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2020年01月30日 イイね!

目指せパンダで通勤!〜燃費改善 原因調査2〜

目指せパンダで通勤!〜燃費改善 原因調査2〜前回グダグダの翌週です
義務化に伴う消化という、消極的な理由で平日に有給休暇を取得しました
さーて何するか?(´・ω・` )

忙しくてジックリ考える余裕なく、またグダグダになる予感…でも何か手を動かしてみよう!(`・ω・´ )

そうだ、前回までの作業は早朝と深夜
多少気温の上がった昼間に改めて状態を確認してみよう


エンジン暖まって白煙は出ていますが、少ない
やはり水蒸気ですね
添加剤の影響あるかもしれませんが、とりあえずは気にしないことに…
でも相変わらず黒いガスは出ています


エンジンルームを覗いてると
『シューーーー・・・』
エアの抜ける音が…


キャニスターパージバルブに繋がるホース
ある場所をつまんで潰すと音が治まった
どこか切れてるのか?(´・ω・` )
ところがホースを交換しても治まらない
結局はエアクリーナーボックスからインジェクションユニットにバイパスされるホースからの音
気にはなるものの、外気を吸い込んでは無さそうなので大丈夫なのだろう…
置いとく

では燃料過多の原因調査

スロットルポジションセンサー
スロットルバルブの開閉角度をECUに送る
どうやらアイドルの位置が狂っているケースがあるとのこと
アクセル全閉にしても燃料が供給されてしまう
が、それでこんなにも燃費が落ちるのか?
要因の一つである可能性はある

が、そのアイドル接点というのがわからない…
抵抗を測ると開度に合わせて徐々に変化している
が、そもそも基準が分からないので、異常も判断できず
それでもカプラーを抜くとアイドルコントロールモーターが動くので、死んではいない
基準値がネットにないものか?探してみよう
これも今は置いとく


吸気温度センサーにヒートガンで温風を送ってみた
が、変化はわからない
※その後、冷寒時なら止まるはずと教わる
冷やしてみようとエアダスタースプレーを吹いたらアイドリング不安定…って、ガス吹いてんだから当たり前か(´・ω・` )


O2センサーのカプラーを抜いて走行してみる
極端に燃料リーンの信号が出ているのなら、燃費増が止まるかも?
でも変わらず…

進展なし
ロジカルに追及してませんからね…
触って明らかな体感ができるのなら良いですが、それも微妙
さてどうすれば…(´・ω・` )


そして週末です

久々の登場
簡易オシロスコープ2号
ヒートガンも出てますが、エンジン冷えた時に温風送っても何事も起きず…


O2センサーの電圧を計測してみます
故障を疑ってではなく、現在の状態が『リッチ』と反応しているのであれば、手を入れたら変化を数値で確認できるはず
走行中に計測できれば、なお良い!

とりあえずアイドリングで…

なんだコレ?(´・ω・` )
本来なら0〜1Vで変動するはず
予測ではリッチ側1V近くで動いていると思っていたが、最大は1V超えてる!?
でも平均0.6V、最低0.3Vは悪くない
設定間違いでもなさそうだし、まぁ所詮簡易オシロスコープ(´・ω・` )


テスターに付け替え
すると、0.9V前後を表示する
やはり予測に近い
スロットルを開閉すると一時電圧落ちるが、アイドルでやはり0.9Vあたりを表示
間違い無い!
O2センサーは正常で、燃料リッチと出ている
よし!コレで判断基準ができたぞ!(`・ω・´ )


インジェクターの上に被さっている吸気温度センサー
昨年、純正新品に予防交換していた
そこで交換前のセンサーと比較してみる

気温13度
新品は2.908kΩ
旧は3.024kΩ
温度系のセンサーは、抵抗大きければ温度低と判断されると考える
が、その差は0.1kΩ...と小さい
とりあえずO2センサーの電圧で、違いが出るか見てみよう


むむぅ…0.9V
ほぼ変化無し

さて次は、これも昨年予防交換した水温センサーを…アレ?無いぞ!?(´・ω・` )
交換前のセンサーを保管していたつもりだったが、見当たらない!!
(整理整頓ができてないのもある…汗)

うーむ、今できることは…

これまでの作業はセンサー類を疑ってのこと
アドバイザーからは別の視点『燃圧高すぎ』のケースも考えられると教わる
『燃料パイプリターンホースの詰まり』の可能性
燃料キャップを開けてリターンホースにエアーを恐る恐る吹き込んでみる

シュ…シュー…(´・ω・` )

タンクの方から『シュー…』
エアは出ている
詰まってない
いや、ホースが潰れて細くなってるのなら、強く吹いてみないと…

シューーーッ!(`・ω・´ )


ぶぅあはっー!Σ(・∀・ノ)ノエッ!
吹きました笑
詰まってません
2回やりました、間違いありません笑

さーて次は…そうだ!

