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くまとっどのブログ一覧

2017年06月28日 イイね!

インサイト タイヤ交換 〜購入編〜

インサイト タイヤ交換 〜購入編〜いろいろ思案して参りました、今回のタイヤ購入。

遂に新タイヤ購入です。

おっと、その前に。

今までお世話になっていたのは、このタイヤでした。




ブリヂストン ブリザック MZ-03

2002年製です。

インサイトを降りられたみん友さんから、頂きました。

このサイズ(165/65R14)、売りに出しても適用車種が少ない為か、買い取り価格が低いらしく。

同じ車に乗っている私に、白羽の矢が立った次第です。

標準タイヤが終了した直近の5年間は、年中履きっぱなしでした。




プラットホームが出る直前から年中履きにしたのですが、それにしてもよく持ちました。

おそらく、普通の方でしたら、ここまでひび割れたら交換でしょうね。

ですが、そこは危機的財政。

自己責任で、スリップサインまで使いました。

あんまり激しく走っていない影響か、ショルダーだけ減るのではなく、トレッド面が全体的に磨耗しています。

それが、長く引っ張れた要因なんでしょうね。



そして、今回選んだのが、このタイヤです。





ダンロップ エナセーブ EC203

決め手は転がり抵抗性能「AA」です。

やっぱり、エコから上位入賞したいですからねぇ。

実のところ、静粛性も考慮して、ルマンVが最有力候補だったのです。

特殊吸音スポンジの効果、気になりますからね。

そうしたら、1サイズ上と下には適用があれど、165/65R14は、なし・・・。

やっぱり、マイナーサイズなんですね。




ブリザックと同じサイズなのですが、細く見えます。

タイヤのショルダーが丸くなった影響かなと。


早速、エナセーブの実力を確認します。

タイヤ交換前後に、同じコースを走って燃費計測をしました。

今回走行したコースは、こちら。




群馬県伊勢崎市から千代田町まで、利根川を挟んでの往復です。

ここは、ほぼ平坦で交通量も少なめです。

ここをもう少し下流へ行くと、羽生のコースになります。

走行環境は、ほぼ羽生と同じです。


まずは、ブリザックで走行。




ゲッ! 32.8km/Lも出てる!

終わっているスタッドレスなのに、なぜ?

これだけ見ると、カタログ値超えてます。


続いて、エナセーブ。

走り出してすぐに分かるのが、やはり走行抵抗の少なさ。

走り始めよりも、減速時に速度が下がらない印象が強いです。

ロードノイズも、激減しています。

新品で溝が深くなった影響か、パターンノイズがわずかに聞こえます。

でも、ロードノイズが激減しているので、全く問題なしです。

ギャップ越え時のハーシュネスは、小さくなりました。

それも含め、全体的にタイヤが柔らかくなった印象です。

そして、気になる結果ですが・・・





わっ、0.4km/Lしか伸びてない!

伸び代が、わずか1.2%!

参りましたねぇ。

あんまり変わりません。



記録が伸びないのは、途中でエンジン発電をしていた為だと思います。

これはどういうことか?

減速時、回生ブレーキが十分活用出来ていないのです。

転がり抵抗が少なくなったタイヤなのに、停止前にアクセルを抜くタイミングが変わっていないのでしょう。

そうすると、減速区間であまり速度が下がらず、回生ブレーキ力も少なく発電出来ていなかった様です。

そういえば、停止線直前で一気にフットブレーキで停止させている感がありました。

「AA」タイヤになると、それ相当の運転方法に変えなければならないって、ことなんですね。


道具だけでは、そう簡単にエコから神の部には、入れないみたいです。

これから走り込んで、タイヤの特性を掴まなければ。
Posted at 2017/06/28 10:04:33 | コメント(6) | トラックバック(0) | インサイト | 日記
2017年06月24日 イイね!

