• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ジャック.のブログ一覧

2025年02月12日 イイね!

パンダ1000CL初の雪道走行(・∀・)

パンダ1000CL初の雪道走行(・∀・)寒波がやってきました
予報では週末土曜日あたりかと思っていましたが

水曜日にはもう雪が積もってしまいました
その後も少しずつ雪が降り…


土曜日の朝には更に積もりました(・∀・;


うー…これでは作業する気になれない(´・ω・` )
幸いこの日は天気は良いのだが、最高気温0℃!(`・ω・´ )

そこで、取り出したるは

これ
火曜日に届いていました


電動ハサミ


野営場の日陰の原因、特に竹を切っていましたが、シュレッダーにかける時に枝を払います
切ったばかりなら叩いて裂けるのですが、乾いてくると剪定バサミかノコギリで切らないといけません
それにまだまだ大量にある…
そこでこの電動ハサミを導入です!


軽快軽快♪(・∀・)
バッテリー込みで1kgちょいは重いだろうか?と思っていたが、面白いように切れるので


『あと少し、あと少し(`・ω・´ )』
と、どんどん切り進めていけます
3時間ほど作業してたでしょうか…


こんもりしていた竹は、ずいぶんと体積が小さくなりました♪
まだまだ片付けは進めます

さてと

通勤車、バモスの給油と買い物に行かねば
試したいことがありましたが、天気予報も確認して翌日日曜日にすることにします


翌日

当然ながら雪は残っていますが、晴れ♪(・∀・)


前日のうちにカーポートの雪は払っておきました
試したかったこと
それはパンダ1000CL、初の雪道走行です!(・∀・)

あれ?(´・ω・` )

スロットルペダルが奥?
踏まれた状態!?
ペダルをパコパコ、加速ポンプで燃料を強制噴射したいのだができないぞ?

チョークを引いて
キュルキュルキュルキュル…
前回始動走ってからしばらく経つので、キャブに燃料を送る

キュルキュルキュルキュル…
やっぱり掛からない


キャブのスロットル
うーむ
スロットルワイヤーが引かれているようには見えない
一時的かもしれないが、ペダルの代わりに手でスロットルをパコパコひねって加速ポンプからガソリンを噴射してやる

キュルキュルボボン

よし!
さっきより回数を増やして

キュルキュルボボボン

うーむ、もっとか?

キュルキュルキュルボボボン


スロットルをひねれば点火しかける
が、続かない

うーむ(´・ω・` )
でも続けるしかない
スロットルペダルは相変わらず奥まったまま
何度踏んでも戻ってこない

パコパコパコパコ
キュルキュルボボン
パコパコパコパコ
キュルキュルボボン
パコパコパコパコ
キュルキュルボボン…

何度やっただろうか

パコパコパコパコ
キュルキュルブォォォォーーーーーーーー!

キタ!(`・ω・´ )
わーわー!回転めちゃ高っ!

エンジンストップ(´・ω・` )
あれだけクランキングしたのだから、エンジンオイルは上がってきているだろう
が、まだ暖まっていないのに高回転はマズイっしょ!

ペダルを見ると少し上がってきている
よし!ペタペタペタペタ
ペダルを踏んでみる
が、十分には戻らない
まぁでも少し戻ったんだから、もう少しやったら戻るんじゃない?(根拠ナシ)

もう掛かるっしょ!
スロットルをパコパコパコ

キュルキュルブォォォォー


よし!アイドリングを始めた!
チョークを調整し、少し高めを維持して暖機する


ブルンブルンブルン
おーとっと!止まりそうだ!(`・ω・´ )


