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ジャック.のブログ一覧

2022年07月26日 イイね!

パンダ キャンバストップ保護(・∀・)

パンダ キャンバストップ保護(・∀・)今週は夜勤
睡眠時間の調整で、昨夜から夜更かししたせいで月曜日の午前中はボーッとしています(´ーωー` )

『ガコン!』

黒猫さんが倉庫に置き配してくれました
金曜日にAmazonで注文したものが、珍しく到着は月曜日でした

ぼーっ…ハッ!Σ(・∀・)

天気予報を見ると、なんだ!?明日からまた雨が続くのか!
うーん、それならば!(・∀・)

届いたものを開封

スコッチガード防水&UVカットスプレー


2020年7月にキャンバストップを防水加工していました
糸のほつれた縫い目はシリコンコーキングをし、キャンバス全体には

防水一番を塗布
その後、キャンバストップを入手したので再処理はせずに放置してましたが、もう2年も(・∀・;

今回、キャンバストップを張替えてよくわかりました
ゴワゴワ〜!
その原因は、色々あるでしょうが、紫外線が大きいのかなぁ?と


先日交換したリアサイドガラスのヒンジ
紫外線からの保護も考え、アーマオールを塗ったばかり

防水一番の仕様を見ると、紫外線保護機能は無く、傘に塗ったらゴワゴワになったというレビューも…
そこで見つけた『防水&UVカット』なのでした
では、塗りましょう!(・∀・)

先ずは清掃

なんだか白いツブが点々と
目に詰まっているのか、ブラシではなかなか落ちない
あぁリベットも打ち直さなきゃ…


水拭きしてみる
白いツブは落ちない
それどころか、表面に水垢っぽい模様が出てきた
パーツクリーナーを吹いたが、落ちない
絹目だから仕方がないか
雑巾を洗うと、みるみる水が汚れてくるので、詰まっていたのだろう
とりあえず落とせる汚れだけは落として、塗ることに


100均マスカーでぐるりとマスキング
テープの粘着力が弱くてちょうどよい


スコッチガードをスプレー
気温のせいもあるだろう、吹いて間も無く乾いていく
シミになるようなこともない
左右往復すると折り返し部分が多く塗られてテカるので、より塗りたい端で折り返した方が良さそうだ
乾いてから、更に全体を重ねて吹いておいた


まだスプレーが残っているので、ルーフ後端のキャンバス折り返し部にもスプレーしておいた
それでもまだ少し残っている
塗りが浅い?(´・ω・` )


変わり映えしないが、とりあえず塗布完了
気温が高いと乾燥も早くてラクチン(・∀・)

さぁ、あとはどの程度持つものか
水拭きでわかった絹目の汚れを見れば、ボディの塗装保護と同じように定期的にメンテをしないとと思わせられる
いや、これまでがボロくて放置してきただけのことだが笑


それを言うと、ボディも放置してきたし
紫外線を言うと、未塗装樹脂のバンパーやミラーはもっと放置してきている(・∀・;
ピカピカにするつもりはない、と敢えて言い切るが笑、紫外線保護という観点から、樹脂も塗装も護ってやらないといけないか〜
ちょっとマジメに考えようかな?(・∀・)

とにかくキャンバストップは、経過を見ることにします
2022年07月25日 イイね!

パンダ リアデフォッガー配線修理

パンダ リアデフォッガー配線修理先日、張替えのためにルーフライニングを取り外そうとしている時のことです


ライニングを貫通しているウォッシャーのパイプとワイパーモーターの配線を追っていると


ポロリ!Σ(`・ω・´ )
リアデフォッガーの配線端子が取れちゃいました…


はんだが剥がれたようです


一瞬『サビ!?』と思いましたが、ガラス側、熱線部の茶色いプリントが剥き出しになっています

雨の日にはガラスが曇ることが多く、使用頻度が高かったのでできるだけ早く治したいとは思っていました
実は、雨の日に走りましたが、キャンバストップを張替えたおかげか、さほど曇ることはありませんでした

とはいえ、放置すると他の作業に押されてしまいます(・∀・;
やっつけましょう!

