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2024年03月31日 イイね!

パンダ4x4ie エンジンオイルを真面目に交換!(・∀・)

パンダ4x4ie エンジンオイルを真面目に交換!(・∀・)先日カムカバーガスケットを交換した時に、エンジンオイルの汚れと粘度具合を確認しました


もうずいぶん黒くなってましたからねぇ


RAMCOの20W-50です
粘度も落ちてました

そもそもこの汚れと粘度の低下
間も無く交換時期の3,000km
こんなものか?ぐらいの感覚でしかありません

この劣化具合でも走りに不満はありません


燃費も安定してます
いつもは下がる冬が、昨年よりいいほど

前回ブログ投稿時は迷っていましたが…
今までとは違うエンジンオイルを試すことにしました

『並行輸入ペンズオイル』


たにぐち自動車さんWebから注文し、YouTube動画にも登場された浜松の『ハッシュ9』さんから発送されてきました

その昔、量販店に積んであるオイル缶から『どれにしようかなぁ?』と迷いながらもワクワクしていた頃を思い出します
久しぶりにエンジンオイルの変更、しかも積極的理由ですから♪(・∀・)


改めてこのオイルを試す理由


ブローバイガスが減るらしい
『今のブローバイガスが10とすると、2ぐらいに』


ブローバイが減るとエンジンオイルは長持ちする
別の動画では、フィルターの交換サイクルも延びるとか…え、車検ごと!?(`・ω・´ )


抜けていた混合気が燃焼されるようになり、パワーも戻る!


いいことずくめ♪(・∀・)


『エアクリーナボックスからのオイル漏れ=ブローバイガス』を気にしていたので、一石二鳥どころか三鳥、四鳥!?

さらに一昨年、後ろを走るえっくすわんないんさんに
『白煙出てるよ(・∀・)』
と指摘を受けていた
改善するかも?五鳥目!


一時期、TAKUMIの鉱物油10W-40や、RAMCOと同じメーカー櫻製油所の15W-40にも変えてもみましたが…


パンダを公道復活させてから5年、ほぼRAMCOの鉱物油20W-50でした

スタンダードなオイルのままで不具合を潰し、オイルを『イジる』のは安定してからだと
エンジントラブルは無くなり、燃費も良い今なら安定してるといえる
今なら『イジる』意味あるでしょう!(`・ω・´ )

そして

届きました!
選んだのは、10W-40
セミシンセティックの『PLUTINUM BLITZ』
メーカー指定は15W-40ですが、油膜が強いとのことからこれでいこうと

さてオイルを抜きます


ハイ、劣化してますね
今回は一手間掛けて、エンジンオイルでフラッシングします


フラッシングに使ったエンジンオイル
ボトルに残っていたRAMCO 2Lに、倉庫に眠っていたホンダULTRA MILD SL 10W-30を1L足して入れてみます
エレメントからもオイルを抜き、戻します


オイルを回すなら回転を上げたほうが良いかと、町内の山三国山を登ります
途中に木の枝、それもそこそこ太いモノが落ちていて、止めては除けて…いや林の中に放り投げる笑ことをしていたので、往復10kmなれど時間は30分ほど

さぁ抜きます
ロングライフというペンズオイルとRAMCOの汚れを比較しようと、調味料小分け容器に移してました
ついでにフラッシング後のオイルも…

ギョ!(`・ω・´ )
わかってはいましたが、まぁ黒い!
レベルゲージは綺麗なのでどれほどオイルの経路に残っていたことか!

ではまたフラッシング
今度はカストロールRS 全合成 10W-50 1.5Lに、ホンダオイルを足す

さすが、20WのRAMCOより10WのMIXはトロリしていて給油が早い!


今度はアップダウンのある山道を走る
桜はまだだったが、天気が良く気持ちよい♪
5km走って、以前ドラム缶風呂の水を求めて来た温泉スタンドへ
足湯もあるが、今はそれどころでは無い
すぐに引き返す


フラッシング2回目
多少透けてはいるが、まだこんなだった
でももう良いだろう


ここでエレメントを新品に
ほら、スラッジが溜まってますね
燃焼ガス混ざってますね〜


さてペンズオイル投入です


RAMCOより濃い?


