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ジャック.のブログ一覧

2018年01月28日 イイね!

パンダ復活まだぁ〜? 〜圧縮漏れ修理 洗浄6〜

パンダ復活まだぁ〜? 〜圧縮漏れ修理 洗浄6〜洗浄記事は終わりにしようと思ってましたが…

ebayで買ったバルブガイドが届かないっ!(`・ω・´ )
出荷は2営業日後?以内?とかだったのにー!

催促のメール2回目は返事がなく、もうキャンセルしようかと思いましたが…3日後にステータスが発送に
14日に購入して発送が25日とは!(`・ω・´ )
間も無くドイツを出る頃でしょうか?

ということで前回やり残したことに気づいた

インマニに破れて残ってるガスケットを除去します!(・∀・)


これ材質って紙なんでしょうか?
金属のアミがサンドイッチされてます
手持ちのスクレイパーではアルミを傷つけるんじゃないかと思い、紙ならアセトン含んで柔らかになったところを削れるかな?(・∀・)
揮発も少しはゆっくりだろうし


何度も塗っては薄皮剥がす感じで…

ガッ!Σ(`・ω・´ ;

勢いあまって指切っちゃった…(´・ω・` )

Panda169さんに教えてもらった、先が三角でセラミックのヤツ…次やる時は買おう


かさぶたをちぎらないで剥がす感じに…

ブチっ!

ちぎれた(´・ω・` )笑


なんとかここまでキレイに
うっすら残ってますが、どうにも外側が削れてしまうのです
この後もう少し削れましたが完全には削れない
インマニなのでもういいかな?(´・ω・` )


冷却水のパイプが錆びてたので、落としてサビ転換剤を塗っておきました


シリンダーヘッドのインマニ接合部も…


やっぱりうっすら残るも、新品ガスケット入れば問題無いよね〜と思えるところまで来た


燃焼室側も小さなカスを落としときました

オイルストーンで仕上げた方がいいのかな?(´・ω・` )


液体ガスケットでカピカピだったサーモスタット
今回はそのまま使用することにしたので、落としておきました

ふぅ…(´・ω・` )

地道にやるしか無いのね

もういいかな?洗浄は

次回こそバルブガイド打ち込めるかな?(´・ω・` )


2018年01月21日 イイね!

パンダ復活まだぁ〜? 〜圧縮漏れ修理 洗浄5〜

パンダ復活まだぁ〜? 〜圧縮漏れ修理 洗浄5〜今日はクルマ側の作業とカーポートにやって来たら、おや?(・∀・)
コンクリートに沿って土がモリモリ盛り上がってますが、久しぶりにモグラが出てきたようです(・∀・)


そんなカーポートで作業を始めます


気になってたエンジンブロック側
ピストンのカーボンを落とします
1番ピストンはオイル下がりの影響でしょうね、カーボンは付着してません
それ以外は真っ黒!(`・ω・´ )


carloZ先生のヘッドを開けた整備記録を参考にさせてもらい、アセトンを入手しておきました

アセトンは揮発性が高いので、塗って放置ができないので

ハケで塗ってからウエスを被せて、さらにアセトンを染み込ませ湿布にしてみました
2番にはそのウエスを突っ込んでみました

10分…ハケでなぞるも変化なし(´・ω・` )

えーいコスる!
スクレイパーは傷つけちゃうかも?と、真鍮ブラシで


落ちる落ちる♪(・∀・)


クランク回して2番、3番ピストンを上げます
湿布のおかげでカーボンが薄いところ、プラグ辺り?だけ少し落ちてます


よっしゃ!綺麗♪(・∀・)
ガスケットの残りが少し残ってたので、スクレイパーでコリコリ落としておきました
冷却水のジャケットに入らないように指で穴をふさぎつつ…あ、落ちた笑

かなり頑固と思ってましたが、意外と簡単に終わりました
湿布の効果はさほどありませんでしたね
ハケで塗って擦るのが正解でしょうか

せっかくなのでと見える範疇でシリンダーを覗いてみました


ネットで知った綾目の傷が見えます
消えないものなんですね〜
問題になるような縦筋は見当たりません
4気筒とも良好ですね♪(・∀・)


