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2022年05月10日 イイね!

パンダの調子がイマイチ、イマニ…イマ五?六!?なのです②…(´・ω・` )

パンダの調子がイマイチ、イマニ…イマ五?六!?なのです②…(´・ω・` )GWも残すところあと2日
パンダの問題点は残り3つになりました
・右側ストラット取付部
・アイドリング不安定
・カムシールオイル漏れ(多分)

先ずは(多分)を明確にしてみます


『カムシールオイル漏れ』の確認

1番ピストンを上死点にして、タイベルを外し、カムカバーも外します


ヘインズマニュアルにも記載されている方法を参考に
カムスプロケットの穴にバールを通し、バールの先をヘッド内部に押し付け、回り止めします
バールとヘッドの間に木片置き、タオルを敷いてヘッドの傷防止をして、カムスプロケットボルトを『ムムッ!』緩めます


カムスプロケット外れました
やっぱり、オイルが漏れていました

ん?

えーーーっ!Σ(・∀・)


オイルシールの中に金属の物体が?

わーー!つい先日起きたことと同じ出来事が!
オイルシールが表と裏が逆に組まれていた!

て、組んだのはワタシなんですが…4年前に(´・ω・` ;
当時のワタシに教えてあげたい笑


昨日えっくすわんないさんと、オイルシールを交換する際に、カムを押さえているカムキャップを外すべきか、外さるべきかを話していてた
『オイルシールとしては、キャップは外さず押し込むべきだろう』との結論に達していた

だが、これでは金属面が奥なので、シールを押さえることが出来ず、外すことさえできない!
…キャップ外すしか(´・ω・` )


オイルの供給パイプを外して、キャップも外す
そしてオイルシールを抜き出す


右側新品と比較
見た目は痛んでいるようには見えない


あーなんていうんでしたっけ?
奥の方にオイルが内側に戻るようにリブが立っていますが、シャフトに密着するリップが内側では意味をなさないかと…


新品オイルシールを入れる
キャップの面も清掃して、


後は外した逆順に戻していきます

すっ飛ばしますが、

エンジンは無事始動

トルン、トルン、トルン、トルン…

走ってオイル漏れが無くなればOK
当然ですが、アイドリングは低いまま(´・ω・` )
続いてアイドリング不安定原因の調査


先のエアクリボックス下にあるスロットルポテンショメータ
スロットルバルブ、というかアクセルペダルの開度を電気抵抗値で感知する
このカプラーを引っこ抜いてみる


スコッ!

トルン、トルン、トルン…

変わらない

ん?変わらない?(´・ω・` )

プスっ!
刺してみる

ブオーーーーー!

Σ(・∀・ノ)ノエッ!

な、治った?

スコッ

トルン、トルン、トルン、トルン

プスっ

ブオーーーーー!

治った!(・∀・)


あちゃー!端子が開いてる!
接触不良

身に覚えがある(´・ω・` )
2018年11月、ナンカンパン熊本に向けて出発して間も無く、名神高速道路でエンジンが吹けなくなった『どるんどるん現象』
原因はECU端子の接触不良だったが、その端子と同じ形式で、同じ開き方

エンジントラブル原因調査時にテスターの先端を突っ込んで拡げてしまってたんだ!(´・ω・` )

スロットルバルブの開きに対して、ズレた開度信号が送られていたようだ
スーパーの駐車場でエンジンが止まりそうになった時も、アクセルをごく僅か開けていた時だ
振動で接触不良になり、低回転域のスロットルポジションがおかしかったのだ
そうとわかれば対処は早い


端子の開きを修正
接点復活剤も吹いておく


ブオーーーーー…

いいじゃないですかぁ♪

しばらくして水温が70℃あたりになると、アイドリング回転が僅かづつ下がっていく

もうこれ治ったでしょう!(・∀・)


昼食を済ませて、テストドライブへ
そうだなぁ…低回転低速走行
なら市街地だな


郊外を走り…


名古屋市内へ入る
さらに


繁華街の裏道へ
一時停止が沢山あり、テストには持ってこい

そして目的地に到着
窓の外には

パンダ!


