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ジャック.のブログ一覧

2025年05月30日 イイね!

パンダ4x4ie初めてのトランスミッション修理20 初めてのクラッチ交換②

パンダ4x4ie初めてのトランスミッション修理20 初めてのクラッチ交換②GW休暇5日目つづきです

母の病院の付き添いは、久しぶり
いつも付き添いをしている姉からは『買い物に連れていってあげて』と言われていました

スーパーでお気に入りのげんこつ飴を買い、次は別のスーパーに隣接する薬局へ
『何か食べる?買ってあげようか?』
診察時間はお昼でした

子供の頃は、当然ながら母がワタシを連れて行くのですが、その帰りはいつもメロンパンを買ってくれていたのを思い出す
変わらんな〜(・∀・)笑
もう覚えてないか
メロンパンではなく、お勧めのお好み焼きとたこ焼きを買ってもらい帰宅しました

さてと
ロックタイトを買いに行かないと
でもその前にもう一箇所寄って帰宅します


パジェロ・ミニ
代車です
バモスを車検に出してきました
パンダに時間を掛けるので、バモスはいつもジェームスに依頼していました
が、そのジェームス多治見店は間も無く閉店
車検はもうできず、実家近くの親戚の保険屋さんに依頼してきました

フィットのキーを渡されたのですが、駐車場出入り口を塞いでいたのがこのパジェロ・ミニ
これでもいいよ、とのことで、面白そうということもありお借りしました

いや、そうじゃない

パンダのクラッチを!(`・ω・´ )


フライホイールを戻します
ネジ穴とボルトをパーツクリーナーで洗浄
ロックタイトをボルトネジ先端1/3ほどに垂らして伸ばし、取り付け
そして規定トルクで締め付けます

ではクラッチ組み付けの準備

クラッチディスクのセンター出し
ツールを持っていました
モノタロウでさほど高くないし、何でも10%割引きの時についでに買っていました

ディスクの表裏はセンターの穴のパーツの片面側が飛び出ているので元のそれに合わせました
穴の大きさにあったアダプターをセットしてシャフトを穴に押し込み、ねじ込みます
ダイアフラムスプリングが縮んできます
これでディスクの穴がセンターに


フライホイール側にシャフトが適度に出てきて、ディスクを押さえてます


そしてフライホイールに
クラッチカバーのボルトを締めます


ツールを外します
良さげ?


画像は少し斜めからですが、穴はセンターにあります
よし!(・∀・)


クラッチ交換完了!
あとはトランスミッション組み付け時に、インプットシャフトがあの穴に入ってくれれば

時刻は17:00
まだ明るい
でもこの後の作業は簡単に進むはずが無い


あまりに黄ばんでみすぼらしいので、捨てるつもりだったヘッドライトクリーナーでパジェロ・ミニのヘッドライトを磨く
おぉやっぱりキレイになるなぁ
では反対側


いやぁスッキリだわ
GWの最中なのでバモスの車検はGW明け
その間のアシとなるので、やってみた

しかしまだ78,000kmのパジェロ・ミニが代車とは…

あ(・∀・)

ルーフの鉄板が切り取られてる!?(`・ω・´ )
よく見りゃ凹みもいくつか
こりゃ値段つき難いか〜
なんて勿体無い!


明日は雨
今さらながらパジェロ・ミニは屋根の下へ納めることにし、1000CLは明日は雨ざらしに(・∀・;

用事がありつつもクラッチ交換ができスッキリ
次はいよいよトランスミッション合体!(`・ω・´ )

なのですが、雨予報なので…
他にもやりたいこと、やらないといけないことがあるので、それを明日に充てることにします


つづく(・∀・)
2025年05月29日 イイね!

