
4月にやってきた、インプレッサ
全く乗っていない
庭の中で置き場所を移動しただけ(´・ω・` )
そんななのに、なんでこのインプレッサを迎えたかというと、事情もタイミングもあるのですが、安かったし、アレに使えるなぁ…と思惑があったのです

型式 DBA-GH7
5ドアハッチバックの20S
AWD の4速AT
平成19年、西暦2007年9月登録なので間もなく15年
でも、走行距離は36,000km台と、かなり少ない
さて思惑とは

バモスです
今年2月にパンダが2気筒になってから大活躍でしたが、走行時の異音が更に気になってきていました
パンダより多い17万キロ超え、色々と不具合も出できています
ここらでちょっと、手を入れようかと
4月といえば、まだパンダの予備エンジンをなんとかしようとしていた頃です
なので、インプレッサを普段使いにしてバモスを整備しようかと
とはいえ、任意保険を3台分加入するのも勿体無い
パンダリーノもあるのでパンダにかかりっきりだし、春から夏にかけてエンジン仮払機を運搬する機会があるので、バモスは使う
7月、町内の神社の当番草刈りが終わってから、車検の切れる9月までにと考えていました
となると、タイミングはもう夏休みしかない!
ところでこのインプレッサ、ワンオーナーで15年近く屋外保管
走行距離は少ないこともあり、手入れもされておらず…

ヘッドライトは黄ばみ

リアスポは塗装ハゲ

エクボが一箇所
まぁコレは青空駐車とは関係ありませんが

水垢が酷い

グリルに至っては、水垢どころかメッキ剥がれ

ボンネットはイオンデポジットでくすんでいる
ボンネットを開ければ落ち葉が入っているし、未塗装樹脂も白くなっている
とまあ、こんな状態(´・ω・` )
どうせ手放すんだから…と、思う一方、さすがにこの状態では販売面ではマイナスだし
ということで、外観を中心にリフレッシュすることにしました
それに、パンダでは放置してある外観、いずれ手を入れることを考えれば良い経験になる!(・∀・)
先日、パンダのルーフライニング張り替え中、追加のスプレーのりを買いに行った時に、

一緒に買ってきていました
コメリの『酸性クリーナー』
これが落ちると評判が良い!
そして先週、神社の草刈りが終わったこともあり、コイツを試す!
が、

リモコンキーが効かない?(´・ω・` )
予備のリモコンキーにも反応しない
車体側バッテリー上がってる?
ジャンプスタートできるバッテリーは…あぁ、いつの間にか放電して使用不可
なら、こうするしかあるまい!
だが、まだリモコンキーが効かない
物理キーで鍵を開け、ドアを開けるとセキュリティアラームが鳴る始末!
なんてこったい!(`・ω・´ )

買ってきました、ボタン電池
100均だけど三菱製なら安心

ようやく普通にエンジンスタートできる
が、クランキングが弱くてなかなか始動しない
もうダメか?と思ったら突然クランキング
ヨシ、掛かった!(・∀・)
パンダのアクセルペダルを踏めたらスンナリ…いや、そもそもジャンプ用バッテリーが充電されていないのが問題だ!(´・ω・` )
とにかくこれで本来の作業に入れます
水道の近くまで移動して、シャンプー洗車
『酷い汚れには原液』とあり、酸性クリーナーを直接吹き付ける
『1〜2分放置』してスポンジで擦り、大量の水で流す

あ〜ダメだわ(´・ω・` )
こりゃ磨いた方が良さそうだ
バッテリーは新しいので、充電器でトリクル充電しておきます
そうそう、バッテリー上がりの原因は…ライト付けっぱなし?
でも以前乗ってたGCインプレッサ、パンダもそうだが、エンジン切ればライトも消えるんだがなぁ…?

あ、点いてるわい
いつ仕様変更が(・∀・;
※追記 その後、エンジン切ったらライトは消えた!なんでバッテリー上がったの〜?(´・ω・` )
日曜日

まずは洗車
炎天下で熱くなったボディも冷やします

少しでも日除けになるとカーポートへ移動
な、長い〜!
とここで

テールランプを外します
というのも

このフチ、何かが侵入して黒くなっています
枯れ葉が挟まるくらいなので、保管時に木が近くにあったのでしょうか

リアハッチを開けて、ライニングを引っぺがします
後ろ面ですが、ルーフ側、両サイドを外さないといけない
割らないように慎重に…とはいえ、暑いこともありクリップは柔軟性があり、何事もなく取り外し

摘出
ゴムの外側、汚れてますが

外から見える汚れは、クリア面張り合わせ部分のスキマに詰まっていた泥だった!

洗剤を隙間に流し込み、ブラシの毛を押し込む
エアーで飛ばして水ですすぐ
隙間には窪みがありブラシが届かず、完全には落とせない
が、深追いはしない
パッと見は綺麗になったのでヨシとし、組み戻す

サイドマーカーも同じ汚れが
外して洗浄しました
さてボディの磨きです
ポリッシャーで磨くのは初めてです
姿勢も無理しなくて良いボンネットからやってみよう!

カーポートに前後を入れ替えボンネットを直射日光から守ります
取り出したるは、エアー式ダブルアクションサンダー
コンプレッサーと同時期にアストロプロダクツで購入したもので、もう6年?
一度使っただけで放置し、ウレタンベース部はボロボロだったのでスポンジバフと一緒に新品を用意しておきました…が
回らない!(´・ω・` )

エアーが抜けるだけ
なんてこったい(´・ω・` )
なかなか本来の作業に入れない
分解しようとすると、幸い目に見えるところで固着していただけ
ふぅ…セーフ(・∀・)
ベルハンマーゴールド、スプレーしておきました

お試しなのでと、手持ちの液体コンパウンドお試しセットで磨きます
ソフト99の細目3000番
ウォッシャーノズルと、ボンネットに近いヘッドライトをマスキング
バフにコンパウンドを付けて、ボンネットにポンポン
レバーを押して、『フゥイーーン!』
さほど回転は強くなく、軽く両手で支える程度
縦方向に往復
横方向に往復
あら、もう磨かれてるのがわかる
コンパウンドが切れるまで往復を繰り返すと

イオンデポジットが、

見事に取れます♪(・∀・)
初めてのポリッシャー研磨ですが、ダブルアクションのおかげか難しくない
『フゥイーーン』
どんどん続ける…

コンパウンド切れました
お試し容量、しかも使い掛けなので仕方がない
まだ途中ですが、作業前半の右半分は随分とキレイに
でも取り切れない汚れもあり、もう少し研磨力が強くないといけないか
それに、エアー
初めは勢いが良いものの、1分も経たないうちに回転が落ちる
コンプレッサーは回りっぱなしなので、絶対的なエアー吐出量不足です…予想はしていましたが
コレでは時間がかかり過ぎる
そもそも、バモスのメンテ時間を確保しなくちゃいけない
道具も見直すべきだな
とりあえず塗装のリフレッシュ、お試しで感触は掴みました
次は更に進むことでしょう!
因みに

パンダのボンネットも、コメリの酸性クリーナーでのクリーニングを試しました

うーむ…変わり映えしない(´・ω・` ;
ボケてる
やはり磨きが必要ですね
あぁでも板金が必要なほどですから、パンダはまだずっと先です

とりあえず、インプレッサの外装リフレッシュが済むまでバモスと入れ替え、こんな景色になります
そして、せっかくなのでバモスの保険をインプレッサに移して、少しの間インプレッサも普段使いします
素のスバルAWDを味わってみることにしましょう♪d(・∀・)