急いでチョークを少し戻す
ブォォォォーーーー
よし、また少し高めに戻った!
スロットルペダルも元の位置に戻ってきていた

よし
出かける準備をして…

暖機も終わり出発

目的地
土岐プレミアムアウトレットへ
やはり山を下るので水温は上がりにくいが、下ってしまえば絶好調

家を出て間も無く日陰の山を登る
毎年何台かが登れなくなるこの登り坂

パトカーが通行止めで交通整理をしていた
翌日、レクサスRXがその坂の脇に停めてあった
やはりな

さっきは黒いアクアが道路を飛び越えそうに…いや前輪が飛び越えて脱輪していた
JAFが到着していたその脇を通り過ぎてきた

パンダ1000CL、何も問題無く坂を登っていった

その昔、4x4ieを二駆のままで、タイヤはブリヂストンのマッド&スノーなのにシャーベットの坂道をガンガン登っていったことがある
なので大丈夫だろうと思っていた
もちろん、それなりにスピードはセーブしているが、やはり何事も起きなかった


買い物を済ませると


アウトレットの展望場所へ
いい天気
向こうに見えるのは


雪を被った中央アルプス
雲の向こうなのか手前なのかわからない

その展望場所の隣りに

ブランコがあった
噂には聞いていた
ブランコの前面にはフェンスが無い、ハイジのブランコ


おー座った目線だとスリリングかも(・∀・;

ほんのちょっと滞在して帰宅
よし、せっかくだ


庭の溶けていない雪の中へ
全く滑ることさえない


少し乱暴にアクセルを踏む
が、何も起こらない
ガツンとクラッチを繋げば滑るのだろうが
そうでもしない限り、大丈夫

寒くてエンジン始動に苦労することはある
が、暖まってしまえば問題はない
そこを押さえておけばよいことだ

さて

気温も上がってきたことだし、コイツの続きをやりましょう!(・∀・)
Posted at 2025/02/13 02:37:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | パンダ1000CL
2025年02月04日 イイね!

パンダ4x4ie初めてのトランスミッション修理1 ミッションを降ろす①

パンダ4x4ie初めてのトランスミッション修理1 ミッションを降ろす①パンダ4x4ie、秋のナンカンパン北九州遠征の後

ギャギャッ!ゴーーーー…

盛大な異音がトランスミッションからするようになっていました

あぁ…もうバラすしかない(´・ω・` )
それから数ヶ月経ち、ようやく取り掛かります
初めてのミッション修理


実は、ずいぶん前に某海外フォーラムから入手していました
英語版サービスマニュアル
ヘインズマニュアルに4x4は載っていないのです
それをGoogle先生に翻訳してもらっていたのでした
ざーっと眺めてみますが、なんとな〜くしかわからない
やはり、実作業を進めながら理解をしていくしかありません


ウマを掛けホイールを外す


プロペラシャフトを切り離して、シフトリンケージを取り外す
ふむふむ


プロペラシャフトを切り離して…
あ、リアも上げないとプロペラシャフトが回らない!※その状態が先の様子

サイドブレーキを引いて固定
ボルトを外す
サイドブレーキを戻してフリーに
プロペラシャフトを回す
サイドブレーキを引いて固定
ボルトを外す

プロペラシャフト、切れました
そういや、リアデフのオイルシールを交換した時も、こんな感じに潜ったと思ったら起き、そしてまた潜るを繰り返していたなぁ…
みんなこんなことやってんですよね〜と、しみじみ思う

続いて

シフトリンケージを切り離す
ブッシュを痛めないように
でも、四駆切り替えレバーのリンケージがなかなか外れない
ブッシュを組み付けるのはスンナリイケるんだけどなぁ(´・ω・` )
後回し


シフトリンケージのベースブラケットと、フライホイールのカバーを


外しました
以前セルモーターのカバーが破損して、欠けたアルミがこの中に残っています(・∀・;
エンジン停止時に『キンキン!』と破片が踊る音がします
『まぁ、アルミだから〜(・∀・)』
と放置してましたが、今回それも取り除くことができるでしょう