と思ったら、この容器で比べるとほぼ同じ黄金色


3Lでゲージ3/4あたり
このあと廻ると減るのでまた点検します
しかし、ゲージに付いたオイルは判別しにくい

あ、そうだ
エアクリーナボックス

やっぱりまたオイルが流れてますね


清掃
フィルターも下側がオイルで汚れてるので、上下ひっくり返して戻します
さぁこれで経過観察しましょう

よし、買い物へ走らせます
違いは体感できるかなぁ?



あれ?エンジンの音が大きく聞こえる?
あ、オーディオ切ってるからだ笑

アクセルを踏むとクッと前に出る気がする
あーまてまて、プラシーボかも?



やっぱりシフトアップ直後の踏み込みに、少しだけチカラが出ているような
いわゆる『ツキがよい』気がする

そもそも4x4はローギアードなので、街中でもスイスイと走る
これ、普段しない集中してるからそう感じるのかも?(´・ω・` )


帰宅途中の登り坂
途中、いつも5→4速にシフトダウンするところがあるが…

あぁやっぱり、シフトダウンしないとスピードが落ちる(´・ω・` )

つまり、トルクが上がったとしてもほんの僅か
プラシーボ効果と言われれば、まぁそんなものかぐらいの自信のない変化

ということは
油膜が強くなったとしても、ピストンリングの摩耗が多ければ効果は薄い…て、ことかも?

明日、通勤経路で違いを感じるか
いや、そんな経路は無さそう
2週間後の給油で燃費が変わるかを確認する程度か


さて、並行輸入ペンズオイル
体感は怪しいという結果でした
※鈍さも充分あります笑
が、しばらくお試しです

乞うご期待(・∀・)
Posted at 2024/03/31 23:28:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | パンダ整備2024
2024年03月30日 イイね!

パンダ1000CL 名義変更完了と初イジり(・∀・)

パンダ1000CL 名義変更完了と初イジり(・∀・)『できてますよ(・∀・)』

名義変更を依頼してあった親戚の保険屋さんから連絡がありました


代車のムーブは2週間、一切動かすことなく返却です
ありがとうございました

週末、引き取り

雨の降る中、パンダが待っていました
書類の日付けを見ると、土曜日に預けて翌営業日の月曜日には手続きは終わっていたようです。早っ!(`・ω・´ )
が、今回はナンバーが変更されるので、封印のため資格のある工場に持ち込むと聞いていました
年度末で忙しかったのでしょう


さて帰ろう
…とするが、保険屋の奥さん、当然親戚にあたるのだが、雨の中見送ると外までついて来られます

『いえいえ、雨ですし寒いんで、ここでいいですよ(・∀・)』

『そんな〜(´・ω・` )』
どうしても見送るとおっしゃる
参ったな

『あの〜、古いクルマなんで暖気しないといけないですし(´・ω・` )』

『10分でも20分でも、待ってますよ!(・∀・)』

いやぁほんと参った(・∀・;

パンダに乗り込もうとする

『はい、傘持ってますからね(・∀・)』

あーいい人過ぎる

ドアを閉めてキーを刺し、チョークを引きエンジン始動…あれ?掛からない(´・ω・` )?
チョーク引きすぎたかな?と半分戻す
…掛からない(´・ω・` )

雨の中奥さん、駐車場の出入口で待機してくれている
塀で死角があるので、誘導をしてくれるのだ
まだ暖気もしないといけないのにと思うと、焦る(・∀・;

さらにチョークを戻すと、

ぶお〜〜〜

無事エンジンは始動

『もう入ってください!ありがとうございました!(・∀・)』

いや、傘を差して立っている
仕方がない
暖気不十分だが出発しよう
幸いクルマの通りは少ないので、ゆっくり走れば…

ストン
エンストん(´・ω・` )

アセアセ(・∀・;

ストン(`・ω・´ ;

暖気不十分なうえ、駐車場は非舗装で緩やかに段差あり
そこへきて、1速のギア比、クラッチの感覚が不慣れなワタシ

ウオーーん!

回転高めでようやく駐車場を出る

ストン(´・ω・` ;;

あははは
またエンストした(・∀・;;

『ありがとうございました〜!(・∀・)』

ふぅ、とにかく出発した
まだ暖気は不十分だと、ゆっくり走る


えーー!Σ(・∀・)

ふとルームミラーを見ると、小さくなった奥さんがまだ見送っている!
いやほんと、ほんとうにいい人過ぎる(´・ω・` )

えい!(`・ω・´ )

早く視界から消えないとと、ちょいとアクセルを踏み足す

ブオーーーん!




