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2024年09月16日 イイね!

群馬遠征の復習は、ナンカンパンの予習⑦(・∀・) パンダメンテ最終日

群馬遠征の復習は、ナンカンパンの予習⑦(・∀・) パンダメンテ最終日週末です
土曜日は天気が良かったものの、夜勤明けでお休み
翌日日曜日、朝から雨です

雨雲レーダーと睨めっこして…
今だ!(`・ω・´ )

彼岸道作り奉仕作業で、町内の公園の草刈りへ
田んぼの稲のように伸びた草!
雨で重くなった草を刈るのは効率が悪い
早めに来たのでマンパワーが足りてませんでしたが…


人員も増えてなんとか終わりました
スッキリ♪(・∀・)

終わってからご近所さんと駄弁っていると
『あのクルマ2台あるの!?(・∀・)』


青色パンダ(4x4ie)を(1000CLの)水色に塗り替えたかと思っていたらしい
が、また元の青色に戻って気が付いたとか

キャブだと話すとそのお方、昔はツインのソレックスキャブ車をいじって失敗し、『ディーラーに素人は触っちゃダメよと言われた笑』こともあると

そうそう、以前町内の会計をしていた時に、町内の業者へ支払いに行くと、そこのオヤジさん
『前にFiat500、持ってたわ!(・∀・)』
と、話し掛けてきた
意外と町内のひと、特に年代受けするなぁ(・∀・)笑

ふと思い出す
『そういえば、知ってますか〜?(・∀・)』

勝手に草木を刈ったミニモトコース
誰の土地かを聞いてみた
その方の親父さんはその昔、我が家の土地の分筆の際に所有者不在の境界で立ち会いをしてくれた方
境界の外も『使うのは構わないよ』とおっしゃってくれた
そんなこともあったので、勝手に開拓しちゃったんですけど

『うーん奥の方にウチの土地は少しあるけど、いいんじゃない?ウチもそうだけど、刈ってくれるんならありがたい(・∀・)』

田舎あるある
共同所有でも生きていらっしゃる方も減り、そんな年配の方だからこそ放置
価値も二足三文とのこと
使わせていただこう(・∀・)

更に

岐阜野営場出口すぐ、県道沿いにさほど広くはないが、畑の中にボワっと生える広葉樹の区画が
『切っていいよ、なんなら全部!(・∀・)』

やった♪(・∀・)
所有者でした
薪の原料ゲットです

『呼んでくれたら手伝うからさ〜(・∀・)』
えーそこまでしてくれるの〜!
あぁ好きだよなぁこういうこと笑
あ、いや、まだこれほどの木を倒す技術が身についておらず…


それにしても平地だし、練習もできそうです
葉が落ち草が枯れたら中に入ってみます


何の木かなぁ?
野営場活動がまた広がります
あ、またやることを増やしてしまった(・∀・)笑


ずぶ濡れだったので、帰宅してから片付けして休憩…


午後からナンカンパンの準備、パンダの整備です
明日、敬老の日も通常出勤日
金曜日の夜に出発するので、最後です

ちょいとコンビニに行った際
『がしゃん』


ドアが閉まり切りません
あぁいつもの戻らないシートベルトを挟んじゃって…いや挟んでない?(・∀・)


ドアキャッチのスタッドがユルユルです
どうやらこのスタッド、長くてリアフェンダーの奥の方で留まっているようです
外すと取付けに手間がかかりそうなので、このまま締め直しちゃいます

それにしても、いつから緩んでいたのか…
ワッシャーが動いて塗装を剥がしています
元の位置がどこだったか、もうわかりません


反対の助手席側
さすが開閉頻度が少ないからでしょう、緩みもなく塗装が擦れてもいません
キャッチャーを合わせて位置を確認します
ふむふむ


助手席側と同じ高さになることを確認し、本締め


軽く押してもキッチリ閉まることを確認しました
こんなこと初めてだなぁ

さてと

エンジンルームです
前回清掃したクーラーの電源カプラー、振動で停止再発のため再点検です


バッテリー横のカプラーを外す
端子部分は清掃しましたが、カプラー外側はホコリを被ったまま
このホコリを落とし、配線側を確認しようとすると…


ありゃ!変形?穴?
溶けてるっぽい
改めてじっくり見ると


端子側も溶けてるっぽい
2018年にコンプレッサーマグネットクラッチがレアショートしていたことがあったが、その時だろうか?
あ…この3極平形端子のカプラー、持ってるわ
交換しちゃえ(・∀・)