夕陽が差しています
初日はスタート時間も遅くここまで


シフトリンケージがブラリした状態で、翌週の野営場整備&焚き火会を過ぎ…


次の週末は小雨
おかげで庭木の作業に手を出すことなく、パンダに注力できます


でもやっぱり濡れてるので抵抗がある…(´・ω・` )


後ろはKDXが居るので下げられないし…


あぁやっぱり小屋が欲しい!
バイクとここ最近増えてきた農機具が収容できる小屋が!(`・ω・´ )

あ、やんなきゃ笑

マニュアルの次の指示は

ステアリングラックを切れと


文章ではわからないが、写真を見るとテンションロッドも外すっぽい
いや、この後の流れを考えれば当然だからと納得して進める


ドライブシャフトを抜く
うーん、鬼門のブーツ、持ちいいよなぁ〜
クレのラバープロテクタントのおかげかな?

あれ?マニュアルに書いてないぞ?


ミッションオイル、抜かなきゃ


ゴー音が強くなったと感じた夏の群馬遠征の後に交換しているので、さほど汚れてはいない
しかも、ベルハンマーを注入してあったが


ドレンボルトには金属粉びったり(´・ω・` )
交換前の金属粉なのかもしれないが…
とにかく再利用はやめておこうか?いや、濾すという手も…

あれ?これも記載ないのか?


ロアアームボールジョイント切り離し
これでようやく

よっ!と(・∀・)


ドライブシャフトが抜けましたよ!
ブーツを交換したことがあるので、この作業も理解できている


では反対の右側
こっちは左側と少し機構が違うし、ドライブシャフトが長い
引っこ抜けないが、とりあえずは切り離す

次!

スピードメーター切り離し


あーそうだった
こやつ、間違えて注文した右ハンドル用だった
長過ぎて余ってる
それをくねらせているので、低速ではフリクションが大きく、スピードメーターの針がブレる
大した問題じゃないけど、用意もしてあるし左ハンドル用に変えようかな?
…あれ?1000CLに使ったかも!?(`・ω・´ )

さてと

まだミッションオイルの糸が垂れている
作業スペースも欲しいし、お昼も過ぎてるし
買い物がてら腹ごしらえに


帰宅後

反射してオイルの状態、わからへん笑
そもそもトレイが黒いし

では続き!

ミッション後ろ側マウントとそのブラケットを


外す


クラッチケーブルを外して


奥のリバースランプスイッチの防水カプラーを抜く
このカプラーのロック、イグニッションコイルも防水カプラーなので見えなくとも想像が付く
が、奥側なので少々難儀した



クラッチカバーの反対、シリンダーブロック裏のセルモーターを外す
これも脱着したことがあるので…


ボルトを2つ外してから


今度は下に潜って、アース共締めのボルトを外す
配線は…とりあえずそのままで良さげ

グリグリとこじる


よっしゃ外れた!



なになに?
『サポートフックとツールA.70595を使用して電源ユニットを下げます』と

ということは、

これで残るは四駆切り替えリンケージだけかな?
よし!(・∀・)

何かのために買っておいた木材がある
それに先日届いたベルトを通して…


ありゃ!?(`・ω・´ )
木材を持ち上げるとしなる!
1x4のパイン材ではムリか〜




バモスを飛ばして2x4の木材を追加
うん、これなら大丈夫でしょう!…多分

あら?
天気予報がウラを欠かれて、雨が降ってきちゃったよぉ…
以前より暗くなるのが遅くなってきてはいるが、さすがに17時を過ぎてるし

ということで

シートで養生して、今日の作業は終わりにします

初めての作業はあったものの、過去やってきた単体でのパーツ交換の取り外しを一気にやっただけという感じ
忘れていることもあるが、それにしてもいつの間にかここまでできるようになっていたとは!(・∀・)


さてと
次はいよいよミッションを降ろせる!…かな?(・∀・)

つづきは次の週末
あー寒波到来かよ!(・∀・;

でもやるしかない(`・ω・´ )
2025年01月29日 イイね!