ヘッドが載ったら手が届かなくなる腰下外側のギトギトオイル汚れも、パーツクリーナーである程度落としました

クランクプーリー周りのカタチが複雑なのでブラシが届きにくく、何とかしたいんですけど…
タイベルつける前にもう一度トライしてみます

腰下の作業はほぼ終了

続いて
昨日の夜のうちに、洗浄してなかったインマニとヘッドカバーといくつかのパーツを浸けておきました


湯気でモクモク
サンエスK-1 250gを9ℓのお湯で濃度3%
浸けて間も無く洗浄液に汚れが流れて茶色になっていきます


ヘッドカバーは容器に沈められず
30分浸けたら向きを変えて…


ナイロンブラシで擦ってそこそこは落ちました


カムブラケットとオイルのラインはすっかり色が変わりました
残ってた液体ガスケットもチマチマと剥がしてます


ヘッドカバーの外側は変わりませんね(´・ω・` )

水で洗浄液を流してからエアーで水を飛ばします


研磨パッドで軽く磨いてみました
本格的に研磨しちゃったら行く先は鏡面?(・∀・)

エンジンルームが綺麗なら鏡面でもいいんですけど、手間も掛かるし、ヘッドカバーだけならまた外せるのでと今回はここまでに
いつかやる?…かも?やらないかも?(・∀・)笑


カムシャフトとプーリーもそこそこ綺麗になりました

細かいところやってたらキリが無い…
あとは組み付ける時に気になるところがあればということにして、全てのパーツにオイルスプレーを軽く吹いて、組み付けまで一時保管します

今日の作業はここまで
洗浄は終わりましたね
あ、ヘッドの排気ポートにカーボンが少し残ってた…(・∀・;
あ、インマニにガスケットが残ってる…(´・ω・` ;;
それは改めて笑

そういえば…
バルブガイド の出荷通知が来ない(´・ω・` )
注文して3日後に問い合わせしたら、多分明日〜みたいな返事だったのに〜!


次の準備は万端!

催促します(`・ω・´ )
2018年01月20日 イイね!

パンダ復活まだぁ〜? 〜赤外線温度計 2号機と考察〜

パンダ復活まだぁ〜? 〜赤外線温度計 2号機と考察〜先日パンダのシリンダーヘッド、バルブガイドを抜く工程で使った『赤外線温度計』
レビューにも書きましたが調子が悪い!(`・ω・´ )

スペック上の測定範囲が-32〜530℃なのに、どこを測定しても-62℃→0℃→-62℃…を繰り返し

バルブガイド抜き作業のときも、なんか変な数値だと思ってたら、しばらくして正常になったので事なきをえていました

クリスマスに届いて正月に1回使ってもうこれ
大陸製あるあるなので、Amazonへ返品手続きしつつ、次回バルブガイド打ち込みに必要なのでと、また懲りずに大陸製をポチり、届いたのでした…


ちっちゃ!Σ(`・ω・´ )

画像みてほぼ同じ形状だったので、同じ大きさと思い込んでました
まぁ使えればいいのでと開封します

ここで赤色1号機赤と黄色2号機の違いを比べてみます

小さいけど小さ過ぎず、問題ありません
液晶のバックライト明るくて見やすいです
トリガー引くと『ピッ!』と音がします
トリガーのクリック感、2号機のほうが強いです…どっちでもいいですけど笑

測定範囲は、1号機-32〜530℃に対して、2号機は-50〜380℃
下は要らないけど上が低いのはちょっと惜しい感じ
取り敢えずバルブガイド打ち替えには影響無いけど


電池が1号機9Vに対して単4×2本
しかも付属してます


液晶も小さいですが、温度の文字が大きいので問題にはなりません
赤色レーザーポインターと液晶バックライトのON/OFFボタン、℃と℉の切り替えボタンは同じですが…ボタンが一個少ないです

このボタンで1号機は
・測定中の最大値、最小値表示の切り替え
・32個のメモリー呼び出し
それと
・放射率の設定変更
ができるのですが、この『放射率』ってのが曲者でした!

