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ジャック.のブログ一覧

2025年06月06日 イイね!

パンダ4x4ie初めてのトランスミッション修理29 ガチャガチャトコトコ(・∀・)

パンダ4x4ie初めてのトランスミッション修理29 ガチャガチャトコトコ(・∀・)さーてと


1月から4ヶ月ぶりにエンジン始動
オーバーホールトランスミッションは異音なし
一つの達成感

えぇわかってます
わかってますよ、仮眠取らないと…
でもね、
エンジンかけちゃったんだもの…
異音ないんだもの…
楽しいんだもの!(・∀・)

やります!(・∀・)笑

おっとその前に

ミッションオイル漏れなし!


トランスファーも漏れなし!
まぁアイドリング程度ですからね
それでも気になるので点検します

車内へ

エンジン始動
ブォン!


クラッチペダルを踏んで
うむ、音が変わった
切れてる


1速に入れて
クラッチを繋ぐ
アクセルをジワ〜っと

よし

2速
ジワ〜


3速
ガッ!
ありゃ!でも入った
ジワ〜


4速
あれ?入らない?
もう一回
入った!
ジワ〜


5速
ジワ〜

ブレーキ

リバース
ジワ〜

3速、4速はシンクロダメなのかなぁ…
モリブデンコーティングは馴染みが必要なのか?
でもそれ以外は異常なし!(・∀・)


くるくるくるくる〜
4速入れたままアイドリング
ちゃんと回ってますね

こうなったらもう、

『走る!』

しかないじゃないか!(`・ω・´ )

事前にChatGPTとナラシ走行の方法を相談して決めてあった
野営場内を1、2速のみで速度15km/h以下で15分走行
これを2日に分けて2回する
もうやらない理由が無い笑

ホイールを付けて着地する


そうだ
せめてフロントガラスの砂ボコリ落とさなきゃ
黄砂の季節を跨いだしな〜

そして

クラッチケーブルを目一杯短く調整する
より早くクラッチが切れるように


さっきの3、4速の入り難さ、微妙な半クラ状態なのかもしれない

あ、組み付け漏れ

スピードメーターケーブル
今回は新品にする


何年も前に取り付けたスピードメーターケーブル、間違えて『右ハンドル用』を買ってしまっていた
長いのでエンジンルームの中で遠回りしていたが、フリクションが大きくて低速で針がフラフラするのでした


ケーブルをスッと抜いて、ケーブルとシースにもおまじないベルハンマーを吹きつけ
そしてトランスミッション側装着

メーター側

そうなんだよなぁこのグロメット
切り込みに入れるようになっていて、径も合っているけどカプラーが中心じゃないのではまらない
…まいっか!1000CLのもそうだった笑


エンジン始動
ブォン

さて、車両を動かすだけの負荷を掛けるのか〜
これも緊張する(`・ω・´ )

1速
クラッチペダルをゆっくり離していく
ジワ〜〜〜っ
とことことことこ…


カーポート脱出!(・∀・)
よし、何事も起きない!
これならナラシ走行イケるな

乗り込んで

1速
発車
ボボ〜


おースピードメーターブレてない♪


よし!
直線で2速
ボボボボ〜
15キロ、15キロ…(`・ω・´ )
順調♪


Uターンして
ボボボボボ〜


戻ってきた
デフの動きを考えると今度は左回りでUターン

よし!(・∀・)
この走行を15分だ!

トコトコトコトコ…

あ、2速走行ばかりだな


停車っと
1速
そして2速
トコトコトコトコ…
トコトコトコトコ…………



15分!
よーし!走ったやん!
負荷掛けたじゃん!


おぉ敷地内だけで2km走ったのか


カーポート定位置に無事帰還しました
やった〜ナラシ走行までいったよ
順調だよ!(・∀・)

いやぁいいねぇ〜♪
さて仮眠仮眠と♪(・∀・)

ということで、低速ナラシ走行2回目は明日

つづく!(・∀・)

2025年06月05日 イイね!

パンダ4x4ie初めてのトランスミッション修理28 シフトリンケージ装着!…イケるか!?(`・ω・´ )

パンダ4x4ie初めてのトランスミッション修理28 シフトリンケージ装着!…イケるか!?(`・ω・´ )またまた夜勤明けです

昨日充電を終えた新品バッテリー
BOSCH PSIK-5K

カタログ値EN CCA 480Aを大きく上回る、589Aでした!
すごっ!(・∀・)

そして昨日は車両に載っている7年バッテリーを充電しておいたのでした

ピッ!
て、おいっ!344Aって、カタログ値70%だぞ!(`・ω・´ )
『ブーストモード』で充電したからも?
なんとかスターターモーターを回せる200Aくらいかと思ってた!