岐阜野営場整備と焚き火会(・∀・)

岐阜野営場整備と焚き火会(・∀・)1000CLのシートベルト巻き取りを気にしつつ…
さぁいよいよ!(`・ω・´ )


パンダのミッション分解整備を始めました
が、まだリンケージなんぞを切り離しした程度でございます
ミッションが降りるのはもう少し先…
というのも、他の予定もありまして

例年『新年会』をしていたのでしたが、もうお正月というには日が経つし…ということで

『岐阜野営場 焚き火会』
をすることに!(・∀・)


実は、11月のピザキャンプの翌日
忘れ物を取りにこられたよもぎパンさんと、野営場を眺めていて

ぬかるみの原因でもある木陰の原因、南側の木を切ってしまおう!という相談をしていたのでした

その後

小型のチェンソーも追加で購入し


竹やら小さなヒノキやらを切ってました

竹をやっつけるには冬が良いと

野営場入り口の道路脇も
昔の写真と比べると明らかに竹が多かった!(・∀・)


結構な量です(´・ω・` )
それらを処分する方法を色々と試していました


妹が手伝いにきてくれました
竹の枝葉はエンジンシュレッダーで細かくして、除草のために撒いてみようかと

正月休みには

使わなくなったドラム缶を加工して


無煙炭化器を作りました
これで竹の幹を燃やしてみます


いやぁこれがスゴい!


難しいことは何もなく


ポーラス竹炭ができてしまいます♪(・∀・)
色んなところに活用できるようで


栗の葉も庭に敷き詰められているほどなので、粉砕してみます
とにかく方法を確立して、単純作業に落とし込みたい
残るは栗のイガの処分方法と効率化、というところです

まぁこれらは1人でもできる作業ではありますが、木を倒すとなると安全面からはお助けも欲しい

と、

じゃーん♪(・∀・)
昨年もいただいちゃいました
『キッチン飛騨』のハム・ソーセージ
これを食べながら、木を切りましょう!
ということで


朝も早くからよもぎパンさん登場です
早速チェンソーを持って


早くも一本目を倒す!


しばらくして、いがさん到着
チェンソー2台と、オレンジな『BAHCO』の斧♪

ですがいがさん、もう一つ別の目的が


ワタシがお年玉で買ったツール
『BeadBuster(ビードバスター)』の登場です


ご友人にホイールを送ることになっているそうで、ビードバスター初始動です!
タイヤサイズは165/55-14で、2021年04週製造と四年経過はさほど古くはないのですが、55だからかタイヤレバーではビードが落ちません(´・ω・` ;

でも

ビードバスターなら簡単に落ちる!(・∀・)


ウラだオモテだ
水だシリコンスプレーだ
色々と試しながらタイヤを外していきます


コツも掴んできました
そして


なんとか4本タイヤ外し完了!(・∀・)

あ、もうお昼です
木、切ってません笑

無煙炭化器で竹を燃やし

肉〜♪(・∀・)


うま〜♪(・∀・)


肉まん〜♪(・∀・)


コゲ〜
火力強すぎ!(`・ω・´ )
冷凍お好み焼き焼いたら、表面の焼き色が良いのに中が冷たい(´・ω・` ;


外は寒いので暖かいスープが美味い!

いがさんの差し入れ

豊橋うずらサブレとフィナンシェ


『どーしてうずらのカタチにしなかった!(・∀・)』
なーんて、コーヒーと美味しくいただきました♪


さぁ木こりに参戦!(・∀・)ノ




よもぎさんが倒したヒノキを玉切りに

そして次に狙うは

中ボスの中の一本、この松!
この松を倒すために、手前の木を何本か倒し…


よもぎさんが挑みます!(`・ω・´ )

ヴィーーン!ヴィーーーーン!…

お!おー!(`・ω・´ )


どひゃ〜
やっぱり地面に倒れると長い〜!(・∀・)



コレが


無くなりました
うーん!微妙笑
でも確実に進んでいます





もう16時を回ってしまいました
うっすら寒くなってきてもいます
今日の作業はここまで!