ふぅ(´・ω・` )
ここは実家の車庫
保険屋さんのすぐ近くなので、ここで暖気をしようと寄ったのだ

いい人なのは前からだったんだが、久しぶりに会ったからか、更にいい人全開だった
少しは見習うべきだろうな(´・ω・` )



妹がいたので見せてみた

『お〜キレイな色♪(・∀・)
 お兄ちゃんのくすんだのとは違う』

オイ、くすんでんのかよ(・∀・;



そんな出来事がありつつ、暖気をすませて自宅へ向かう…
のだが勿体無い
ちょいと遠回りしつつ


帰宅

小さくなった車検証を車検証入れに移して、戻す
ふぅとりあえず一区切り

ムズムズ(・∀・)…


ちょいとひと作業


水温計のセンダー


↑引き取り時
水温計の針が動いていない

前オーナーいがさん
水温警告灯を、水温計に交換しておいてくれていたのでした
センダーが警告灯用のスイッチタイプと、水温計用抵抗可変タイプがあるらしいとのこと
配線がそのまま使えるのか未確認とのことだったので、調べるといけそうだ
ということで、センダーを用意してあったのでした

エンジンルームを覗き込む

○エンジンブロックのスイッチ
配線はカプラーを外して括り付けおいてくれた
クーラーコンプレッサーを外して、オルタネータがその場所に移してありこの空きスペース
やり易い(・∀・)


いきなり外れてます
クーラントが流れてくるので、取り付け穴を指で押さえて撮影してます笑
大きさ違いますが、ネジ部は同じことを確認
そして取り付けます

因みに
ジャック号4x4ieは水温計タイプですが、このスイッチと同じようなゴツい形状でした


スイッチ※参考
115℃で入るようですね


抵抗値可変させるセンダー
同じ1000だから同じだろうと、ジャック号の適合品を選びました
※1100はネジサイズ違うかも?

さて、エンジン始動
キーオン

あれ?燃料計動かないぞ?(`・ω・´ )
とりあえず始動!

クーラントを洗い流したりして間も無く

よし!動いた!(・∀・)
あ、燃料計も動いてる笑
メーター系アース、要確認ですね


クーラントを補充
すると雨が上がった
ちょうどいい
負荷を掛けて水温を上げてみよう
不安はないので確認レベルで

負荷を掛けるのに手っ取り早く町内の山、三国山へ



おぉ♪(・∀・)
上には雲
下には霧が山を覆っている
その境にかすかに青空が見える
なんとも雨上がりらしい、キレイな景色


4速で急な坂道を登る感触も知りたかった
さすが低速トルクがあるからか、4x4より高いギア比でありながら不足なく登っていく

そして水温

100℃手前でラジエターファンが回り、しばらくすると止まる
平地では水温が低過ぎることもなく、サーモスタットはちゃんと動作しているようだ
よしよし


もう夕方だが、ずいぶん明るくなった
よしせっかくだ
ちょっと比べてみよう


1000CLのインポータは『JAX』


i.e.は『サミットモータース』
プレート貼り付け位置も、右と左と違う


1000CLドアのキー
これはオリジナルかどうかわからないが、


i.e.はシャッターが付いていて、ガイドの凹みが無い

違いといえば、

1000CL


i.e.
ヒーターのガイドマークが微妙に大きさも違う
これは割れたメーターフードを、いがさんが中古品を塗装して交換したから
消えたマークはいがさんの手作り!(・∀・)
言われなければ、わからないほど!


元のマークを撮影してデータ化
それをステカで出力できるように調整加工されたとのこと
カッティングシートですね
これができないので、ワタシは予備のフードに手を付けていなかったのでした
素晴らしい♪(・∀・)


他にも違いは沢山ありそうだが、今日のところはここまで
また何か気づいたら考察が始まって、時間ばかり過ぎていってしまうかも笑


とりあえず区切りが付いて一安心
作業しないといけないこともありますが、ぼちぼちと進めていきます
Posted at 2024/03/31 10:06:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | パンダ1000CL
2024年03月21日 イイね!

