エボ５RSのブログ一覧

ブースト高過ぎの対策としてアクチュエーターのロッドを調整しました。

上が今使っている雨対策されているエボ８用です。

下が前使ってしたエボ５ノーマルです。

ロッドの長さを比べると、２回転短くしてしまったようなので、２回転長くしました。

取り外し、取り付けはエアコンコンデンサーとの隙間が狭いので結構大変です。

走る時間が無かったので、効果はお楽しみです。

こないだ、本庄サーキットを走った時のピークブースト値です。

なんと

１．８３キロ

こんな数字いいのでしょうか。

エンジン本体はノーマルです。

もう一つＨＫＳの電子式アナログブースト計もついているのですが、そっちのピーク値は２キロを差しています。
このメーターはエンジン停止時に０．１キロ位を指しているので少しプラスに表示されていると願っています。

本庄のストレートで３速で１．７キロ位、４速に入れると１．９キロ位まで上がっている感じです。（ＨＫＳメーターにて）

とりあえずエンジンに異常はありません。さすが４Ｇ６３。
オイルレベルゲージにも抜け止めの処置はしていませんが、飛び出したりしていません。（ピストンやピストンリングが痛んでいない証拠と信じています。）

半年位前に、アクチュエーターを雨対策品に交換する時、アクチュエーターのロッドを３回転締め込んでしまったのが悪かったかもしれません。

少し前にシフトノブを革巻きにしました。

鮮やか赤革です。
なんだか妙にカッコイイ形をしてます。

今までは、金属製の重い奴を使ってました。

重さは前のは４００ｇ位ありましたが、これは２７０ｇですが、純正よりは重くてＧＯＯＤです。

やっぱり、グローブをしてない時は革巻きが最高です。

自分は上から握りるので、球形に近いノブを選ぶことが多いですが、このノブは上から握っても使いやすいです。上から握った時、うまく指に引っ掛かる形状をしています。

赤の革は貴重だと思います。同じ形で黒や青もあるようです。

ＡＢには黒しかありませんでしたが、カレッツアには３色ありました。

シフトノブは色々交換して使ってますが、今回のはベスト３に入ります。
取付ける時高さを変えられますが､自分は大体低くしてしまいます。
少しでもショートストロークになるように。

再挑戦です。

整備士の方に、他のところは直したが、メーターは、他車と比較したり、ＧＰＳレーダーの速度表示と比べても誤差はないので、何もしていないことを説明し、ターマックギヤの事や、ゆっくりスタートして試してほしい事、並走法という計測方法も認められている事を話し車検をお願いしました。

とりあえずやってみましょうとの事でラインで計測です。
なんと、今日は、フロントタイヤはほとんど回りません。というか少し回って止まってしまいました。後ろはその分元気良く回ってます。　（ダメか・・・）
何回もやってくれましたが、全然ダメでした。整備士の方たちがしばらく話あって、私の方に説明しに来てくれました。

「この機械では、測れません。うちには機械はこれしかありません。なので、外をもう一台といっしょに走って確認してくるので、少し時間ください。」

とのことでした。なんてやさしいみなさん！！感謝感激です。

その後は無事進行し、発煙灯が無くなっていたので、７５０円で購入して車検合格でした。外を走った事の追加料金もありませんでした。

めでたしめでたし　でした。

しかし、あの車検の検査のラインでの前後のタイヤの動きを見ると、ターマックギヤを入れると、４ＷＤなのに、雪道でスタックすると言う噂は本当のようです。
走っている時の印象もすべり出したら、まるでＦＲという物だったので、妙に納得してしまいました。

それにしても、ターマックギヤを付けた車の車検は、みんなどうしているのでしょうか。不思議です。ターマックギアを付けた車は何台くらいあるのでしょうか。もっと噂になっても良いのに。