ごそごそ…無い(´・ω・` )
購入記録を見ると、バラ売りを6組も買ってある
ヒーターブロアモーターのカプラーと同じで、何やら投げ売り状態だったんでまとめて買っておいたんだよなぁ…でも無い!(`・ω・´ )


仕方がない
動いてはいるのでこのまま戻す
カプラーが見つかったら付け替えよう
近くにカプラーがいくつもあったので、それらも2-26を吹き付けて清掃しておきました

前回ヒューズ総入れ替えの、替え忘れ

フォグランプのリレー
ここに20Aのヒューズが…あ


ヒューズのカバーだけ取れてブレードが残ってしまいました
ペンチで引き抜く


交換完了


点灯も確認

よし、後は


エンジンオイル
よし


クーラント
よし


バッテリー


なんか『BAD』判定になってる
けど、抵抗値8.8mΩは正常値範囲内
CCAも346Aで始動時に不安な動きもない
よし


タイヤ
エアが減っていたので、高めなスタンダード230kpa(2.3kg/cm2)に合わせる
しかしこのタイヤを組んだのは5月だ
低いところは180kpaとかなり減っている
長時間の高速走行もあるし、遠征が終わったら確認しておこう
ホイールナットは86Nmで締め直し
とはいえ緩みは無かった

そしてクーラント液を作って積み込む

こんなもんかな?(・∀・)

群馬遠征で起きた問題
・クーラー一時停止
・走行負荷時の『うー』音
は、どちらも完全解決していない

以前から起きていたウインカーインジケータ不点灯はその後、また点灯しなくなったり、点いたりと不安定
足周りガタ音は先送りしたし
ボンネットオープナーはワイヤー切って、仮処置のままでとある部品待ち

うーむ…予習としては不十分だなぁ(´・ω・` )



そんな状態ではあるが、他にもちょこちょこを手を入れてきたところもある
とにかくノントラブルで戻ってこられることを期待しよう!(・∀・)
Posted at 2024/09/16 22:35:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | パンダ整備2024
2024年09月10日 イイね!

群馬遠征の復習は、ナンカンパンの予習⑥ 余計なことを…(´・ω・` ;

群馬遠征の復習は、ナンカンパンの予習⑥ 余計なことを…(´・ω・` ;ナンカンパン北九州遠征まで2週間

今週は夜勤なので、日曜日から月曜日にかけて睡眠調整をする…はずだった
暑い昼間に軽く眠ったりしていたのだが、夜、ガッツリ眠ってしまった(・∀・;

月曜日
手を入れられるのは次の週末、日曜日だけ
やりたかったこと、全部片付けられない
夜勤はなんとかするとして、あれ、見るだけでもしておこう


フロントをジャッキアップして、ステアリングは左に目一杯切る
ホイールをゆすってガタを見る
長いプライバーでアームをこじったりしてみる

群馬遠征よりもずっと前から気になる現象があった
駐車する時、ハンドルを左に大きく切ってバックしようとすると『ガコ』
どこかにガタがあるようだ
バックだけではなく、発進時にもする時がある
前後の動きで起きるようだ

真っ先に思い付くのは、

テンションロッドのブッシュ
潰れてはいるが、緩んでいるようには見られない

ホイールをゆすると僅かにカタカタする
が、音が聞こえる右側だけでなく、左側も同じ程度だし…


あ、オイルパンにオイルコーティングが(・∀・;
それは置いといて
プライバーを掛けられる場所は、工夫が足らないのか限られている
現象が起きる時と同じ負荷を掛けられないし…

あ、

昨年交換に苦労したロアアームのブッシュが早くもボロボロに
なんでかなぁ?1G締めをしたはずだったが、一部が切れてるってことは組み方が下手だったのかも?

反対、右側は

こちらもヒビがすごい
が、昨年交換前もこんな感じだった
これとは言い切れないが…とりあえずもう一度交換してみて、症状が治まるのか試してみるのもありか
なんなら各部を締め直ししてもいいかも?
緩めたら崩れそうだし笑、パーツを用意してからじっくりやった方が良さそうだ

下に潜ったついでだ

アースポイントに2-26をサッと噴いておく
ブーツとブッシュ、ブレーキホースのゴム類はラバープロテクタントを
おまじないみたいなものだが、そういえばよく割れる左インナーのドライブシャフトブーツは長く持っている印象だ

