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2024年06月28日 イイね!

パンダ1000CL ブレーキ点検清掃(・∀・)

パンダ1000CL ブレーキ点検清掃(・∀・)予告通り1000CL、ブレーキのメンテです


当初はブレーキの効きの悪さがマスターバックが無いためと思っていましたが、よもぎパンさんの1000CLはちゃんと効く!(`・ω・´ )
ので、とにかく分解清掃してみようと


『あれ、おらん(・∀・)?』

あ、あかりん来た

あー…寝てたんよ(´・ω・` )


オーダーをもらいつつも、量産化に難儀をしていたヘッドライトリフレクター押さえ『ツッパリくん』
ようやくペースが乗ってきたので、つい朝まで作業してしまい、朝風呂に入ったらそのままソファで寝落ちしてました(・∀・;


さてやりますか〜


ジャッキアップしてウマに架ける
ホイールを外す
キャリパースライドプレートのピンを抜く
スライドプレートを抜く
キャリパーを外す

ワタシは工具を持ってきて指示をする
スライドプレートを引き抜くのは、流石にコツも必要だと手を出す程度
できる作業だけを本人に、と思っていたが、分解程度ならできちゃうもんです

今回はキャリパーピストンも抜こう

ブレーキホースをクランプ
チカラを掛けるためキャリパーをブラケットに戻し、ブレーキホースのネジを緩める
もう一度キャリパーを外したら、キャリパーをくるくる回してホースから切り離す


ピストンが飛び出す方向に木片を入れつつ
キャリパーを押さえ
ホース接続部からエアーを吹き込む

シュー!
シュー!
エアガンノズルのゴムを密着する力が弱い
木片とキャリパーをワタシが押さえ、あかりんはノズルを押し込み、

シュ!ポコッ!Σ(`・ω・´ ;

ピストンが飛び出した
そしてワタシの親指を木片とで挟み込む!

あー…抜けない(´・ω・` )
少々強引だが指を引き抜くことはできた

これはワタシのミス
エアーをゆっくり入れることを指示していなかった

キャリパーのシールを外す
傷みは無いので再利用する

ピストンのサビはシールよりも外側の部分
ザッと落として、接触面を軽く磨いておく
あかりんはキャリパーを清掃


グリスを薄く塗り、逆の手順で組み立てていく


よし、合ってる!(後日確認笑)


組み立て完了 
ブレーキフルードのエア抜きを残すのみ
もうお昼はとっくに過ぎていたので、一区切り


あかりん持ち込みトマトソースでパスタ
多いかな?と思ったら、いやいやペロリ♪
ごちそうさま(・∀・)

さて、左、行きますか!(`・ω・´ )


右側の復習にもなります
流石に手際が良くなってきた


右と同じようにエアーでピストンを抜く
が、木片に当たったところで固着してしまった

木片が厚すぎたかな?
ひょっとしてサビ?
いや、多分、単純に傾いただけだと


潤滑剤でも動かないので、ピストン戻しツールを試す
少し角度を変えたりしながら何度か押していると…

戻った〜(´・ω・` )

今度は木片を入れずに軍手を挟んで

シュポコッ!(・∀・)
抜けた〜


右側と同じく、シールの外側のみサビ
下の方は拭うと落ちてしまう
こちらも大丈夫だな


磨けばキレイに✨

パッドを戻してキャリパーも組み付け完了
さてエア抜き
大まかな流れを説明する

では右側から
ストレートのブレーキブリーダーボトルをセット
フルードの量を確認して、補充の準備
ワタシがブレーキペダルを踏んで、キャリパーからエアが出ていったかをあかりんが見る

シュコ、シュコ、シュコ、シュコ…

出てきた!(・∀・)

ホースのフルードにエアが溜まっていないことを確認
フルードタンクの液面を確認して、フルードを補充

シュコ、シュコ、シュコ…
念のため数回ペダルを踏むが、うん、エアは出てきていない

左側も同様に
エア抜き完了

さて最後に、パッドがロータに当たるまでペダルを踏んでもらう

硬くなった!(・∀・)

おや?

マスターシリンダ、こんなにも動いてたんや!(`・ω・´ )
これは効きにどれほど影響してるのか?


とにかくブレーキの作業は一通り完了
地上に降ろして、トルクレンチの使い方を説明して、ホイルナットを締め付ける
ヨシ!(・∀・)


暖機をして、先ずは敷地内を試走


あかりん、一カ月ぶりの運転です
うーんさすがにこのスピードでは効きを確認できないか

ということで公道へ

『どうだ?(・∀・)』

『うーん…良くなったような(´・ω・` )』

どれどれ
運転を交代

『うーん、確かに、ペダルのタッチが柔らかくなったし前よりは効いてる(・∀・)』


しばらく走ってチェリオ自販機へ
うん、やっぱり、以前のような『効かないっ!Σ(`・ω・´ ;』という感覚が無い
慣れもあるかもしれないが、良くなっている
まずまず成功といったところ

でもワタシが慣れても仕方がない
さっきの試走でも、あかりんはまだぎこちなさがある
問題点は、変速タイミングと半クラ…ってMTのまさにそれ
また運転する時間を作りましょう

さてパンダです
リアブレーキの点検もやらないといけませんし、スロットルオフでエンジン回転が落ちない問題も対処しないといけません
アクセルペダルから足を離しても、ペダルが戻り切りません
あかりんは、前回運転した時につま先でペダルを戻したと言ってましたが、再現性があります


とりあえず今回、雨に降られることがなく、結果も出て良かった
次回をお楽しみに
Posted at 2024/06/28 22:39:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | パンダ1000CL

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