
『できてますよ(・∀・)』
名義変更を依頼してあった親戚の保険屋さんから連絡がありました

代車のムーブは2週間、一切動かすことなく返却です
ありがとうございました
週末、引き取り

雨の降る中、パンダが待っていました
書類の日付けを見ると、土曜日に預けて翌営業日の月曜日には手続きは終わっていたようです。早っ!(`・ω・´ )
が、今回はナンバーが変更されるので、封印のため資格のある工場に持ち込むと聞いていました
年度末で忙しかったのでしょう
さて帰ろう
…とするが、保険屋の奥さん、当然親戚にあたるのだが、雨の中見送ると外までついて来られます
『いえいえ、雨ですし寒いんで、ここでいいですよ(・∀・)』
『そんな〜(´・ω・` )』
どうしても見送るとおっしゃる
参ったな
『あの〜、古いクルマなんで暖気しないといけないですし(´・ω・` )』
『10分でも20分でも、待ってますよ!(・∀・)』
いやぁほんと参った(・∀・;
パンダに乗り込もうとする
『はい、傘持ってますからね(・∀・)』
あーいい人過ぎる
ドアを閉めてキーを刺し、チョークを引きエンジン始動…あれ?掛からない(´・ω・` )?
チョーク引きすぎたかな?と半分戻す
…掛からない(´・ω・` )
雨の中奥さん、駐車場の出入口で待機してくれている
塀で死角があるので、誘導をしてくれるのだ
まだ暖気もしないといけないのにと思うと、焦る(・∀・;
さらにチョークを戻すと、
ぶお〜〜〜
無事エンジンは始動
『もう入ってください!ありがとうございました!(・∀・)』
いや、傘を差して立っている
仕方がない
暖気不十分だが出発しよう
幸いクルマの通りは少ないので、ゆっくり走れば…
ストン
エンストん(´・ω・` )
アセアセ(・∀・;
ストン(`・ω・´ ;
暖気不十分なうえ、駐車場は非舗装で緩やかに段差あり
そこへきて、1速のギア比、クラッチの感覚が不慣れなワタシ
ウオーーん!
回転高めでようやく駐車場を出る
ストン(´・ω・` ;;
あははは
またエンストした(・∀・;;
『ありがとうございました〜!(・∀・)』
ふぅ、とにかく出発した
まだ暖気は不十分だと、ゆっくり走る
えーー!Σ(・∀・)
ふとルームミラーを見ると、小さくなった奥さんがまだ見送っている!
いやほんと、ほんとうにいい人過ぎる(´・ω・` )
えい!(`・ω・´ )
早く視界から消えないとと、ちょいとアクセルを踏み足す
ブオーーーん!
…

ふぅ(´・ω・` )
ここは実家の車庫
保険屋さんのすぐ近くなので、ここで暖気をしようと寄ったのだ
いい人なのは前からだったんだが、久しぶりに会ったからか、更にいい人全開だった
少しは見習うべきだろうな(´・ω・` )

妹がいたので見せてみた
『お〜キレイな色♪(・∀・)
お兄ちゃんのくすんだのとは違う』
オイ、くすんでんのかよ(・∀・;

そんな出来事がありつつ、暖気をすませて自宅へ向かう…
のだが勿体無い
ちょいと遠回りしつつ

帰宅
小さくなった車検証を車検証入れに移して、戻す
ふぅとりあえず一区切り
ムズムズ(・∀・)…

ちょいとひと作業

水温計のセンダー

↑引き取り時
水温計の針が動いていない
前オーナーいがさん
水温警告灯を、水温計に交換しておいてくれていたのでした
センダーが警告灯用のスイッチタイプと、水温計用抵抗可変タイプがあるらしいとのこと
配線がそのまま使えるのか未確認とのことだったので、調べるといけそうだ
ということで、センダーを用意してあったのでした
エンジンルームを覗き込む

○エンジンブロックのスイッチ
配線はカプラーを外して括り付けおいてくれた
クーラーコンプレッサーを外して、オルタネータがその場所に移してありこの空きスペース
やり易い(・∀・)

いきなり外れてます
クーラントが流れてくるので、取り付け穴を指で押さえて撮影してます笑
大きさ違いますが、ネジ部は同じことを確認
そして取り付けます
因みに
ジャック号4x4ieは水温計タイプですが、このスイッチと同じようなゴツい形状でした

スイッチ※参考
115℃で入るようですね

抵抗値可変させるセンダー
同じ1000だから同じだろうと、ジャック号の適合品を選びました
※1100はネジサイズ違うかも?
さて、エンジン始動
キーオン

あれ?燃料計動かないぞ?(`・ω・´ )
とりあえず始動!
クーラントを洗い流したりして間も無く

よし!動いた!(・∀・)
あ、燃料計も動いてる笑
メーター系アース、要確認ですね

クーラントを補充
すると雨が上がった
ちょうどいい
負荷を掛けて水温を上げてみよう
不安はないので確認レベルで
負荷を掛けるのに手っ取り早く町内の山、三国山へ
…

おぉ♪(・∀・)
上には雲
下には霧が山を覆っている
その境にかすかに青空が見える
なんとも雨上がりらしい、キレイな景色

4速で急な坂道を登る感触も知りたかった
さすが低速トルクがあるからか、4x4より高いギア比でありながら不足なく登っていく
そして水温

100℃手前でラジエターファンが回り、しばらくすると止まる
平地では水温が低過ぎることもなく、サーモスタットはちゃんと動作しているようだ
よしよし

もう夕方だが、ずいぶん明るくなった
よしせっかくだ
ちょっと比べてみよう

1000CLのインポータは『JAX』

i.e.は『サミットモータース』
プレート貼り付け位置も、右と左と違う

1000CLドアのキー
これはオリジナルかどうかわからないが、

i.e.はシャッターが付いていて、ガイドの凹みが無い
違いといえば、

1000CL

i.e.
ヒーターのガイドマークが微妙に大きさも違う
これは割れたメーターフードを、いがさんが中古品を塗装して交換したから
消えたマークはいがさんの手作り!(・∀・)
言われなければ、わからないほど!

元のマークを撮影してデータ化
それをステカで出力できるように調整加工されたとのこと
カッティングシートですね
これができないので、ワタシは予備のフードに手を付けていなかったのでした
素晴らしい♪(・∀・)
他にも違いは沢山ありそうだが、今日のところはここまで
また何か気づいたら考察が始まって、時間ばかり過ぎていってしまうかも笑

とりあえず区切りが付いて一安心
作業しないといけないこともありますが、ぼちぼちと進めていきます