丸一日作業はできないが、まだ時間はあるし当然眠くもなっていない
これも以前、いや数年前から気になっていたところ


ボンネットのオープナーが暑い夏に開かなくなる症状
以前、群馬のアドバイザーに『ここを叩くべし(・∀・)』と教わったが、どうにも強く叩く勇気がない
起きた時は冷えてから開けていた
幸い今年は起きていないが、1000CLはレバーをちょっと引くだけであっけなく開くのでちょっとだけ嫉妬していた笑


エンジンルーム側から見ると、キャッチャーの反対側にワイヤーが留めてある
そのワイヤー、白い樹脂のストッパーがあるが…


こんなにも動いてしまう
ワイヤーが伸びたんだろう
暑いと更に伸びて開かなくなってしまう
調整機構がないので、リングで留めてあるワイヤーを解いて、締め直せばよいか
と、アルミのリングを用意してあった


ナットを二つ外してキャッチャーを取り外す
リングを通したワイヤーの折り返しを伸ばすと、

リングが抜けた
かしめてあったと思ったのに、抜けちゃった

…この時に気づくべきだった(´・ω・` )

ワイヤーを外して伸ばそうとすると…

折れた!Σ(`・ω・´ ;
ワイヤーが折れちゃった
このワイヤー、スピードメーター、スロットル、ブレーキ、クラッチのツイストワイヤーではなく単線!
弾性は弱く塑性が強いので、反対に曲げたら折れちゃったのだ(´・ω・` )

少しずらそうと思っていたのに、これでは短すぎる
さてどうしよう?
予備のワイヤーは無いし…


手持ちのものだけで、こんなものを作ってみた
『ツッパリくん』試作で使っていた1.4mmのステンレスバネ線で輪っかを作る
ワイヤーが通る穴にM6のネジがピッタリハマるので

こんな風に留めてみた
同じ穴掛かっていたスプリングは、張力が変わることは承知の上で隣りの穴に移した
というか、この穴、何のための穴?


切れたワイヤーの曲げ部分を切り落とす
バネ線はそれに合わせて適度な重なりを持たせて切る
そしてリングを通して、ワイヤー、バネ線を両側で折り曲げる
ただネジが外れると開けられなくなるので、以前プランジさんがやっていたバックアップ線を取り付けてみる


ボンネットを閉めた状態でもこのワイヤーを引ければよい
ボンネットを締めるとかなり強めに引かないといけないので、抜けないように更に縛りを強くする


なんとかリカバリーできた


ワイヤーも短くなってずいぶんと開くのが早くなった♪(・∀・)


でも懸念はある
かなり強く引くのでネジが緩んでしまわないか?
もう少しネジ長があれば、ダブルナットでネジが回らない適度なクリアランスを作れるかもしれない
改良の余地があるなぁ…(・∀・)


そんな出来事をInstagramに投稿すると、パンダ乗りでは知らない人はいない(と言い切る!笑)YUKIさんから衝撃のアドバイスが!

『ワイヤーの入っているチューブを切れば、ワイヤー伸びますよ!(・∀・)』

ワイヤー縮めたいんだけど…あ!(・∀・)


ストッパーからの飛び出しを短かくなるように留めてから、チューブをほどよい位置まで詰めればいいんだ!
なるほど〜♪d(・∀・)

そもそもワイヤーの長さには余裕があるとのこと
それにネジは不用なら緩む心配もない
ちょっと加減が必要だけど
でも、思いついたことがあるのでもうひと工夫を凝らしてみたいと考えてます

ということで、足回りが中途半端な状態で、他ごとをやってまた中途半端なものを作ってしまったのでした(´・ω・` )


でも、これだけでは終わらない
夜勤を終えて帰宅、到着直前

またクーラー止まった!Σ(`・ω・´ )


マグネットクラッチ繋がってない(´・ω・` )


カプラーをモゾモゾ…

『ブゥーーン!カチッ!ジジジジ…』


コンプレッサーが回り始めました


まったくもう(´・ω・` )
カプラーなのか、その近辺の配線なのかもしれない
もう一度じっくり調べ直す必要がありそうです

まいったなぁ…次の週末で決着はつけられるでしょうか?(´・ω・` )

因みに

4x4ieと1000CL、ボンネットオープナー
作りが違うなぁ
汎用的なコイルスプリング1本にしてコストダウンしたんでしょうかね?いや、なんか増えてる?

あ、キャッチャーの汚れを落としたので少し綺麗になってます
そりゃわかんないですよ〜自己満足です(・∀・)笑
Posted at 2024/09/11 02:19:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | パンダ整備2024
2024年09月08日 イイね!

