
8月夏休み、群馬遠征の前日
抽選チケットに当選し、観戦SSを下見していました
そしてその日が近づいてきます
11月16〜19日 ラリージャパン2023!(・∀・)
16日(木)DAY1はシェイクダウン、そして豊田スタジアムのスーパースペシャルステージでSS1
その様子はYouTubeで観ていました
早くも追っかけさんが、動画を上げてくれていました
17日(金)DAY2
ダンプのドライバー友人からのLINE

豊田市を走行中
『まくられた〜』
フォード・プーマですね!
その日は雨

ラリージャパン特有の落ち葉もあり、こんな惨事があったようです
プーマとヌービルのヒュンダイが同じ場所で川に
トヨタの勝田も同じ場所でスリップしたが、木に当たって落ちることはなかったようだ
でもフロント廻り、ラジエターも損傷したようで順位を落としてしまったとか
18日(土)DAY3
いよいよ翌日
ですが月曜日は早朝勤務ということもあり、とにかくアレコレとやるべきことを片付けつつ、当日の準備をしていました

観戦するのは恵那市田沢エリア
直接行けば自宅からは30分ほどの場所ですが…

パーク&ライド方式のため、指定場所でバスに乗らないといけません
そこまでは38分
そこから…

バスなので20分は掛かるでしょうか
仕方ありません

駐車場の開場は4:30、バスの運行は5:00から
うーむ…3:30には出発しようか
観戦用のイス、防寒対策、そして保温ボトルにノンカフェインのお茶と、朝食を準備します
さて、ラリー世界選手権ではありますが、実はこちらの方が期待度が高い

ラリージャパン2023ヒストリック
ACCR アルペンクラシックカーラリー
ラリージャパン2020開催が決まり、前年2019年にプレイベントとして開催された『セントラルラリー2019』で…

ランチャラリー037が走る!観たい!
と、チケットを取ったのですが…

残念ながら、観戦SSの序盤でコースアウト…リタイア(´・ω・` )
前日の夕方、サービスパークに帰るリエゾンでしか観ることはできませんでした
翌年は流行病でラリージャパンは中止
そこで代替開催された『セントラルラリー』で、

サービスパーク、そしてセレモニアルスタートを観ることはできました
が、うーん…SS走ってるとこ観たい!(´・ω・` )
という想いがより強くなっていました

2021年もラリージャパンは中止され、またもや代替イベントのリエゾン
そして2022年!
ようやくWRCとして開催され、ACCRのラリーも併催されましたが…
チケットが取れねー!(`・ω・´ )
申し込みするも瞬殺でした(´・ω・` )

またしてもリエゾン
ワークスカーやACCRの他の車輌、そしてイベント参加車両がすれ違う場所を見つけ、それはそれで楽しめましたが…
とにかく観戦エリアも少なく、チケットは少ない!
SSのある地域の住民は観戦できたようですが…そんな知り合いもいないもんなぁ〜
初開催ということで、慎重になっていたんでしょうか?
今年は7月頃から先行予約抽選が始まったようで、実は出遅れたのでその次の先行予約抽選に申し込み、当選したのでした!
期待は膨らみます!(・∀・)
その割に(インボイス制度のせいだ!)忙しくて情報収集など準備が進まず、直前となってしまいました
…あれ?昨年も直前だったか!?インボイスのせいじゃないな(・∀・;

3:30前に出発

途中道の駅でトイレを済ませておく
駐車場には沢山のクルマが
他県ナンバー、キャンピングカーなんかもいる
やはり遅かったか?
駐車場のある工業団地に近づくと…

ぎょ!(・∀・)
渋滞だ!

開場時間直前で、この状態で進まず
近いのに、出遅れたな〜(´・ω・` )

工業団地入り口の交差点
こちらは左折だが、向こう側は右折の渋滞
どれだけ連なっているか見えません
交差点に入ると、もうそろそろ信号変わるかな?
と右折車両1台を前に入れる

デルタさんでした
倉敷から、お疲れ様です
やはり一大イベントなんだなと実感する
登り坂で何度も停車、何度も坂道発進を繰り返し…

工場の駐車場に駐車しました
デルタのオーナーさんに声をかけましたが、真っ暗で顔はお互い拝見できず笑
さて誘導されバスの乗り場へ

チケットを提示して、リストバンドを受け取ります
今時のリストバンドは紙製なのか
アレかな?環境を配慮してってやつかな?

時刻はもう5:00を回っていた
バスを待つ列も長い
が、次々とバスがやってきて、待ちくたびれることはありません
バスに乗るも満席
まぁ20分程度だから
まだ暗くて外の景色はほぼ見えません

バスが止まりドアが開く
どうやら着いたようだが、どこかわからない
観戦エリアまでは1.5kmで、徒歩10数分か

少し明るくなり始めた
前を行く人に追いて行く

田んぼの向こうに明かりが見えてきた

観戦エリアに番号が振ってある
下見をしていたので、およその場所はわかる
狙うは、ビニールハウス群の道に入る直角に曲がる場所、『⑥』番だ
向こうから直線を加速、そして目の前でブレーキングして右へターンして行く光景を想像する
『あの、⑥番はどこへ?(・∀・)』
至るところで観戦エリアを案内するスタッフは、ほぼ女の子
『すみませーん、⑥番は都合で無くなりました〜(´・ω・` )』
あ、そぅ…残念(´・ω・` )
やはり危険とFIAに判断されたのか?
リストバンドを見せて、⑦番のエリアに入る
が、出遅れたので最前列はいっぱいで塞がっていた
隣りの⑧番の最前列が徐々に埋まりつつある

白と赤のブロック屏が設置されている
左から走ってきて、あそこを左に直角に入っていくんだな
しかし予想はしていたものの、マップよりもコースまで離れている
テレビで観ていたグループBの時代は、競技車両が観客に突っ込んで死亡事故が起きたほどだ
2019年の観戦もそうだった
今時はこんななのね

向こうに見えるのが⑦番エリア
あそこより多少近いか
それにしても、最前列一列しかいない
まぁそうなるわな笑

時刻は6:30
イスを広げて座り、朝食のおにぎりとバナナを食べる
明るくなってはきたが日が当たるわけではなく、緩く吹く風で足元はひんやり
小さいブランケットを膝に掛けたが、裏から当たる風であまり役を果たしていない
競技車両が来る8:00まで、しばらくこの状態で待たないといけない
胃腸が動いたせいか、少し尿意が…(´・ω・` )
アツアツを用意したノンカフェインのお茶も、役には立たなかった
今のうちにトイレに行っておこう

ひょえ〜!(`・ω・´ )
バス以上の長蛇の列!
因みに、女性は少なく、この列に並ばずとも使用できるようだ
しかしなぁ〜あと30分もすると競技は始まってしまうぞ!?
…

間に合った
早めに行っておいて良かった
コースの向こうにあるテントでスタッフが何やら動いている
すると、スピーカーから音楽が
しばらくすると、MC実況放送が始まった
この観戦エリアより少し前、山岡駅の近くでしゃべっているようだ
そこがこのSSのスタート地点らしい
車両の説明が始まった
地元のラリードライバーも解説をしてくれている
スピーカーから
『オォーーー!ヴォーーーー!!!』
スタートした!(・∀・)
生音は聞こえていない
下見したあの道路を、今、走っているのだろうか
ウォ〜〜〜〜!!
おぉ!聞こえて来た!
来るぞ!
どこから見える!?どこだ!!?

来たー!(`・ω・´ )
SS18 rally1 の走行が始まりました!(`・ω・´ )
つづく
Posted at 2023/12/13 05:10:01 | |
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