パンダ4x4ie初めてのトランスミッション修理19 初めてのクラッチ交換①

パンダ4x4ie初めてのトランスミッション修理19 初めてのクラッチ交換①GW休暇5日目
世間は平日
お昼から母の通院の付き添いをすることになっていた
そこで今日から日の出時刻5:00に起床することに

明るくはなってはいるものの肌寒い
ここではまだ夜に暖房を入れている
ゴソゴソと動き始め、6時には作業を始めた


今日の作業はクラッチ交換
初めての作業です
色んな方がやられてますし、ネットには情報は豊富です
が、出発までに外せるか?

クラッチカバーのボルトを外す


締め付けトルクはさほど強くなく、あっさり外れました


お迎えして約10万キロ走行しているが、以前の交換歴は不明…というか簡単な記録があったはずだが紛失した(・∀・;

パンダリーノ2019では、会場の渚園数キロ手前でシフトリンケージブッシュが崩壊
4速固定半クラで焦げる臭いを漂わせながら到着した(´・ω・` ;

そんなクラッチディスクだが素人目にも状態は良さそうに見えます

そうそう
今回はクラッチ一式に加えて、クランクリア側オイルシールも交換する予定でした

ということで

フライホイールを外します
フライホイールを固定しなくてはいけませんが、そんなSSTなんて持っているはずも無く…
ググるとソケットを当てる方法を見つけました
…ChatGPTには止められましたが笑

どれだけの強さで締まっているか、感触を得るために手動でボルトを外してみる

う〜ん…さほど無理なく緩んだ
がそれなりに力は必要
ソケットがフライホイールを…傷めることはないか〜逆にソケットを傷めるほどでもありません

しかし
この体制ではなぁ…まだ7時台だし、体力温存


エアーインパクトのチカラを借りてサクッと外しちゃいます


外れました
異常は見られません

が、

やっぱりシールを中心にオイルが飛び散っていました


プレートも外し、清掃しました
ではオイルシールを抜きましょう
…以前クランクシャフトに傷を付けてからオイルシール抜きは苦手意識がある(・∀・;

ストレート製のプーラを使ってみたが、径が大きいせいか一部を引き千切ってしまうだけ


その千切れたところにマイナスドライバーを入れて、木片を間に入れて少しずつ起こしていくことに


抜けました!(・∀・)


新品オイルシール
これクランク焼き付きエンジンの復活を試みようと用意してあったもの
現物とは付き合わせ確認済みでした


取り付け直前、念のため再度清掃


シリコングリスをうすーく塗り、はめ込む
姿勢が良くないので慎重に、垂直に押しあててプラハンで全周を隈なく叩いていき、ある程度まで入ったら古いオイルシールを当てて更に叩いていく


よし!ハマった!(・∀・)

さて組み付けの前に

オイルまみれのバックプレートを清掃しましたが、塗装のハゲが


塗装します
研磨パッドで足付け、念の為ミッチャクロンも
そしてシャシーブラック
見えないところなので、多少のタレは気にしない

塗装が乾くまでの間に

新旧クラッチを比較します

用意したクラッチキットは

フィアット純正です
ebayで海外から調達済みでした
valeo製が安心かな?と思ってましたが、たまたま安い出物があったので


新品は良いですね〜♪(・∀・)


FIATロゴがプリントされていますが、AP製のようです


カバーにもしっかりFIATと


レリーズベアリングは、ダイアフラムスプリングの接触面が樹脂製のようで盛り上がっています
スプリングへの攻撃が少ないのかな?
可動部品なので当たりが付くと接触面が安定する、なんて考え方なのかも?


こちら、付いていたvaleo製です
スプリングとの接触部分は金属製のようです
内側、接触面に突起というか溝がありますが、AP製より溝が浅いです
が、それでこのスリーブの動作に影響があるとは考え難い
まぁせいぜい、汚れが溜まったら溝が深い方が影響は出難いのかしら?

