましたが、そうではない様ですね。
メッキ仕様も、金あり銀あり。
関東限定もあれば、全国販売の限定もあり。
いろいろと複雑みたいです。
あと今回の反省・・・
名刺作らないといけないな、と。
最近、みん友さんと直接会う機会が多くなりまして。
なんだかハンドルネームだけのお付き合いも、どうなんだろうと。
次回のイベントまでには、作成しますね。
Posted at 2016/09/14 19:53:47 | |
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