群馬遠征の復習は、ナンカンパンの予習⑤(・∀・) クーラー修理

群馬遠征の復習は、ナンカンパンの予習⑤(・∀・) クーラー修理日の出時刻5:31
はまだ薄暗かった
のんびり準備を始めていると…

明るくなっていました
さて涼しいうちにクーラーの修理、続きです


先人の方の配線図を眺めていましたが、スイッチやリレーの接続がわからないので、現物を確認していくことにします
ブロアコントロールスイッチオンの経路を辿ってみます


先ずはスイッチ
室内機から配線が出ていたので追っかけると


昨日も清掃したカプラーに繋がっています
ブロアファンのスイッチは、OFF-LOW-MID-HIGHなので、この4極カプラーですね
配線色白黒が恐らくアースってことで、アース対残りの3端子の導通を確認する

ブロアコントロールスイッチ
白黒 アース
緑  LOW
赤  MID
青  HIGH

導通ありますね
スイッチは生きてますd(・∀・)
ではLOWの緑を追ってみましょう


あ、この緑の配線はECUに繋がるO2センサーのジャンプ線です(紛らわしい笑)
リレーはステーに留まっていて、そのステーが上に留まっています
ナットを外せば取れそうです
同じステーに付いてる樹脂のボックスが邪魔なので先に外します
ネジはプラスビスx2

ステーのナットx2を外すと

ごっそり外れました
先ずこの樹脂ボックスなに?
フタ兼ステーになっていて、ここもプラスビスx2を外して開けてみます


基盤が出てきた
これ、アンプかな?
ブロアファンが回らない原因では無さそうなので、次


リレーは12V20の同じモノが3つ
カプラーが緑、黒、白
配線図には2つしか描いてない
とにかくLOWの緑配線を追ってみようか


ですが配線は束ねてあって追い切れない
緑の配線はあるけど、線が細い気がするし、他に分岐もしてるっぽい
そうだ
同じリレーだし、全部点検してみよう


端子の配列は
 NO COIL
 COM COIL

NO はNORMAL OPEN
COM はCOMMON
多分COIL- COILに印加すれば、NO-COMが導通するんだろう

テスターをNO, COM に繋いで、COIL, COIL に予備バッテリーから接続する
『カチ』
コイルに通電してスイッチが入った音
テスターは反応しないんだけど?(´・ω・` )
何かミスってる?
でも止まってからはこの『カチ』音がそもそも聞こえなかった
リレー、3つとも『カチ』音が聞こえたので正常であろう

…アース?(・∀・)
ヒューズの端子で12.6Vを確認しているので、残るはアースじゃない?どこ?


小腹が空いたので朝食を買いに
クーラーがあんな状態なので、1000CLにお願いした
いやぁ暖機は必要だけど、走り出したら4速はズボラ運転ができる笑
そしてやっぱり、4x4ieより軽くて静か〜



さて続き
アース配線を探します


あーあそこ!
高圧低圧パイプと一緒に配線がエンジンルームに行ってるぞ


いた!バッテリーの横!配線の色が赤、白、黒
それっぽいぞ〜
しかもここにカプラーってことは汚れやすいんじゃないか?
あ、元々はここ、防音遮熱材みたいなのでカバーされてたんだが、グズグズになって外しちゃったんだ

配線はチューブに入っているが、その先はバッテリーのマイナスのようだ
そしてマイナス端子は外れてたりはしていない

カプラーは

あ、

白っぽいのが付いてる
やっぱりここが怪しい

2-26を吹いて綿棒で汚れを落とす
そして全カプラーを接続

ブロアコントロールオン!



あれ?(´・ω・` )

MIDLE
ダメ

HIGH
『フォ〜〜〜』

入ったよ?HIGHだけ!
なんで〜?(・∀・)

思い当たる節は無いわけではない


恐らくブロアファンの配線
緑、赤、青
だが接続先は端子が4つ
カプラーも4端子分あるのたが、1つは未接続
裏表どちらでも付いてしまう
写真を撮っておいたが、角度が悪かった


裏返してつけ直し
番号あるじゃん!
1…未接続
2…緑 LOW
3…赤 MID
4…青 HIGH だな

『カチ』


ブォ〜〜〜
MID、HIGH、切り替わる!
温度調整レバーをスライド
『カチ』
マグネットクラッチの音がして間も無く冷風♪
直った〜!(・∀・)