インサイト タイヤ交換 〜検討編〜

インサイト タイヤ交換 〜検討編〜購入から14年、走行17万キロにして、初めてタイヤを買います。

もちろん、ずっと標準タイヤを使い続けていたわけではありません。

標準タイヤは、2012年、11万キロ走行までで終了。

このタイヤ、冬期はスタッドレスに履き替えているとはいえ、すごく持ちました。

しかも交換した理由は、スリップサインまで使いきったからではなく、ひび割れが多くなったから。

ほんと、減らないタイヤでした。

これはシリカ配合以前のエコタイヤだったので、コンパウンドが固めだったと推測出来ます。

それ以降は年中スタッドレスにして、現在に至っていました。





購入にあたり、重視したポイントは2つ。


・低燃費性

エコからにチャレンジしていますからねぇ。

下手っぴなスキルは、道具でなんとかしちゃおう!という思惑です。

目指せ! 虫けらの部脱出!


・静粛性

現状のすり減りスタッドレスは、もの凄いロードノイズ。

遮音材等を軽量化の為に少なくしたインサイトでは、なおさらです。

ただ静粛性を売りにするタイヤは、高級車用の為大径サイズが多く、その観点では選べないかも?

以上の点を踏まえて、候補に挙げたのは、この3つ。





ブリヂストン エコピア


もう20年くらい、タイヤはブリヂストンを使っています。

ブリヂストンは、硬化が遅いので、長持ちしてるかなぁと。

他のタイヤだと、スリップサインが出る前にひび割れが発生し、結局交換となってしまうので。

正直なところお値段高めですが、長く使えれば結局お得では? という考えです。






ダンロップ エナセーブ


このタイヤだけが、転がり抵抗性能が「AA」評価です。

後のタイヤは「A」評価。

会社の社用車バモスが、タイヤ交換されてエナセーブになりました。

最初はびっくりしたんです、発進時の転がり始めが軽くて。

感覚が鈍い私でも、転がり抵抗が少ないってことが、はっきりわかりました。

これなら、神の部も狙えるかも?






ヨコハマ エコス


インサイトのタイヤサイズは、165/65R14。

売れ線のサイズよりも、ちょっと細めです。

本来であればブルーアース希望だったのですが、適応サイズなし。

結局、エコスになりました。

でも、ヨコハマHPによると、燃費性能の評価はブルーアースと同じですね。

コストで他を引き離すことが出来れば、この選択もアリかと。


タイヤの買い替えって、そう頻繁にするものでもありません。

折角の機会なので、十分検討してから購入したいと思います。
Posted at 2017/06/24 09:07:42 | コメント(5) | トラックバック(0) | インサイト | 日記
2017年06月21日 イイね!

空間が歪んでいるのか?

空間が歪んでいるのか?もう、かれこれ30年くらい前の、とある夏の日。

友人が住む、千葉県の津田沼へ行った時の話です。

当時は東京に住んでいたので、往路はR14の千葉街道で行きました。


そして夜になり、さて帰ろうかと。

復路も同じR14で帰ればいいのですが、そこは変わり者の私。

あえて、違う道で帰ることにしたのです。

ですが、当時は千葉に土地勘はなく。

当然ナビもなければ、地図も持っていません。

津田沼〜自宅までは、約40km。

まぁ、だいたいこっちかな?という見当で走っても、帰れるだろうなぁと。

で、とりあえず走り出しました。




自宅は、津田沼から北西の方向。

真っ直ぐに繋がる、そんな都合のいい道はありません。

ちょこちょこ曲がりながら、方角を修正して走ります。

そして曲がった、とある交差点。

夜なので交通量も少なく、あたりも薄暗い道でした。。


程なくして・・・あれ??

この景色、さっき見たのと似てるなぁ。

いや違うぞこれ、似てるんじゃない、同じだ!

さっき走った場所に戻ってるぞ!

なんで? どういうこと?

ここは、空間が歪んでいるのか? 


実は私の走っていた場所は、こういうところだったのです。




千葉県船橋市 行田団地
 


ここの外周路に、入ってしまったのです。

この道の直径は、約800m。

夜だったこともあり、大きく曲がっていることに、気付かなかったのです。

そもそも、円形の道があるなんて、思いもしません。

なんで、こんな道なのでしょう?