隣りの建物に壁画のあるコインパーキング


冠を被ったゾウの王様と、動物たち

詳しくは知らないが、『ゾウの王様と天使の筆』というストップモーションアニメの世界観が、壁画になっている
一度、パンダで来たかったところ


さて、ここまでノントラブル
というか、以前の調子が良かった時と走りが同じ
ゆっくり走って不安がない♪(・∀・)


途中休憩と給油を含む、約3時間87kmを走行し帰宅

カムシールからのオイルは?


漏れてない!


漏れてない!!

やった!問題点、2つクリア!d(・∀・)

その後、『右側ストラット取付部』とは『車体番号の場所を書き記したもの』の可能性を教えていただく
確かに!型式も一緒に書いてあるし、検査員が調べに行った
なーんだ〜単なる『メモ』!問題点じゃない!

問題点、全てクリア!!v(・∀・)
走っていて気持ちいいもん!


さてこれでようやく普通の『良い状態』に
通勤にも使えそうだ
あーそうそう、まだ後始末が残っている
GW残り1日で片付けてしまおう!

昨日は楽しくて心地良い疲れ
今日は楽しいのに加えて、達成感もある疲れ
よく眠れそうです

明日、GWの作業を締めくくります

つづく…(・∀・)
2022年05月08日 イイね!

パンダの調子がイマイチ、イマニ…イマ五?六!?なのです①…(´・ω・` )

パンダの調子がイマイチ、イマニ…イマ五?六!?なのです①…(´・ω・` )車検合格となりましたが、まだまだ安心はできません
翌日です


『右側ストラット取付部』と指摘を受けていました
他にも問題がありました
・オルタのベルトがスリップして鳴く
・アイドリング回転数が高くなったり低くなったり
問題点は3つ

ベルトの張り調整は苦手(´・ω・` )
時間がかかるわりに、上手くいくかわからない
パンダリーノを考えたら、替えて一年も経っていないが、一時的にでも新品ベルトで凌ぐ方法もある
まだ逃げ道があるので、置いといて…


アイドリング回転数の様子を見る
症状はこうだ
ECUリセットして正常に

走ってしばらくすると、『ウォーーー!』停車時にアイドリングが高くなる

しばらくすると正常

走って、停車するとまた高くなる

と思ったら、アイドリングがめちゃ低くなる

よくぞこの状態で、車検場で現象が出なかったものだ!(´・ω・` ;

とにかく、普段使いには問題ありありありなのです(´・ω・` )


先ず、右ストラットを点検する
車体をゆすっても、タイヤを前後左右にゆすっても、下に潜って目視でも、ハンマーでコンコン叩いても異常は見つけられない
一人ではホイールを目視できないので、誰かに見てもらう必要があるか…


そうそう
テスト走行と車検の移動に対して、燃料の減りがめちゃ早い!(`・ω・´ )


そんな時はO2センサー
アイドリング不安定と関連あるかも?
ただ車検は通ったので…いや、検査の時だけ復活したのかも?
でも、今は電圧正常
アイドリングも安定しちゃってるし


とりあえず給油へ
でもオモロいことに、

到着時に燃費増えてる!?メーターかよ!(・∀・)笑
だが給油して燃費を計算すると、『12.27km/L』
やはり悪かった(´・ω・` )

帰宅途中に新たな違和感


ブレーキがキーキーと!
車検前日にフロント左側に手をいれたので、右?
それともリアブレーキ?
と、ドラムの表面温度を測ったら146℃!?
本来どんだけかはわからないが、フロントがディスクブレーキであることを考えても40℃に対しては高過ぎる!?
車検前の清掃で何かやらかしたか…

更に

オイルパンがオイルまみれに
クランクシール失敗…じゃないと思う
カムカバーパッキンは新品に交換した
となると…


カムのオイルシール?