さてディスクです

厚みは
左新品、7.3mm
右旧、6.8mm


限界でリベットまで削れている画像を見たことがあるので、減りは少ないようです

やはりワタシの元に来る前に交換されたのでは?だとしても10万キロ走っています
さすが軽さゆえか、渋滞の少ない我が地域だからか

一方

クラッチカバーはダイアフラムスプリングがそれなりに摩耗しています
が、極端な段付きでも無いように思えます
クラッチディスクの減りも少なかったことから、まだまだ使えるのでしょう
交換後、何かあった時のための予備として保管することに


こちら新品
当然ながらまっさら
スプリングの形状は幅が広くて本数が少ない
とはいえ、材質の違いもあるでしょうから、どんな設計思想なのか…

おっと、そろそろ付き添いに行かねば!
戻ってくる頃には塗装も乾いている

さてここで問題
フライホイールを留めるのに、注文しておいたネジロック剤がまだ届いていない

まぁ本日配達予定なので、よほどのことが無ければ作業は進められるだろう



あ…

しまったーー!Σ(´・ω・` :;;

病院での待ち時間に気付いた


『LINSHESF 243』

注文したのは、『LOCTITE 243』の模造品
僅かながらの評価は悪くない
が、そんな評価、せいぜい使い始めてすぐ『使えました〜(・∀・)』とかなんとかでしょ

こちとらよっぽど外さないフライホイールに使うんじゃ!
ダメだったらどうするねん!!(`・ω・´ )


付き添いが終わり、ホームセンターで調達してきました
Amazonの商品ページで知りましたが、243は『中強度』という商品名に変わっていたようです
いずれにせよ、これで作業は進められます

くぅ〜…しまったなぁ…
ミスった自分が悔やまれる(´・ω・` )

続く
2025年05月16日 イイね!

パンダ4x4ie初めてのトランスミッション修理18 トランスミッション組み立て④

パンダ4x4ie初めてのトランスミッション修理18 トランスミッション組み立て④ふと気が付くとまだ日は変わっていません
ひと眠りしたことである程度は回復
GW休暇3日目の夜
よし、やるか〜!(・∀・)

インプットシャフト、カウンターシャフトのエンドナットを締めたので、固定のためのギア二重噛みを外せます
つまり5速のシフトフォークが固定できます

カチャ
あら、ギアの重みで上げたレバーが落ちてきてしまう
そうか、ならば


なんて呼べばいいんでしょうか?
フォークのシャフトにある溝に、スプリングでボールを押し付ける機構
『カチャ』とギアがホールドされる
これを先に組み込みます

これでシャフトが落ちてこない

『カチャ』
リバースに入れるとシャフトが上がり、5速フォークの固定ネジ穴が現れます
ここでフォークを固定し


『カチャ』
ニュートラル
よし!

再度ギアチェンジを確認

沈んだ
1速


出てきた
2速

5速までとリバース、動作確認OK
それでは組み損ねたアレを組み込む
スプリング、やっぱり緊張する〜(´・ω・` )

組み込みました
もう一度、全てのギアの切り替えを確認


さぁフタをするぞ
ガスケットはキットに2種類入ってました
元のガスケットと比べればどちらかわかります


よし、取り付け完了

残るカバーを締める前に

インプットシャフト、カウンターシャフトのエンドナットをかしめないといけません
いいよね?ここまで何度もガチャガチャギアの入りを確認してますし

とはいうものの、明るい自然光のある状態の方がやり易い
遅いし、今日はここまで



GW4日目も好天
用事を済ませて作業開始

シフトの横方向リンケージを取り付けます

そして

シャフトのエンドナットをピンポンチで叩いてかしめ


よし!
これでもうカバーを閉じるだけ!(・∀・)


おっとこのカバーのガスケット、ザラザラ面がカバー側
カバーに液体ガスケットを塗って閉じます

本締めまでの待ち時間に

バックランプスイッチを清掃


取り付け

そして

最後のカバーを本締め!

よし、後は?