ありがとうございました♪
まだまだ野営場整備はやることいっぱいです
またお願いします!(・∀・)

さて、次はパンダのミッション降ろし、続きからの予定です!
2025年01月16日 イイね!

パンダ1000CL 小さな手直し②シートベルト巻き取り、改善なるか!?(`・ω・´ )

パンダ1000CL 小さな手直し②シートベルト巻き取り、改善なるか!?(`・ω・´ )夜更かしが過ぎました(´・ω・` )
いや、夜勤に向けての睡眠調整だから良いのです

いやぁしかし作業開始が室内からというのは、この季節、なんともありがたい♪(・∀・)
ということで、シートベルト巻き取り改善の続き


洗ったシートベルトが乾いたようなので、スプリングを組み付けます


シャフトにはめる端っこの位置を調整し


組み付け!

…いや待て?(´・ω・` )

カバーを外した時にスプリングが弾けたのはテンションが掛かっていたから
ならば、スプリングを巻いてみよう


ネジを外して、スプリングが外れないように恐る恐るカバーを回して巻いていきます

チマチマ、チマチマ…
突起部があるので途中で持ち上げないといけません(`・ω・´ ;
チマチマ、チマチマ…

とりあえず、手ではもう回らない!となるまで目一杯回してみました
ベルトを引き出します
が、引き出し切らずに止まります
ほんとにもう伸びないのかしら?(´・ω・` )

クンクンッ

バババッ!Σ(`・ω・´ ;

わー!(・∀・)
中でバネが伸びちゃったっぽい(´・ω・` )

仕方ない

また開けます
あれ?(・∀・)


また途中から反転に戻ってるぞ〜?(・∀・)

いやいや、そりゃ焼きまで入れて作ってあるスプリング、一度くらい反対に曲げたからって元に戻るわな
※まだ『S字ゼンマイ』を知らない

その割に

ケース固定側の端、伸びちゃってるやん(´・ω・` )
戻るの?戻らないの?どっちなの〜!?
とはいえ、また組み付けるんだから曲げ直し


2回目
今度は巻き回数を減らして…


バババッ!Σ(´・ω・` )
あーもう
確認のための引き出しはそっとやろう


3回目


バババッ!Σ(・∀・)

あーまたやっちゃったよぉ…(ー∀ー;

次は車体に仮留めして、あとどれだけ伸ばす必要があるかを確認しつつ巻き戻し
再度仮留めして程よい巻きにできた
戻します


ありゃ〜(´・ω・` )
ほんのわずかに戻りは良くなった程度
まだドアに挟んでしまう


あぁお昼までにと思ってたのに、もう14時近い
時間切れ
ここまでか…モヤモヤ(´・ω・` )


えーい、このままでは終われない
バネのテンションを強くできないので、更にフリクションを低減するしかない

そこでチャットGPT先生に相談し…


滑りを良くする素材フッ素樹脂(PTFE)の粘着テープを購入
中興化成の『チューコーフロー』やニトムズ『ニトフロン』の方がより効きそうなイメージでしたが、お手頃価格のトラスコ中山に


厚さ0.08mm、幅19mm
色はグレーですが、半透明なので目立ちにくい
これを


ガイドのこの隙間に差し込んで貼ってみます
適度な長さに切り差し込もうとしますが、テープが丸まってしまい上手く入りません


先端が平べったいシールリムーバーで押し込みつつ、表面の裏面の両方からなんとか貼りました

シュル〜

あぁ…
金具が持ち上がらないようです(´・ω・` )


結局、『当初よりは良くなっている…かもしれない』程度で改善したとは言えない

現時点でできることはやった
しばらく置いておこう
自分の4x4ieも進めないといけないし…あとね


新しいギアが届いちゃいましたし(・∀・)

ネタは尽きません!(・∀・)
Posted at 2025/01/17 04:18:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | パンダ1000CL
2025年01月15日 イイね!