あ〜ヘッドがテカテカに
多分カムシールだな
前回交換は2018年なので、4年か…

次から次へと、問題点は5つ

とりあえず

右前輪ブレーキを点検しつつ、左同様にアンチシーズグリスに塗り替えてみる


そしてテスト走行
町内の山へ
アイドリングも安定しているし、ブレーキも鳴かない
が、何か釈然としないのでした…




翌日です


またまた左ブレーキキャリパーを外す
ほら、またダストブーツが飛び出してる!
昨夜、TKさんに可能性を指摘されて、それに間違いない!と気づいてしまいました


ブーツの表裏が逆!!(`・ω・´ ;
勘違いして思い込んでいたようです


改めて組み直し
初めてシールキットを交換した2019年からの隠れた問題が、ようやく解決
なんて恥ずかしい…(´・ω・` ;;;


当然、右側も間違えていました
こちらも正しく組み直します
この隠れた問題で6つとなりましたが、直ぐに解消できてホッ♪(・∀・)

そしてようやく、リアブレーキへ
清掃とグリスアップをやり直しつつ、異常を点検します…が、あまりにも天気が良くて


『やらない(・∀・)』
と言っていたドラムのサビを落とし、サビ転換剤を塗る
乾燥する間に、点検しよう!


う、うーむ…えーい!(`・ω・´ )


新品シリンダーに付け替えちゃえ!
もう何年も前に用意して、交換するつもりだった
他にも解決しないといけない問題あるが、ここはやっておけばしばらく大丈夫!(なはず!)


お役目ご苦労さまでした
ブーツをめくると、やはりオイルが出てきていました
そして

ガチャガチャ
ふんむ!ふんむ!(・∀・)
ハァハァハァ(´・ω・` )
むぐぐぐ!むぐぐぐぐ!!(`・ω・´ )

記憶通り、下側のスプリングを掛けるのに手間取る


が、なんとか取り付けは完了!
続いてエア抜きを
外すときにピストンを押してしまい、余計にエアが入ってしまっています

これまでフルード交換はしてきたもののエア抜きの必要は無く、初めての作業
が、先日の『ペダルふみふみ』に飽き飽きしていたので、


これまたTKさんのアドバイスを実践
ホームセンターでシリンジとφ4mmのホースを調達
ブリーダーボルトの緩め具合を探りながら、ピストンを引く
なかなかフルードが入ってこない
更に緩め具合を探りながらを何度か繰り返すと、『ジュッ!』とフルードが入ってきた


ここでブリーダーボルトに付け替え、ブレーキペダルをシュコシュコ踏む
疲れてきたので、エンジンを始動しバキュームのチカラを借りてペダルを踏むと、ブリーダーパイプに綺麗なフルードが流れてきた
よ〜し、キタ〜!(・∀・)

左右ともエア抜きは完了
ウマから降ろして、庭でペダルの感触を試すがいつも通り
サイドブレーキの戻りも問題なさそう

近所を軽く走ると、『やった』というプラシーボ効果もあるのか、クルマがスルスルと動く感じがする
気持ちがいいので、更に足を伸ばしてテストドライブへ


夜は冷えるので、引き摺りは昼間に改めて確認したいが、これは期待できる
何年も保留していたシリンダー交換と、やらない宣言していたドラムの外観清掃もやったためか、充実を感じる
コンビニのコーヒーで一息♪(・∀・)

さて恐らくこれでブレーキ鳴きは解決
残るは
・右前ストラット取付部
・アイドリング不安定
・カムシールオイル漏れ
・オルタのベルト張り
の4点

続きます…(・∀・)
2022年04月25日 イイね!

パンダ エンジン修理10(完) いよいよ!(・∀・)

パンダ エンジン修理10(完) いよいよ!(・∀・)エンジン始動を確認した翌日、月曜日


車検の予約をしました
車検の有効期限は5月1日ですが、今年は日曜日
GW休暇は5月1日から8日までなので、2日(月)が都合がよい
仮ナンバーを発行してもらわないといけないので、余裕を見て午後からとした

火曜日

インプレッサのナンバーが『岐阜』に
名義変更完了!