パンダ車検に向けて(・∀・)③ オイル漏れ対策

パンダ車検に向けて(・∀・)③ オイル漏れ対策今に始まったことではありません


これは昨年の様子
右側(車両左側)はラジエターホースのバンドを増し締めして漏れは止まってます
左側(車両右側)は、ウォーターポンプに繋がる金属パイプの付け根あたり

好きなケミカル『ワコーズストップリーク』をボトル半量、収まらなくて追加で結局一本いれましたが完全には止まっていません
緑のしずくが落ちていることがあります
が、同時にオイルも滴っている


デスビの下
こちらは地面には落ちていませんが、ミッションケースを湿らせている
以前、Oリングは交換したものの、その後、オイルシールが存在することを知る
そのオイルシールも用意はしてあるのだが、なかなかバラすまではいかない


シリンダーヘッド、エキゾースト側
オイルでつやつやテカテカ
地面に落ちているのは、こいつでしょう

でもまだ可能性として、『カムシャフトオイルシール』もある

さらに上

エアクリボックス裏側
ブローバイのオイルがベットリです

そうそう、以前、クランクシャフトを傷つけ→スピーディスリーブで傷を覆い隠し、それでもオイルシールからオイル漏れ→結果オイルシールの取り付けミスなんてこともありました
クランクシャフトオイルシールの可能性も

幸い、エンジンオイルの減りは僅かですが、気持ち悪い

シリンダーヘッドをパーツクリーナーで掃除しても、しばらくするとまたオイル肌
先ずは上からやっつけていきましょう!

あ、いや、一番上はエアクリボックスに滴る『ブローバイ』

こんなに安いモノあるんか〜
とオイルセパレータ(キャッチタンク)を付けてみるか?とも思いましたが

手っ取り早くアレ、カムカバーガスケットを交換してみましょう
前回の交換は2023年4月と一年ほど前ですが、漏れ始めたのはその半年後くらいから
またその前も、結構な頻度で交換しています


カムカバー外しました
規定トルク8Nmで締め、しばらくして漏れ始めて増し締めしていました


裂けてる(´・ω・` )
外した時になったのかもしれませんが…


潰れていて硬い
毎度こんなもんです


ガスケットの溝を清掃していましたが
あーもうやっちゃえ!


えっくすわんないんさんがそうしてたのを思い出して、丸洗いしました
内側の茶色は『オイル焼け』というほどではなく、中性洗剤でゴシゴシ擦れば落ちちゃいました
なんだか拍子抜け


さてガスケットです
新品はやわらかふにゃふにゃ



角の部分に液体ガスケットをちょこっと
そして取り付け
今回も指定の8Nmからです

この後に左ライトのリフレクターが外れ、買い物に行ったついでにケルヒャーを物色
とまあ、色々と並行して動いていたのでした


一週間200km弱走行後


おぉ乾いてる♪(・∀・)


裏面も♪
これが気持ちいい(・∀・)
…ちょっと感覚ズレてんのかな?笑

ところで、よく見るとカムカバーとヘッド、もうほとんどスキマありませんね
増し締めできるのも僅かでしょうか


とにかく、これならカムシャフトのオイルシールからでは無さそうですね
いや、もうちょっと走ってから判断したほうがよいでしょうか

いずれにせよ一つ原因は潰しました
さて下廻りに潜らないといけませんよね
それならば、もう融雪剤は撒かれないだろうと下廻りの洗浄をしようと、高圧洗浄機をなんとかしたかったのでした


そういえばブローバイガス(オイル)


カムカバーからエアクリーナボックスに繋がるパイプの中はギトギト
結露からかオイルが乳化してました
見てしまったのでこちらも清掃してあります
やっぱりブローバイ、なんとかならないものか?

ところで最近

YouTubeの『たぬぐつチャンネル』で最近公開されている『エンジンオイルの闇』シリーズが興味深くて観ていましたが…

その中でオススメされている並行輸入PENZOIL
、『よいオイルだなぁ(・∀・)』と思いつつも躊躇していました

ところが、見逃してたぞと直近で観た動画で…

『ブローバイガスが減る(・∀・)』

うーむ…欲しい(´・ω・` )
入れてみようかな…
Posted at 2024/03/22 02:32:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | パンダ整備2024 | 日記
2024年03月20日 イイね!

パンダ車検に向けて(・∀・)②ヘッドライトリフレクター外れた!