パンダ1000CL 小さな手直し①

パンダ1000CL 小さな手直し①さて


ヒーターが復活した1000CL
ですが、普段使いにはちょっとしたストレスがいくつか…
治していきましょう

先ずは

点灯しないルームランプ
でもドアを開けた時だけ
ランプのスイッチ直接ONでは点灯します


ドアヒンジ下にあるスイッチを外して


清掃
接点復活剤も軽く吹き付けてみます

あ(・∀・)


助手席側は?
こっちも点かないや〜
てことはドアスイッチじゃあ無いか(´・ω・` )

スイッチを戻しましたが、やっぱり点きません


ルームランプを点検します


配線が2本
そして固定ネジ1つはアースっぽい?
端子を磨くと…


点きました!(・∀・)
ということは、ドアのスイッチからの配線がこの2本のうちのどちらかです
なるほど〜

続いて

ドア内張り
黄色いビニールひもが飛び出ていますが、あれですね


このハンドルに隠れていているクリップを引き抜くためです
もちろん前オーナーのひと工夫


ウインドウノブ、外れました
そして


内張りも取り外します
ここ、アイドリングでビビってました


たわみそうなところに薄いスポンジを貼っておきます

続いて

ドアキーシリンダが固い
そして

オープナーボタンも固いのです
なので中のリンケージを清掃、注油します


ドア内部
カチャカチャしながら動くリンケージを見つけて、パーツクリーナーで清掃してからシリコングリスをスプレーします
うーん、いくらか軽くなった感じはする

もう一つ
ドアがキャッチされにくい
『バンッ!』と少し強めに閉めないと噛まないのです
これは以前に点検して、怪しそうなところを見つけていたのでしたが…


ドア下です
過去の錆びに塗装が施してあるようですが、その更に下は錆びてます

近づいてみると

折り返し部分が盛り上がってます
ということは、この裏にもサビが…

真鍮ブラシでゴシゴシ表面のサビを落とし、ピンポンチで盛り上がりを叩いてみます

コンコン
コンコンコンコン!!

パラパラとサビが落ちてきますが、

ポロリ
ありゃ!(`・ω・´ )
剥がれましたね


まぁこれはわかっていたことではありました
5年ほど前か、右ハンドルセレクタのさんこいちさんがパンダを手放されたあと、いがさんと色んな予備部品をいただきに行きました

その帰り、いがさんちに寄ってドアを置いてきたのです
が、そのドアはまたワタシのところにやってきました
仮のドアもあることだし、やったことのない溶接の練習台になってもらおうか!(・∀・)笑


とにかくこの錆びの盛り上がり、少しは均したのでドアの閉まりも少しは良くなった気がします
これはオーナーに感想を聞いてみましょう

小さなストレスはいくらか解消されましたが
でももう一つあるんだよなぁ〜(´・ω・` )

1月10日(金)

真っ白です!(`・ω・´ )


天気予報を見てなかったのでビックリしました

翌日土曜日も

雪が残ってます
寒いですが、やりましょう


シートベルトが巻き取りされません
まぁこれは4x4ieでもあったのですが、


フリクションの原因であるベルトの汚れを落として、ある程度は改善していました
ですが、1000CLはもっと巻き取らない(´・ω・` )

ということで

外しに掛かります
内張りを外して


キャップを外してボルトを抜いて


取り外し
うーん、巻き取りがユルい気もするがこの状態で比較したことも無いのでわからない

グレーのカバーのネジを緩めたら『むにゅ』
あ、ここはゼンマイが入ってるっぽい
キケンだ!(`・ω・´ )
反対の黒いカバーを外す


ロック機構らしきものが見えた
色々といじってみる
鉄の球が低い位置にいるとフリーになるが、少しでも傾いて球が動くとリールのツメをロックして伸びなくなっている
リールはプリテンショナー機構のようで、早く回すとロックする
なるほど〜(・∀・)


摺動部をパーツクリーナーで清掃
そしてシリコンスプレーを噴いてみる

あんまり変わんない(´・ω・` )
とりあえず戻してみるか〜


アレ?(・∀・)
ボルトを締めても固定されない
どうやって留めるんだ?


