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2025年07月01日 イイね!

パンダ4x4ie エンジンオイル消費問題対策③ いざ『小山スペシャル』実践(`・ω・´ )

パンダ4x4ie エンジンオイル消費問題対策③ いざ『小山スペシャル』実践(`・ω・´ )土曜日です
月イチの土曜日出勤の日でした
が、急遽、休暇をとれることに
夜勤だったので連勤覚悟してましたが、回避♪
…できませんでした(・∀・;

結局お昼過ぎまで仕事
帰りの電車はウトウト(ー∀ー)
帰宅して眠りに着きます…



(・∀・)
やはり目が覚めました
明るいうちにやらねば!
いよいよシリンダーにケミカル投入です


AZかKUREか…
AZの方が浸透性は高いことがわかったが、温度が高ければKUREも浸透するでしょう
温度が下がればそこで長く留まりやすい
即効性のAZ、じっくりKUREという感じ
よし、KUREだ!(・∀・)

さて、ナリタオートさんも言っていたこと

『古いクルマはカーボンで圧縮が保たれていて、これで落ちてしまうことがある』
ハイ、承知の上です(・∀・)
いずれオーバーホールの道が待っている
事前に圧縮圧力(コンプレッション)は測っておこう

作業前にエンジンを暖気
暑くなってきたので暖まるのは早い
が、買い物の予定があったので普通に走っておいた
逆に、コンプレッションを測るのに火傷はマズいかと準備をしながら置いておいた


スパークプラグ取り外し
碍子の焼けは1番が他より少し濃いようだが、概ね良好か
1年前の車検に交換し、休眠期間もあったので減りは大丈夫


コンプレッションテスター装着
キュルキュルキュルキュル…


1番シリンダー11.8bar


2番11.2bar


3番11.0bar


4番10.9bar

数値的は正常範囲か
1番の圧力が高いのはプラグの焼け色に出ているのだろうか
それにしても、1番と4番で0.9barも差があるのが気になる
まぁバルブの擦り合わせをした時に、リークテストでほんの僅かだと漏れをスルーしたこともある
…どこの気筒か忘れたけど(・∀・)笑

さてエンジンコンディショナーを投入
の前に、ナリタオートさん(小山自動車さん)の教え
『バルブのオーバーラップを狙え』
バルブの傘の上、特に排気側にカーボンが溜まる
その上、バルブステムにカーボンが付くとバルブが閉じ切らなくなる
はい、理解してます

バルブのオーバーラップは排気上死点で起こる
どうやって合わせるのか…あ♪(・∀・)


1000までに付いているデスビ
1番シリンダーの圧縮上死点≒1番点火位置
1番プラグコードの接点にローターを合わせる
念のため、プラグホールから割り箸を突っ込んで、ピストンが1番高くなる場所を確認する

気筒点火順は1-3-4-2なので、この時4番シリンダーが排気上死点になっている

よし、4番から投入だ!(・∀・)


クランクを回してデスビのローターを合わせていく

ジーコジーコ
あれ?行き過ぎた?
ジーコジーコ
あ、足らない?

上手く合わない(´・ω・` )
あ、あぁ…




回転方向、逆にイメージしてた(´・ω・` ;
やり直し
ジーコジーコジーコ…

よし、ここだ!
4番シリンダーにエンジンコンディショナー噴射!
ジュワ〜
エンジンコンディショナーの匂いが漂う


プラグホールから泡が溢れ出す…はずがなかなか出てこない
泡がどんどん液体に変わっていってるのかも
20秒ほど噴射した
もう充分だろう
排気バルブまで届いてるかな…?

続いてクランクを回して2番
と、いきたいところだが、上死点出しでモタモタして時間が経ってしまった


確かに面倒くさい
わかっていたが…
それよりもたついてる間に折角暖めたエンジンが冷えてしまう

えーい!
今回のターゲットは『オイルリング』
もう行っちゃえー!(`・ω・´ )

1番!2番!3番〜!


あら、1番もう泡無くなっちゃった


2番下死点はタンマリ入るはず
おかげで泡がまだ残っている



3番、2番と同じ

よし!プラグでフタをする!


プラグを仮締めした後にシリンダーブロックの温度は、46℃まで下がってしまっていた(´・ω・` )

うーん、イマイチ
とはいえ常温よりマシか
中古ブロックお試しより、エンジン全体が暖まっているので温度は下がりにくいはず
それに期待しよう

最後に悪あがき
クランクを何回転か手回ししておいた

時刻は間も無く18時
明朝まで12時間以上は置いておけるな

つづく…
Posted at 2025/07/02 01:08:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | パンダ整備2025

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