とりあえずはこのまま使えそうだ
今は載せ替え作業の時間さえ惜しい


さて

昨日完成したシフトリンケージ
組み付けます


仮組みしてるのでスンナリと
とはいえここは狭いので、ワッシャーは使わずフランジナットに


エンジンルームから
うわぁ無駄に存在感あるな〜笑

一昨日ミッションオイルを入れましたが、
『トランスファーにオイルが届きにくいから、トランスファーにあるフィラーから入れるといいよ!(・∀・)』
TKさんからアドバイスをもらっていました

うん確かにあった
ガスケットキットに銅ワッシャーがあり、それがどこに使うものかを調べたら、そのフィラーボルトを知りました

ですが

今はフロントが上がっている
だったら後ろ側にあるトランスファーに流れていってるのでは?
では確認


フィラーがあるならドレーンも
オーバーホールの時に見つけていました


ドレーンを緩めると滲んできました
トランスファーの後方です
届いているでしょう!

あ…シールテープ巻いてあったんでしょうか?
このまま締め直しただけで大丈夫かな?
もう滲んではいないし


先日はめようとしたらブッシュが抜けてしまっていた4WDの切り替えリンケージ
ブッシュが硬くて入りませんでした
ヒートガンで温めて、装着完了っと…


えーっと…これで全部組み戻したかな?
戻ったよね?(・∀・)

一通り目視点検

よしゃ!あとはホイールだけ!(・∀・)

ということは

次は
エンジン始動!

エンジンが回ればクラッチを介してインプットシャフトが回る
常時噛み合い式なので当然アウトプットシャフトも回る
ギアは噛んでなくても、フリクションでデフも回るかな?
トランスファーも前半分は回る
いやそもそもクラッチ自体も交換してるんだし

いやぁ一気にこれだけ動いちゃうんだ〜
大丈夫かな?
大丈夫のはずなんだけど…
失敗してたら『ガキィッ!』とか盛大な音がするんだろうか?(´・ω・` ;

もうここまできたら、やるしかない!

の前に
燃料ポンプのリレーを抜いてクランキング
エンジンオイルを循環させないと
あ、ということはもうミッションも回るんだ
異音に注意しないと…

キュルキュルキュル…
よし、異音はない
続けて20秒
それを3回
もうオイル、回ってるでしょう

では

繋ぎっぱなしのピンポンスタータースイッチで

『せーのっ!(・∀・)』

キュルキュルキュル…

ブォン!

掛かるの早っ!(・∀・)
スンナリ始動
異音なし!
やったー!

あら

右ドライブシャフト回ってる
しかも速い

ということは

左は止まっている
でもこれは以前からそういう傾向だった
左の方がフリクションが大きいようだ

ブレーキパッドが当たってるだけかも?
毎年5月GWに清掃グリスアップしてるけど、今年はやってないしなぁ
区切りが付いたらやろう
まぁ着地してしまえば問題は無い

なんとかした方が良いのか?
と思う一方、『左側のパッドが減りやすい』というのをここで聞いたことがある
まぁその程度

とにかく

やったー!(・∀・)

つづく(・∀・)
2025年06月05日 イイね!

パンダ4x4ie初めてのトランスミッション修理27 届いた!揃った!作れっ!(`・ω・´ )

パンダ4x4ie初めてのトランスミッション修理27 届いた!揃った!作れっ!(`・ω・´ )『それはな〜ピロボールにするんだよ(・∀・)』


4月に1000CLで起きたばかりで記憶に新しい、シフトリンケージブッシュの崩壊
今は亡き群馬のアドバイザーに以前勧められました
が、どうにも踏み込めていませんでした
ブッシュの予備さえあれば、復旧にも慣れてきていたし…


が、シフトリンケージロッド折れ
ピロボール化、イケるんじゃない?(・∀・)

ロッドが折れた直後からリカバリー方法の選択肢の一つでした
溶接も失敗し、新品はおろか中古品があるとしても高い!
コピー品を作るにしても、直径8mmの金属棒を程よい方向に曲げるのは、道具も技術も乏しい



おお!コレよ!(・∀・)
角度も融通が効くし、長さが合うものを選べば!