この車になってから車検は、日曜日でもやってくれるホリデー車検という所にお願いしてます。

昔はユーザー車検をやっていましたが、ほとんどの車の作業を自分でやっているので、２年１回位は車を他人に見てもらおうと思い、ユーザー車検は止めてしまいました。
車検のために一日仕事を休むのも勿体無いので。

特に無謀な改造をしている訳ではないのですが、微妙な所がいくつかあり、いつも心配です。

今回は前回車検時からいくつか変更箇所があり、いつもより心配でした。
それは、

１．ＧＴウィング
これはクスコの車検対応なので、少し前までは問題ない物だったと思いますが、最近は突出物の角Ｒが厳しくなって来ているので、細かく見るとヤバイです。
対策として、翼端版にはゴムホースを縦に切り込みを入れて１週巻きました。
羽根の後ろ側には、クリアのドアモールを被せました。
角度調整のボルトの先には、ゴムキャップを被せました。

２．トミマキバンパーのダクト
トミマキバンパーのオイルクラー側のエアアウトレットダクトが付いていません。
考えようによっては危険と言われてしまうかもしれません。
ここもフチの一部ゴムホースを巻いておきました。

３．ボンピン
これも突出物の問題で最近はＮＧと言う説もあります。

４．ブレーキデフレクター
一杯に上に寄せて付けているのですが最低地上高が・・・（ダメと言われたら切るつもりでした。）

以上のような多少の対策と大きな心配を抱えながら車検をお願いしました。

結果は、みごと落ちてしまいました。（この車で落ちたのは初です。）

落ちた理由は、

１．リヤのシートベルトが付いていない。
２．ＬＡＩＬＥのフロアサポートバーが乗車の妨げとなる。
３．バケットシートの後ろにクッションがない。
４．スピードメーターがずれている。
でした。
１．２．３．は前の車検の時も同じ状態で、問題なかったのですが・・・
１のシートベルトは付けようと思って持っていたのでＯＫ。２はとりあえず外して。３は適当に布とクッションでカバーすればＯＫだろう。
問題は４でした。

始めは、去年最終減速比を変えた（純正のスーパーローへ）からかと思いましたが、１５．８％もずれているとのことで、おかしいかなと思いながら帰りました。

帰りにＧＰＳレーダーの速度表示と車のメーターを比べるとほとんどズレはありません？？

検査時にスピードを測っているところを思い出してみると、前輪より､後輪の方がかなり速く回っていました。？？？　☆☆☆

そうです。去年入れたターマックギヤがあやしいです。

ターマックギヤはトルクを配分するデフで、ＬＳＤの機能はありません。
つまりオープンデフですから、回りやすい方がどんどん回ってしまうハズです。
当然ローラー測る速度は大きくずれてしまうはずです。

早速ネットで、色々検索してみましたが、そのような事例がはっきり載っている物は見当たりませんでした。

そこで土曜日だったのでクスコに電話してみました。
その回答は、多少はメーターがずれるかもしれないので、予備検で確認してから～。と繰り返されるだけでした。何か裏技でもあればと思ったのですが残念。

困った時のアルファさんだよりで、アルファさんに電話してみました。すると、

自分のところではそういう経験はないが、ターマックギヤの構造を考えるとありうる。
センターデフ部に純正ビスカスを残せば、防げる。
可能な限りゆっくりスタートすれば防げるかも。
機械での測定では無理かも。
並走法での検査も法的には認められているはずなので、それが可能なら。
ＣＰ９Ａは最終減速比を変えても、メーター誤差は出ない。
といろいろアドバイスもらいました。

念のため、他の車と比べててみましたが、メーター誤差に問題ありません。

とりあえず今日のところは、他の指摘された個所を直しました。

ちなみに、ＧＴウィングは幅を計ったり、どこもはみ出していないかチェックしていました。私のした対策が有効だったかはわかりません。
整備士の方からはコメントとして、羽根はＯＫです。最低地上高はギリギリですがＯＫです。と言われました。