
夜勤の一週間が終わりました
睡眠調整、なかなか難しいです(´・ω・` )
最終日夜勤明けは土曜日
頑張れば帰宅後に作業ができるかもしれませんが…

仮眠して時間調整、遅めの朝食を取り
寄り道しながら

愛知県庁前
ラリージャパンのプレイベントがある!
ということで、寄ってみました
『1 Month to go‼ Rally Japan!!』
お目当ては

インプレッサWRC98
サンレモラリー、マクレー車
新井敏弘選手によるデモラン!

クラシックパレードも予定されていました
セントラルラリーにも出場していた、アルペンクラシックカーラリーのクルマたち

ちゃんと公道封鎖されてます!
しばらくすると…

クラシックのクルマたちがコースへ

速っ!全開!(・∀・)
パレードって、思ってたのとちゃう!
近いし、排ガスの匂いもしてくる
これは面白い!

さぁいよいよ!
新井さんがインプレッサに乗り込みます
準備と並行して同乗走行の抽選が行われました!
あ〜!同乗走行!知ってのに〜!(´・ω・` )
着くなりクルマばかり観ていて、申し込みさえ忘れてた…

やっぱりスゴっ!(`・ω・´ )
スピードがワンランク上で、パイロンもクルッとあっさりターンしてしまう

もう一台、ヤリスWRC
ドライバーは勝田パパ
時代の差か、ヤリスの方が更に速い
バブリンクの音も迫力!
同乗の方が乗り変わり、その後も交互に何度か走行
いやぁ楽しめました♪d(・∀・)
ラリージャパン
チケットは取れませんでしたが、こんなカタチで見られてよかったです♪
そもそもラリージャパンはクラシックカー目当てでしたから
さて、帰ろう

なんてったって、夜勤明け
スーツと革靴で観戦してる人なんて…他にもいらっしゃいましたが笑
…
翌、日曜日
前日が時間的に不規則だったのに加え、体調が優れず夜中に何度も目が覚めてしまう
朝の強制リセットは失敗(´・ω・` )
パンダの改善作業に掛かったのは、お昼前

前日に給油し、燃費を計算すると…

14km/L台まで戻ってきました
プラグ交換の効果があったようです
登りが少しラクになったほか、アイドリングの排気音も僅かに勢いが増したように聞こえる
注意深く走っているのでプラシーボ?とも思いましたが、数値に現れていて安心しました
でも15km/Lまで行ってほしいなぁ…
さて今日の作業は

初めてのシャックルブッシュ交換です
リアから『キュイキュイ』と、鳥のさえずりのような音がしていました
涼しくなり、気温が20℃位になると聞こえてきます

実はもう一台のバモスも同じ音が
シャックルブッシュ交換で改善した事例がいくつもあり、同じかな?と
バモスの部品も取ってありましたが、先日のフロント廻りの作業に手間取り交換ならず、ナンカンパンを前にパンダを先に交換することに

後ろをウマに掛け、デフケースを持ち上げリーフスプリングのテンションを緩めます

シャックルのナットを外し、プレートを外す

が、シャックルのシャフトがなかなか抜けない
リーフスプリングのテンションがちゃんと緩んでいるのかわからない
デフケースのジャッキを上げ下げ手探りしつつ、バールでこじると動き出すが、それは僅か
これは叩くしかない!(`・ω・´ )
が、バンパーに覆われているのでハンマーを振るスペースが無い
バンパーを外します
まぁここまでは覚悟していたが…

マッドフラップ
タイヤハウスのインナーフェンダーバンパー両方に固定されている
が、ネジが錆び付いていて押さえプレートが外せない!(`・ω・´ )
ネジ山舐めてしまった(´・ω・` )
しょうがないので、インナーフェンダーの固定ネジを外して緩め、

宙ぶらりんながらもスペースを作り出す
右側は、ずいぶん前、横転した際に樹脂が割れて不安定だとマッドフラップは外してあったのが、今回は功を奏しました
さて、叩いてみます

デフケースのジャッキを上げ下げしつつ、ハンマーでシャフトの頭を叩く
初めはナットを掛けて金属ハンマーで
動き始めたので、プラスチックハンマーで押し込みます
ブッシュのタワみが抵抗になってるようで、上下交互に少しずつ押し込むと抜けてきました

シャフト側のブッシュ、思っていた以上に柔軟性が残っていました
カッターで切り込みますが、難なく切れていきます

外気に触れる端の部分はヒビだらけで、縮んでいます

こびりついていたゴムとサビを落として、ラバーグリスを塗ってブッシュを挿入

シャックルを戻します
テンションがどうこうと思ってましたが、さほど掛かっておらず、穴の位置関係の方が重要
そこそこに合わせられれば入ります
穴の中はサビもなく、念のためパーツクリーナーで汚れを落とし、シリコンスプレーを吹いておきました

装着!
締め付けトルクは、ヘインズマニュアルにはそもそも4x4は載っていないので、ボルトの突き出し量を測って同じとなるように…
なんですが、1G締めをするため少し緩めに
1G締めするならと、ダンパーも一旦緩めて締め直すことに

では反対、右側
こちらはバンパーが無いのでかなりラク

あっという間に外れ

左側同様に組み付け
そうそう

横転の痕跡
バンパー外した時に見ようと思ってはや数年
ようやく確認できましたが、袋状になっているので修理は引っ張る方向か?
トランクの内張り外したら届きそうでもある
こちらはいずれまた…
ではバンパーを戻しましょう!あと少し!(・∀・)
と、思ったら…

ポロリ!
右側側面のボルト固定するところ、割れてる(´・ω・` )

左側
こんな風にボルトの頭を差し込むのだが…
予備のバンパーは持っているが、マッドフラップは外せないし、ナンバープレートの再封印も必要
そもそも割れた原因は、そう、『横転』でしょう
もう10年は経っている
10年経っても落ちてなかったんだから…そのまま着けちゃえ!(・∀・)

ほい、装着完了
そして

シャックル、ダンパーのナットを1G締め
完了!(・∀・)
ぐるり町内を走ってみるが、問題は無さそうだ
では、試走!

『キュイキュイ!』Σ(・∀・)
鳴いてる(´・ω・` )
原因はシャックルブッシュじゃ無かったの?
そもそも、硬化しているから鳴くのかと思ってたのに、ブッシュはまだ柔軟性があった
ということは、ダンパーのブッシュかも?
※後、キュイ音は室内からと判明😅
だが、段差を越えるとアタリが柔らかくなっている!
そもそも一番後ろ側のブッシュなので、操作性云々は影響は少ないと思っていたが、その通り
山道、街中を走っても変化は感じられない
が、段差は気持ち楽になった
体感では乗り心地5%改善といったところか
だが、ナンカンパン往復1,800kmの5%は大きい…はず(・∀・)笑
さえずりは改めて対処することにしよう
そうそう
刈払機マフラーでの火傷はほぼ治り、手首の捻挫はまだ違和感があるものの、作業に集中すると全く気にならなくなっていました
良かった良かった
さてナンカンパンまであと2週間
ですが、次の週末は作業ではなく大切な予定が入っています
それはそれで楽しみ♪(・∀・)
パンダの整備はもうソコソコになってしまうでしょう
でも、燃費も戻ってきてるし、快適性も昨年に比べたら確実に良くなっている!(・∀・)
ロングランが楽しみです♪d(・∀・)