点火系の疑い
コイルに供給される電圧が落ちて、点火弱い可能性
この配線にイグニッションスイッチを通って12Vが来ている


バッテリーの電圧は12.53V


対してコイル供給電圧は12.30V
0.22V落ちてる
僅かといえば僅か…でもこの僅かが、回転上がると要求電圧も上がるだろうし、そのどこかのしきい値で点火に影響を及ぼしている可能性もある


実はかなり以前から用意してました
コイルのカプラーに噛ませようと、4ピンの防水カプラー


リレースイッチ
アンペア容量がわからなかったのですが、とりあえず20A
もう、おわかりの方もいらっしゃるでしょう
いわゆる『バッ直』です


オリジナルの、コイルに給電する配線をリレーに繋ぎ、バッテリーからリレーを介して、コイルに給電する

しかし考えてしまいますよね…配線の色と太さ(´・ω・` )
オリジナル配線は緑色と水色の黒色のシマシマが各2本あり、うち2本はイグナイターに繋がる
リレーは黒、青、黄色、赤色
しかもリレーの電源供給の配線は3sqと太い!
そこから繋ぐとなると、色は足らないしカプラーの端子には刺さらないし…

足らないケーブルもあり調達
結局、電源供給の配線は2sqの赤と黒
それ以外は青、緑の1.25sqで配線


20Aの平形ヒューズをかまして完成!


カプラー接続なのでいつでも戻せる
電圧が来てるのを確認
キレイにするのは後にして、いざ始動!(`・ω・´ )

キュルキュルキュルキュル

アレ〜?(´・ω・` )
掛かんないよ?なんで〜?

ECUに点火タイミングを送る信号線を、マイナス配線だと思い、リレーのマイナスをそこに繋いでいた
『アースはバッテリーに戻すべし!』
アドバイザーの指示を思い出し、新たにバッテリーへのアース線を引き、タイミング信号配線は元のコイルからの繋ぎに戻す

ブォーン!

よし掛かった!(`・ω・´ )


コイル供給電圧は12.5V
バッテリーと同じ!


再びO2センサー
でも0.9Vと燃料リッチのままだ(´・ω・` )
まぁいい、可能性はひとつ潰した


排ガスはやはり黒っぽい
が、このままエンジンが温まるのを待つ

リッチではあるがとりあえず走らせてみよう
0.2Vなんて体感できるのかな?
燃費計ったらわかるかも?(・∀・)
リレー20Aで問題ないかも試したい


時間も時間なので24時間営業のガソリンスタンドへ向かう
うーむ…体感ナシ(´・ω・` )
が一方、スピード上げても点火がぐずるような気配はない

でもね…なんか燃料ゲージの動きが遅い
なかなか減らない(´・ω・` )
この時点で期待してなかったのに改善?

給油して燃費を計算すると、なんと6km/L台!
まぁ走らせずにエンジン掛けてたし、吹き出したしね〜笑



そして帰路…いや、やっぱりゲージの動きが遅いぞ?
ほんとに改善しちゃった!?それならば!(`・ω・´ )


またまた真夜中のテストドライブです笑
来週は夜勤だしね〜♪(・∀・)

そうそう、先週見逃したNHK大河ドラマ『麒麟がくる』は録画予約済み
明智光秀といえば齋藤道三、齋藤道三といえば稲葉城
てことで、岐阜城へ!

