
さぁGWに入りました!(・∀・)
今日は雨ね、わかってます
ちょっと寒いので、また腰を痛めないように少し暖かい格好で作業を始めます

月曜日に耐熱パテを盛った、触媒の排気温度センサー部は…

いい感じ♪
…いやちょっとヒビ?走らせたら割れるかも?(´・ω・` )
テストドライブの後に確認しよう
実は先日点検清掃したフロントブレーキ、ちょっと違和感あり…

あ、やっぱりか〜
またブーツがめくれてピストンが戻り切らない
ブレーキ引きずってた
ピストンを戻してブーツを取り出すと

あークセが付いちゃってるよ
立ち上がってる方が押されて出ちゃってるんだな?…て、先週見てたのに見逃してました(・∀・;
ラバー復活剤を吹いてもクセは取れない
うーむ…じゃあこうしてみよう

おー予想外!Σ(・∀・)
ヒートガンを当てると、拡がってるほうが立ち上がってきた!
逆だったのか(・∀・;

よし、きれいに収まった♪
これで片減りも無くなってくれるかな?
先週、ブーツが掛かる溝を清掃したのだが、多分前回が不十分だったと推測している
様子を見ます

もう一度グリス
同時期にブレーキ整備をされていたTKさんを真似て、シリコンからアンチシーズに変更
銅の色が金属っぽくて、白いシリコンより効きそう!…え?効くって、制動力が変わるわけじゃないのに笑

とりあえず今日は左側だけ
しばらくしたら右側、シリコングリスと比較してみようっと

次はリアもウマに掛け、下に潜る
この頃には少し雨が強くなってきた

フロア下のシフトリンケージブーツが破れている
先日点検時に気づいていた
前回交換したのは、2016年5月
仮ナンバーでパンダリーノに参加した時だ
もうこんなになっちゃうの?(´・ω・` )

ストックしてあったブーツ
開封直後は表面が粉を吹いたように白くなっていたので、ゴム手袋で拭ってやる
破れ防止になるかと、ラバー復活剤を噴きつけておく

6年前を思い出しながら、破れたブーツを取り外してしばし眺める
うーむ…(´・ω・` )
ヨシ!

ブーツ
と

シフトリンケージのブッシュも取り外す
時間の制約があるので、やらないつもりだったのだが、それじゃいつやるのさっ!(`・ω・´ )
昨年、金属ワッシャーが割れてたので手持ちワッシャーを入れたのだが、変化はわずかだった

問題はこのカラーのガタか!なるほど!(・∀・)

もう何年も前に用意してあった、リンケージのリペアキット
でも説明書が無くて、どれ使えば良いの〜?(´・ω・` )
えーい、現物合わせだー!

迷って何度か付け直しするも、収まるところに収まりました

リンクを通してあったブーツを被せる
あ(・∀・)

あぁ…もう破れた〜(´・ω・` )
リンケージ端はL字になっているので、ブーツを引っ張りながら穴に通すのです
そこで破れたとしか考えられない
とにかく仕方がない

シャフトを通す部分をインシュロックで縛る
とりあえずの処置
また考えよう…

おかげでシフトレバーのユルユルは治まり、シートにも当たらないようになりました♪
ミッション側にもリンケージのブッシュがあるので、いずれ交換しよう!…いつかな?汗
続いて、先日の続き

リアブレーキの点検清掃

ドラムは表面サビサビ
でも問題はない
限界値186.83mmに対して、185mm
大丈夫
多分、前回2年前とさほど変わっていない

シューの厚みは十分
あぁシリンダー、何年も前に買ってあるんだよなぁ…
でも漏れは無いし
ということで、今回も清掃とグリス塗布まで
いつかドラムを塗装、と思っていたが結局今回もサビサビのままですハイ

そしてフルードの交換
先ずは注油用のボトル250mlを注入することに
ペダルを何度か踏むと硬くなる
フロントブレーキのピストンが押されて止まった状態かな?
ここからリアのフルードが押されていくのだろうが、ペダルのストロークが短い!
こんなだったっけ?(・∀・)

なので小刻みに、踏む、踏む、踏む
ひたすら回数を踏む
でも液面が下がる量は僅か
また、踏む、踏む、踏む
僅かに液面が下がる
これを繰り返し…
あーこりゃ大変だぁ
注油ボトル250ml分で足りるかな?なんて思ってたのに、もうやってらんね〜
半分まで注入してヨシとする!

左側も同様、異常なし
またひたすらペダルを、踏んで踏んで踏んで踏んで踏みまくる!
排出ボトルのホースにあった気泡が少しずつ動くのが見えるが、そのうちそれも見えなくなり、やってる感が薄れてくる
ただひたすら踏む!
…

終わった〜!
ウマから降ろしてホイールボルトを締め、エンジンを始動する
テスト走行のために少し暖気を
キュルキュルブォン!
ボォ〜〜〜
アイドルアップに加え、気温か低いせいか真っ白な排気が風に乗って視界に入る
片付けをしているうちに水温は90度に
なんか早くないか〜?(´・ω・` )
一度エンジンを停止
そして再始動
ボロボロボロボロ…
あれ〜?アイドル低い!
ECU学習不足で気温が下がったから?
こういう時は、バッテリーアースを外して放置
ECUリセット再び
リセットさせている間に片付けを済ませて、着替える
ご近所テスト走行して問題なければ、もう少し走っておきたい

15分ほどで再び始動
すでに雨は上がっていた
ボォーーーーーー!
今度はアイドリング高い!?Σ(・∀・)
なんなんだコレ!?
学習したら戻るかな?
明るいが時刻は18:30
テスト走行もしておきたい
いつでもECUリセットできるように、バッテリーターミナル用の13ミリスパナを用意してテスト走行へ出発する
走りは順調
でも赤信号停止ではアイドリング高いまま
ご近所一周では学習しないかと、このまま買い物へ出かける
…
ホームセンターの駐車場に停めるや否や、ボンネットを開けてバッテリーアースを外す
買い物を済ませてバッテリーを繋ぐと
ブオーーオォォォ…
落ち着いた!(・∀・)
よし、それならばもう少し足を伸ばしてみよう!
しばらく走るも順調
以前と同じ
少し違うといえば、恐らくアクセルワイヤーに注油したせいか、アクセルペダルの遊び部分が軽い
よし、もう少し流れるところまで
暗くなり始めた頃、街中を抜けて郊外へ…

停めた場所から見えるのは、国宝小牧城
家から50kmほど
ブレーキは引きずりもなく、停車時に自重でユルユル動くほどスムーズに
アクセルパーシャルで振動がある
なんというか、爆発が不均衡なのかも?
でも踏み込めば全く問題ない

場所を変えて

木曽川沿いに停めて、木曽川越しに小牧城を眺める
あそこの天守からこちらを眺めたことはあったが、この景色もなかなかのもの♪
相変わらずマフラーから白煙が気になる
しばらくして帰宅へ向かう
なーんだ、周りのクルマたちも白煙を出している
やはり寒いからか〜
ウチのは臭いがするのだが(・∀・;

そして帰宅
これなら最低限の検査場までの走行は問題ない
いや、それ以上に以前と同じように走れる
24ヶ月点検記録簿を記入して、車検前整備は完了とした
あぁ触媒温度センターのパテ部分だけは、明日手を入れておこう
いよいよ明日、車検です
つづく…(・∀・)