AE86のレストアから観続けているYouTubeチャンネル『ハナブサオート』
そこで観たぞ!と、動画を探す


あったあった!
ボルボ960のデフォッガー端子のはんだ付け
リア強化ガラスが割れることを心配されているものの、試したくても予備のガラスが無くてぶっつけ本番!
結局は成功されてます


が、その前日には瞬間接着剤で貼り付けて導通まで確認したものの、批判的なコメントからはんだ付けに方針変更されてます
それくらい、はんだ付けを避けていらっしゃいました
なので、心配…(・∀・;

あれ?ガラス付きのリアハッチ、予備あるぞ笑
やるか!(・∀・)

さてハナブサオートさんはレストア途中だったので、ガラスを外した状態で作業されてます


ダメやん(´・ω・` )
配線を抜くのが大変だとルーフライニング側を切ったのに、ハッチを降ろすにはこの配線を外さないといけなくなる
それともガラスを外すのか!?

うーむ…(ー∀ー)

上に向かってはんだ付けなんて、やり難いなんてもんじゃないが…まぁいい、やってみよう


先ずは端子の清掃
真鍮ブラシで汚れ落とし
こちら接着面ではないが、はんだが載っている
そして、裏面まで穴が貫通しているが、そこからはんだを裏面に流し込むようだ


裏面もはんだが残っている
はんだゴテで溶かして、はんだを吸い取る
持っているはんだゴテは30W
当てもなかなか溶け出さない
当て続けていると、突然ジュワッ!と溶ける
この時間の感覚を覚えておく


両面とも綺麗になった

ではガラス側

真鍮ブラシで汚れを落とし、フラックスを塗っておく

端子側も接着面全体にフラックスを塗ってから、薄くはんだを載せていく

両手塞がっていて写真は無い
端子に付いていたはんだを取り除いた時のように、母材が熱くならないとはんだは広がらない
じっくりと待つと、ジュワッ!と溶けるので、こてで伸ばしていく

さてここからだ
やはり写真は無い

端子をガラスに当てる
もちろんはんだを載せた面がガラス側端子に接着するように
そして、上からコテを当てる

さすがにガラスに熱が奪われ、なかなかはんだが溶けない
うーむ…もう少しか…もう少しか…

ジュワッ!
はんだが溶けて、端子がわずかに動く

ヨシ!(・∀・)


端子の穴に溶けたはんだが少し入ってきた
剥がれたときは表面まではんだが載っていたが、今回はそこまでは無い
それでも端子は外れない
必要最小限の量だ
上向きには追いはんだもできないし


端子を取り付け導通確認
10Vほどの電圧を確認した
修理完了!d(・∀・)

30Wという出力小さいはんだゴテ
30℃という高い気温
これに助けられたか、ガラスは割れずに済んだ

さてと
リアハッチを開けたついでだ


先日スピーカーを交換した時に一つ紛失した、スピードナットを取り付け
リアトレイから外れてしまった配線を、タッカーで留め直し
更に、左右のスピーカー配線を纏めてあったTESAテープが、ゆるゆるになっていたので止め直す


スピーカー配線を直しつつ、サビが落ちてきていた荷室を掃除
カーペットの端部分にはサビの破片と一緒に、分解して舞ったシートのスポンジの粉も溜まっていた


後席はホコリっぽさが無くなり、キレイに♪


久々に後席に座ったので、サンルーフも開けてみた
足元も気になり、簡単にだが清掃
いやぁ気分スッキリだわ〜♪(・∀・)
使用頻度も少ない後部座席、これでしばらくは手を入れなくても大丈夫かな?

翌日曜日


朝の神社の清掃から始まり、あれやこれやしてましたが、これだけはやっておきたかった


前回4月に交換してから3,000km走行したので、エンジンオイルを交換


カムシールからのオイル漏れはなし


ヘッドカバーガスケットからもない


オイルパンは薄っすらオイルで濡れている
やはり、クランクシャフトのオイルシールなのか
でも以前のような減りはなく、交換前もゲージのロアレベルよりは上だった
もう多少の漏れは仕方がない


前回はサクラオイルの15W-40だったが、もう夏だしと、やはりサクラオイルの更に硬め、20W-50 RAMCOに変更した
これで漏れがどうなるかも見てみたい

さて、実はまだルーフリフレッシュの後始末が残っているので、来週はそれを片付けたい


インプレッサもね、いよいよ手を入れていきます

あーやっぱり忙しいなぁ〜(´・ω・` )
2022年07月24日 イイね!