走りながら思う
しかし、ホントに復活しちゃったんだろうか?
そんなはずは…だってO2センサーはリッチ
走ったからかなぁ?えー?そんなんで?(´・ω・` )
でも復活したなら、次はアレもできるしソレもできる♪
あぁ通勤でも使えるか!
配線もキレイにしなきゃなぁ…♪(・∀・)

岐阜城のふもとに到着
でも深夜なので何もない笑
もう少し走って…

何年かぶりに岐阜駅
家を出てから2時間30分で、滞在時間5分(・∀・)笑
そして途中コンビニに寄りつつ、またガソリンスタンドを目指す


岐阜市内に、目が光る鬼が立ってました…笑


同じガソリンスタンドへ戻り給油


あれー?
ちょっとはいいけど、全然ダメやん!!(`・ω・´ ;

なんだよ〜期待させて…いや勝手に期待してた笑
じゃあゲージの減り方はなんだったんだ?
あぁまた何かおかしいのかも?いや満タン近い時はゲージの動きが小さかったか?
単なる勘違いか…(´・ω・` )

そして帰宅

進展はバッ直のみ
いやO2センサーで判断できることもわかった
さて次は何しようか…


夜勤の休憩中にとある動画を見つけました
えぇ見つけたというからには、ヒントになるであろうかと!
ひょっとしたら答えに近づいたのかも?(`・ω・´ )
いやいや、また期待してはガッカリするパターンか?
もう少し調べごとをして次回に臨みます!

つづく…(・∀・)
2020年01月20日 イイね!

目指せパンダで通勤!〜燃費改善 原因調査1〜

目指せパンダで通勤!〜燃費改善 原因調査1〜年末年始にヒーターコア交換、そしてヒーターバルブの補修でクーラント漏れは治まりましたが、その後…


バモスのバンパーが…


野営場出口で落ちました(´・ω・` )


6ヶ所で留まっていたプラスチックリベットのうち、残った2個も割れていて全滅(´・ω・` )


リベットを購入して取り付け
でも引き摺った痕が痛々しい…

パテ埋め塗装してみたいんですが時間が掛かるし、中古品に交換しようか悩み中(´・ω・` )


バモスのバンパーが外れている間は、パンダで通勤してました
無理やりにでも治しておいて良かった♪
えぇ使えますよ♪もう止まりませんからね!(・∀・)

でもやっぱり燃費は8km/L台と悪いです(´・ω・` )
さすがに毎日乗る気がしません
というわけで、ようやく燃費改善に取り掛かります!

思い付く原因は大まかには
・燃料が濃すぎる
・点火が弱い
・燃料漏れてる
のいずれか、または合わせ技かと思われます

以前燃料タンクの穴を補修しましたが、タンク満タンで放置しても燃料計の針は動かず、コレでは無い
燃圧レギュレータのゴム弁が破れてダダ漏れという例もあるそうですが、ずいぶん前には破れていなかった…が、無いとは言い切れないか

点火系は、火花が飛ぶのを確認した時に弱いのか?とも思ったが、異常かどうか判断できず(´・ω・` )

燃料が濃くなる要因は、水温、吸気温度センサー、O2センサーの信号不良かECUの問題
センサー自体の不具合か、配線抵抗が大きくECUが燃料増に働いている可能性も考えられる
が、O2センサーでここまで燃費は悪くならないという情報もあり…

とまぁ色々と要因は考えられるのですが、ふと思い付く

排ガス真っ白
ヒーターコア交換作業中の画
この時は朝で寒かったので極端ですが、それまでも白いなぁと思うことがありました
実はコレ、バモスもエンジン掛けてますが、煙りは見えません!
あぁオイル上がり?オイル燃えてる!?(´・ω・` )

オイルの量を確認

ゲージのMINあたり
うーむ…秋のナンカンパン前にオイル交換して半分より上あたりまで入れた
カムカバーガスケットを交換してからオイル漏れは見当たらない
と、いうことはやはり燃えてるのか…(´・ω・` )
まだ3,000kmしか走ってないのに…
しかも、この汚れ!
やはりピストンリング摩耗か!?


買ってきました
ワコーズ EPS エンジンパワーシールド
オイル上がりと下がりに効果があるようですが、下がりの原因となるステムシールは、2年前のエンジンヘッド交換時に新品に交換している

期待するのは『ダイラタント流体ポリマー』
流体が急激な動きで固体化するという、片栗粉と水を混ぜた水槽の上で、足の裏で水面を叩きつけるように走ると沈まない!というおもしろ実験で見られる不思議な流体

コレで改善するのであれば、オイル上がりだ!(`・ω・´ )

シリンダーの圧縮が良くなるであろうと、入れる前に圧縮を測っておく

えーと…11kg/cm2下回ってる?あれ〜?ちょっと低くないか〜!?(`・ω・´ )
2回づつ計測したが、4気筒とも同じくらいの数値
測り方間違えたかな?(´・ω・` ;

