
エンドレス130コレクションを出発
中部縦断自動車道 佐久穂ICから、クーラーが使えなくならないことを祈りつつ、群馬を目指して北上します
佐久小諸JCTから常磐道へ
※Googleストリートビューより拝借

見覚えのある反り立つ岩肌が見える山の間を抜け、松井田妙義ICから一般道へ
そこから川(碓氷川)のある町(松井田)を抜けて、また山を登ります

また見覚えのある、公園のような場所に現れる北陸新幹線 安中榛名駅 の前を走り、線路をくぐって榛名へ
そこから更にアップダウンしながら、徐々に登っていく

右側に赤い鳥居が見えた
鳥居の下はクルマが通れるようで、通った跡がある
ここは『榛名神社 一の鳥居』
そこを過ぎてまたしばらく登っていくと

『榛名神社』だ
息子2号は寄ってみたいと言っていたが、スケジュールがタイトなのでスルーを承知していた
そこから更に登っていく
以前も走っているが、その頃はまだパンダの水温に少々不安があった
大丈夫なはずなんだけど、でも登りは水温が上がる
おまけに前を走るクルマがいるので、ギアを落として回さなくてはいけない
しかし標高が上がって涼しくなり、クーラーを切ってホッとする

そんなだったなぁと思い出しながら走っていく
今はもうそういう心配も無くなった
と思いながら走っていると、視界の中に青空の面積が増えてくる
トコトコと走っていると

きた!(・∀・)
B級スポット『男根岩』
もう少しだ
そして

榛名山へ
駐車場はほぼ満車で賑わっている

何度目かの榛名湖
息子2号の希望で目的地は伊香保温泉
ここは通過点だが、息子2号も頭文字Dを知っているので降りてみた
『ハチロクなんかに乗ってる奴ァ、アウトオブ眼中!(・∀・)』
エンペラーの岩城清次がここ秋名湖で言ったセリフ
小学生だった息子2号もアニメを観て、カッコつけた言い方で真似をしていたものだ笑
トイレに行きたくなり、ビジターセンターに入る
用事を済ませると、ついでに展示を見てみる

クマ!(・∀・)
生息する動物たちを剥製で紹介していた
また、あの湖の横に更にポッコリと立つ榛名山の成り立ちもパネルで解説がしてあった
それはそれは永い年月で今の状態にまでになり、そこを開発してここまでの賑わいになり…
その中にも頭文字Dの舞台という漫画の一部だが文化もできたのかと、何度も訪れてはいたが何か感慨深い思いが湧いてきたりして

『すぐ乗れますよ〜(・∀・)』
引き馬の呼び込み
確か馬車も走っていたかな?小さい子連れのファミリー層が多く、子供が乗っていた
駐車場を出て

メロディラインを走る
メロディラインなのに音楽が聴こえない
と前から思っていたが、どうやら反対車線を走ると聴こえるそうだ
ここを過ぎて間も無く

突如現れるガードレールの向こうへ

『料金所跡』は、頭文字D秋名山の下りスタート地点だ
走り屋さんぽくないクルマも停まっている
そういうパンダもそうなのだが、未だにそういう場所なのだ
その先

頭文字Dのマンホールのフタ

コレも名物
撮影はできなかったが、道路の向こう側にそれっぽい白いクルマが居た
あ、リアウイングの側面に、斜めにカットして逆さまのステッカー
先の岩城清次レプリカの白いエボⅣだ
オーナーらしき男性ともう一人が乗り込んで発車して行った
『Tシャツに「アウトオブ眼中」て書いてあった(・∀・)』と息子2号
やるなぁ〜♪d(・∀・)

そして秋名のダウンヒル!
と言っても、前を行くクルマに追いて、のんびりと下っていく
…
榛名山を下ったところで、脇道に入る
そして駐車場へ

伊香保温泉の『河鹿橋』

緑の中に紅が映える

ここより上には源泉があるようだ
河鹿橋を渡っていくと伊香保温泉の石段の上の方に行くらしい
歩いていく
が、ここで問題が…
チクチクと腰が痛い(・∀・;
榛名湖あたりから症状が出ていた
元々、骨盤のどこぞやの骨を骨折していて神経に当たると痛みがでる
ここ数ヶ月で体重を落としてきたが、過去も同じ変化で痛みが出てくることがあった
あぁせっかく来た、というのに(´・ω・` ;

上にも登れず
下にも降りられない
『マンホールあるよ(・∀・)』

息子2号が階段下に見つけたが、うーむ…
この後の動きを考えたら、降りていくのはやめておこう
息子よ、申し訳ない

次の目的地へ出発
あぁ石段が見えるなぁ…
榛名山を下って渋川の街中を通り、いよいよ赤城山のふもとに入る
標高が下がって気温は上がったが、幸いクーラーが切れることはなかった
いいペースで走れる
しばらく走ると…

『畜産試験場』の交差点に出た
ここを左に曲がれば、赤城山へ登っていくのみ
実は今年…

念願の、赤城山の上のキャンプ場の利用抽選に当選していた
やっとだ…
赤城山の風車ミーティングには、パンダを公道復活させた2018年から参加している

その当時は赤城山の大沼湖畔でキャンプしていた
亡くなった群馬のアドバイザーが、岐阜から遠征するワタシを、到着が遅くなっても湖畔で迎えてくれていたのだ
亡くなった後は、アドバイザーのその日の行動をなぞるように、買い出しをし、テントを張り、晩飯を作って食べ、旅館の温泉に入り、テントで眠る…
以前は自由にテントを張れていたが、その後、指定のキャンプ場のみに限定され抽選で、となり、なかなか当選できずに、やむ無くふもとのキャンプ場に泊まっていたのだ
それが今年、初当選
しかも、このキャンプ場は今年で最後
来年は新しい施設とキャンプ場ができるのだという

赤城山に到着
息子のロードスターは近くの大洞駐車場に
そして、キャンプ場に到着

ソロ用のスペースだが、息子2号のテントも張っても充分に余裕があった
管理人はいないが、マナーとして18時までにはテントを張り終えなくてはいけなかったので、この後、赤城山を降りていつものスーパーへ

が、往復の間に湖畔の旅館の温泉が終わってしまいそう
ということで、ふもとの道の駅『富士見』で温泉に入る
そして買い出しを終えて、また赤城山を登る

赤城山の大鳥居だ
榛名山を下ったあとに、赤城山を下るとよくわかる
何というか…やはり赤城山だ(`・ω・´ )
そしてこの大鳥居
格上という感じ

厳格な山に入らせてもらう、その入り口なのだと
榛名山から来た時は、この鳥居よりも上に入ってしまっている
改めて山の神様、よろしくお願いします

キャンプ場に到着して夕食を作る

いつもなら凝ってしまうのだが、今日はもう遅い
それにアドバイザーがそうだったが、ここでは簡単に作れるもので良いのだ
が、今回は『和えるパスタ』、アドバイザーを上回る手抜き加減だ笑
それでも、上着を羽織るほどの気温になった湖畔では、温かいものが美味い!(・∀・)

流石に今日は疲れた
片付けを済ませると、早々に眠りに就いてしまった
翌日いよいよ、赤城山での風車ミーティング&ムルオフだ
会長、今年もなんとか来れましたよ!v(・∀・)
つづく(・∀・)