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ジャック.のブログ一覧

2017年07月30日 イイね!

パンダ復活作業中です 〜エンジン不動修理8〜

パンダ復活作業中です 〜エンジン不動修理8〜ソファに座るとお尻がムズムズ…(´・ω・` )

ダニの仕業かっ!蒸し暑いからなぁ〜
え〜い!そんなのスチームクリーナーで一発だ!(`・ω・´ )

しかし退治しきれず、急ぎ布団乾燥機を購入し、ダニ対策モードを何日か繰り返し運転します

120分待っている間に床にゴロリと横たわると、テーブル下の棚に視界が

アレ?(´・ω・` )

捨てたと思っていたイグナイター0号機、MAGNETI MARELLI製を発見!
分解した2号機を除いて4個のイグナイターが我が家にあります
いえ決してコレクターではありませんよ(・∀・)笑

前置き長くなりました
点火系の調査続きです

イグニッションコイルの情報、NGKからの連絡はありませんでした(´・ω・` )
週末までに来なかったのは残念ですが仕方ありません
引き続き待つこととします


ですが自分で書いた配線図を改めて眺めていると、やはりコレだよね?という思いにたどり着きます

疑問点はこうでした
イグナイターに入力した回転信号はコイルのカプラーを経由してECUへ
一次コイルのマイナス配線がECUに入り、回転信号をベースにアースをON/OFFして通電していると思われる
だけどコイルからのマイナス配線は一本しか無いので、信号とアースは共有できないぞ?(´・ω・` )

となると一次コイルのアースはイグナイターがやってんじゃないの?(´・ω・` )


ありました実例
イグニッションモジュールのテスト動画ですが、ECUありません
やはりそうか、こういうのもあり得るか〜(・∀・)

それではと

ホームセンターでバナナクリップと配線を購入し、手持ちの端子も合わせてテスト配線を作成
イグナイター、イグニッションコイル、デスビのピックアップコイルとバッテリーを接続

これでイグナイターからコイルへの出力電圧をオシロで見てみましょう!

イグニッションコイルは昨年購入した新しめNGK、ピックアップコイルは今年5月まで使用していたものです

まずピックアップコイルにオシロを繋ぎ、センサー部にスパナのアタマをスッと通してみます

ヨシヨシ電圧出てる♪(・∀・)

そうそう、オシロの使い方も1つ覚えました
トリガーモードというんでしょうか?電圧の変化があった時に画面に表示してそのままホールドしてくれます♪
タイミングでボタン操作する必要が無いのでピックアップセンサーを持ちながらスパナを振ることができます♪(・∀・)

さてピックアップセンサーをイグナイターに繋いでスパナを…

エイっ!(`・ω・´ )

(写真撮り忘れ)

あ〜変わんないや電圧(´・ω・` )

間違って無いよね?配線
ん〜…

エイっ!エイっ!エイっ!(`・ω・´ )

変化無し(´・ω・` )
ん〜以前車載状態で計測した時と同じ…

『カチ…カチ…』

(・∀・)なんだ?こ、コイル?
なんかリレーの切り替わるような?

『しゅーーー』

おー!?まずい!(`・ω・´ )
バッテリーマイナスのバナナクリップを取り外せっ!

うぁっ!臭っ!(´・ω・` )



やっちまった〜
樹脂が漏れ出しました(´・ω・` )

NGKさんの情報を期待するあまり、本当に必要な状況になってしまった(´・ω・` )

と、いうよりダメだよね
壊しましまた…(´・ω・` )

一次コイルの電気エネルギーが充分溜まるまではコイルが抵抗になって時間がかかります
それをドエルタイムと言う
…ハイそうでした(´・ω・` )

電気エネルギーが溜まると抵抗が無くなり電流が流れっぱなしになります
…ハイハイそう書いてありました(´・ω・` )

恐らくこの状態でしたね(´・ω・` )


この後、コイルを外してイグナイターとピックアップセンサーだけ配線してコイルへの電圧を計測してみましたが、電圧の変化は捕らえられず
というか車載状態より電圧が低いことに後から気付きました
動転しないまでも判断力が落ちてましたねこりゃ(´・ω・` )

取り敢えず車輌に着いてるコイルがあるので、NGKさんの情報で何かわかれば調査はできます

待ちましょう(・∀・)

あ〜ぁ(´・ω・` )笑
2017年07月22日 イイね!