オイルに混ぜて投入するとのことで、オイルも全交換

あーやっぱり汚れてる…(´・ω・` )


オイルにEPSを混ぜて投入
ジョッキの下に溜まるらしいので、全量より少ないオイルに入れて攪拌
やはりEPSのピンク色が残るので、更にオイルを追加して投入
寒い上に粘度が高く、ゆっくり入るのを待つ

さてエンジンを始動

白煙は出ているが、オイル交換前は明るかったので判断が難しい
でも例の流体なら即効性はありそうだし

それなら

ちょっとテスト走行行ってきます!(・∀・)
圧縮圧力上がってるなら、燃費も良くなるよね〜


劇的に変化は無い
アクセルを開けると直ぐに車体が反応するので、良くなったのかも?と思うが、そもそもパンダはそうだった
意識すればするほど、その反応の良さを感じてしまう

走り始めはミラー越しに白煙が見えたが、しばらくして白煙が見えない…でも寒い山から降りてきてるし、後続車の照明にもよるので判断はできない


120kmほど走行して満タン計測
8.59km/L
燃費変わらないぞ!(´・ω・` )


ちょっとガッカリしながら帰宅
もう圧縮を測る気力も無い

が、白煙はどうだ?(´・ω・` )
ドアを開けてマフラーの先を照らしながら、左足でアクセルを煽る

ぶはーー!Σ(`・ω・´ )
こ、黒煙だー!
特にアクセルオフでボワッ!
燃料が濃い、または点火不良の不完全燃焼

後方が真っ黒なのは、今回のせいだけではありません
それまでも黒煙出てました
が、目に見えて黒煙を吐いてるのは、昨年の5月福島キャンプで後方からプランジさんに指摘を受けてから2回目!
いや、確認したのが2回目で、ずっとそうだったに違いない
でもこんな酷かったなんて…(´・ω・` )

白煙のことはすっかり忘れてましたが、どうやら出ていないよう
明日明るいところで改めて確認してみよう
それで白煙無くなってたら、それはやはりピストンリングの摩耗でしょうか
こりゃまた重整備になりそうだ(´・ω・` )

いつやるか?
パンダリーノまでに、いやその前には車検だし
そもそもガス検通るのか?前回車検からアレコレいじってるからなぁ…

あ、そういえば、前回計測した圧縮は…

一昨年2018年10月初旬
車山FBM前にすったもんだしていた頃
12kg/cm2を超えている
この時確かタイベルズレてたんじゃ?
うーむ…なんで?(´・ω・` )
やっぱり計測失敗してる?

悶々としています…(・∀・;;

さて翌日

モクモク白煙出てます
が、しばらくすると治まりました
そしてアクセルを煽ると黒煙というよりグレーな煙
おさまったように見えますが…オイルの減り方も見ながら少し様子を見ることにします


ということで、燃料量を疑って調査するつもりが、オイル上がり疑いも加わり、さらに圧縮圧力もわかんなくなって…グダグタです(´・ω・` )
とはいえ着手しましたから、一つづつ確認していくしかありません

それに見方を変えれば、まだまだ良くなる余地があります
コレが治ったら999ccインジェクション、4x4のノーマル最強パンダになります!(`・ω・´ )

なんつって笑…つづく(・∀・)

あ…そういえば

昨日から始まってましたNHK大河ドラマ『麒麟がくる』
地元岐阜が明智光秀生誕の地と、街中にのぼりが立っていたり城趾の案内板が増えていたりと盛り上げ雰囲気なのですが、テスト走行に出掛ける頃にはすっかり忘れてました!(・∀・)
再放送から観ようっと♪
2020年01月12日 イイね!