元々は、これがありました。




海軍無線電信所 船橋送信所

1915年開所。

1945年、終戦に伴い、進駐軍が接収。

この写真は、1948年(昭和23年)なので、接収後です。

中央の少し上側に、うっすら円形の道が見えます。

円の上半分側に、2本のアンテナが見えます。

ちなみに、左上のオーバルトラックは、中山競馬場です。




これは1975年の写真です。

1966年に返還され、1976年の運用開始に向けて、造成中です。

ちなみに、円の左端には、武蔵野線も工事しています。

カラーで、まだ建造物が少ないので、円形道路がよくわかります。


まさか、街中に直径800mの道があるなんて・・・

地図で見ると、ちょっと異様な光景ですよ。
Posted at 2017/06/21 10:20:13 | コメント(4) | トラックバック(0) | 遺構 | 日記
2017年06月17日 イイね!

モントレーラリー 2017

モントレーラリー 2017群馬県嬬恋村で開催された、全日本ラリー選手権5戦、モントレー2017へ行ってきました。

観戦は今年で3回目。

初めて晴天になりました。
(午後、一時雨もありましたが)


最近のラリーは、ターマック(舗装路)の方が多いです。

ここモントレーも、オールターマック。

タイムアタックのスペシャルステージ(SS)も、当然ターマックです。



こんなワインディングを、昼間から全開走行するなんて!

日本も変わりましたね。

今年も大前須坂SSで観戦です。




ランサー エボリューション X 奴田原文雄選手


アドバンカラーがかっこいい!

毎年進化するWRXを相手に、ちょっと分が悪いランエボです。

ですが現在ランキングトップ。

ランエボと奴田原選手の進化は、止まりません。




WRX STI 新井敏弘選手


実は、毎日通勤でアライモータースポーツの前を通過しています。

新井選手、やっぱりここが得意なのか、激速です。

ここのSS、午前、午後と2回あったのですが、午前は速すぎて写真が見切れてしまいました。

一人だけ、ラインがもの凄くワイドなのも印象的です。

そんな新井選手、今年もモントレーを優勝して3連覇です。




ランサー エボリューション 9 黒岩満好選手


地元群馬のヒーロー、ランエボ キャベツ号。

昨年の様なフェイントだかコントロール不能だかの、激しい走りではなかったです。

逆にスムーズな挙動の方が、きっとタイムは出るのでしょうね。





フィット RS 小川剛選手

サーキットのイメージが強いホンダですが、ラリーも参戦しています。
(最もオールターマックなので、サーキットと大差ないですが)

ライバル スイフトはかなり手強そうですが、頑張ってほしいものです。




フィアット アバルト 500 R3T 竹岡圭選手


愛車遍歴でお馴染みの、竹岡圭さんも参戦しています。

見た目が想像以上に小さく、安定性はどうなんだろう? という印象です。




クスコ ヴィッツ 4WD 炭山裕矢選手

えっ? なにこれ?

めちゃくちゃ速いんですけど・・。


今まで知りませんでした。

今年から日本スーパーラリー(JSR)というのが、開催されています。

参加車両がJAF規定車両の他に、FIA規定の車両も参加可能だそうで。

そのFIA RC2規定の車両が、このヴィッツ4WDです。


エンジンはランエボXをベースに、1600ccへスケールダウン。

駆動系もランエボXを流用して、4WD化しています。

いやぁ、これが速い!

めちゃくちゃ速い!

ちなみのこのSS(5.477km)では、新井選手のWRXよりも1.8秒も速いのです。

日本のラリーも、だいぶ海外ラリーに近付いてきましたね。


続いて、サーピスパークの様子です。





ダンロップのタイヤサービスです。

こういうモータースポーツ系のトランポ、かっこいいですよね。

社用車バモスに、こんな感じのモディファイがしたいと、密かに思っています。




こちらは、アドバン。

ですが、「RALLY DIVISON」とあります。

これはタイヤのサービスではなく、奴田原選手のランエボをサポートする、タスカエンジニアリングの車です。

もちろん、アドバンのタイヤサービスも来てました。
(ダンロップの前にいます)

これもかっこよかったので撮影したかったのですが、いい角度で撮れず断念しました。

そういえば、時々なぜかアドバンカラーの大型トラックを見かけます。

あれは本当にかっこいいです。

でも、なにを運んでいるんだろう?