パンダ ルーフライニング張り替え④張替えライニング取り付け!(`・ω・´ )

パンダ ルーフライニング張り替え④張替えライニング取り付け!(`・ω・´ )さて、いよいよルーフライニングを戻します


後側にクリップが付いていました
このクリップ、ライニング裏のミゾに嵌め込むようになっているのですが…生地をピッタリ貼り付けてしまった!
が、強引に押し込みます


晴れてよかった〜と、ウッドデッキに置いてみるが
結局、後側の折れは治っていない(・∀・;


前側から取り付け
養生テープで仮留めするが、暑さもあってか、ライニングはふにゃふにゃ
なんだ〜もっと固めて良かったじゃん(´・ω・` )

ルームミラー、サンバイザー、アシストグリップをネジ止めして、ワッシャー付きのタッピングビスも留めていく

そうそう

プランジさんの失敗を思い出す
ビスは短いものが2本だけある
これは前後ルーフ間用
長い方で留めると、ルーフの鉄板を突き破るんだ!(`・ω・´ )


よし!
次は後側


一番の懸念、リアハッチ配線
気切り込みにグロメットを押し込んでいく
後はネジ、アシストグリップを戻していくだけ


キャンバス固定ゴムも戻して完了!

さて細かいところですが

窪みになっているルームミラー周辺
問題なし


ネジ留めしたら、折れ曲がった状態に(・∀・;
シートにシワができてしまう


折れてたところ
ここもシワ


ライニング表面の形状が浮き出てしまっている


角の切れ目が見える


ここが一番酷い(´・ω・` )
リアハッチのRがキツいところ
切り込みすぎたのはわかっていたので引っ張って貼ったのだが、いつの間にか貼った時以上に戻っている!(`・ω・´ )
なんてこった…


初めての張り替えなんだし、こんなものか
パッと見は明るくなったし、ボロボロだったことを考えれば良しと見るべきか


フレームのサビも無くなり、特に後席はキレイになったし


次に張替えの機会は訪れるものだろうか?
だとしたら、ベース補強を入れるくらいしてガチっと固めてもよい
シートもスポンジ入りにした方が、凸凹、折り目が目立たない
縮みは期待せず、少しの伸びで調整
のりの吹き付け方も、一気に端までしないで折り部分を引っ張れるようにしたい

さて、2週間乗ってないし、走らせたいぞ!


夕方から外出
運転中は視界は入らないが


ふと見上げると、スッキリ
いいねぇ〜(・∀・)


名古屋空港へ


ミッドランドスクエアシネマ名古屋空港で、昨日公開したばかりのミニオンズ
終わると頃にはさらに涼しくなり


サンルーフを開けて、夏の夜のドライブ
ほんとパンダに乗ってるときは、必要以上にクーラーを入れなくなった


後始末が残ってはいるが、キャンバストップの交換・ルーフライニング張替えで、車内はスッキリ✨
気分が良い♪(・∀・)
これでまた普通に近づきました

さて次は、その後始末を
ボチボチと
2022年07月22日 イイね!

パンダ ルーフライニング張り替え③シート生地貼り付け、また試行錯誤(`・ω・´ )

パンダ ルーフライニング張り替え③シート生地貼り付け、また試行錯誤(`・ω・´ )さてここで、届いていた生地を開封

ん?んん〜?(´・ω・` )


なんだか白いぞ?


注文してあったのは『サンゲツ』の『NPカラー』シリーズ
『グレー』色の品番UP1156、幅137cmのものを2m

ち、違うなぁ…(・∀・;
でもサンプル請求もしていなかったので、それもしょうがない
このまま行くとする


シボ模様は細かめ


裏面はジャージのような織の生地で、厚みはさほどない
確かにソファっぽい


先ずは前側
生地は90cmほどのところでカット


接着剤はコニシのスプレーのりZ-3


試し吹きすると、ブアッ!と蜘蛛の糸が縦方向に拡がる
それを確認して先ずはライニングの一辺に吹きつけ
…面白い笑
シート面にも吹きつける
色が白いのでちゃんと吹けているか分かりにくい
が、シートを押さえると冷たくなっていることで接着剤が付いていることがわかる
シートを載せて、しわができないように中央から外へ押さえていく


続いて隣の辺
シートを摘み上げて、キワに吹き付けようとすると、蜘蛛の糸が上手く拡がらない
どうやら距離が近すぎるようだ
噴射して空中を舞っているうちに、空気を含むのか白くなって接着面に届くようだ

