
先週月曜日の朝
ウェザーストリップのフチを押し込み、リアサイドウインドウから雨水が侵入するかどうか、その日の天気予報通りなら夜までに降る大雨でチェックできそうです(・∀・)

今週は遅番
駅近くに借りている駐車場に到着したのは11:20頃
ほんとに降るのかなぁ?だってこんなに天気いいんです(´・ω・` )
時間調整のため車内にいると…

110℃超え!赤いメモリまであと僅か!目盛りの間隔が僅かながら狭いので、余計にそう感じる
以前、120℃まで上がったことがあった

ちょうど2年前、赤城山を登る途中
当時はタイベルズレてることも知らず、結果帳尻合わせな点火時期で走行し、エンジンからはチリチリとノッキングの音が聞こえていた
まだクーラーは復活しておらず、敢えて夕方〜夜にかけて移動したのにそんな水温に…
今はタイベルも問題なし
吸排気も点火も正しいタイミングで、正しい燃料量で当然燃費も良い
以前は燃料が濃かったので冷やされてたであろうし、サーモスタットもオーバークールな動きをしていたから、今はいくらか水温も高くなるのだろう
しかし、これからさらに暑くなったら…(´・ω・` )
最近クーラーに安全機能、水温が上がり過ぎと判断されるとスイッチが切れ、ラジエーター冷却が優先されることを知った
もう少し上がるのを見てみたいような…
何℃で切れるんやろ?そもそもちゃんと機能するんかなぁ?
でもそんな危ない試みは試せるはずもない…と思っていた矢先、冷風は徐々にただの送風に
う~む、以前通勤に使ってた時もこうだっただろうか?(´・ω・` )
夏のトラブルと言えば、イグナイター過熱で街中エンストくらいしか記憶にない
直射日光が差して、いや刺して暑いという記憶の方が強い
…

色々あって仕事が終わるのが遅くなり、しかも予報通りの大雨のせいで列車は一時運行停止
列車運休もあり駅に着いた時はもう日が変わってしまっていた

よし!ガラスの内側に水滴は無さそうだ!
果たしてここはどれだけ降ったかわからないが、とりあえずは良さそうだ
細かい砂ぼこりを落としただけの、右側も侵入していない
次は雨天の走行で確認したいぞ!(・∀・)
そして週末に続きの作業をする準備をしていたのですが…

雨です(´・ω・` )
作業を始めるとしばらく走れなくなる
雨水侵入対策は日を改めることに…
そこで、先日の水温上昇の対策、オーバーヒート予防を検討することに
あの日から改めて色々と調べていました
以前から考えていた方法もあるのですが、改めて調べてみることに

エンジンルームの排熱方法あれこれ
お手軽なボンネット後端跳ね上げは、表面が正圧で抜けにくいとか?いやでも停車時は効果ありそうだし
排気ダクト開ける?いやぁちょっと…(´・ω・` )

発熱側も考えてみる
エキマニにバンテージを巻くとか、
意外と簡単に思えてきたセラミックパウダーコーティング
あぁでも排気の抜けが良くなったら、低速トルクは落ちるのかなぁ?(´・ω・` )

冷えやすいクーラントに交換とか?
ふむふむ、輸入車用はプロピレングリコールを使っていると
だがラジエターでの熱交換効率がボトルネックになるので効果は僅かだという説もあるし、水温下がったという事例もあるし…
そういや、クーラント漏れ止め入ってるから効率は下がってるかも?…あ!(`・ω・´ )
そもそもラジエターからクーラント漏れてたから入れたわけで、考えがあって先送りにしてたけど、よし!交換しよう!(`・ω・´ )
ということで、ようやくラジエーターを注文しました
交換は連休中に…間に合うのかなぁ?(´・ω・` )
ラジエターの冷却効率向上という点で、やらねばならないことがありました