パンダ車検に向けて(・∀・)②ヘッドライトリフレクター外れた!ケルヒャー高圧洗浄機と格闘しつつ、パンダをイジっていた時でした


ふと、左側ヘッドライトのバルブを触ったんですよね…

『カタッ…』

いや実際には音もなく、リフレクターが外れました(´・ω・` )

あ〜ぁ…
何で触ったのかハッキリ覚えてませんが、配光が気になっていたんだと思います

しかしなぁ
しばらく触っていなかったし、バルブをLEDに交換した時も気にならなかった
なのでLED交換後?…なのかはわかりません
とにかくパンダあるあるのリフレクター外れです

その後買い物に出掛けて、帰宅時は日が沈んでいてライトを点灯していました

『パカパカッ』

あ…(´・ω・` )

信号待ちで対向車にパッシングされてしまいました
すみません
でも今はどうすることもできないんです…



帰宅後、小屋の扉の正面に止めて


照射
うーむ確かにカットオフライン出てないし


触っただけで照射角が変わってしまいます
そりゃそうですよね
ではいよいよ、アレを試してみますか
というか、明日から夜勤なので、お昼までに仮でもなんとかしたい



ヘッドライトユニットです
レンズ割れてますが

『これ欲しかったヤツ!(・∀・)』
と、1000CLを引き取った時に一緒に貰ってきました
先ずは割れたレンズでケガをしないようにテープで保護

クルリンぱ


これです!この輸送時用のリフレクター押さえ!
これ、取り付ける時には外しちゃうんですよね

でも、

『ブーツの上を切って逃がした(・∀・)』
とか

『ハンガーを切って作った!で、ブーツが当たるところは曲げた(・∀・)』
そうやってリフレクター押さえとして使われる方がいらっしゃいます

あ、この方は、ワタシの作ったLEDバルブ用のブラケットスプリング『ガニマタくん』を購入いただいた方です
ワイヤーを張ってバルブを固定されていらっしゃいました


さてこれをブーツの干渉無く再現できないか?
試作です
ステンレスワイヤーを曲げてあれやこれや…
あ!これでイケるかも!?(・∀・)


ステンレスワイヤーで目処が付いたので、同じ形状をバネ材で作ります


ほい!
ブーツの中に収まりましたよ!(・∀・)

急げ急げ!早く決着しないと仮眠時間が減ってしまうぞ!

左側ヘッドライトの真後ろにはウォッシャータンクがあり、しかもLEDのヒートシンクが出ていて取り付けが面倒
ブーツをめくるだけにして、ここに押し込む


あー外れた(´・ω・` )
やり直し


ハマった!(・∀・)


光軸調整のネジをクリクリ


引っ込め過ぎると外れますが、押し出して先端が合えばリフレクターを押してくれます
寝ます!



夜勤出発前
うん、とりあえずグラグラは解消


本来ならこうなっていて、リフレクターを引けるんですよね
完全復活はしないものの、調整次第でなんとか収まってくれれば…


さてどうしたものか
というのも、取り付け時にレンズの下まで手を突っ込まないといけない

うーん…あ(・∀・)

なんとなく、どの角度でも付けられそうとは思っていた
思い切って


上下180°回転!
そしてスモールランプの配線を逃がす形状に
更に末端をクルリと巻いてつまめるように!

まてよ?


見え難い下に突起を作れば、位置は固定されるが取り付け時に安定するぞ!
溝は3つあるので、角度は三方向は変えられる
まぁ意味はないかもしれないが


配線も通りそう


よし次はこれで作ってみよう!


車検ステッカー再貼り付けで失敗して、ちょっと気分が落ちていた後


試作2号機作成


よし形状は良さげ


車体に装着されている状態での取り付けをイメージして、ライトの上から取り付けてみる
スモールランプの配線の下から通して…


端のツマミを持ってハメ込む


ハマった
では


ブーツを被せて


完成!(・∀・)


ツマミが大きいとブーツを押してしまうので、調整もしました


翌朝

試作2号機は右側ライトに


こちらは左側よりスペースがある
同じようにブーツをめくって装着
よし、ずいぶん楽になった

予想外だったのは、配線がブーツに押されてクセがついてしまっていたので、配線の上で留めた


ブーツを装着
当然干渉無し


安定してます


左側も同じ方式に変えたいですね


帰宅時に調整しました
リフレクターのグラつきはありませんが、バルブが動くんですよねぇ…

それは次の課題として、このリフレクター押さえを完成させます
そして、少量ですが量産してパンダリーノで販売することにしました
量産化のためにまだ少し手を入れます
細かいところを曲げるのは、かなり手が痛いのと、角度や長さがシビアです(´・ω・` )

が、とりあえずは光軸調整もある程度できそう
左右とも同じ方式のモノを取り付けてから、微調整をしていきます

さて次は?(・∀・)
Posted at 2024/03/20 02:27:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | パンダ整備2024
2024年03月19日 イイね!