目指せパンダで通勤!〜ヒーターコア交換と諸々3〜

目指せパンダで通勤!〜ヒーターコア交換と諸々3〜年末年始休暇、最終日です!(・∀・)

前日夜の作業の甲斐あって、連休中にやろうと思っていたもう一つの作業に掛かれる〜♪


と思ったら雪!
ヤル気終わった…笑
ほんと寒かったのですよ(´・ω・` )


作業はしないけど、様子を見る目的もありお出掛け


5日にしてようやく初詣
と言っても町内の神社です


山の麓の神社から、山を登る
いつもの県立自然公園 三国山
元旦は、町内のイベントで歩いて初日の出を拝み、豚汁が振る舞われ、厄年の方が餅投げをする
今はその広場に焚き火の痕が残るのみ

山を降り、いくつかのパーツを買いにホームセンターへ…
とまあ、特別なところには行っていません
が、車内は快適
ちらついていた雪が雨に変わり、ワイパーも復活した間欠で丁度いい

あぁ…なんて普通なんだ♪(・∀・)

こうして年末年始の休暇は終わりました
引き続き様子を見ることにします

ところで(・∀・)

前回、ヒーターバルブのワイヤーを引っ張り過ぎないよう全閉にはしない!と宣言しましたが…
取り外したもう一つのバルブで考察


ワイヤー引っ張り、全閉状態


でも水、流れてるじゃん!Σ(・∀・ノ)ノ
なんだ全閉にならないんだ…
そういえば、全閉でもかすかにあったかいと感じたことあったな(´・ω・` )


またまたバルブを眺めていると…アレ?(・∀・)

バルブの根本のヒビはバルブの上面
ということは、バルブ本体を押し下げたのか
接合面の上側も白い矢印の方に歪んでいた
これもバルブを押し下げる方向だと理屈が合う

ということは、逆だったか!(`・ω・´ )
全閉じゃなくて全開!ホット!

これで全開なのに(´・ω・` )
実は昨夜冷え込んで、もうちょっとヒーター効いて欲しいなと

いずれ来るであろうバルブの寿命を考え、ネットで部品を探していると…


オヤ?なんでコアから3本出ている?(´・ω・` )

と思ったら

バルブを支えるステーが付いてる!(・∀・)
ワイヤーを留めるネジで留めるのか〜
これなら曲げは押さえられる!?
少なくともステー付き2メーカー見つけました
とはいえコア自体の品質がどうか

他のバルブを流用するアイデアなどいただいたりしてますが、うーん、他にも進めたいことあるので加工時間掛かるとなると、悩ましいところです(´・ω・` )

ところでヒーター以外に、新たな問題が…
・時計は時刻調整できるようになったのに、12Vを与えてもモータが回らない!
・エンジンルームのライニングボロボロ
・そういえばメーターフードのねじ止め部分が割れててテープで押さえてあった
…etc

どんどん問題が山積みされてく…(´・ω・` )
とはいえ優先したいことは他にもある
置いといて次の課題に取り組みますか〜!(・∀・)
2020年01月08日 イイね!

目指せパンダで通勤!〜ヒーターコア交換と諸々2〜

目指せパンダで通勤!〜ヒーターコア交換と諸々2〜さて翌日、3日です


追加パテはもう硬化しているハズ
朝も早よからエンジン始動!


寒いせいもあるが、真っ白!気になる…(´・ω・` )

で、

結果、滲んでます(´・ω・` )
今日の作業はここまで〜

というのも…


今日は新年会
焚き火で新年会(・∀・)

ホグさん、あかりんには『2日にはヒーター交換終わる!』と宣言してました…(´・ω・` ;

昨年張り替えたウッドデッキの廃材をジャンジャン投入して暖をとり
アルコールストーブで淹れてもらったコーヒーとシフォンケーキをいただき…


『花びら餅』なんかもいただいて、お正月らしい♪


何をするというわけでも無く、クルマのこと、パンダリーノのこと、キャンプギアのこと、野営場のこれからのことなど駄弁ってました
のーんびりと♪(・∀・)


その後、来れない宣言してたはずのにゅーとらるさんが登場!
カブのホグさんは日が暮れる前にお帰り
にゅーとらるさんとあかりんは夜まで、のーんびりマッタリと過ごしました…

おしまい♪(・∀・)

ヾノ・ω・ )チガウチガウ

さらに翌日4日

ヒーターコア交換直前まで付けていた、実績のあるバルブに戻します
あぁまたこの締め難い状態かぁ…(´・ω・` )


ボルトをスライドして挿入するようになっているので、フリーになると穴がズレてしまいます
調整できる程度にナットをゆるく締めてから、バルブを左上方向へ押し込みつつ締める!(`・ω・´ )
が、コアは差し込んであるだけなので、グラついて奥まで押し込めません!