そんな設定なんて知らずに使ったんですが、初期設定値は0.95でした
そして2号機は0.95固定



調べてみました『放射率』
ザックリ言うと熱を放出しやすいのが高くて、しにくいのが低い
赤外線を当てると物質では反射と透過と吸収されるが、吸収されるものは放出もするという理屈?
実際に吸収率=放射率とのことだそうで…

はぁ?(´・ω・` )
理解できてません!

置いといてw実際の放射率って?
最大値は1
エンジンのシリンダーヘッドはアルミ製
アルミの放射率は25℃で0.02、500℃でも0.06と低く、0.95設定で測定するとかなり低い測定値になるようです
アルミに限らず金属は放射率が低い!

表面の状態も影響します

水や氷、布、ゴム、プラスチック、それと皮膚は0.95に近いようなので使えそうです


ということで結論
・金属は測定値が低くでるよ!どの位低いかわかんないけど
・バルブガイドは測定温度150℃で抜いたんだけど、実際の温度は恐らく160℃以上
・2号機は用途限定

厳密に温度を測ることが目的では無いんで良いんですけど
これから赤外線温度計を購入される方にお役に立てれば

ところで気付かれました?(・∀・)


ちゃんと計測できてます
自然復旧!笑
返品やめました

またなるかもしんないけど…(´・ω・` )
2018年01月14日 イイね!

パンダ復活まだぁ〜? 〜圧縮漏れ修理 洗浄4〜

パンダ復活まだぁ〜? 〜圧縮漏れ修理 洗浄4〜日本海側の大雪は大変なようですね…(´・ω・` )
こちら岐阜の山の上では最低気温マイナス12℃を記録したものの、降雪量はさほどでもなく平穏な週末になりました
昔からするとほんとに雪の量は減りましたね〜

パンダ復活作業です
幸い屋内での作業ですが、浸けておいたことを忘れてたカムカバーとカムシャフト、洗浄液ごと凍ってる!Σ(・∀・)
洗浄液の量が少なく浸かっていないところがあるので、丁度良いと洗浄液シャーベットを盛っておきました笑

前回の作業後、バルブは新品に交換しようと考えていましたが…方針変更です!(・∀・)
やはりバルブガイドを打ち替えて、今のバルブで合わせてから交換するかを判断することにしました
ステムの減りは大したことないようなので、問題は荒れたフェース、えーい削ってみよー!(`・ω・´ )ノ


またこの光景です(・∀・)
前回は耐水ペーパーだけで磨いてましたが、今回は棒ヤスリを使って大胆に!


削るぜ〜ガンガン!(`・ω・´ )

ゴリゴリゴリゴリ…

いうほど削れませんよぉ硬いもの!(´・ω・` )

左側1番の排気バルブ

上と下は綺麗になっても真ん中に輪っかが…
つまりこれって減ってるってことですよね〜

荒れたところがなくなったら、耐水ペーパーで追い込みます

排気側全部削ってみました
随分キレイにはなったんですけど、やはり1番だけがガンコです!一番減ってます!
バルブクリアランスほぼゼロなのはこのせいか…(´・ω・` )


この後さらに研磨して、黒い輪っかは無くなりました
…ここは交換した方が良いのか〜(´・ω・` )


続いて吸気バルブー!(`・ω・´ )ノ

ゴリゴリゴリゴリ…

シュルシュルシュルシュル…


磨きスジ残ってて鏡面とまではいきませんが、荒れはなくなりました

なんというか…達成感♪d(・∀・)

次はバルブガイド打ち替え後に登場願います


ところでバルブガイド
色々探してみたんですが…混乱しました!(`・ω・´ )

アフタパーツメーカーのカタログから品番を拾い出し、ebayで検索するも見つからず
それでも互換品が見つかるので、そこから更にカタログを…

おや?(`・ω・´ )

長さ40.0mmと42.5mmがある!?