クラッチレリーズベアリングのレバー
Oリング割れてました
シャフトの少し黒ずんだ金属接触面は#1500のペーパーで軽く磨いておきます
白い樹脂のカラーにはシリコングリスを


レバーの各所金属接触面にはクラッチグリースを薄く塗って組み付け


4WDトランスファー


こちらもガスケットあり


組み付け

おや?
できたんじゃない!?(・∀・)

忘れ物は…ないよね?無いよね?(´・ω・` )

おー!トランスミッション、組めた〜!(`・ω・´ )
やっとカタチになった!
なんとかなるもんやね〜♪(・∀・)



ガスケットキットに使ってないOリング2つと銅ワッシャーが残っている
一番小さなヤツは、スピードメーターギアのOリングでわかっている
残りは…


トランスファーのレバー下にチラリ、ゴムのOリング
そして


オイルフィラー?ボルトは銅ワッシャーっぽい
今回トランスファーは清掃のみで分解していません
何か問題あったらココだけ切り離せそうなので、とりあえずはこのままです

これでガスケットキットの内容がわかりました
紙ガスケットは形状違いで2種、残りました
よし!

トランスミッション、今日のところはここまで
というのも


バモスのエアコンが効かないのです(´・ω・` )
明日、元オーナーである母の通院の送迎と付き添いがあるのです


あれ〜?高圧低くない?(´・ω・` )

エアコンスイッチオンでコンプレッサーが回り始めると、直ぐに止まってしまいます
圧力センサーなのか?それとも、サーミスタが温度誤感知?

とりあえずガスを繋いでみたら


あれ?動いたっぽい(・∀・)
ガス缶が冷たくならなかったので、ほぼ入ってないと思うんだけど…まぁいいか、効けば(・∀・)笑


さてトランスミッションは組み付けられる状態になりました
ということは…

おぉ!クラッチを変えないと!(・∀・)
はい、クラッチ交換もやったことありません
初めてです
パーツも道具も用意して…あれ?しまった!(・∀・)

『ネジロック剤』

注文!(・∀・)

あー間に合うかなぁ〜?(´・ω・` )
2025年05月16日 イイね!

パンダ4x4ie初めてのトランスミッション修理17 トランスミッション組み立て③ ちょっとだけ作業と野営場整備

パンダ4x4ie初めてのトランスミッション修理17 トランスミッション組み立て③ ちょっとだけ作業と野営場整備GW休暇3日目です
今日はちょっと別の作業を

5月25日(日)はパンダのお祭り『パンダリーノ』
今年もまた前日に、遠方からの参加者を招いて『前日祭』を行います


ですが、昨年秋から会場である庭の改善のために切っていた木や竹が積んであった
そこで、その片付けにお手伝いに来ていただきました!(・∀・)


朝からホグさん、あかりん、そしてワタクシの妹
竹の枝を落として粉砕
竹を切ってケースに詰め
無煙炭化器で、ヒノキや松を燃料に竹炭を作る
もう黙々と…

お昼です


賄いは春キャベツのペペロンチーノ


それに『飛騨山椒』の粒をミルで砕いて振り掛ける
山椒ペペロンチーノ


ふわっ♪と山椒のいい香りがペペロンチーノに合う♪
そして外で食べるものは美味い!(・∀・)


差し入れのカヌレ
もうお腹いっぱい

食後も皆働いてくれて…


作業前(´・ω・` )


作業後(・∀・)


スッキリしました〜
十分な駐車スペースができました
ありがとうございました(・∀・)
まだまだあるので、またお願いします笑


さて、トランスミッションです


前日すったもんだがありつつ(・∀・;も、ケースを閉じました
その後、マニュアルを見ていると…

メインシャフト、カウンターシャフトのナット締め付けトルク

FIAT 4x4 のマニュアルは116Nm


HAYNES のマニュアルは122Nm
こちらはFFのみ収録

うーん…4x4だから弱いなんてことは考えにくい
むしろ強くていいと思ってしまう
が、それは勝手な推測か

うーん…中身は同じはず
ならば強い方、122Nmにしよう

だが、一度116Nmで締めたナット、122Nmで締めようとするとスルッ!(`・ω・´ ;
あぶないあぶない
すべって舐めるところだった(・∀・;

そこで
片付けにやってきたホグさんに重しになってもらい笑、体勢を整えて122Nmで締める!