長いマイナスドライバーでコアの端を押さえつつ、何度もやり直して装着…ふぅ(´・ω・` )


あちゃ〜(´・ω・` )
量は少ないが、漏れてきてる
そうか…コアが新しくなって、逃げてた圧力がバルブの方に来たか〜?


うーん…もう新品を調達した方が良いか〜
連休中に直せなかった…ガックシ(´・ω・` )

と、そこへ

『諦めないでー(・∀・)』

ムルティプラのドライブシャフトブーツ交換を終えたプランジさんからの一言

む、むむむ…(`・ω・´ )
長い目で見れば新品に交換した方が良いに決まってる
でも、とりあえずでいいから連休中に走れるようにしたいぞ!


先ほど外したバルブを眺める…

そうか!Σ(・∀・)

内側のヒビを覆うようにパテを盛る
盛りすぎたら削れば良い
ヒーターの効きは今でも充分、多少細くなっても大丈夫
剥がれてコアに詰まらないよう、端は薄くならないようにヌリヌリヌリ…

さてまた硬化まで4時間待ちです

ふとみんカラを見ると、よもぎパンさんの投稿が
パソコンでイラスト描いてるようですが、何やら苦労されてるご様子…(´・ω・` )
ちょっとお役に立てるかも?と連絡したら、行くつもりだったのに来てくれることに!

よもぎパンさん到着
新年挨拶をすると、パソコンを開いてあーだこーだ…こちらの用件は完了し、また駄弁る笑
約一年前に降りることになった、よもぎパンさんの141パンダもヒータートラブルがあったとのこと
外したヒーターコアとバルブを見せて話をしていると…


アリャ?接合面が僅かにウネってるぞ!Σ(・∀・ノ)ノ
バルブのヒビ原因、接合部のスキマ押し込みだけでなく、どうやらワイヤーの引っ張りすぎもありそうだぞ!

外したバルブの開閉を見ましたが、ワイヤー引っ張ると閉じ、押すと開く
でも開くのが遅い!ワイヤー押してもなかなか開かない
ワイヤー取り付ける時は全開基準で取り付けてました
全閉、つまり目一杯引っ張る必要は無い!いや引いてはいけないのかも!?(`・ω・´ )
※さらに、別の方面からも引っ張るから壊れるという情報をいただいた


よもぎパンさんをお見送り
もうすっかり暗くなってしまった
よもぎパンさんに見せなければ気づかなかった…

ではバルブです

当たり面を修正


硬化したのでと、もう何度目かのトライ!(`・ω・´ )

すると…

ぶあっ!Σ(・∀・ノ)ノエッ!
今までに無い大量の蒸気が!!
えーーーーっ!(´・ω・` )


ぶはーっ!(`・ω・´ )
バルブじゃなくてコアから煙がーっ!


おーっと!エアのインテークからもーっ!

あぁ…コア終わった(´・ω・` )



あれ?治まったよ?(・−・)…


うん、治まった(・∀・)


クーラントではありませんでした
漏れを確認するために、漏れてたクーラントを水で流しておいたのでした
ヒーターユニットの内部にもいくらか漏れてるだろうと流し込み、ヒーターコアにまで掛かっていたのでした〜(・∀・)

よーし!(`・ω・´ )

カチャカチャ…グリグリ…ヾ(`・ω・´ )


エンジンルームのボロボロライニングと時計を除いて全てを戻しました!

時刻は24:00近いが試走のチャーンス!
雨上がりなので、今までならガラスが曇ってたはずだ!


40kmほど走って給油
曇ってない
臭く無い
ヒーターあったか
水温も70〜80℃あたり

折り返し40km走って帰宅

バルブ漏れ無し!


クーラント減り無し!


あ〜治った〜〜♪(・∀・)ノ

『諦めないでー』が効きました♪

時刻は3:00
コレで気分良く眠れます♪(・∀・)

つづく…(・∀・)
2020年01月06日 イイね!

目指せパンダで通勤!〜ヒーターコア交換と諸々1〜

目指せパンダで通勤!〜ヒーターコア交換と諸々1〜明けましておめでとうございます!(・∀・)
今年もよろしくお願いします

さて今回から新章『目指せパンダで通勤!』としました
とはいえ、内容は残った問題を引き継いでます(・∀・)笑

12月はバタバタしてまして、パンダの整備はストップしてました(´・ω・` )
パンダの状態はというと…

ヒーターバルブの補修後もクーラントが漏れてます
ヒーターバルブからの漏れは確認できないので、やはりヒーターコアからでしょう
またまたワコーズのストップリークを追加投入しましたが、それでも漏れてくるのです…

そこで、年末年始はパンダに時間を割くことにしました
ヒーターコアを交換しつつ、ついでにいくつかの修理をします!(・∀・)
毎度、初めての作業なので記録としてダラダラと書いていきます、あしからず(・∀・)

大晦日です
先ずはヒーターユニットを取り外す!