水曜日

親戚の保険屋さんへ
インプレッサの名義変更代行の費用を支払いついでに、

パンダの自賠責24ヶ月を契約

そのアシで、不在通知のあった郵便物を受け取りに郵便局へ

from ITALY


以前色々と調べた、リアサイドガラスのヒンジが届きました!(・∀・)

木、金曜日は町内の役員の仕事…

と、何かと忙しいかったので、待ち遠しいと思いつつもあっという間に週末がやってきました

土曜日です

さぁ作業を始めます!
車検までの休みは、今週末と来週1日しかありません
その1日は整備の予備日くらいに考えておかないと、ヤバいです!(`・ω・´ ;

とはいえエンジンは始動してるので、残りを一つ一つを潰していけば!


先ずは現象を改めて確認
『ポンポンポンポン…』
気温が高くスンナリとエンジンは始動しますが、排気漏れの音がします


再利用を試みたガスケットを外しました
2番の横方向が抜けて真っ黒です
試したいことがあったのですが、時間が惜しいので新品に交換しちゃいます


ヘッドガスケットだけ使ったErlingのセットからエキマニガスケットを取り出す
形状が、VictorReinzの気筒ごと分割に対して一体型
アレ?(・∀・)
一体型がそうであるように、スタッドの穴は上下で位置が違う
でも気筒ごとの方をその穴に揃えると、マニフォールドの穴が斜めに?
Erlingの一体型で排気効率が上がるかも?ちょっとだけど


ガスケットの当たっていたポート周りとエキマニを綺麗にします
そういえばエキマニ側はやったことがなかった
液ガスを取り除いても、錆やら何やらこびり付いている
この狭くて横面の掃除に、BAHCOの引くタイプのスクレイパーが使いやすい
コリコリ、コシコシ、地道に取り除く


最後にスチールウールでさらって、ガスケットを装着
ピカピカ〜♪(・∀・)


エキマニ装着完了!
この後、つけ忘れていた遮熱板を取り付け…


始動!
うーん!静か!…いや静かじゃないか笑
ポンポン排気漏れ音はおさまって、以前のようにインジェクターのプシュプシュ噴射音が聞こえるようになりました
解決!d(・∀・)

ではエアクリーナボックスを装着

実はヒンジが折れてました
しかも欠損部分が行方不明


なので、プラリペアで復元しようと型取りなんぞしてあったのですが…


予備があった!
そう、崩壊してとってあったエアクリボックス予備に付いていた!
でもこの欠損部分、グイッとしならせてハメ込むので、プラリペアでは無理だったかも…


サクッと取り付け
うーん、もうイケるかな?(・∀・)


オイル漏れを確認するため、オイルパンとその上をザッとパーツクリーナーで掃除しておく

ではエンジン始動!(・∀・)

そしてついに

着地してカーポートから脱出!

降り積もった砂ぼこりをワイパーで拭う
ウォッシャー液OK
車検前の点検にも当たる


それならばと、灯火類点検
リア左のスモールライトは、グーで衝撃を与えると点灯
あいや〜接点磨いといたほうか良さそうだな〜

さてと、先ずは町内をグルリと一回り
うーむ、何事も起きない


オイルも漏れてはいないようだ
よし、それならば!


3000回転に抑えてガソリンスタンドへ(タコメーターないけど笑)
1月以来の給油
その時より10円/Lほど高くなっている
問題が無いので


ホームセンターへ買い物へ


帰りにコンビニで休憩
順調!
いい意味で、何も変わっていない♪(・∀・)


山を駆け上ることもあり、今度は4500回転で(タコないけど笑)
走行時間50分ちょっと、25km
いやぁ順調順調♪
帰宅後点検するも、クーラントもオイルも漏れはない
もう何度目かの公道復帰は、順調でした

おっともう18時
まだ明るいのに
天気良かったこともあってか、疲れたようだ
家に入るとそのまま眠ってしまった…



経過を見る必要はあるが、クランクシャフトオイルシールからのオイル漏れ、そしてシリンダーガスケット切れの修理はこれにて完了とした

予備エンジンだの、クランク磨きだの、パーツが届かないだの行ったり来たりしましたが、うまくおさまってくれたので、ヨシとする
そしてこの先に進めるべくことも、少し見えてきた

さて次は車検
明日は雨
でも時間に余裕はない
先ずは24ヶ月点検を
車検といえば、アレとソレも交換しなきゃ

心地よい疲れ具合で、その後また朝まで眠ってしまいました

つづく…(・∀・)
2022年04月18日 イイね!

パンダ エンジン修理9 さぁ!かかるかな?(・∀・)

パンダ エンジン修理9 さぁ!かかるかな?(・∀・)あっという間に週末!
実は日曜日に出かける予定を入れてしまい、作業時間がまた減ってしまう…
土曜日は夜勤明けでしたが、帰宅後踏ん張って作業します!(`・ω・´ )


先週、シリンダーヘッドを載せた後に、配線とワイヤーの取り回しがおかしいことに気が付きました
直すにはオルタネータを外すしかない!


オルタネータを外して、インジェクションのハーネスを通し直し、スロットルワイヤー、水温計センサー配線を取り付ける

せっかくオルタネータを外したので

その下にあるクーラーコンプレッサー
高圧・低圧配管を外して、Oリングを交換します


昨年夏に判明した中国製Oリングからのオイル漏れ
日本製『NOK』のOリングを用意してありました
ぼちぼち使う季節になってきましたしね〜


続いてハーネスの保護
O2センサー配線をジャンプした時に自己融着テープで巻いておいたのですが、剥がれてきたので今回はTESAテープを巻く
TESAテープ、強いらしいですし不織布なのでテカテカしていないのがいい♪
全部巻き直したいぐらいだが、今回はガマン

よし、これでオルタネータを戻せる!(・∀・)

が、オルタ下側のボルトにナットが掛からない〜
狭いのでナットをつまんだ手を入れると、見えなくなる
ナットをボルトに当てそこなって『ポロッ』
当てそこなって『ポロッ』
当てそこなって『ポロッ』
当てそこなって『ポロッ』

(´・ω・` )

ナットをつまむのをやめ、中指のはらにテープで貼り付け
『ポロッ』
『ポロッ』
『よし!掛かった!(・∀・)』

『ポロッ』

ナナメってた(´・ω・` ;

その後もなかなかうまく掛からない
前回よりもヘタクソになってる(´・ω・` )

あれだけ温かった日差しが、夕方には冷たい風に負けてしまう
まだ明るいが、今日の作業はここまで
そうだな、時間を置くとスンナリ行くこともあるし!(`・ω・´ )



翌日、日曜日
朝から予定の外出です


妹に駅まで送ってもらい、電車に乗って一時間後…


お迎えに来ました!(・∀・)
色々ないきさつで、このインプレッサハッチバック20Sを譲り受けることになったのでした
既に書類は受け取っていて車庫証明も取得済み
ナンバーが変わるので、引き取ってきてから名義変更です

2007年式とそこそこ旧いですが、走行距離は3.7万キロの個体
我が家の車体では一番若くて、走行距離は断然少ない
長く乗る予定はありませんが、少し手を入れるつもりです

走り始めてわかるのは『ドッシリ』とした安定感
以前乗っていたGCインプレッサは軽やかだった気がするが…それは280馬力・トルク35kg•mもあったからか?

ノンストップで1時間ちょっと走行し

名変手続きに都合の良い実家へ到着
いい意味で普通に乗れるクルマ
短期間ですが、素のスバル4WDを味わってみます

さぁ帰って作業だ!
このために朝から引き取りに行ったんだ!

小雨が降りちょっと寒い
でもやります!(・∀・)


昨夜、ホームセンターでロングプライヤーを買ってきていました
これでオルタのナット、回すまではできなくても目視しながら当てられます


やっぱり苦労しましたが、なんとか取り付け完了です
あぁほんとここ苦手だ〜(´・ω・` )
よし次!


増し締めしても漏れてきてしまうカムカバーパッキンを交換
清掃して液ガスも塗り直し


装着!
ガスケット、もう何本目だろうか?


プラグ、デスビキャップを装着してプラグコードを繋ぐ
点火系、装着完了!

ウマから車体を下して

エンジンオイルを点検
汚れてはいるが、とりあえずは入っているので始動確認後に交換することに


クーラントを入れる
えーと、もうこれでエンジン掛けられるよね?
よし!始動してエア抜き!

先ずは燃料ポンプのリレーを外して、エンジンオイルが巡るであろうまでクランキング
『キュルキュルキュルキュル…』


ではリレーを刺していざ!

『キュルキュルキュルキュル…』

(燃料よ、来い来い〜)

『キュルフォン、キュルフォン…』

(初爆きた!)

『キュルフォンキュルフォンキュルフォン…』

(よーし早くなってきた!もう少し!)

『キュルフォンキュルフォンキュルフォン…』

(あれ〜?続かないぞ〜?)

『キュルフォンキュルフォンキュルフォン…ポン!』Σ(・∀・)


フワッ!煙りが立った!
煙り?混合気!?危ない危ない!(・∀・;

タイベルズレてたかなぁ…いやここは苦い思い出があるのでシッカリやった
ズレちゃった?ベルトゆるい?いやそれも違うか

それでも確認と、クランクプーリーを外し始めるが、
『あ、アレかも?』

うーむ、1、2、3…ヨン!?サン!!


あーなんて凡ミス!プラグコード、3番と4番を刺し間違えてた!(´・ω・` )
これじゃガスケット抜けと同じ状態やん

プラグコードを差し替え整える
では

『キュルキュルキュルフォンフォン』

さっきより明らかに爆発するのが早い

(イケる)

もう一回

『キュルキュルキュフォンフォ…』

(ヨシキタ!)

『ウォーーーーーー!』Σ(・∀・ノ)ノ

(ひゃー!止めろ止めろ!)

掛かったと思ったら、一気に高回転!

アクセルペダルを踏んでみると、違和感
引っかかってはいない
でもちょっと固い気がする


うーむ、確かにスロットルバルブがこんなにも開いている
おかしい


アイドルコンロールステッパーモーター
その先端があのスロットルレバーに当たっていないといけないが、空いてしまっている
スロットルワイヤーが引っ張られているようだ


スロットルワイヤー
オルタネータの下で上から見えないので、下に潜る
黄緑色の線

(画像は修正後)
確かにワイヤー装着時に調整ナットを触っていたが…とりあえずテンションを緩めよう
でもナットを回してもテンションは変わらない
よーく見ると

ワイヤーのブーツがステーに噛み込んでいる!
ワイヤー引っ張られたまま固まっている!
確かにワイヤー固定後、ブーツをいい具合に被せようとツッついた

ワイヤーを一旦取り外して付け直し
そしてテンションを調整
これでよしと


小雨はいつしか、強くなっていた
そしてもう暗くなり始めている

4年前、初めてシリンダーヘッドを降ろして入れ替えした時は、インジェクションのカプラーを付け忘れた程度だった
今回よりもスムーズだったような気がするなぁ

だがもう少し!(`・ω・´ )
始動はしてるんだから


『キュルキュルキュルフォン』

よし今度こそ、普通に

『ポロポロポロポロポロポロ…』

あぁ…普通にアイドリングはしたものの、この音はアレだ『排気漏れ』だ(´・ω・` )

実は今回、後々の作業を考えてエキマニガスケットを試しに再利用してみた
だが、銅入り液体ガスケットの手持ちがなかったので他のガスケットを塗ってあった
さて購入しようとしたら、いややはり持っていると気づき、帰宅後に探して見つけていた

いや、今回排気系は緩めたのでどこかの接合部かもしれない
でももう暗いし…


工具諸々を片付け、今日の作業は終了とした

とりあえずエンジンは始動した
しかしなんともお粗末な感じで情けない(´・ω・` )

とにかく、予定外ではあるが高回転まで回ってしまったほどなので、エンジン本体は大丈夫そう
もう一つの問題、オイル漏れを確認しておきたい
そしてようやく車検のための整備だ
来週末には走れる状態にしないと

つづく…(・∀・)
2022年04月11日 イイね!

パンダ エンジン修理8 シリンダーヘッド組み付け

パンダ エンジン修理8 シリンダーヘッド組み付け屋根はあるものの、風に吹かれて雨も入ります
長期間不動でボディもガラスもバンパーも、タイヤのサイドウォールにも一面砂がうっすら被ってきています

クランクのオイルシールを打ち替えたので、後はひたすら組むだけです
が、せっかくなので、いや、やろうとして手をつけていなかったところにも手をいれていきます

ということで先週、冷却水パイプのサビを落としましたが

平日の明るいうちに時間の余裕ができたので、足付けして塗装までしておきました


シリンダーヘッド排気ポートに泡状クリーナーを吹き込んでおいたので、ゆるゆるになったカーボンが流れ出てきました
さぁこれで週末は組み付けだ!(`・ω・´ )


そして週末、土曜日です


あ、冷却水パイプを刺す方、エンジンブロック側を掃除してなかった!
シール剤に色んなモノがくっついたのか、黒くて硬いものが周囲に付いてました
カッターでコリコリ削り、耐水ペーパーで馴らします
鏡を使って、目視できない上面もしっかりと


先週調達しておいたOリングを


パイプに装着
一部欠けてますが…Oリングの内側だし、大丈夫でしょ
このパイプ、他の部分にはハンダが盛ってありました
サビでやられたんでしょうね…
代わりのパーツを確保しといたほうが良いかもしれません


前回シリンダーヘッド交換時に使っただけの液ガス、ハイロマーブルーをOリング周りに塗り


エンジンブロック側に挿入

む〜〜〜!(`・ω・´ )

真っ直ぐ押し込んだつもりがナナメってたのかOリングが押されて戻ってしまうし、とにかくキツい!(´・ω・` )
角度を変えては何度も何度も押し込みますが、ハマりません

液ガス塗ったのに潤滑剤ってどうなのよ!?(´・ω・` )
と思いつつ、軽くシリコンスプレーを吹き付けるとスンナリハマりました
漏れませんように…
※シリコンはやっぱりダメ!石鹸水とかパーツクリーナーでないと、漏れちゃうって!(´・ω・` )
折を見てやり直します

その悪戦苦闘している最中に


妹がタイヤの交換にやってきました
先週の予定でしたが、雨に降られて延期してました
山の下から登ってくると、やはりここは涼しいと


バモスも、手伝ってもらって交換しちゃいます


あーもうプラットホームが出てきちゃった!
2019年製なので3シーズン
まぁ山の上から毎日降りて登ってなので、仕方がありませんか
次のスタッドレスを物色しないといけません


さて作業再開


先日届いたヘッドガスケットを開封
今回はelring製


シリンダーにエンジンオイルを垂らして、ピストン一番を上死点に合わせ、改めて面を清掃
シーリング剤の色、これまでのVictorReinzの黒と違って赤
なんか効きそう笑

そして

こちらも改めて清掃した、シリンダーヘッドを載せます
今回もヘッドボルトは再利用
指定の20Nm→30Nmで締めて、次は90°2回の角度締め
ボルトにマーキングを…あれ?無い!マーキング用の白ペンが行方不明〜(´・ω・` )