いきなり外れてますが、ラジエターファンとシュラウド
シュラウドの一部に穴が開いてます
3つの窓があり、そこはゴムのフラップが垂れ下がっていて、下の2つの窓には金属の枠が、僅かですがフラップが開くように角度が付いて浮かせてあります
恐らく走行風が当たるとフラップが開いてラジエーターから排熱
下二箇所はフラップがエキマニに接触しないように、金属プレートで開きを抑えているのかと
一番下、ゴムが溶けて穴が開いています
真ん中も一部溶けてるし
ラジエターファンが回ると、穴に近づけたヒラヒラビニール紐がゆらゆらと吸い込まれます
やはりエキマニ付近の熱気を吸い込んでる(´・ω・` )
エキマニに接触したのか、接触しなくてもそうなってしまったようです
一昨年、硬化してポロポロ崩れてしまうフラップ、無くなっていたフラップを作り替えましたが、使ったゴムは耐熱温度150℃でした
エキマニは…900℃!Σ(・∀・ノ)ノ
そりゃなるか〜笑

写真撮り忘れました
耐熱温度316℃のアルミテープで3つとも塞いでみました

ラジエターの上面
本当は薄いプラスチックで覆われていましたが、割れてありません
うーむ…余った耐熱テープで覆ってみる?スキマも空いてるので塞げるし…でも全然くっ付かない(´・ω・` )
その奥は何か接着されていた跡、うっすら汚れが…あぁ!スポンジ!(`・ω・´ )
先日バモスでエアコンエボパレータでやりました
エンジンルームの熱気が循環しないよう、前方から吸い込むようにしてやりましょう!
あ…

貼れなかったアルミテープがもったいないので、エアクリボックス裏面に
意図せずアルミテープチューンを実行することに笑
おっと時間だ

ジェームスに予約しておいたバモスのエアコンクリーニングへ
その帰りにスポンジテープを購入

幅30mm x 高さ20mm x 2m
これだけあれば、ラジエターぐるりと一回りできる
とりあえず今日は上面だけ

むんぎゅむんぎゅ

さぁファンが回っても、当然シュラウドから熱気の吸い込みはありません
僅かな改善ですから、ラジエター交換時にキッチリやります

ビニールひもを割いて棒の先に付け、どこから排熱されてるのか探してみました
ラジエターファンの後ろにはスペアタイヤがあり、そこから後ろには逃げにくい
ボンネットを閉めると、フェンダーとの隙間から温風が出てきます
そこで

温度計です
いやほんとは電流計電圧計なんですけど、温度計の機能もついてたという
2年前に買って全く使ってなかった笑

一番熱そうなスペアタイヤ前の温度を測ってみよう!
センサー配線はスピードメーターのグロメットを通して…

どうせ外すんだからと、ピリピリ揺れてるスピードメーターケーブルを清掃して注油
残念ながら僅かな振れはおさまりませんでしたが

突然点滅を始めるメーター照明のLEDを交換
警告灯も一部切れていたので、こちらも交換

先日交換した時計も緑色LEDに交換してみました
そして

メーターフードに温度計付き電流電圧メーターをマスキングテープで貼り付け笑

常設のつもりはないので、こんなもんでいいんですよ!(・∀・)

さぁ一区切りしたのでと、雨の中をドライブ
片道15kmほどで行ける、大きな水車のある『道の駅おばぁちゃん市・山岡』へ
雨だったので、水温は全く心配もなけりゃ、変化も感じられない
まぁアレだけじゃね〜
…
その後、雨の上がりの夜

エンジンルームの温度は84℃!?Σ(・∀・ノ)ノ
そりゃスペアタイヤもヘタるんじゃ…
さてこの後手を入れて、温度はどう変わるんでしょうか?(・∀・)
な〜んて思ってましたが、実は…

普段はこんな表示で、温度は見えません
電圧が0.1v未満という警告のように見えます
ひとつだけあるボタンを押すと、表示パターンが変わって温度も見えるようになりますが、しばらくするとまたこの警告画面に
設定があるのかとボタンを押してそれらしい数値をイジり、ある数値を『0』にした瞬間!
表示が消えてしまいました(´・ω・` )
電源供給を切って戻しても配線外しても表示されない
ボタンを押しながら電源を入れてもダメ
日本語マニュアルがあったのですが、行方不明なのです…(´・ω・` )
あっちもこっちも触った割に、このミスで締まりの無い結果になってしまった笑
さーて、どうしようかなぁ〜

そうこう言ってるうちに、梅雨も間もなく開けそうです
さて、無事に夏を越せるのでしょうか?(´・ω・` )