ですが、記載されている『長さ』は『ロッドの長さ』だけ
調整はできるし長さも複数から選択できる
が、合うかどうかは現物でないとわからない(´・ω・` )

おまけに、中国製のものばかり
注文しても手元にくるのは時間がかかる
国内にあるものは、それなりのバイク用品メーカーのものでやはり高い
参ったな…(´・ω・` )


あ、見つけたかも?

THK製リンクボール
¥860x2


さすが自動車メーカーにも採用される実績あり
L字なので元のロッドの曲がりに置き換えられる!


溶接ロッド失敗した日にAmazonで注文したのですが、出荷は2日後月曜日…
それが届きました!
それを見越してホームセンターでシャフト、ナットを購入しておいたのでした

夜勤明けです…仮眠を取らないとですが…
先に軽く仮眠を取り
やる!(`・ω・´ )


仮組みして長さを決める


レバー間の長さを決め、調整幅を持たせつつもしっかり結合できるであろうねじ込み量も決める
…なんて設計図だ!笑


シャフトを切り、端を整える


組み立て
よし設計通り


仮組み


反対側も


おお!いいじゃないか〜!(・∀・)


動作確認
シフトレバーからのリンケージを握って
ガチャ!
ガチャ!

うん、しっかり動く♪(・∀・)

では

シフトレバーで
ガチャ!
ガチャ!

よし!バッチリ!(・∀・)

もう一手間

現物合わせの長さを控えて、バラす


シャフトの防汚・防錆のためにグリスを薄く塗ってから熱伸縮チューブでカバー
いやぁかなりしっかりしてる!(・∀・)
そりゃ中にボール入ってんだし
元のシンプルなロッドに比べて、仰々しく見える笑


リンクボール式シフトリンケージ…

完成!(・∀・)


あ、もう流石に時間が…(´・ω・` ;
明日、装着します!

つづく!(・∀・)
2025年06月04日 イイね!

パンダ4x4ie初めてのトランスミッション修理26 エンジン始動前準備(・∀・)

パンダ4x4ie初めてのトランスミッション修理26 エンジン始動前準備(・∀・)月曜日です
今週は夜勤なので、仮眠までの午前は時間が取れます
仮眠ができるので、夜中にシフトリンケージロッドのリカバリーの準備もしていました

シフトチェンジができないだけで、エンジンは始動できる
ならば、エンジン始動の準備を

先ずは

7年経過し、トランスミッション修理前の放置期間でバッテリーが更に弱っていたので、いよいよ交換かと
新品バッテリーの補充電をしておきます
工場出荷時に規定の充電はされていますが、使用できるが不活性?な場所があるらしいのです

そう、1月終わりからエンジンを始動していない
燃料ポンプも動いていない
ならば燃圧も下がっているかも?


燃料フィルターからインジェクションまでの燃料ホースを交換します


表面は細かいヒビ
表面の文字が読みにくい
恐らくこれまで未交換

ムギュ!


ガソリンが少量出てきました
まぁ放置期間が無くてもたいして変わらなかったか
端っこはボロボロになって何度も切っていました


硬化してます笑


用意したのは…昨年車検前?
大野ゴムを選択


モノは横浜ゴム製でした

ブログより先にパーツレビューを上げていました

ここで、ホースの耐圧が低いのでは?とご指摘いただいて調べたところ、パンダのインジェクションの要求燃圧はキャブ並み!笑ということがわかりました(・∀・)

しかし、情けないことに…
燃料ポンプを交換したときのコメントで
『キャブ並みですね(・∀・)笑』
といただいたことを思い出しました
それならばホースもキャブ並みでよい、と思って注文したのかどうかは記憶にありません(´・ω・` ;

もう行き当たりバッタリ、結果オーライ
そうそう、ホースとしても横浜ゴム製で安く販売されていました!(・∀・)

今まで何度か端を切断していたので、長めにカットし

装着です
コレで安心♪(・∀・)