見えてるのはココだけです
他の方々の取り外した画像を見ると大変そうです(´・ω・` )

まずは車内から

メーターフードをガバッ!そして時計とスイッチユニットを外し、ヒーターユニット一体になっているコントロールレバーをフリーに
ここまでは何度もやってるのでサクッと♪


スペアタイヤ、バッテリーを降ろして奥のボロボロになった断熱用?の布を取り外す


ボロボロのグダグダ
このまま取り付ける気になれない(´・ω・` )


うあぁ…(´・ω・` )
漏れたクーラントが拡がってる


姿を表したワイパーユニットも取り外します
ワイパーブレードを外して、ワイパーアームは恐る恐る引っこ抜き、ナットはなんと樹脂製だったか!
カプラー外してステーのボルトを外したら…


あら!これだけ!?(・∀・)
さすがシングルワイパー


ふむふむ、ヒータユニットはこのボルトで固定されてると
ファンのカプラー、ホースを切り離し、反対側のボルトも外すと…


ヒーターユニット手前を持ち上げ、左右に拡がるヒーター吹き出し口と車内のコントロールレバーを引き抜くようにして…


よっしゃー!外れた!(`・ω・´ )


エンジンルーム、スッカスカ笑


ヒーターユニット…ほんとこれだけ!Σ(`・ω・´ )
左手前にある黒い『コ』の字は…


ボディに当たる面に付いてるスポンジなんですが、コイツらもボロボロ〜
さすがにこの状態で取り付ける気になれないので張り替えることに


ヒーターユニットのケースは上下二分割
金属のクリップをポチポチと10個ぐらいを取り外してパカっ!
ヒーターコアとファンは差し込んであるだけなので、引き抜きます


うあぁ…ヒーターコア下の方はドロドロ(´・ω・` )
さすがにココを通った空気は臭いはずです
そして蒸気が直接車内に入り曇るんですね〜


新品ヒーターコアとの比較
もちろん形状は同じ


前に書きましたが、バルブの接合部が異なります
新品は出っ張りが無い
よく見りゃ、付いてた出っ張りある方もメーカーは同じBEHRでした
バルブも接合部の形状違いが一つづつあるので、合う方を補修し直して取り付けます



ヒーターユニットのケースを洗って屋内に
吹き出し方向、上下切り替えのフラップは発泡剤で覆われているので乾燥させます
この間に張り替えるスポンジを調達に…


翌日です

接合面の形状が合うバルブ
ヒビ割れているので金属パテを盛っておきます


硬化までに改めてヒーターのケースを掃除
汚れは酷くありませんが、残った汚れに水が付いたらまた砂ボコリが付いていきますからね


パテがある程度硬化したところで、ゴムのガスケットを作りました
というのも、バルブ2つとも同じ箇所がヒビ割れ…何か原因があるのでは?とご指摘を受けていました


で、予想したのがコレ
コイツは出っ張りの無い新品コアにOリングを挟んでバルブを合わせてますが、少し浮いてます
これはまだしも、出っ張りある方はさらに隙間が!
それを両端で押さえつけ無理な力が加わったのでは?
ebayの新品パーツ画像にもガスケットが付いているモノがあったので、真似して作ってみました
コレで必要以上に締めなければ良いのでは?