パンダ復活作業中です 〜エンジン不動修理7〜

パンダ復活作業中です 〜エンジン不動修理7〜

アサヒの『大炎上唐辛子』!

コイツでリズムを崩した睡眠時間の矯正を試みるも失敗笑
それでもなんとか今週の夜勤を乗り切りました!
カラウマ〜♪(・∀・)

ちょっと間が空きましたが、エンジン不動修理、点火系モヤモヤの続きです

今週末は楽しみが2つありました♪
まず1つ目

本日ラトビアから届きましたイグナイター!
0号機マレリー製から始まり、調子悪かった台湾メーカーと思しき1〜3号機に続いて、ドイツHUCO製4号機ですd(・∀・)


側面にはHUCOのロゴとGERMANYの文字
裏面の埋め込み樹脂、外観の色、ヒートシンクの角が若干シャープであることから今までのモノと違うことがわかります

コレでエンジン始動すれば不動の原因はイグナイター、始動しなかったら…
とにかく試してみる!


サクッと取り付けいざ!(`・ω・´ )

ギュルギュルギュルギュル

ギュルギュルギュルギュル…


ダメやん〜(´・ω・` )

コレでイグナイターはシロと確定しました
やっとね(・∀・)笑

ところで、モヤモヤしていたイグナイターとイグニッションコイルの電気の流れ

NGK製のイグニッションコイル
昨年5月に購入

こいつの配線ピンの導通と抵抗値を確認するためテスターを当てようすると


よく見りゃ(+)と(ー)がマークされてる!
配線は4本ですが、2種類の線が各2本
これでイグナイターへの電源供給線が確定したので

こんな感じに図を書き直し、電気の流れを想像します

それでもハッキリしません
コイルからECUへの配線
まず回転信号が行ってるはず
それと一次コイルのアース接続ON/OFFもECUで行なっていると想像してましたが、配線一本なので共用できるはずない…

さてどうしよう(´・ω・` )

あ…そうだ!(・∀・)

『NGKさんに問い合わせしてみよう!』

購入したのは英国、箱にも NGK SPARK PLUG EUROPE GMBH とありますが
日本法人の方が敷居が低い

ホームページから『配線図下さい(・∀・)』

事情を説明し丁寧ながらも大胆に!笑

すると翌日返事が

『弊社から現地法人に確認します』

お〜♪
配線図でなく『ピンに対する信号を確認』ですが、それでもヒントにはなるはず
さすがNGK!
大好き♪(・∀・)

ということで2つ目の楽しみ
この返事が週末には届く…

はずでした(´・ω・` )

現地法人から返事が無く、NGKさんは水曜日までお休みとのこと
早くて木曜日ですかね

自分で直接問い合わせするより全然いい
ええ待ちますよ!待ちますとも!d(・∀・)

楽しみが一週間延びました〜(・∀・)
2017年07月06日 イイね!

パンダ復活作業中です 〜エンジン不動修理6〜

パンダ復活作業中です 〜エンジン不動修理6〜軒下のツバメの雛がすくすく育ち、巣の下の掃除が日課になりつつあるジャックです
ヘビ避け薬撒いたのでなんとか巣立って欲しいものです

未だにイグナイター周りの電気の流れを理解できていません
仕組みは理解したつもりなのですが、物理的な配線に当てはめようとすると、わからなくなります(´・ω・` )

それを解決するためにとイグナイターとコイルの参考になりそうな配線図を探していますが、未だに見つけられていません

そうこうしているウチに届きました

BOSCH Mono-jetronic システムの解説書
英語版です(・∀・)

ここにイグナイターの記述が…

ない!(´・ω・` )

実際は『trigger box』という名称で記述がありましたが図も箱だけ
そもそもBOSH製のイグナイターを見たことが無いので、そんな気もしていましたが…


英語なのであまり深くは読めてませんが、各種センサーによる燃調、ECUの仕組み、プレッシャーレギュレータの動作などが記載されていて、不調な時のトラブルシューティングには役立つと思われます
PDF化してiPhoneに入れてやりました

前回ブログに信頼性の高い国産イグナイターを検討していると書きましたが、こんな知識では配線もままならないのと、もう一点、気になることがあり純正互換品をもう一つ発注しました

その気になること…(・∀・)