ホースに優しいABAホースバンド
燃料フィルター側をようやく交換です
が、よく見たら元々のも内側段差は割となだらかでした

続いて

買ったことさえ忘れていたトランスミッションオイルが出てきたので、これをナラシ用にします

パンダの取説には容量2.4Lとあります
一般的に、というかいつもはフィラーボルトから溢れてくるまでとしていますが、


フロント側を持ち上げているので、それはできません
とりあえず2.4Lを計量しましょう


1Lあたりの質量、883g
これを元に


2.4Lを投入
フィラーの穴に小指を突っ込んで、アッパーレベル近くまで液面が上がっていることは確認した

さて気になるのは…


漏れてこないよね…


接合部、ガスケットから漏れてないよね〜?
よし、漏れてない!
流石に内圧も上がってないうちに漏れたら恥ずかしいですが(・∀・;


さてお昼を過ぎてしまっています
仮眠とらなきゃ…

つづく(・∀・)
2025年06月04日 イイね!

パンダ4x4ie初めてのトランスミッション修理25 プロペラシャフト連結

パンダ4x4ie初めてのトランスミッション修理25 プロペラシャフト連結溶接シフトリンケージロッド失敗の翌日、日曜日
早いもので、父の三回忌法要がありました
2年前、パンダリーノ2023が終わった後だったなぁ…(・∀・)


実家でお経を上げ、近くのお墓へお参り
そしてお寺で線香を


このお寺は『崇禅寺』
ワタシがボーイスカウト隊員だったころ、夏休みに庭掃除に来て(やらされて笑)いました
掃除が終わると、暑いのに熱々の梅茶を飲まさ…いやいただいていましたが、小学生に酸っぱくて熱い梅茶は不味…以下自粛(・∀・)

ここは明智光秀の祖先にあたる『土岐明智氏』が開山した菩提寺
近くには『妻木城跡』があります

明智の家紋と同じ『桔梗』
同じ土岐明智氏を源流とする『妻木氏』の『妻木照子』が明智光秀の正室となります
そんな由緒あるお寺であることを知るのは、梅茶に不満を覚えていた頃より随分と後のこと


今回初めて本堂の裏にある、池のある庭を拝見しました
立派だこと…

実家に戻ってから近くの料亭へ


お父さん、ごちそうさまでした笑


姪っ子の息子ちゃんに遊んでもらい、癒やしと元気をもらいました(・∀・)


さて、やるか!(`・ω・´ )


ホイールを履かせて久々に降ろしました


着地させて1G締めします
そしてやることは


プロペラシャフトの結合
モリブデングリスをモリモリに盛ります


連結ボルトを挿すとグリスがにゅ〜っと
ここにはネジロック剤を塗るのでパーツクリーナーでグリスを落とします

ボルトは6本
上の方は手が入らないので、プロペラシャフトを回す必要があります
なのでリアをウマにかけてホイールを回さないといけません
更に、念のため対角締めをするとなると、プロペラシャフトを2周させます

手順としては、

ネジロック剤塗る→締める→ホイール回す
→ネジロック剤塗る→締める→ホイール回す…

そして
トルクレンチで締める→ホイール回す→サイドブレーキを引き固定
→トルクレンチで締める→ホイール回す→サイドブレーキを固定…

おわかりでしょうか
フロア下→車内→フロア下→車内→リアホイール→室内→フロア下…と、寝そべっては起きるのスクワット運動

が、LOCTITEは固まるのが早い
次の工程に進められる最強強度の25%まで20分
何か手間取ったら、最初に塗ったモノが過ぎてしまうことがあるかも?
なので3本づつ本締めまで、2回に分けてやることに
ここまでシビアにやらなくても…と思う一方、実はやろうとしていた元の位置に留めるためのマーキングを忘れていた(・∀・;
ので慎重になっていました
回ってブレが出たらイヤだなぁ…と(´・ω・` )


よし!(`・ω・´ )




やりました
地味にしんどい(・∀・;

実は

甥っ子が来ていました
サバゲーにハマっていて、エアガンの調整・練習の試し撃ちにこの場所は都合が良いと

『おーい!サイドブレーキ引いて!思いっきり!(・∀・)』

最後の一回だけスクワットを回避しました笑


ふう(・∀・)



間も無く日が落ちます


次の準備を進めます

つづく(・∀・)

プロフィール

「2025年 フィアットパンダ4x4i.e. 素人による初めてのトランスミッション修理の記録 https://minkara.carview.co.jp/summary/15151/
何シテル?   06/24 04:17
ジャックです Lumberjack(木こり)と名乗っていましたが、わかりやすく「ジャック」になりました IT関係の仕事してますが、過去縁あって会社で自動...
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