モータスポーツ関連では、なさそうな・・・




地元のゆるキャラぐんまちゃんも、スバルの応援です。



日本のラリーも、大むかしの深夜こっそりラリーから、日中の見せるイベントに変わってきました。

こうやって少しづつ認知度を高めていって、人気が高まってきてほしいものです。

そうすれば90年代WRCの様に、日本車が大活躍した時代がまた来てくれないかなぁ。
Posted at 2017/06/17 15:08:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2017年06月14日 イイね!

ルマンを制した日本

ルマンを制した日本ルマン24時間レース。

F1 モナコGP、インディ500と並び、世界三大レースと並び称されています。

この伝統あるレースの表彰台中央に、日の丸を揚げたメーカーは、ここだけです。




1991年優勝 マツダ

もう、細かい説明は不要でしょう。

ロータリーで参戦出来る最後の年に、4ローターのマツダ787Bでの掴んだ勝利です。

この時のドライバーは・・・


ジョニー ハーバート

フォルカー ヴァイドラー

ベルトラン ガショー


表彰台に、フィニッシュドライバーであるハーバートの姿がありません。

当初フィニッシュドライバーは、ガショーの予定でした。

しかし初優勝が掛かる大事な時、ここは信頼のあるハーバートでいこうと。

結局、3回連続でのドライブとなった彼は、ゴール後に脱水症状を発症。

残念ながら、表彰台には立てませんでした。


表彰式の国旗は、チームの所属国のものになります。

なので、この時は日の丸です。

日本車、日本チームでの優勝でしたが、ドライバーは日本人ではありませんでした。



それでは、日本人ドライバーのルマン優勝者はいるのか?

実は2人いるんです。

日本人初の快挙は、この方でした。




関谷正徳さん


現チームトムス監督で、現役時はトヨタのドライバーでした。

そんな関谷さん、1995年のルマンに、この車で優勝しています。




マクラーレン F1 GTR


トヨタ系ドライバーとして、認知されている関谷さん。

自身唯一のルマン優勝は、トヨタではなかったのです。

もしかして、トヨタが参戦していなかったのでしょうか?

いえいえ、トヨタもこの車で参戦していました。




スープラ GT-LM

でも、なぜか関谷さんは、マクラーレンでエントリーされていたのです。

なぜなんでしょう?

この時は、日本人の優勝でしたが、車とチーム(この時はイギリス)は日本ではありませんでした。



2人目の優勝者は、この方です。




荒聖治選手

2004年に優勝しています。

この時の車は、これでした。




アウディ R8

アウディは、2002年までワークス(チーム ヨースト)参戦していました。

ワークス撤退以降は、プライベーターにR8は委ねられての参戦でした。


先程の表彰台写真、国旗にご注目。

背後には、日の丸が掲げられています。

この時のエントリーは、アウディ スポーツ ジャパン チーム郷

日本のチームだったのです。

日本チームによる、日本人ドライバーでの優勝でしたが、日本車ではありませんでした。




さて、いよいよ今週末の6/17~6/18。

ルマン24時間レースが開催されます。

昨年は、23時間57分までトップを快走しながらも、まさかの敗北。

あの時は、お台場メガウェブのパブリックビューイングで、その瞬間を心待ちにしていました。

中嶋一貴選手の「I have No Power! 」が、忘れられません。


今回、トヨタは3台でエントリーします。

7号車 小林可夢偉選手、8号車 中嶋一貴選手が優勝したとしましょう。

そうすれば、日本車、日本チーム、日本人ドライバーでの優勝が、初めて成し遂げられます。


レースに絶対はありません。

万全の準備も、わずか1つのトラブルで吹き飛んでしまいます。

昨年のCMコピーは「敗者のままでいいのか?」でした。

今年は「勝て」です。

もう、頑張るとか、そういう次元の話ではありません。



今年こそは、なんとしても・・・


勝ってくれ! トヨタ!


Posted at 2017/06/14 10:10:28 | コメント(3) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記

プロフィール

「@中島乗り さん UDの意味、時代と共に変わりますね。私が学生の頃、先生からは「ユニフロー ディーゼル」の略だと教わりました。」
何シテル?   05/30 12:53
クルマ、バイク、自転車と、自分でコントロール出来る乗り物が好きです。 それも日本製が好きです。 (自分で買えそうもないものには、興味が持てなくて) ...

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