ミニカーレビュー　〜トミカ2022年2月の新車編〜

こんばんは。

毎月恒例のトミカの新車紹介です。


今月の新車は、No.21 光岡バディと、No.59 日産フェアレディZです。



まずはバディです。



見た目は昔のアメ車のようですが、ベースは現行RAV4。それを光岡がアメ車のように仕立て上げたクルマとなります。



見た目はRAV4ベースには見えませんね。
ホイールは白く塗装されています。



後ろの塗り分けやエンブレムも細かいです。
ベースのRAV4同様ガソリンとハイブリッドの設定があり、トミカはハイブリッド車がモデルになってるようです。ちなみに装着されるハイブリッドエンブレムはトヨタのものがそのまま装着されます。
実車だとフェンダーにもハイブリッドエンブレムが付きますが、トミカにはありません。



ヘッドライトは一瞬クリアパーツが入ってるように見えましたが、単なる塗装でした。



続いて今月の新車のメイン、新型Zです。
初回は左の黄色、右のシルバーは通常版です。



この新型Z、やはりあちこちで激しい争奪戦が繰り広げられていたようで…。
自分もイオンやトイザらスなど何軒か開店と同時に並びましたが、どこも瞬殺で手に入れることができずでした。
しかし、穴場であるいつものおもちゃ屋に行くと、普通に初回も置いてあったので、そちらで手に入れることができました。



旧型とは内外装もエンジンも全くの別物ですが、型式は旧型と同じZ34。つまり型式上はフルモデルチェンジではなく、ビッグマイナーチェンジ扱いとなるようです。
内装やエンジンは変わったものの、外装はほとんど変わらずにフルモデルチェンジしたN-ONEとは逆のパターンですね。




初回限定となったイエローは、実車でも限定車にしか設定のないカラーとなっているようで、それも今回の激しい争奪戦が勃発した要因の一つではないかと…。
イオンでは先に並んで初回手に入れた人が、もう一回後ろに並び直してもう1個初回買おうとしたりしてましたからね。1人1個って書いてあるのに、転売ヤーさんはそれが読めないみたいです。


実は金型も少し違いがあって、通常版はリヤスポイラーあり、初回はスポイラー無しとなっています。
初回と通常で金型変えてくるのは久々なような気がします。これも激しい争奪戦の要因となったのかも…。



ドアは開閉しません。スポーツカーくらいはドア開くようにして欲しかったですね。



来月は気になる物がたくさん出るので、来月も楽しみです!