カチ♪

ありがとうございました〜♪(・∀・)

流石に疲れました
休んで回復したら続きの作業に入ります

うーん…明日?夜?
2025年05月09日 イイね!

パンダ4x4ie初めてのトランスミッション修理16 トランスミッション組み立て② カバーを閉じる!(`・ω・´ )

パンダ4x4ie初めてのトランスミッション修理16 トランスミッション組み立て② カバーを閉じる!(`・ω・´ )GW休暇2日目
みっちり作業できます
ではいよいよ、トランスミッションのカバーを

おっと!

マグネットを入れておかないと

さあいよいよカバーを
とはいうものの、いきなり閉じてしまって変速できないのは困ります(´・ω・` )
ということで仮組み


シャフトのリアベアリングなしでカバーを被せる


飛び出たシャフト
ベアリングが入った上に、ベアリング押さえになるプレートが入る


この空いた窓にギアセレクタのレバーが入る
そこにプライバーを入れて


ガチャ!
リバース状態
シャフトが飛び出ます
この後、1〜5速まで切り替え
シャフトが飛び出たり引っ込んだり
良さげです♪(・∀・)



ではシャフトのベアリングを入れてみましょう
ここは圧入するほどではありませんが、クリアランスは僅か
ヒートガンで暖めてみましょう


入りました
スッポリではありません
少しでも斜めだと入りません

因みに

ベアリングのアウターが擦れているようです
アルミのほうが膨張率が高いので、チカラが掛かると回ってしまうのでしょうか?
いや、外した時はスポッ!と抜けたほどです
ということは…ベアリング、痩せた?(´・ω・` )
とにかく、緩くないのは良いことだと思うことにします


ガスケットを当ててみます


当然、ネジ穴ピッタリ
そして液体ガスケットを塗るべき位置を確認しておきます

あ…液体ガスケット、どう塗る?(´・ω・` )
そんな時はChatGPT

ガクガク然々…そして最後にまとめ

【超簡単に流れを言うと】
脱脂 → うすーく液ガス塗る → ケースにもビード塗る → ガスケット置く → 蓋する → 仮締め → 20分待つ → 本締め!

ふむふむ
カバー側は、ガスケットに薄く塗るだけなのか
ガスケットの目を埋める程度にと

よし!(`・ω・´ )

ミッションケース接合面を脱脂
ガスケットを脱脂
しばらく経ったら、うすーく液ガス塗る
ピトピトくっ付く程度

ではケース

にゅ〜
にゅ〜
あ、途切れた(´・ω・` )

液体ガスケット、しばらく使っていなかったからか内部で透明な液体と分離してしまっていたようだ
透明な液体だけが出てきて途切れてしまう

フタをしてチューブをモミモミ
いくらかマシになるだろう


ふぅ(・∀・;
緊張した
途切れたところは継ぎ足し
うわぁヘタクソだなぁ笑

よし

ガスケットを載せて
ケースを被せる

あ、シャフトがキツい!(`・ω・´ )


分解時は簡単に抜けたシャフト
新品はちょいキツ
エンビパイプで軽く叩くとカバーの重みもあってか入っていった


分解時に段ボールに刺してあったケースのボルト


元の位置に刺して仮締め
20分待つ


今回使ったガスケットは、スリーボンド1215
これが定番らしいと何かの時に買って、何かの時に使っていたもの

ところで
パーツリストにはガスケットの品番が載ってました
検索すると

『LOCTITE 510』でした

Amazonでは

容量少なくても高いなぁ〜
ま、忘れてたけど1215があったのでこれで良いでしょう

さて20分が経過

何回かで徐々に強く締め、最終25Nmで締め付け
カバー取り付け完了です!(・∀・)

さて次は

ベアリング抑えの中間プレート
ガスケットは…


これか


こうだな

あ、今度は液体ガスケット、上に塗るの?下?(・∀・)
ガスケットには表と裏がある
ツルツルしている面とザラザラした面
さっきはケース側がザラザラ面だった
それと同じってことか!