原因はエンジンルーム内カプラーのアース端子接触不良でした

あぁエンジンルームだったか…
色々広げちゃったなぁ
それならば


パカ
スイッチ+導風カバーを外す


エボパレータ


エアコン洗浄スプレー!
泡ではないがしばらくシュワシュワと聞こえる
液剤と汚れはドレーンに流れていくだろう
ブロアのシロッコファンが左右に見え、ホコリをかぶっている
がステーから外してあると吹けないので、後で吹こう

そして導風口のフィン

フェルトが貼ってあるが痩せたか緩くなっていた


ケースの変形もあるか、左右フラップもユルイ
のでテサテープで程よい抵抗を与える


完成
実はこの底面、スピードナットで留まるようになっていたが、ステー状の突起部分が折れてしまっていた
うーむ…テープ貼っちゃおう笑


試走がてら持っていなかった黒テープを買いに
いいね〜クーラー止まらない♪(・∀・)
クリーナーのいい香りがまだするんだけど笑

そして帰り道


ご褒美です
笠間産贅沢和栗ソフト♪



帰宅してネジの無くなった室内機導風口カバーの底面をダクトテープで固定
買い物だけでしたが、クーラーは以前のように動き、いや導風口の動きも節度がある感触になって良くなった

ヒューズ総交換でトドメを指すことになるとは思わなかったが、そもそもヒューズ配線とは逆の位置だったし更にはエンジンルームと関連性は考え難い
が、いずれはやらなくてはいけなかったこと
このタイミングで現象が出たことは、結果良かったことなんでしょう

これで残暑のナンカンパン北九州遠征も大丈夫でしょう!(・∀・)


あれ?まだやろうとしたこと、あったよね?(・∀・)
朝早かったこともあり、続きは来週かな?
再来週金曜日なので、もう来週しかない

続きます(・∀・)
Posted at 2024/09/08 21:35:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | パンダ整備2024
2024年09月07日 イイね!

群馬遠征の復習は、ナンカンパンの予習④(・∀・) ヒューズ総入れ替え

群馬遠征の復習は、ナンカンパンの予習④(・∀・) ヒューズ総入れ替え週末です
予定通り、パンダのヒューズの総とっかえします

最近はGoogle先生に変わって、

ChatGPTに教わることが増えました
無料では回数制限があり多くは聞けないので、ピンポイントで聞いています
接点グリスと接点復活剤クレ2-26、ヒューズには2-26の方が向いていると


先ずヒューズボックスのヒューズを全部抜いて、端子に2-26を吹いてしばらく放置

エンジンルーム側

インジェクションと燃料ポンプのヒューズ


イグニッションコイルのバッ直配線のヒューズも外して2-26


ヒューズを見ると、焦げはありません


インジェクション、燃料ポンプのヒューズはモノタロウ(Made in TAIWAN)製
一つはキツく無かったのにもげた(・∀・;



端子を磨こうとしましたが、以前、ECUの端子を拡げてトラブったことから、ヒューズの状態からも2-26の洗浄効果で良しとします

気になるのは

溶けていたヒューズがどちらもMTA製で、新車から35年モノであろうから、どれがMTA製なのか
一時はメーター照明のLED化でバンバン切ってたので、一部は変わっています

外したヒューズのメーカーを調べると

いや〜35年モノMTA製が結構生き残ってた!
エーモンは多分、太平洋精工製


そうこうしているうちに、追加で注文した太平洋精工製25Aヒューズが届きました
ナイスタイミング!d(・∀・)

2-26は薄い皮膜が残るので、軽く拭き取るなどして乾燥させるとのこと
実際には乾燥するのではなく、ベットリしなくなれば良いとのこと
エアーを吹いて飛ばします

あとはひたすら新品ヒューズを入れていく


これが


こうなりました


エンジンルーム側も入れ替え完了

エンジン始動して灯火類が正常であることを確認し、止まった時計も合わせます

そしてクーラー

あれ?
電源入らない(・∀・;
群馬遠征で起きた症状再発…


今日は暑いんだけど…とりあえず給油に
やはりというか、途中でクーラーが復活します

あれ?(・∀・)


なんだか水温が低め?
80℃位まで下がってもラジエターファンは回っています
通りが良くなったのかな?