パンダ購入時に着いていたイグナイターはMarelli製
暑い日に長時間走行するとエンジン停止するため2015年11月に互換品に交換しました

Spectromatic製
コレ昨年のパンダリーノ2016直前に発熱するとエンストする症状で終了

そのため急ぎヤフオクで購入したのがコレ

メーカー不明ですが台湾製
今年の5月にテスト走行してエンスト現象発生したのでと購入したのがコイツ

メーカーはERAでイタリアでしたが、ENGLANDとプリントされています
コイツでは一度もエンジンかかっていません

なんとなく気づいていました…(´・ω・` )

型番 IG-FT001H

この型番、やはりこれまで購入した3つとも同一メーカーのモノでは無いかと


メーカーは Mobiletron のようです
台湾メーカーですが英国にも工場あり
ebayでは同型番が他のブランドでも出品されています

ハズレを引いた可能性も無いとは言い切れませんがもうダメよ!(`・ω・´ )
ということでイグナイター4つ目!(・∀・)笑


ドイツのHUCO製
メルセデスへも部品供給しているとのことから信頼性は高いのではという期待です(・∀・)

さてコレ届いたら動作確認してオシロで計測してみましょう!
本当は単体での動作確認ができれば良いので、その方法も探ってみます

故障原因のヒントも見つけました
イグニッションコイルの一次コイルへの電圧を切った時に起こる『逆起電力』
これがイグナイター、さらにはECUへ戻らないようにダイオードで整流しているようです
つまりソコソコの電圧が掛かっていると
イグナイターで発する熱はそれなのかと
結局は熱に耐えられない部品が入っていたのでは?と、素人なりに推測しています

さて、またまた待ち遠しい時になりました
ラトビアから発送されます

今度はちゃんと普通に届いてくれよ〜!(`・ω・´ )
2017年07月03日 イイね!

パンダ復活作業中です 〜エンジン不動修理5〜

パンダ復活作業中です 〜エンジン不動修理5〜コンビニの駐車場、ホンダのエンブレムでカモフラージュしたフィアットバモスの車内でアイスコーヒー飲んでたら、水温警告灯が点灯!昨日は暑過ぎる日でした(´・ω・` ;;

帰宅途中にちょっとだけ足を伸ばし、小さなダムの水源にもなってる地域まで行くと、道の両側から覆い繁る緑のトンネルが
涼しい♪(・∀・)
ここをダブルサンルーフ開けて走ったら気持ちイイだろうなぁ〜(・∀・)♪

さてタイトルは修理と言ってますがオシロスコープ!笑
さらに使い方を覚えましたd(・∀・)

前回はエンジン回転信号を計測

動画を撮影しておいて再生、一時停止して値を読み取りましたが…

ボタン一つでホールド!波形もクッキリ♪
電圧基準のズレもボタン長押しで修正されることがわかりシッカリ読み取れます

前回は波形が現れるまでタイムラグがあったんですが、それは計測データ記憶バッファの真ん中を表示していたということがわかりました。バッファの先頭を表示するように調整することでほぼリアルタイムに波形が表示されるようになりました♪(・∀・)

更には電圧の変動があったら自動でホールドされるっぽいのですが…上手くいっていません(´・ω・` )

とはいえ計測はできるので、気になっていたところECUのエンジン回転信号入力を計測します


前回テスターで計測した時は、数値がパラパラ変わってました。果たしてオシロでは!?
いざエンジンスタート!(・∀・)ノ


スターターが回り始めた瞬間に12.6Vから7Vにドロップした後に11Vちょいで安定
回転信号らしき変化は見られません

前回イグナイターで信号が計測できなかったので予想通りといえば予想通り
やはりイグナイターが原因かぁ…(´・ω・` )

新品なのに?(´・ω・` )
初期不良?(´・ω・` )
壊れた?(´・ω・` )
壊した?(´・ω・` )
ダレが?(´・ω・` )

イグナイターの品質が原因なのであれば、自身の熱で壊れたのかもしれませんが、2015年秋、2016年5月で2個とかなり短命なのが解せません

さてどうしようか(´・ω・` )
ショップでもやってる信頼性の高い国産イグナイターに交換するべきかなぁと考えてます
ただ壊れたとしたらその原因がイグナイター以外であるならばと躊躇もしています

何か良い手は…

プロフィール

「2025年 フィアットパンダ4x4i.e. 素人による初めてのトランスミッション修理の記録 https://minkara.carview.co.jp/summary/15151/
何シテル?   06/24 04:17
ジャックです Lumberjack(木こり)と名乗っていましたが、わかりやすく「ジャック」になりました IT関係の仕事してますが、過去縁あって会社で自動...
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