助手席側を開けてみる
うーむ…(´・ω・` )

あ(・∀・)
中を覗いてようやく理解した


室内パネルの向こうにナットが見える


あ!このスキマに巻き取り装着のステーを差し込むのか!


そしてステーの一部からツメが起きていて、それをこのパネル裏側のミゾに沿って押し込むのか〜

でも、ステーが下まで入り切らない
空間が狭くて叩き込むこともできず…
いや、抜いたでしょ?(´・ω・` )

あ、これか?(・∀・)

間違えてボルトを締めたときに、パネルを押し込んでしまっていた(・∀・;
ネジ穴の端に当たって、ここで止まってしまっていたようだ
マイナスドライバーで起こして、ようやく装着
あーしょーもな〜
塗装剥がれて擦れちゃってるし
余計なことした(´・ω・` ;

しかし


ダラりん(・∀・)
シリコンスプレーだけじゃ復活せず
うーもう一回取り外し!(`・ω・´ )


室内に持ち込む
今度はバネ側のカバーを…


バーン!Σ(`・ω・´ ;
ゼンマイとネジ、飛んでった〜(・∀・;
危ない危ない

で、ゼンマイ、どうやって固定されてた?


リトラクターの軸に十時ミゾ
片方はこれだな
反対は…


折り返しがある
ここに引っ掛けるんだろうな
よし!


ケースにゼンマイを撒き始めると、なんだか巻き方が反転した
『あれ?伸びちゃった?(・∀・)』

後にこれは『S字巻き』といい、バネが緩んだときにも伸び始めのテンションがつづくようにする工夫、技術と知る
そんなことを知る由もないワタクシ


『折れるなよ〜(´・ω・` )』
と、同じ巻き方向になるように反転してしまいました


なんとか収まりました


ベルトは、過炭酸ナトリウムを溶かしたアルカリ性のお湯に浸けてもみ洗い
汚れが水に移っていきます


すすぎをして
エアコンのある部屋で一晩乾かします

世間では明日は成人の日
ワタシは仕事ですが、夜勤なのでお昼ごろまでに決着をつけたいぞ!(`・ω・´ )

つづく
Posted at 2025/01/16 02:38:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | パンダ1000CL

プロフィール

「2025年 フィアットパンダ4x4i.e. 素人による初めてのトランスミッション修理の記録 https://minkara.carview.co.jp/summary/15151/
何シテル?   06/24 04:17
ジャックです Lumberjack(木こり)と名乗っていましたが、わかりやすく「ジャック」になりました IT関係の仕事してますが、過去縁あって会社で自動...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

エアーインテーク交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/10/28 11:48:21
プラグホールオイル漏れ修理 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/10/28 11:48:12
カワサキ(純正) KX85 トキコ2ポットキャリパー 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/07/24 22:04:00

愛車一覧

フィアット パンダ フィアット パンダ
初代パンダの中期1989年式 FIREエンジン999cc BOSCH製インジェクションモ ...
カワサキ KDX125SR カワサキ KDX125SR
2023年春 最終A8モデルをお迎えしました 1999年ですから23年ほど経過しています ...
ホンダ バモス フィアット・バンだ! (ホンダ バモス)
パンダ不調に陥った時に、当時ほとんど運転をしていなかった母から一時拝借…のつもりがズルズ ...
ホンダ XR70R ホンダ XR70R
2001年モデル DE02 1型 長期保管によりエンジン不動でしたが、手を借りて2017 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation