
車検合格となりましたが、まだまだ安心はできません
翌日です

『右側ストラット取付部』と指摘を受けていました
他にも問題がありました
・オルタのベルトがスリップして鳴く
・アイドリング回転数が高くなったり低くなったり
問題点は3つ
ベルトの張り調整は苦手(´・ω・` )
時間がかかるわりに、上手くいくかわからない
パンダリーノを考えたら、替えて一年も経っていないが、一時的にでも新品ベルトで凌ぐ方法もある
まだ逃げ道があるので、置いといて…

アイドリング回転数の様子を見る
症状はこうだ
ECUリセットして正常に
↓
走ってしばらくすると、『ウォーーー!』停車時にアイドリングが高くなる
↓
しばらくすると正常
↓
走って、停車するとまた高くなる
↓
と思ったら、アイドリングがめちゃ低くなる
よくぞこの状態で、車検場で現象が出なかったものだ!(´・ω・` ;
とにかく、普段使いには問題ありありありなのです(´・ω・` )

先ず、右ストラットを点検する
車体をゆすっても、タイヤを前後左右にゆすっても、下に潜って目視でも、ハンマーでコンコン叩いても異常は見つけられない
一人ではホイールを目視できないので、誰かに見てもらう必要があるか…

そうそう
テスト走行と車検の移動に対して、燃料の減りがめちゃ早い!(`・ω・´ )

そんな時はO2センサー
アイドリング不安定と関連あるかも?
ただ車検は通ったので…いや、検査の時だけ復活したのかも?
でも、今は電圧正常
アイドリングも安定しちゃってるし

とりあえず給油へ
でもオモロいことに、

到着時に燃費増えてる!?メーターかよ!(・∀・)笑
だが給油して燃費を計算すると、『12.27km/L』
やはり悪かった(´・ω・` )
帰宅途中に新たな違和感

ブレーキがキーキーと!
車検前日にフロント左側に手をいれたので、右?
それともリアブレーキ?
と、ドラムの表面温度を測ったら146℃!?
本来どんだけかはわからないが、フロントがディスクブレーキであることを考えても40℃に対しては高過ぎる!?
車検前の清掃で何かやらかしたか…
更に

オイルパンがオイルまみれに
クランクシール失敗…じゃないと思う
カムカバーパッキンは新品に交換した
となると…

カムのオイルシール?

あ〜ヘッドがテカテカに
多分カムシールだな
前回交換は2018年なので、4年か…
次から次へと、問題点は5つ
とりあえず

右前輪ブレーキを点検しつつ、左同様にアンチシーズグリスに塗り替えてみる

そしてテスト走行
町内の山へ
アイドリングも安定しているし、ブレーキも鳴かない
が、何か釈然としないのでした…
…

翌日です

またまた左ブレーキキャリパーを外す
ほら、またダストブーツが飛び出してる!
昨夜、TKさんに可能性を指摘されて、それに間違いない!と気づいてしまいました

ブーツの表裏が逆!!(`・ω・´ ;
勘違いして思い込んでいたようです

改めて組み直し
初めてシールキットを交換した2019年からの隠れた問題が、ようやく解決
なんて恥ずかしい…(´・ω・` ;;;

当然、右側も間違えていました
こちらも正しく組み直します
この隠れた問題で6つとなりましたが、直ぐに解消できてホッ♪(・∀・)
そしてようやく、リアブレーキへ
清掃とグリスアップをやり直しつつ、異常を点検します…が、あまりにも天気が良くて

『やらない(・∀・)』
と言っていたドラムのサビを落とし、サビ転換剤を塗る
乾燥する間に、点検しよう!

う、うーむ…えーい!(`・ω・´ )

新品シリンダーに付け替えちゃえ!
もう何年も前に用意して、交換するつもりだった
他にも解決しないといけない問題あるが、ここはやっておけばしばらく大丈夫!(なはず!)

お役目ご苦労さまでした
ブーツをめくると、やはりオイルが出てきていました
そして
ガチャガチャ
ふんむ!ふんむ!(・∀・)
ハァハァハァ(´・ω・` )
むぐぐぐ!むぐぐぐぐ!!(`・ω・´ )

記憶通り、下側のスプリングを掛けるのに手間取る

が、なんとか取り付けは完了!
続いてエア抜きを
外すときにピストンを押してしまい、余計にエアが入ってしまっています
これまでフルード交換はしてきたもののエア抜きの必要は無く、初めての作業
が、先日の『ペダルふみふみ』に飽き飽きしていたので、

これまたTKさんのアドバイスを実践
ホームセンターでシリンジとφ4mmのホースを調達
ブリーダーボルトの緩め具合を探りながら、ピストンを引く
なかなかフルードが入ってこない
更に緩め具合を探りながらを何度か繰り返すと、『ジュッ!』とフルードが入ってきた

ここでブリーダーボルトに付け替え、ブレーキペダルをシュコシュコ踏む
疲れてきたので、エンジンを始動しバキュームのチカラを借りてペダルを踏むと、ブリーダーパイプに綺麗なフルードが流れてきた
よ〜し、キタ〜!(・∀・)
左右ともエア抜きは完了
ウマから降ろして、庭でペダルの感触を試すがいつも通り
サイドブレーキの戻りも問題なさそう
近所を軽く走ると、『やった』というプラシーボ効果もあるのか、クルマがスルスルと動く感じがする
気持ちがいいので、更に足を伸ばしてテストドライブへ

夜は冷えるので、引き摺りは昼間に改めて確認したいが、これは期待できる
何年も保留していたシリンダー交換と、やらない宣言していたドラムの外観清掃もやったためか、充実を感じる
コンビニのコーヒーで一息♪(・∀・)
さて恐らくこれでブレーキ鳴きは解決
残るは
・右前ストラット取付部
・アイドリング不安定
・カムシールオイル漏れ
・オルタのベルト張り
の4点
続きます…(・∀・)