
ナンカンパン北九州遠征まで2週間
今週は夜勤なので、日曜日から月曜日にかけて睡眠調整をする…はずだった
暑い昼間に軽く眠ったりしていたのだが、夜、ガッツリ眠ってしまった(・∀・;
月曜日
手を入れられるのは次の週末、日曜日だけ
やりたかったこと、全部片付けられない
夜勤はなんとかするとして、あれ、見るだけでもしておこう

フロントをジャッキアップして、ステアリングは左に目一杯切る
ホイールをゆすってガタを見る
長いプライバーでアームをこじったりしてみる
群馬遠征よりもずっと前から気になる現象があった
駐車する時、ハンドルを左に大きく切ってバックしようとすると『ガコ』
どこかにガタがあるようだ
バックだけではなく、発進時にもする時がある
前後の動きで起きるようだ
真っ先に思い付くのは、

テンションロッドのブッシュ
潰れてはいるが、緩んでいるようには見られない
ホイールをゆすると僅かにカタカタする
が、音が聞こえる右側だけでなく、左側も同じ程度だし…

あ、オイルパンにオイルコーティングが(・∀・;
それは置いといて
プライバーを掛けられる場所は、工夫が足らないのか限られている
現象が起きる時と同じ負荷を掛けられないし…
あ、

昨年交換に苦労したロアアームのブッシュが早くもボロボロに
なんでかなぁ?1G締めをしたはずだったが、一部が切れてるってことは組み方が下手だったのかも?
反対、右側は

こちらもヒビがすごい
が、昨年交換前もこんな感じだった
これとは言い切れないが…とりあえずもう一度交換してみて、症状が治まるのか試してみるのもありか
なんなら各部を締め直ししてもいいかも?
緩めたら崩れそうだし笑、パーツを用意してからじっくりやった方が良さそうだ
下に潜ったついでだ

アースポイントに2-26をサッと噴いておく
ブーツとブッシュ、ブレーキホースのゴム類はラバープロテクタントを
おまじないみたいなものだが、そういえばよく割れる左インナーのドライブシャフトブーツは長く持っている印象だ
丸一日作業はできないが、まだ時間はあるし当然眠くもなっていない
これも以前、いや数年前から気になっていたところ

ボンネットのオープナーが暑い夏に開かなくなる症状
以前、群馬のアドバイザーに『ここを叩くべし(・∀・)』と教わったが、どうにも強く叩く勇気がない
起きた時は冷えてから開けていた
幸い今年は起きていないが、1000CLはレバーをちょっと引くだけであっけなく開くのでちょっとだけ嫉妬していた笑

エンジンルーム側から見ると、キャッチャーの反対側にワイヤーが留めてある
そのワイヤー、白い樹脂のストッパーがあるが…

こんなにも動いてしまう
ワイヤーが伸びたんだろう
暑いと更に伸びて開かなくなってしまう
調整機構がないので、リングで留めてあるワイヤーを解いて、締め直せばよいか
と、アルミのリングを用意してあった

ナットを二つ外してキャッチャーを取り外す
リングを通したワイヤーの折り返しを伸ばすと、

リングが抜けた
かしめてあったと思ったのに、抜けちゃった
…この時に気づくべきだった(´・ω・` )
ワイヤーを外して伸ばそうとすると…

折れた!Σ(`・ω・´ ;
ワイヤーが折れちゃった
このワイヤー、スピードメーター、スロットル、ブレーキ、クラッチのツイストワイヤーではなく単線!
弾性は弱く塑性が強いので、反対に曲げたら折れちゃったのだ(´・ω・` )
少しずらそうと思っていたのに、これでは短すぎる
さてどうしよう?
予備のワイヤーは無いし…

手持ちのものだけで、こんなものを作ってみた
『ツッパリくん』試作で使っていた1.4mmのステンレスバネ線で輪っかを作る
ワイヤーが通る穴にM6のネジがピッタリハマるので

こんな風に留めてみた
同じ穴掛かっていたスプリングは、張力が変わることは承知の上で隣りの穴に移した
というか、この穴、何のための穴?

切れたワイヤーの曲げ部分を切り落とす
バネ線はそれに合わせて適度な重なりを持たせて切る
そしてリングを通して、ワイヤー、バネ線を両側で折り曲げる
ただネジが外れると開けられなくなるので、以前プランジさんがやっていたバックアップ線を取り付けてみる

ボンネットを閉めた状態でもこのワイヤーを引ければよい
ボンネットを締めるとかなり強めに引かないといけないので、抜けないように更に縛りを強くする

なんとかリカバリーできた

ワイヤーも短くなってずいぶんと開くのが早くなった♪(・∀・)

でも懸念はある
かなり強く引くのでネジが緩んでしまわないか?
もう少しネジ長があれば、ダブルナットでネジが回らない適度なクリアランスを作れるかもしれない
改良の余地があるなぁ…(・∀・)
そんな出来事をInstagramに投稿すると、パンダ乗りでは知らない人はいない(と言い切る!笑)YUKIさんから衝撃のアドバイスが!
『ワイヤーの入っているチューブを切れば、ワイヤー伸びますよ!(・∀・)』
ワイヤー縮めたいんだけど…あ!(・∀・)

ストッパーからの飛び出しを短かくなるように留めてから、チューブをほどよい位置まで詰めればいいんだ!
なるほど〜♪d(・∀・)
そもそもワイヤーの長さには余裕があるとのこと
それにネジは不用なら緩む心配もない
ちょっと加減が必要だけど
でも、思いついたことがあるのでもうひと工夫を凝らしてみたいと考えてます
ということで、足回りが中途半端な状態で、他ごとをやってまた中途半端なものを作ってしまったのでした(´・ω・` )
でも、これだけでは終わらない
夜勤を終えて帰宅、到着直前
またクーラー止まった!Σ(`・ω・´ )

マグネットクラッチ繋がってない(´・ω・` )

カプラーをモゾモゾ…
『ブゥーーン!カチッ!ジジジジ…』

コンプレッサーが回り始めました

まったくもう(´・ω・` )
カプラーなのか、その近辺の配線なのかもしれない
もう一度じっくり調べ直す必要がありそうです
まいったなぁ…次の週末で決着はつけられるでしょうか?(´・ω・` )
因みに

4x4ieと1000CL、ボンネットオープナー
作りが違うなぁ
汎用的なコイルスプリング1本にしてコストダウンしたんでしょうかね?いや、なんか増えてる?
あ、キャッチャーの汚れを落としたので少し綺麗になってます
そりゃわかんないですよ〜自己満足です(・∀・)笑