帰宅
さぁいよいよクーラーをなんとかしないと…


ヒューズとカプラーを束ねるインシュロック、テープを解いていきます


あら、ヒューズのソケットがカプラーになってた!
『PACIFIC』のロゴがあったので、これも太平洋精工でしょうね
端子の電圧を測ると片側は12.6V、正常です


白いものはダイオードの記号が
テストすると機能はしています


カプラーの接続部に問題があるのでしょうか?
でもテスターを当てるにもその先は…


配線は室内機の後ろのカプラーを経由して、右側のあたりに繋がってます
あ、緑の配線は自前でジャンプしたO2センサー配線です
こんな風に丸めちゃってますが、機能してくれてます


あの奥にあるのがリレーっぽいなぁ
症状出始めたときは、リレーの溶着かな?とも思ったので、外してみたい気もするし…

しかし暑い(´・ω・` ;
風が通らないし西陽が当たる
続きは明るくて涼しい、早朝にしようか
配線図を眺めて想像することも必要か



その後、夜に走らせると、水温計の針が90℃を超えた
ひょっとしてECUがリセットして学習中、燃調が濃かったのか?はたまた2-26が更に乾いて抵抗値が変わったのか?


そして突然、クーラーも通電した
あーまた迷宮入りか…(・∀・)

と思ったら、また切れてしまった!(`・ω・´ )

切れたと思ったら入る
入ったと思ったら切れる
まぁ症状が出ている方が調べるには都合がよいか〜

ということで、続きます(´・ω・` )
Posted at 2024/09/07 22:15:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | パンダ整備2024
2024年09月05日 イイね!

群馬遠征の復習は、ナンカンパンの予習③(・∀・) ラジエターファン停止

群馬遠征の復習は、ナンカンパンの予習③(・∀・) ラジエターファン停止ないないない
変化がない
でもね〜結果を早く求めてもいけないこともあるしなぁ…
と思いつつ、パンダで出勤

駅の契約駐車場に着くと


ありゃ?いつもより水温、高いぞ!?(`・ω・´ )


あれ〜?


やっぱりラジエターファン、動いてない!(´・ω・` )
電車の時間も近いし、手っ取り早く確認できることは…


ヒューズ
ファンのアイコンのヒューズを抜く


溶けてる!Σ(`・ω・´ )
接点も酸化というか焦げてる?
でも切れてはいない

帰宅は深夜なので気温は下がってるし、渋滞なんてありゃしない
登坂はあるが、走行風はなんとか当たるだろうし、いざとなったら第二ラジエター化したヒーターで排熱すれば帰られるだろう




仕事帰りの深夜


あれ?ルームランプ点かない
ホーンも鳴らない
エンジンは始動できた
うーむ、ラジエターファンを含む常時電源が来てないようだ

そう、先日風車ミーティング@赤城山でホーン修理をしていた時に話題になったばかり


予想通り、水温の心配無く帰宅した

翌朝、改めてヒューズを点検する
が、

溶けた青いヒューズは常時電源のそれではない!


こっちだ!25Aの白いヒューズ!
こいつはもっと溶けてる!Σ(`・ω・´ ;
『MTA』の文字はロゴっぽいな…


青いほうブロアファンだ
どちらも切れてはいない
そしてどちらにもある『MTA』はイタリアのメーカー
ということは
これ新車装着の35年モノか〜
それならヒューズ交換だけで復活する可能性は高いぞ!(・∀・)


他にもアンペア表記が同じ書体のヤツは怪しい



実は日本製、太平洋精工製ヒューズを準備してあった
が、問題の25A、買ってなかったよ…
25Aは手持ちのモノタロウ製があった
クレ2-26を吹き付けてから取り付けると


フィーーーン
ヒューズは切れることなく回った


もちろん、ルームランプもホーンも復活

あーよかった(´・ω・` )
どこかショート原因を探すのか、ラジエターファンを交換しないといけないかも?とも考えていた

念のため様子見しよう
様子見ばっかりだな(´・ω・` ;



水温は安定してる
…あ(・∀・)
右ウインカーのインジケータ、3、4、5、6…消えた
消えたがこれまでの2回より長く点灯するようになった
いい兆しじゃないか〜♪(・∀・)
あと何回か清掃したら復活するかも?


今週末はヒューズ総入れ替えと、再度ステアリングを外してコラムスイッチの清掃です

下がったり上がったり、でも緩やかにでも上がっていって欲しいなぁ〜!(`・ω・´ )
Posted at 2024/09/06 00:50:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | パンダ整備2024

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ジャックです Lumberjack(木こり)と名乗っていましたが、わかりやすく「ジャック」になりました IT関係の仕事してますが、過去縁あって会社で自動...
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