そろそろ予定の時間でもあるし
と、ついでにペンを買いに行くことに


インスタ映えと評判の多治見市『モザイクタイルミュージアム』近くの和菓子屋、『陶勝軒』へ


明日の神社のお祭り用『お飾り餅』を引き取りに
『まだ柔らかいので平積みで』
と、荷台と後席に分けて積み込みます


お店も『映え』を意識していて、壁には『スポットライト』と、2階の窓に通じる『ハシゴ』
『グー』で紐を掴んでいるように見える『風船』のペイントが施してあり、撮影スポットになっている(と翌日、町内の方に教えてもらいました)


モザイクタイルを模したお菓子とか、ちょっとチャレンジングな和菓子を作っていて…


『チョコバナナ大福』と『ももっこ』を買いました
大福は期間限定で、次々と新しい味のものに変わっていくようで、予告が出ていました

チョコバナナ大福は、うん、期待通りの『チョコバナナ』
そして『ももっこ』は、中に甘い味付けをした、まだ青い小さい桃が種ごとお餅の中に入っている!
食べると、柔らかくもザクッとした種の食感と、甘さがイイ♪

攻めてる和菓子屋
気に入りました!d(・∀・)

おっと忘れるところだった

奉納するお酒も買いに行き、マーキングペンも買って帰宅しました
なかなかに忙しい(・∀・)



翌日、日曜日
今日も天気は良い!


のですが、朝から金比羅神社の春季例大祭です
恐らく町内の役員の仕事の中で、一番忙しい日
と思ってましたが、いや意外と時間を持て余す笑

てことで

先週も見てきた手水舍の水源、山の中腹へ
取水口を改善しましたが、それでも下側まで流れて行きません(´・ω・` )


登山道に倒木が
ちょうどチェンソーを積んでいたので、ババッ!と切り刻んで道を開けます


まぁでも神社のお祭りは、以前の賑やかさはありません
境内の団子売りも無くなり、さらに流行病で町内で集まることも無くなり、参拝者もほとんど来ません
この後、神官さんや市議会議員さんが来られて式典を執り行うと、後片付けをして解散です

本来なら会場でいただく仕出し弁当を受け取り、帰宅
この後、役員の仕事はあるものの、当日を終えたので気が楽になりました

またパンダいじりに戻ります!(・∀・)


ヘッドボルトにマーキングしてから角度締め


上側のマーキングが90°右になるまで締めて、更に90°で下側に
前回は、キリキリと音がして折れるんじゃないかと恐る恐る締めたのですが、今回は慣れたせいか順調に締めていけます
これで大モノが載った!後は周りを戻して行くだけ!(`・ω・´ )


エキマニを繋いで…


エンジンをオイルパンから少し持ち上げ、エンジンマウントを接続


緩めてあった排気系を固定して、センターパイプ以降もあるべき高さに収まった

続いて配管配線を繋いでいきますが、

『ABA』のホースクランプを用意してありました
バンド部に穴が無く、ホースを痛めにくい


今回は燃料ホース部のみ、このクランプに交換
他の厚みのあるホースも、タイミングがあれば徐々に変えていきたい

何本かのホース、配線を繋いで次は…
スロットルワイヤーを取り付けようとしたところ、あぁ…オルタネータが邪魔をして取り付けできない!(´・ω・` )
確かに取り外した時は、ヘッドを剥がしてから切り離したんだった

ということで、オルタネータを外していくのですが、どうにもこの作業は苦手です(´・ω・` ;
やりかけたものの、ベルトが外れない

と、ここで休憩


あぁもう西日が刺して来ています
暑くて喉が渇いたと家に入ると、うーむ…ふくらはぎがパンパンになっていた!
そりゃ朝から動いてたからなぁ…

と、結局、今週の作業はここまでとしました

まぁ色々と予定があって思うようには進みませんが、シリンダーヘッドが載ったので後少しです
あと3週間で車検です
できない週末もあるかもなので、結構ギリかも?

このまま順調に、組み上がっていけますように…(・∀・)

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