それに摘んだ状態で構えると、今度は拡がる向きが合わない
だが、噴射ノズルは回転できるようになっていることを思い出す
ノズルを90度回転し、横方向へ拡がるのを確認して吹き付ける
そしてシートを載せて丁寧に押さえる


裏返して、端の処理をする
シートの折り返し幅を2〜3cmと見て、周りをハサミでカット
そして外側、角の部分


切り込みを入れてから、重なる部分をカットする
そして接着


続いてサンルーフのある内側
ここは折り返しが長いので、それを見越して大まかにくり抜き、さらに折り返し幅を見ながら調整する


そして、外側と同じように角の部分をカット


のりをスプレーしたら、折り返しをむぎゅーっと引っ張りつつ、シートの切れ端を挟んでクリップで押さえる
のりはなかなか強力で、表面が乾き始めればそこそこにくっ付く
一方、ちょっと置いてから貼り直そうと剥がすとライナーの紙がベロリと捲れてしまう


ゆるいカーブも同じように切り込みを入れて折り返していく
バイザーの取り付け部に樹脂の台があるが、のりが付かないようにマスキングしておく
狭い範囲にのりをスプレーする時は、付けたくない場所に段ボール紙をあてて吹いていく
いくらかのりがシートについても問題はない
シートは耐アルコール性があるので、今や何処にでもあるアルコールで拭き取れる


何ヶ所か進めていくうちに、切り方、貼り方もコツを掴んでいく


とりあえず前側は貼り終えた


ある程度わかっていたが、ライナー表面の凹凸が浮き出ている
シワもある
この後の処理で本当に消せるものなのか…(´・ω・` )


日付けが変わろうとしているが、乾燥時間を考慮して後側も進める
折れで拡がった状態ではシートにシワができるかも?と、マスキングテープで固定する


実は、スプレーのりが足らなさそう(´・ω・` )
塗布面積3㎡とあるが、必要以上に塗りたくったか(・∀・;
ということで、ホームセンターへ買いに行っていた
だが、コニシZ-3は店頭に無く、3Mのスプレーのり99を調達

最近はWebで店舗の売り場確認をしつつ取扱いの有無を、コメリにいたっては在庫数まで確認できるのが助かる
それよりもAmazonのコニシの方が安いのだが、恐らく先日のプライムセールの影響か、出荷が遅くなっている
実店舗へ行くしかなかった


前側と同じように、程よい長さにカット
全体を一辺づつスプレーのりで貼り付け
3Mのスプレーのりは、コニシほど白くはならないが、ノズルの向きを変えられるし遜色はない


折り返し幅を見越して縁取るようにカット
角、カーブの切り込みを入れて折り返し、クリップで固定
前側よりも丁寧にできている…気がする


深夜なので一休み…
ふと目が覚めると2時間30程経っていた
乾いているなとクリップを外すと、しっかり貼れているようだ
ふう、更に一休み…(ー∀ー)



日曜日
所用を済ませて、続きを
また降り続いていた雨は上がり、暑くなりそうだ
次なる作業は、張りの修正と穴開け

要修正箇所その1

シワ
裏返して折り返しの処理をしていたので、表面に気が回らなかった(´・ω・` )

要修正箇所その2

凹部の浮き

ここはヒートガンで修正する…が、伸ばしたり縮めたりとその感覚がわからない


切れ端、というかサンルーフ部分をくり抜くので大量に生地が余っているので、それを炙ってみる
事前の知識では、炙ると縮み、それでシワを伸ばせる
更にある温度を超えると、弾力が失われて固まる

たが、縮むのは僅かでそれよりも伸びやすい
更に炙り続けるとモクモクと煙りが出て、これで弾性が無くなるのかもしれないが、溶けた表面が縮れてしまう!(・∀・)

うーむ(`・ω・´ )

シワの部分は軽く温め、手で押さえる
やはり少し山が残ってしまう


窪みは、軍手で押さえながらシワの時より少し長めに炙って伸ばし、温まったであろう接着剤に押し付ける
さらに濡れ雑巾で冷やしてみると、なんとなく窪みに沿うようになってきた


なんとか修正
ルームミラーとアシストグリップ、留めネジの穴はデザインカッターで十時切りしておく


気になるところはあるが、前後とも張替え完了!
さぁ後は取り付け!(・∀・)

この時点で結局妥協しているところありますが、いざ取り付けてみるとまた出てくるもんですね…

つづく…(´・ω・` )
2022年07月20日 イイね!