抜いたバルブガイド、前回の外径に加え、長さと内径も測定しました
吸気側は42.0〜42.3mm
排気側は全て42.2mm

あーこうなったら、もう1回品番洗い直しだー!(`・ω・´ )

因みに内径は排気バルブ側の下側が、7.2〜7.5mmとバルブ7mmに対して0.5mmも広い!
ユルユルなんてもんじゃありません!(´・ω・` ;


外径13.03mmに絞ってたのに、13.04mmも出てきた〜♪d(・∀・)

そしてebayでどんどん当たっては、サイズを確認


ようやく見つかりました〜(・∀・)
イタリア freccia社 品番G3554
長さ40.4mmですが、適合車種にあるので問題は無いはず
適合車種にNISSANも入ってる!
ということは、日産純正品に使えるものある?
初代X-TRALのディーゼルでした
あぁ?(´・ω・` )
当時ディーゼルは欧州専用だったようです…
※マイクラディーゼルと書きましたが間違ってたので訂正

突き詰めれば購入する方法があるのかもしれませんが、進めるためには流石にもう注文したいぞ!

ということで、ようやく注文しましたd(・∀・)
送料もそこそこかかっちゃうけど、もう良しとします
あーマジ疲れた〜!(´・ω・` )

到着は次の日曜日には間に合わなさそう
打ち替えはさらに次の日曜日、2週間後になりそうです
あー!1月終わっちゃうぞ〜!?(´・ω・` )

次週は久しぶりにクルマ側の作業をすることにします(・∀・)ノ
2018年01月08日 イイね!

パンダ復活まだぁ〜? 〜圧縮漏れ修理 バルブガイド打ち替え3〜

パンダ復活まだぁ〜? 〜圧縮漏れ修理 バルブガイド打ち替え3〜今日が仕事始めでした(・∀・)
なんてこったいの6日(土)にカゼがぶり返し、7日(日)は今日の早朝出勤に備えて作業は停滞…

寒い場所での作業は控え、パーツの物色と作業についての情報収集をしてました

ところでですね…バルブガイドの外径測定、誤りに気がつきました!(・∀・;;
マイクロメーターの読み方を間違えてた!
バルブステムの時は合ってたのに〜(´・ω・` )笑

で、測定し直した結果…

工場出荷時のバルブのステム径13.01mmに近い結果
つまり打ち替えはされていないと判断しました
なので交換パーツの最小オーバーサイズである13.03mmで行けそうです♪

前回の誤った測定値は13.10mm
それのオーバーサイズのバルブガイドは13.26mm
0.16mm大きくなると、下穴を拡げる加工をしないといけないのか〜!?と思ってました

もうね…加工したく無い!という想いから、吸気側はシレ〜っとそのまま戻してしまおうかと思ってました♪~(´ε` )

とりあえず一安心です♪(・∀・)


吸気側銀色の材質はパーライト合金?(・∀・)
排気側はやっぱり銅の合金のようです
吸気側が僅かに太いのは材質というより精度の問題の気もしますが…


Takezo-さんご指摘のバルブの振れ
バルブガイド外しちゃってるんでシートとの当たりがわかりません!(・∀・)笑
でもバルブシートに虫喰いはありませんでした
バルガイドが行けそうな気がしてきたので、打ち込んでから光明丹で当たりを確認してみます


バルブも物色してます
長期在庫と思われる純正品を見つけたのですが…
いかにも長期在庫!って感じで笑
社外品はどうなの?ってことも考えしまい迷ってます…(´・ω・` )

とりあえずバルガイドだけでもちゃっちゃと注文して、打ち込んでみます!
その上でバルブの当たり面が擦り合わせで収拾がつかない場合、というかシートカット当たり前のようなんですけど、それはその時に考えましょう(・∀・)


ところでですね(´・ω・` )
作業方法の情報収集してるとリスクばかり目についちゃうんですよ…
アルミの膨張の方向は不規則だから云々…とか
熱いヘッドに冷やしたバルガイドを打ち込んだらヒビが入るとか…

そんな時に見つけたアマチュアの方のブログ
バルブガイドを上下逆さまに打ち込んでしまい、抜いて打ち直した!という笑

そうそうコレ、こんな感じでもええやん♪(・∀・)
ちょっとだけ背中を押してもらえました
すると今回の誤り発見!

停滞してると感じていても、進むものです♪d(・∀・)

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「2025年 フィアットパンダ4x4i.e. 素人による初めてのトランスミッション修理の記録 https://minkara.carview.co.jp/summary/15151/
何シテル?   06/24 04:17
ジャックです Lumberjack(木こり)と名乗っていましたが、わかりやすく「ジャック」になりました IT関係の仕事してますが、過去縁あって会社で自動...
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