カバー側に液体ガスケットを
同じ手順で仮締め

さて20分待つ間に

5速ギアを…あ(´・ω・` )


ここにもモリブデンコーティングされたシンクロリングが!
ヘインズマニュアルをよく読むと、この方式のシンクロ『ポルシェシンクロ』と判明しました
で…再コーティングし忘れた…
えーい今更!このまま組む!(`・ω・´ )


組みました
が、この後、リバースか何かにギアを入れつつ、この5速も噛み合わせてシャフトをロックします
なのでスリーブのネジは締めずにフリーに

そして

リバースギアを入れておく
これで二重噛み合いになりシャフトは動かない

では

新品ナットを


締めます
が、ここは116Nmとかなり強く締める必要がある
この状態ではミッションが動いてしまい締められない


ミッションを床に置いてまたがり、トルクレンチでなんとか締める
ふぅ(´・ω・` )


リバースに入れてあるとシャフトの5速スリーブのネジ穴が出てきます
ここでボルトで固定


カシャン
ニュートラルです
OK!(・∀・)

さて次は

左側ドライブシャフトの入るフランジ、ここのOリングを変えよう
僅かに伸びているように見える
今頃ですが、Oリングは噛み込み防止でシリコングリスを薄く塗っています

あれ?(・∀・)


Oリング、やっぱりはみ出てない?(´・ω・` )
ケースの接合面を清掃した時に気付いたのですが、

外すと収まっていました

あ…

出っ張ってる?


おお!?出っ張ってる!(・∀・)


Oリングだと思っていたのは、影!(・∀・;
じゃあここから漏れはなかったのね
じわりオイルが漏れていたので、てっきりここかと思って原因わかってラッキー♪と思ってましたが


とにかく組み付けます



ギアセレクタレバーを組んでいきます
やっぱり仮組みです
スプリングがねぇ…飛んでかないか心配です

あーしてこーしてそーして…

よし、あとはシャフトを半分抜いてからこのスプリングを入れれば良いか
これが左右に動いて…

あ!(・∀・)

あーーー!!Σ(・∀・)


分解時
ケースがなかなか外れず


このシフトセレクタレバーを左右に動かすレバーが当たって抜けなかった!


これだ!
このシャフトが


ここに入らないといけなかった!
でも閉じてしまってからは刺せるわけも無く


うぉーーーー!(`・ω・´ )



入りました(・∀・;

焦っていたので撮影なし笑
一度閉じたケースカバーのボルトを外し
ベアリングにキツく入ったシャフトをプラハンで叩きながら、カバーをプライバーで持ち上げる
紙ガスケットは液体ガスケットでケース側にくっ付いている

ChatGPTに相談する


『つまり、
→ 今回はセーフです!安心して作業続行してOK!』


よし!(・∀・)


最低限の空間を作り、レバーのシャフトを差し込み、再びカバーを閉じる
漏れないことを祈ります(´・ω・` )

続きは明日…(・∀・;

プロフィール

「2025年 フィアットパンダ4x4i.e. 素人による初めてのトランスミッション修理の記録 https://minkara.carview.co.jp/summary/15151/
何シテル?   06/24 04:17
ジャックです Lumberjack(木こり)と名乗っていましたが、わかりやすく「ジャック」になりました IT関係の仕事してますが、過去縁あって会社で自動...
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