さて次

スポンジを切って両面テープを貼り…


貼り直していきます


こんな形状には抜けないので、いくつかに分割して切り出し貼り付け
しかしスポンジが少し硬く、こんな湾曲面はしばらくすると浮いてきてしまうので、より強力な接着剤で貼り直します
床でやるんじゃなかった…テーブル作業と行ったり来たり、床につけた膝は痛い…
でも大モノなので仕方ありません

おや?(`・ω・´ )

コントロールレバーの生えてるところ
リベットがこのボックスに噛んでない!
リベットが斜めに潰れていて、穴からスッポリ抜けてしまっている
リベッターは持ってないが、いずれキャンバストップ貼り直しでも使うし!ってことでAmazonでポチリ♪
この作業は明日に…


ココで新品コアを組み込んでみる
それ用のミゾに合わせてワイヤーを這わせながら、ケースを閉じると


ふむふむ何度も見た光景になった
取り付け面倒なヒーターバルブも、この状態なら丁寧に取り付けできるぞ〜♪(・∀・)

さーて次は

ワイパーユニットです
実は
・間欠動作しない
・定位置に戻らない
という不具合がありました
ワイパーレバースイッチを一段階動かしても動作せず、二段階で連続動作する
一段階戻しても連続動作のままで、オフにするとその場所で止まる!
『エイッ!(`・ω・´ )』
停止位置手前でタイミングよく、ワイパーをオフにする技術が身につきました笑

さてこの現象
コンデンサーが動作していないとの情報
コンデンサーの足が基板から浮いていたという事例も聞く


モータ部にはめ込んである、白いボックスを取り外し


カバーを外すと基板の裏面が見える
この下にコンデンサーや抵抗が見えるが…あ!Σ(`・ω・´ )


配線パターン剥き出しで、断線してるぞ!
コーティングが薄かったのか?(´・ω・` )

少し焦げたようにも見えるので、アルコールで清掃してアルミ箔を置いてみた
導通はするものの、それを接着するのに失敗


結局、配線パターンを追ってジャンプすることに
断線箇所はシリコンコーキング剤で保護


汚れを落としながら、組み付け
リンケージ部にはスプレーグリスを吹き付け
さて動作確認…面倒だな(´・ω・` ;
えーい!組み込んでダメだったらやり直そう!
今回はヒーターコアがメイン作業だし、取り外し方も簡単だと解ったしね〜(・∀・)

さてもう一つ

時計です
時刻合わせのツマミを回しても、空回りするようになってしまいました
ある時点では、進められるけど戻せない状態になり、さらに進めることも出来なくなっていました


配線とケースを外すと、調整シャフトに付いてる歯車がユルユルなのが確認できました
これ以上バラすのは手間なので、この状態から歯車とシャフトに接着剤を流し込み、一晩かけて硬化するのを待ちます
さらに、動きが渋くて調整歯車に負荷が掛かったのかも?と歯車にはシリコンスプレーを吹き付けておきました

またまた翌日
急用が入ってしまい、作業に掛かったのは午後2時から
夜も作業してなんとかヒーターを組み付けたい


バンドリベッター
リベットも付属してます


が!付属のリベットは奥行きが短い!(`・ω・´ )
買いに行くとまた時間が掛かる…


ので手持ちの中から合いそうな鍋ネジやらを寄せ集めて接合


スポンジ類は少し浮いてきそうだが、押し込んで押さえてしまえばいいだろう
バルブと、洗ってあったドレンホースなどゴム類を取り付け、クリップで閉じたらさあ組み付け!(`・ω・´ )

車体に載せて配線カプラーを…あ!(`・ω・´ )
清掃して別の場所に置いてあったファンを入れ忘れた(´・ω・` )
もう一度クリップ外してカバーを開け、改めてファンを取り付け


レバーが車内に生えるように、何度も向きを調整しながら…


入った!(`・ω・´ )


ヒーターホース、ファンのカプラーをはめ、ワイパーユニットも戻し、エンジン始動してエア抜きします

ヒーターから温風が出始めました

が!バルブから漏れてるー!(´・ω・` )
ありゃヒビを見逃してた…締めたことでヒビが拡がったようです


ということで、パテを追加
クイックウェルドの硬化まで4時間待ちます…

一方、ワイパーユニット
ちゃんと間欠もするし、定位置に停止するようになりました!ヨシヨシ♪d(・∀・)


時刻は夜7時...でも、もう少し頑張ろう

そして11時

あかーん(´・ω・` )
盛ったパテの端から漏れてきてる
こりゃイタチごっこだな


といいつつ、再度パテを盛る
コレでダメなら直前まで使っていたバルブに替えてみよう
最初から盛るだけ盛っておけばよかったのでしょうが、もう一つのバルブは盛り過ぎて取り付け時にソケットが入らなくなってしまったので、控え目にしておいたのでした

また硬化まで4時間掛かるので、次の作業は翌朝に

続く…(´・ω・` )

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