パンダ ルーフライニング張り替え②ライニング補修、試行錯誤(`・ω・´ )

パンダ ルーフライニング張り替え②ライニング補修、試行錯誤(`・ω・´ )ルーフライニングを外したパンダ
ルームミラーを戻せば走れるのだが、他にもパーツやら工具やら車内に置いてあるし、どうせまた外さないといけなくなるし…


ということでバモスで通勤します
そのバモス、以前からそうでしたが、久しぶりに乗ると異音が気になります…(・∀・;

さてパンダ

ルーフライニングの中が折れてしまっています
表面は薄い紙で覆われてるだけで、破れて千切れそう
ここを補強してみます

何かをあてがうと段差ができてしまう
中身は、運送業者さんの養生マットに入っていそうな糸のようなフェルトのような集積材
だったら固めてみよう


100均の水性ニスを用意しました
車内に入れるものなので、溶剤の匂いが残りそうな油性は避けました
成分は…


アクリル合成樹脂
ところが、アクリルニスは乾燥しても表面がベタつくとか
それよりも『ウレタンニス』の方が硬いと
うむ、確かに塗料もウレタンは強い


新たに『水性ウレタンニス』を購入
乳白色だが仕上がりはクリア
目的は浸透して硬化させるので、顔料などは入っていない方が良いかと
『抗菌剤配合』って、いかにも車内で使える感
但し、容量130mlがホームセンターでは1,000円前後
アクリルニスより絶対的に高い!


どのくらい染みるのかもわからない
とにかく塗ってみよう


折れた部分を中心に、裏面から塗ってみる
意外に伸びがよいので原液のまま
乾燥時間は20℃で90分とあるが、作業のタイミングもあってそれ以上は放置してあった
乾燥すると確かに動きは制限されてきた
でも流石に片面だけでは折れそうだ


表面からも塗っておく
ガチッ!とは固まらず、やはり折り目から折れる
が、『バキッ!』となりそうなのが『ヘナッ』とやわらいだ感じ
逆に、ある程度しなる方が良いかとここまでとしてみた


他のふやけたように柔らかくなっている場所にも、ニスを塗っておく


端っこが捲れて、裂けているところもある
不織布を被せてその上からニスを塗ることに
歪まないように重しもしておく
他にも数ヶ所、不織布で補強しておいた

ここまで、塗っては乾燥して状態を確認することを繰り返して数日経っている
が、その方が硬化が進んでいるかもしれないので、これでよい


整備記録を参考にさせてもらっているプランジさんから、『表面の接着が剥がれてきている』との情報
うーむ…それならば、例のアクリルニスを接着面に塗ってみよう
接着面なら多少のベタつきがあっても大丈夫だろうし


カサカサ表面ということもあろうがこのアクリルニス、伸びが悪い
染み込んでも欲しいので、水でちょいと薄めて塗る
それが乾いたら、今度は薄めず重ね塗り


表面を慣らす程度ならいけそうだ
アクリルニスを追加購入


2本半で全面ツヤツヤ
折れの部分がまだ開くので高さを調整して、なるべく装着時の形状に近づけて硬化を待つ



週末です


確かに表面は僅かにベタついた感じ
何度も言うが、接着面なのでよしとする


よく見ると、ニスが玉になって固まっている
カッターで削ぎ落とす…が、やはり表面は紙
玉の部分だけ剥がれてしまったりする
どうせ上から貼るんだし、致し方ない


ここはサンルーフ前後の間の部分
その昔、表皮がめくれ始めた頃に接着剤で貼ったところだ
それが残っていてデコボコしている
ここもカッターで削ぎ落として慣らしておく
とはいえ、やはり剥がれてくるので平滑にまではできなかったが

これにて、ルーフライニングの補修は完了とした
もっと固めた方が良いのかもしれない
慣らした方がよかったのかもしれない
そんな思いも持ちつつも、いよいよシート生地を貼り付けていく

さて、どうなるやら…(´・ω・` )

プロフィール

「パンダリーノ2025参加してきました!
パンダはトランスミッションOH後、少し手を入れましたが問題なく、通勤にも復活しています

ブログはかなり遅れてますが、記録と記憶を残す意味でも続きます(・∀・)」
何シテル?   05/29 08:09
ジャックです Lumberjack(木こり)と名乗っていましたが、わかりやすく「ジャック」になりました IT関係の仕事してますが、過去縁あって会社で自動...
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