パンダ車検に向けて(・∀・)①フロントガラス交換のための、車検ステッカー移植準備

パンダ車検に向けて(・∀・)①フロントガラス交換のための、車検ステッカー移植準備色々あって滞っていましたが、ようやく本格的に準備に入ります
パンダ、5月初旬に車検です
2018年の冬眠パンダ復活車検取得から、もう4回目になります


大きなトラブルも無くなり、前回もユーザー車検でスンナリ(?)受かったのですが、今回は早めに準備が必要でした
というのも


①フロントガラスにヒビが入った


②ヘッドライトの防眩カバーを外して、バルブをLEDに替えたので配光が変わった

この2つが大きな懸念材料でした


フロントガラスは中古品を譲っていただいて手元に届いています
が、外れているうちに『遮熱フィルムを貼ろう!』と企てていたのでした


それで透過率70%以上を確保できるのかどうかと、フィルム選択のためにアレコレ試していましたが…


えいやっ!と注文
もうとっくに届いています
ガラス外しに使う道具として、ずいぶん前に100均で買った『五平餅の串』!
これが良さげです笑
これ、やっぱり地元の食べ物だから売ってたのかなぁ?(・∀・)

さてフィルムの貼り付け
ガラスが外れた状態であれば失敗は少ないぞ、と考えていたものの…

『フィルムは劣化するよ(・∀・)』

あー!(`・ω・´ )
ガラスの端までピッタリ貼って、ガラスモールの奥の奥まで入っていたら剥がせない!
これはやはりガラスを組み込んだ後に貼るべきか!
※車検で『剥がしなさい』と指示が出る可能性も、無いことはないし(´・ω・` )

ということで、その方向で考えてます
そして手順を確認しているときに気づく


『車検ステッカー』どうすんの?(´・ω・` )

キレイに剥がして移植したい
あれ?フィルム劣化で貼り直すときは?
再発行もできるようですが、都度陸運局まで行かないといけない
そこで、とある方法を知ります
先ずは剥がしましょう


ルームミラーの支えゴムをどかして、ステッカー接着面に入り込むように水をスプレーします
ネット情報では『ガラスクリーナー』ともありましたが手元になく、『激落ちくん電解水』を使ってみました

幅の狭い刃のカッターをガラス面に押さえ付けてしならせ、ステッカーの角からめくっていきます 
慎重に作業しているので撮影はしていません

あ!Σ(`・ω・´ )


真っ二つ(´・ω・` )
ある程度剥がれてからは、スクレイパーを使ったほうが良かったかも…

仕方ありません
次のステップ

こんなものを用意していました

スマホガラス保護フィルム
そう、ステッカーをこれに貼れば、貼り直しができるのです


切れ目を合わせて貼り付け、カットします

『ジャリジャリ!』

え、あ、あ!(`・ω・´ ;


しまった〜!
このフィルム、『ガラスフィルム』だった〜!
割れてヒビだらけ(´・ω・` )

もうほかのフィルムに貼り直す気がしません


ペタ


うーむ…


『5』
ちゃんと視認はできるんですが…
再発行しないといけないかな?

新しい車検ステッカー用に、フリーカットなフィルムを用意しておきます(´・ω・` )

さてヘッドライトも動きがありまして…

つづく(・∀・)
Posted at 2024/03/19 14:39:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | パンダ整備2024

プロフィール

「2025年 フィアットパンダ4x4i.e. 素人による初めてのトランスミッション修理の記録 https://minkara.carview.co.jp/summary/15151/
何シテル?   06/24 04:17
ジャックです Lumberjack(木こり)と名乗っていましたが、わかりやすく「ジャック」になりました IT関係の仕事してますが、過去縁あって会社で自動...
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